西丹沢 晩秋の廃道をゆく 大滝峠上~信玄平

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:29

6:37 スタート地点
7:09 7:12 マスキ嵐沢標識
7:35 7:36 一軒屋避難小屋
8:12 8:20 大滝峠
11:27 11:42 信玄平
12:02 12:03 城ヶ尾峠(サガセ峠)
12:19 12:20 大界木山
12:42 12:43 モロクボ沢ノ頭
12:56 12:58 畦ヶ丸避難小屋
13:13 13:13 大滝峠上
13:32 13:32 一軒屋避難小屋
13:44 13:46 マスキ嵐沢標識
14:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大滝橋近くに駐車

写真

11/25 6:39

大滝橋より出発

11/25 6:48

落葉の絨毯

11/25 7:01

大滝峠上までは沢沿いのルート。渡渉を何度も繰り返す。

11/25 7:07

朝日を浴びた稜線が輝き美しい。

11/25 7:10

マスキ嵐沢

11/25 7:23

紅葉が朝日を浴びて色づく。

11/25 7:34

一軒家避難小屋

11/25 7:43

滑床の沢沿いを進む

11/25 8:01

ここから一般道を外れ道標の向こう側にある作業道へ進む

11/25 8:03

すぐに現れる沢筋は崩れている

11/25 8:10

途切れがちな道跡

11/25 8:11

つづら折れの登り道跡が見られる

11/25 8:12

橋、はしごはほとんど朽ちている

11/25 8:15

朽ちかけた橋の向こう側にある大滝峠からの尾根道に合流し少し登る

11/25 8:22

いよいよ大滝峠上の分岐から左の廃道に入る。道標が目印になる。右は尾根に続く登山道。

11/25 8:31

沢沿いは崩れている

11/25 8:37

振り返って

11/25 8:49

朽ちた階段があることで道しるべになる

11/25 9:00

道標跡。ここは地蔵平から畦ヶ丸に続く尾根。

11/25 9:15

11/25 9:24

尾根筋は南向き斜面で温かい

11/25 9:31

11/25 9:34

11/25 9:34

11/25 9:40

11/25 9:43

11/25 9:50

11/25 9:50

地図には水晶沢とあるが道標は水昌沢とある。

11/25 9:50

11/25 10:08

11/25 10:11

もみじの大木

11/25 10:13

11/25 10:27

フォークのような木

11/25 10:42

11/25 10:55

11/25 11:08

11/25 11:17

美しい尾根林

11/25 11:37

信玄平のすぐ手前のところ。へつりがやばくロープ出していたら対岸尾根の地蔵尾根を下ってくるパーティーが居た。通り過ぎるのを待ってロープを使いへつりを渡った。（振り返って）

11/25 11:38

信玄平にたどり着く。ここから右に戻るように城ヶ尾山方面へ進む

11/25 12:01

先日、地蔵平から上がってきたときに渡れなかった所。装備万全にして渡りきる。廃道が踏破できた。

11/25 12:03

城ヶ尾峠。ここで装備を解き一般道を小走りで時間短縮する。

11/25 12:19

大界木山

11/25 12:41

モロクボの頭

11/25 12:47

11/25 12:55

畦ヶ丸避難小屋。本日は山頂には立ち寄らずにこのまま下山。

11/25 13:06

檜洞丸

11/25 13:12

大滝橋方面分岐

11/25 13:14

11/25 13:20

延々と続く木組み

11/25 13:33

11/25 13:37

11/25 13:40

11/25 13:57

11/25 14:05

大滝橋に無事戻ってきた

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン グローブ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング チェーンアイゼン

感想

umi-yama-zaru

先日、世附から地蔵尾根経由で城ヶ尾山方面へ登った際に見つけた信玄平からの廃道を大滝峠の方から歩いてみた。廃道から25年の歳月が過ぎこのルートを歩く方はほとんどいないようで踏み跡も非常に薄くなっている。ほぼ同じ高度で進むことから数多くの沢や谷を通過するがどれも崩れたり橋やはしごが朽ちていているか消失している。また道跡が不明になっている部分も多く常にルートファインディングが必要で特に沢筋を通過する際は沢下に引かれるが道は上の斜面側にあるので注意が必要だ。へつりが非常にやばいところも何箇所も有る。一方で尾根を回り込む際は南向き斜面で明るく温かい。日当たりの良い部分はカヤト多く漕ぎながら進むとダニが沢山ウエアーに取り付くので時々払いながら持ち帰らないよう注意する。藪が深い夏を歩く際はさらに苦労するであろう。常に左下がりの長いルートで靴ずれが出来てしまった。廃道以外は省略。