金峰山、瑞牆山

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,829m
• 下り: 1,821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:51

距離 15.0km 登り 1,829m 下り 1,829m

5:40 瑞牆山荘
6:12 6:13 富士見平小屋
7:30 7:31 砂払いノ頭
7:50 金峰山小屋分岐
8:12 8:13 五丈石
8:18 8:31 金峰山
10:03 10:25 富士見平小屋
10:31 10:32 小川山・瑞牆山分岐
11:02 11:05 大ヤスリ岩
11:15 11:25 瑞牆山
12:29 瑞牆山荘
12:31 ゴール地点

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘近くの県営無料駐車場に5:20に到着　20台くらいでまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

大日小屋〜砂払い頭まで凍結しています。アイゼンまたはチェーンスパイク必要です。砂払い頭から金峰山までは新雪15cmくらいで足首まで埋まります。瑞牆山は積雪は少なかったですが凍結していました。

写真

11/25 5:20

県営駐車場に到着。スタッドレスで来ましたが凍結はありませんでした。真冬仕様のウェアで防寒を十分に整えて出発しました。

11/25 6:12

富士見平小屋に到着。行きは立ち寄りませんでしたが帰りにきのこうどんを食べました。美味しかったです。

11/25 6:13

小屋の富士山ビューポイントから　このときはガスがなかったんですが・・

11/25 6:14

金峰山に向かいます。最初は凍結はなく歩きやすい道でした。

11/25 6:33

鷹見岩分岐からは凍結していました。途中で軽アイゼンを装着しました。傾斜が緩やかなので滑りません。少し走れました。

11/25 6:39

大日小屋　静かで誰もいないようです。

11/25 6:44

慎重にロープを登ります。

11/25 6:53

鳳凰三山と南アルプス　ガスがかかってきました。

11/25 6:54

鎖場です。凍って滑りやすいところもあるので注意深く進みました。

11/25 6:59

大日岩。

11/25 7:31

富士山にガスがかかってきました。だんだん薄暗くなってきました。

11/25 7:31

砂払いノ頭にきました。ここから積雪が多くなります。ここで男性とすれ違いましたが、行きは人とほとんど会いませんでした。

11/25 7:50

金峰山小屋分岐

11/25 7:50

五丈石が見えてきました。

11/25 7:51

瑞牆山を見下ろします。八ヶ岳は雲の中です。

11/25 8:08

新雪でトレースがわかりません。足首まで埋まります。動物の足跡を追ったら行き止まりだったり、ルートファインディングに苦労しました。

11/25 8:12

看板があると安心です。この近くが登山道なのでしょう。

11/25 8:18

金峰山に到着しました。ガスで展望はまったくありません。男性2人が先行していました。小屋に泊まったそうです。

11/25 8:24

五丈石に登ろうとしましたが敗退しました。壁がツルツルに凍っていて恐くなり途中で断念。地蔵ケ岳のオベリスクも撤退しましたがクライミングやボルダリングは向いてないようです。

11/25 8:31

おにぎりと軽食を食べました。カチカチで冷凍おにぎりでした。

11/25 8:36

下山開始です。寒さで携帯のバッテリーもGPSウォッチも早くも切れてしまい、しばらく写真が取れませんでした。

11/25 11:17

富士見平小屋に戻り瑞牆山にも行きました。10年ぶりに来ましたが快晴で素晴らしい景色です。若者や子連れも多く賑わっていました。

11/25 11:17

甲斐駒もやっと見えました。

11/25 11:17

八ヶ岳は残念ながらガスが取れません。

11/25 11:25

金峰山を見上げます。金峰山山頂も今なら最高でしょう。

11/25 12:17

下りの途中から見えた瑞牆山　

11/25 12:31

無事駐車場に到着です。車は増えていました。

撮影機器：

SHF33 SHARP

SH-01J SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 携帯

感想

togushi

新雪のハイクを初めて体験しました。ルートが分からなくなる恐怖感を味わいました。ガスがひどかったら転落したかもとか考えさせられました。
でも困難を乗り越えたご褒美なのか、瑞牆山では最高の景色が見ることができ、いい山行となりました。