晩秋の不老山、世附権現山（駿河小山駅から不老山、ミツバ岳経由で権現山へ）

2017年11月29日(水) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,852m
• 下り: 1,771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:16
• 合計: 9:12

7:16 駿河小山駅
7:22 7:22 小山町健康福祉会館（ふじみセンター）
8:16 8:17 ナラオ
8:32 8:32 谷ヶ山
10:00 10:03 不老山南峰
10:07 10:07 不老山
10:27 10:27 降雨山
10:37 10:38 番ヶ平
11:51 11:52 火打沢（ヒイチ沢）
11:58 11:59 向河原
12:07 12:08 湯本平バス停
13:09 13:10 丹沢湖バス停
13:16 13:18 浅瀬入口
13:38 13:38 寺ノ沢
13:43 13:44 滝壺橋
14:35 14:37 ミツバ岳（大出山・大嵐山)
15:14 15:15 権現山（世附権現山）
15:45 15:46 ボディ山(菩提沢ノ頭、富士見平)
16:04 16:04 境ノ沢ノ頭
16:27 16:27 浅瀬入口
16:28 ゴール地点

天候

快晴　風：弱風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：御殿場線駿河小山駅へ
帰り：浅瀬入口からバスで御殿場線山北駅へ

トイレは駿河小山駅のトイレは分かりにくそうです。張り紙
がありましたが、良く分からず。
たまたま松田駅で済ませたので、探す手間が省けました。
丹沢湖周辺にはありますが、登山ルートにはありません。

コース状況／危険箇所等

この時期は落ち葉で道が分かりにくくなっていますので、方向
だけは常に確認しながら行った方が良いでしょう。
多少踏み跡から外れても方向が合っていれば、はっきりした道
や、標識、目印に出会うので迷う事はないかと思います。

注意する所は、ミツバ岳への最初の急な登りと世附権現岳から
浅瀬入口に下る途中の急坂。滑りやすいので慎重に。
不老山から山市場までの下りは多少荒れている所もありますが、
危険な程ではありません。

不老山へのポストは見つけられませんでした。

紅葉は丹沢湖周辺等、低い所で思いの他奇麗な木が残っていて
十分楽しめました。

その他周辺情報

山北駅　さくらの湯で汗を流しました。（￥400）
さくらの湯や山北駅にアルコールはありませんが、山北駅傍の
コンビニに休憩スペースがあったので、電車を待つ間にビール
を飲めました。

写真

11/29 7:12

今日は駿河小山駅からスタートです。

11/29 7:28

天気は最高。紅葉も楽しめそう。

11/29 7:28

楽しい看板はあるんですが、登山口はどっち？

11/29 7:29

川を渡る橋の上から富士山もクッキリ。

11/29 7:41

ようやく、登山口に到着。

11/29 7:47

結構な急坂です。

11/29 8:02

この辺りは、まだまだ紅葉が奇麗。

11/29 8:02

青空をバックにアップ。

11/29 8:12

道も広葉樹林帯に変わってきます。

11/29 8:25

ススキもいい感じ。

11/29 8:28

＊＊山入口とかの看板が3か所あったので、1つ寄ってみます。これは三角塔。

11/29 8:32

この辺りなんですが、ピークがどこか結局分かりませんでした。

11/29 8:38

元の道に戻りますが、道でないので、こんな所も渡りました。

11/29 8:58

元の道に戻って、再び紅葉の道へ。

11/29 8:59

見上げた紅葉と黄葉。

11/29 9:07

林が途切れて、見え隠れしていた富士山がこんなにクッキリ。

11/29 9:07

面白い標識。

11/29 9:29

三国山方面と富士山。サンショウバラの季節に不老山から三国山まで行ってみよう。

11/29 9:30

愛鷹山も見えています。

11/29 9:45

紅葉アップ。

11/29 10:03

展望スポットですが、富士山の頭には傘雲がかかりました。

11/29 10:03

サンショウバラの道。もうすぐ山頂。

11/29 10:09

不老山に到着。誰もいません。結構広い広場です。

11/29 10:37

山市場に下る途中から箱根山方面。

11/29 10:37

番ヶ平。

11/29 10:40

大野山が見えています。

11/29 10:54

道に緑の群落が。

11/29 10:55

近くに寄ったら、マツカゼソウでした。まだまだ元気です。

11/29 10:55

荒れた道。でも危なくはありません。

11/29 11:08

紅葉の中を気持ちよく進みます。

11/29 11:11

上は緑と紅葉。

11/29 11:12

黄葉は終盤。でも奇麗。

11/29 11:16

真っ赤な木です。

11/29 11:19

光に当たっていい色合い。

11/29 11:22

見事な木。

11/29 11:25

橋を渡っていく所も。

11/29 11:26

赤い色が素敵。

11/29 11:32

奇麗な林。後ろは大野山方面。

11/29 11:40

黄葉アップ。

11/29 11:42

こんな木の傍を通っていきます。

11/29 11:49

下りて大野山。ここに登って眺望を楽しむ事も考えましたが、道が荒れていて、こちら側からは通行禁止との事（山北長HP情報）

11/29 11:59

吊り橋から上流方面。

11/29 12:18

丹沢湖に向かいますが、メイン道路は車が結構通るので、川脇の道へ。途中ゲートがあるので通っては駄目だったのかな？鍵はかかっていないので、開いて通りました。

11/29 12:29

河内川と対岸の小山。

11/29 12:33

まつがやま橋を通って、再び対岸へ。

11/29 12:39

三保ダム。丹沢湖はこんなダムで出来ているんだ。

11/29 12:33

奇麗な紅葉。

11/29 12:33

サザンカの花かな。

11/29 12:37

公園になっているので、ここで昼食。

11/29 12:43

公園だけあって奇麗な木が多いです。

11/29 13:05

紅葉と銀杏が見頃。

11/29 13:10

ダムの上から丹沢湖。

11/29 13:11

永蔵橋を渡って、浅瀬入口へ。昼食の間に検討し、時間が早すぎるので権現山に行ってみる事にしました。

11/29 13:22

浅瀬入口からトンネルを通って、ミツバ岳入口へ。

11/29 13:36

途中からの丹沢湖がとても奇麗。

11/29 14:28

ミツバ岳に行く途中。この前に時間計算を1時間間違えている事に気付いたので、足を速めます。

11/29 14:35

丹沢湖が下に見えています。

11/29 14:38

ミツマタの多い山頂付近。咲く季節はとても奇麗な所です。

11/29 14:36

山頂到着。当然誰もいません。

11/29 14:50

権現山へ。下は落ち葉で覆われているので、時々方向を確認しながら進みます。

11/29 15:14

権現山到着。15:20に到着しないと下りが暗くなるので、結構飛ばしました。何とかクリア。

11/29 15:32

下山途中。踏み跡は不明瞭ですが、標識は所々にありました。

11/29 15:36

でも、こんな滑り易い急斜面がありますので慎重に下ります。

11/29 15:44

振り返って見ますが、ここも結構急でした。

11/29 15:48

急斜面のトラバース。

11/29 15:56

落ち葉で階段が隠れています。

11/29 15:55

この付近、西日が当たって凄くきれいなんです。

11/29 15:57

上をアップ。

11/29 15:58

木の中間をアップ。西日が当たると木が輝いて見えます。

11/29 16:12

最後の急坂。

11/29 16:28

無事、浅瀬入口の登山口に到着。何とか明るい内に下山できました。

11/29 18:25

山北駅のさくらの湯で汗を流し、待ち時間の間に駅近くのコンビニで1人反省会。無事下山出来て良かった。感謝！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

EOS Kiss X8i ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

nino33

月曜か火曜に行く予定が歯痛の為、断念。歯医者さんで薬をも
らって痛みが引き、天気も午前中は良い予報だったので決行し
ました。

水曜日は車が使えないので、近場で軽いハイキングの予定が、
終日快晴という好条件で欲を出し、2つの山に登るという結構
ハードな山行となってしまいました。

でも、思いもかけない奇麗な紅葉が残っていて感激。
特に世附権現岳から浅瀬入口に下る途中で出会った、西日に輝
く紅葉はあまりにも奇麗で一瞬声をあげました。私の腕ではう
まく伝えられませんが、心に残る奇麗さでした。

これで、今年の山での紅葉は殆ど見納めでしょうか。

反省：途中で計画を変えた事。単独の場合は特にダメですね。
更に、付け焼刃の計画変更だったので、時間を1時間間違えて、
後半はかなり急ぐ羽目になりました。

それでも無事下山出来た事を山の神様に感謝致します。