燧ケ岳・尾瀬・至仏山 テント泊
福島県
群馬県
zerry
- GPS
- 56:00
- 距離
- 97.6km
- 登り
- 6,619m
- 下り
- 6,402m
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標高グラフを拡大| 天候 | 15日:晴れ 16日:晴れ 17日:曇り・小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
片側交互通行箇所ありますが通行可能です。 ・御池⇔沼山峠間シャトルバス (片道￥500) ・御池駐車場 乗用車(軽自動車)1台￥1,000 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾瀬沼1周はできません。 (沼尻〜三平下〜尾瀬沼ビジターセンター間 通行止め) ・木道、階段整備されていて歩きやすい登山道です。 |
写真
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とても仲の良いご夫婦でした
振り返ると燧ケ岳!カッコ良すぎ。
木道を歩く人の姿も景色に溶け込んでいる尾瀬
乾いていても滑りやすい蛇紋岩には要注意!
3日目 まだ6:30だっちゅーのに鳩待峠から続々と山の鼻にハイカーがやってきます。そういう自分もさっさとテント撤収して出発してますがネ。
そういう自分もさっさとテント撤収して出発してますがネ。
感想
尾瀬満喫の贅沢コースを2泊3日のテント泊でやってきました。
さすが、超絶人気スポット!
シーズンオフの平日だというのに沢山の、いやいや大勢の人で賑わっていました。(笑)
自宅から御池までの距離 約350km
流石に前泊しなけりゃ体が持たん! と前日は七入オートキャンプ場にチェックイン。
大人1人￥1,000でした。
(御池駐車場に車を入れて車中泊している方もいました。
時間でいくら の料金体制ではなく1回￥1,000のようです。)
15.16日は9月だとは思えない日差し、そして暑さ。
でも、グングン高度を上げて行くと心地よい風に吹かれ
汗も疲れも一気にぶっ飛び ”やっぱ山はいいわぁ〜♪” 感にドップリと浸る。
燧ケ岳山頂では好天に恵まれて360度の大展望。
山頂から一望のもとに見渡すことができる尾瀬ヶ原はいつまで見ていても飽きることはありませんでした。
ステキなご夫婦が尾瀬ヶ原をバックにとってもいい画になってるので
こっそり1枚撮らせて頂いちゃいました。
燧ケ岳から尾瀬ヶ原へ降りると延々と木道が続き
これぞ尾瀬ェー! という景色についついホホも緩みます。
見晴〜山の鼻エリア間の木道歩きは途中に何箇所かベンチが設けてあり
休憩ポイントに最適です。
是非ゆっくり時間を掛けて歩きたい木道なのですが
人手が多いと後からプッシュされて なかなかマイペースとも行かず。。
至仏山は滑りやすい蛇紋岩にさえ気をつければ
あとは歩きやすい登山道です。
山頂付近まで木の階段や木道が整備されていて
尾瀬の環境へ対して取り組む姿勢がいたるところに感じられました。
見晴キャンプ場、山の鼻キャンプ場 それぞれ1泊￥800
山小屋で1回￥500で入浴も可能。
近くに水場(蛇口のついた水道)もあるし
トイレも水洗で(見晴キャンプ場は工事中の為、仮設トイレ)
山小屋よりキャンプ派の自分にはとても素晴らしすぎる環境でした。
山の鼻では19:00からビジターセンターでスライドショー開催
スタッフの方による尾瀬の自然や花、草木をスライドを使って詳しく紹介してくださいました。
山小屋泊、テント泊の方それぞれ参加費無料
至仏山(しぶつさん)を ”イタルホトケヤマ” と読んだり
「燧ケ岳」は何て読むのかサッパリ分からず
湿原の木道は右側通行であるという約束事まで知らずに・・・
尾瀬についての予備知識が何もないままに 「よし、じゃあ尾瀬に行こう!」 と急に思いつきで出かけた無計画っぷり。
そんな自分を最高の天気で迎え入れてくれた尾瀬。
こんなに素晴らしいトコロだったなんて!!
また違った季節にもう1度着てみたい尾瀬でした。
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