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記録ID: 1342146
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

下の川-春日沢ノ頭-節刀ヶ岳-鬼ヶ岳-水ノ沢山-芦川

2017年12月23日(土) 〜 2017年12月24日(日)
 - 拍手
GPS
37:36
距離
21.9km
登り
2,139m
下り
1,755m

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
0:13
合計
7:47
7:50
91
下の川バス停
9:21
9:21
42
△679.7
10:03
10:03
63
△767.3
11:06
11:06
27
11:33
11:46
13
11:59
11:59
28
1170m分岐
12:27
12:27
38
△1023.0
13:05
13:05
72
芦川村役場
14:17
14:17
6
△1003.3
14:23
14:23
74
峠跡
15:37
1140m付近
2日目
山行
5:33
休憩
0:16
合計
5:49
6:26
138
1140m付近
8:44
8:47
5
8:52
8:52
19
9:11
9:11
26
9:37
9:37
72
10:49
11:02
73
12:15
芦川村役場バス停
天候 23日:晴れ
24日:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路
04:30 自宅
04:50 町田 04:56、JR横浜線、八王子行、1940円
05:21 八王子 05:35、JR中央線、大月行
06:19 大月 06:23、JR中央本線、甲府行
07:05 石和温泉 07:22 富士急山梨バス、鶯宿行、430円
07:48 下の川バス停

復路
12:15 芦川村役場 13:05 富士急山梨バス、960円
14:15 石和温泉 14:32 JR中央線、特急かいじ114号、新宿行、1940円
15:30 八王子 15:40、自由席930円
16:06 町田 16:09、駐輪場、200円
16:20 自宅
コース状況/
危険箇所等
下の川バス停から、△767.3付近まで、登山道はありません。
△767.3の東鞍部から稲山まで、登山道があります
春日沢ノ頭の南東、1170mから中芦川まで、登山道はありません
芦川から△1003.3を通ってP1545、節刀ヶ岳の北尾根は登山道ではありませんが、林業用作業道があります。
鬼ヶ岳から、水ノ沢山への道は1400m位から落ち葉で踏み跡不明瞭で1350m付近の分岐を見落とさないように北西寄りの尾根を下る
その他周辺情報 前回の登山、源次郎岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337125.html

次回の山、四尾連湖-蛾ヶ岳-釈迦ヶ岳-滝戸山-貉山-金刀比羅神社-石和温泉
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1346342.html
石和温泉駅からバスで鶯宿方面行に乗る
石和温泉駅からバスで鶯宿方面行に乗る
下の川バス停で降りる
下の川バス停で降りる
尾根の末端を目指す途中、古墳がありました
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尾根の末端を目指す途中、古墳がありました
最初の△679.7
40分ほどで次の△767.3
40分ほどで次の△767.3
前の三角点を下った鞍部から突然、トレッキングコースに合流する。整備されてからは、大分時間が経っている様子
前の三角点を下った鞍部から突然、トレッキングコースに合流する。整備されてからは、大分時間が経っている様子
このコースは、ここ稲山までつながっていて、登って来たコースと隣の尾根を歩くコースになっているようだ
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このコースは、ここ稲山までつながっていて、登って来たコースと隣の尾根を歩くコースになっているようだ
稲山山頂の北西側が、広く伐採されていて、展望を良くしようとしたようだ。八ヶ岳、この時期にしては雪が少ないような
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稲山山頂の北西側が、広く伐採されていて、展望を良くしようとしたようだ。八ヶ岳、この時期にしては雪が少ないような
南アのどこか
稲山からさらに上がった所が、春日沢ノ頭に着く。日当たりが良くてあたたかい
稲山からさらに上がった所が、春日沢ノ頭に着く。日当たりが良くてあたたかい
春日沢ノ頭から600m位南東に下った1170m位の分岐を南に下って△1022.0を通る。途中、大きな猪が3頭も、日向でくつろいでいた所を脅かしてしまった
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春日沢ノ頭から600m位南東に下った1170m位の分岐を南に下って△1022.0を通る。途中、大きな猪が3頭も、日向でくつろいでいた所を脅かしてしまった
中芦川地区、大きな寺の所に降りて来た
中芦川地区、大きな寺の所に降りて来た
古くて大きな住居と新しい家が混在する。曲がり角にあるのが、芦川村役場とバス停
古くて大きな住居と新しい家が混在する。曲がり角にあるのが、芦川村役場とバス停
△1003.3。上に真鍮の円盤のタイプ
△1003.3。上に真鍮の円盤のタイプ
P1114付近にテレビ用のアンテナが4本も設置されている
P1114付近にテレビ用のアンテナが4本も設置されている
さらに東の1100m圏峰にも4本ほどアンテナ。ここから尾根を直角南に進む
さらに東の1100m圏峰にも4本ほどアンテナ。ここから尾根を直角南に進む
雲ってしまったが、夕方4時に迫ってきた急登の手前でキャンプ地
雲ってしまったが、夕方4時に迫ってきた急登の手前でキャンプ地
翌日、節刀ヶ岳。ガスで山頂付近あとどれくらいかわからず、ニセピーク?に騙される
翌日、節刀ヶ岳。ガスで山頂付近あとどれくらいかわからず、ニセピーク?に騙される
たまたま、ガスが取れて河口湖方面が見える
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たまたま、ガスが取れて河口湖方面が見える
富士山もひょっこり顔を出す。やっぱり雪が少ないように見える
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富士山もひょっこり顔を出す。やっぱり雪が少ないように見える
昨晩から今朝に霧氷?樹氷状態になったようだ
昨晩から今朝に霧氷?樹氷状態になったようだ
鬼ヶ岳から、水ノ沢山へは、この「この先通行不能」標識が目印
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鬼ヶ岳から、水ノ沢山へは、この「この先通行不能」標識が目印
水ノ沢山に到着。計画ではさらに北の三角点を通って下るつもりであったが、夕方、兄と会う約束をした為、安全策で、手前の峠から点線ルートを下る
水ノ沢山に到着。計画ではさらに北の三角点を通って下るつもりであったが、夕方、兄と会う約束をした為、安全策で、手前の峠から点線ルートを下る
バス時間まで、多少時間があるが、残り物食べたり、靴ひもを直したりしたらちょうど良い時間
バス時間まで、多少時間があるが、残り物食べたり、靴ひもを直したりしたらちょうど良い時間
峠を越えるまでは、貸切り状態
峠を越えるまでは、貸切り状態

感想

後日

いつものように、下山日にはアップしようと思ったのだが、アクセスが集中しているのか?ページを変える度にエラーになってしまうので、後にしようと思う。

山と高原地図の富士山を見ていると、節刀ヶ岳の北側にちょっと長めの尾根を見つけたので、計画してみた。当初はバスで芦川村役場まで行ってそこから登ろうかと考えたのだが、短すぎるかなと思い芦川に行く前に一山越えて行くのが面白いかもと考えて春日沢ノ頭までの尾根を眺めてみた。隣の尾根には足跡がたくさん見えるが、目指す尾根にはあまり見えないこともあり、バスルートRで検索して最寄のバス停を探ったところ、下の川辺りが良いように思えたのでそこからスタートすることにした。

いつもの朝一番の電車で行くと、ちょうど良いバス時間になるのが良かった。下の川バス停のそばには、リニア線の橋脚の下を通って行く。新しめのバイパス道を行くと、公園があり古墳の周りが公園のようになっていた。トイレがあり、早朝で閉まっているかと思ったら開いていたので小利用した。さらに進んだ尾根の所に林道がありそれを登る。途中二又に分かれている、右側に進むと、獣柵があり開けて進むとすぐに藪となって道は見えなくなった。上へ登ると藪はなくなったが、予定していた神社マークとは方向が違ったようだ。

三角点を二つ過ぎたところで、左からの登山道と合流した。ここには登山道があったのか、知らなかった。帰ってからもう一度山と高原地図を見てみると、やはり富士山の裏面の三つ峠の地図に書いてあるにはあるが、途中で切れている。かといって常に整備されているという風でもなく、踏み跡はこころもとない。春日沢の頭で少し休んでから、東に少し下った所から、芦川に近い尾根を下る。途中、大きめの猪が3頭、くつろいでいたところを驚かしてしまったようで、あわてて逃げて行った。小さな登り返しの小ピークにある三角点には、白い大切にしましょう三角点標柱と測量赤白ポールがセットになって残っていた。久しぶりに測量ポールを見たなぁ。西の尾根をどんどん下って、やや急な、岩が露出している箇所がちらほらある斜面になる。少し躊躇するが、少し下ってみると、再び緩めの尾根になった。植林帯の中に、石垣が何段にも作ってあり、昔、畑だった場所のように思うが、今は杉の林になっている。いよいよ民家が近くに見えるところで、獣避け柵に阻まれ行けない。柵沿いを東側へ進むと、細いセメント舗装された作業道のところに、出入口の扉があったのでそこから出ると、写真にある大きな寺の裏がわに出てきた。

芦川村役場のバス停を確認してから、からに西へ行く尾根の末端に通じる細い道へつながる橋を渡る。ちょうど尾根の末端に登れそうなところがあった。写真を撮ったりしていると、ちょうど軽自動車が通りかかったので、道をあける。その斜面を少し登ると、大きな岩があった。さらに登ると、獣避け柵があった。何人か人が上り下りしたようで、柵の上がへこんでいる。ザックを先に柵の中に入れてから、這い登った。さらに少し進むと、再び柵が出てきたが、この柵は数メートル先で方向を変えていたので、乗り越えずに、外側を回り込むように行くが、尾根の綾っていうのか、エッジの部分に柵があって北側は崖ぽくなっていて危なっかしい。しばらくそんな急斜面の尾根を行く。少し緩くなった小ピークに三角点があった。北側には常に芦川の集落が見えている。

つづく

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コメント

芦川のバスの色
いい色ですねえ。昔のまんまのデザインというか。この芦川路線、なんども計画をたて研究しましたが、全部は行けなかったです。格好いい節刀ケ岳も、東京にでも転勤したら登りに来ればいいやと思っていましたが、全くそうはならず、やはり山は後回しにしてはいけませんね。
「南アルプスのどこか」の写真は、右北岳、左間ノ岳だとおもいます。左の山の懐に小さなカールがあるのが、間ノ岳の目印です。
2017/12/26 22:28
Re: 芦川のバスの色
yoneyamaさん、コメントありがとうございます!
富士急行の縞々のデザインは子供の頃?から変わってませんね 芦川路線は前回乗った時にはかなりくたびれた車両だったので、期待していたのですが 新しい車になってました。南アルプスの北岳はそうかな〜と思ったのですが自信がなくてへへ。芦川集落はいい感じでしたよ〜。
2017/12/27 0:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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