記録ID: 1351849
全員に公開
雪山ハイキング
石鎚山
石鎚山頂神社へ参拝
2018年01月05日(金) 〜
2018年01月06日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
2日目
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 7:39
11:21
ゴール地点
あとで追記します。
とりあえすアップ。
とりあえすアップ。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車庫に車が停まっていたら、お姉さんが元・商店に居てる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 西之川から成就社 気温が高く駐車したところから200mくらいは無雪。 前日に降った雪が杉の木から雨のように溶けて濡れる。 標高が上がっても湿潤な雪。 大きな岩を通り過ぎてから降雪量が少し多くなったので軽アイゼンを装着。 しかし、湿った雪が雪だるま状態になり歩きにくい。 ロープウェイの音が聞こえるあたりから、登山道は細り冬場の利用者は少ないのか藪が多くなる。 2日目 成就社から弥山 午前4時前に出発。気温は氷点下0度くらいか? 風が強く時折、地吹雪のような天候。 出発からアイゼン(10本歯)を装着。 雪質は新雪で昨夜の積雪5cmくらい。 八丁鞍部まで快適に進む。 前日に2人、山頂に向かったみたいで薄っすらとトレースが残っていたので安心して進めた。 (山頂で下山を始めたお二人にお会いしたところ、昨日はニノ鎖避難小屋で休憩を取っていたそうだ・・・それでトレースが消えかけてたのね) 試しの鎖あたりから風雪が強まり、一軒茶屋を過ぎたところで手袋を厳冬期用に交換し、ゴーグル装着。(タイトな手袋だったので血行が悪くなり、痛くなって来た) ヘッドライトの明かりだけでも、なんとかトレースを追っていたけど、剣山を過ぎた辺りから吹き溜まりが多くなり、視界も良くなく、トレースが消えている箇所も出て来て心細い。 夜明し峠からニノ鎖小屋までは吹きっさらし&降雪量もグッと増えて一晩で30cm近く降った様子。 何度もトレースを外し踏み抜き思うようにスピードが上がらない。 やっとの思いでニノ鎖小屋に着いたら日の出時刻。 1時間遅れな感じ。 ニノ鎖小屋からは先行したお二人のトレースが残っていて、心強いが谷部のトラバースはサラサラ流れ落ちて来るパウダースノーが降り積もり、腰まで入ってラッセル。 (谷部のトレースは雪に消えていた) 雪崩の危険性はこの気温だからあまり心配しなかったけど、それでも怖い。 急ぎつつも、踏み抜いて谷に転落しないよう慎重にトレースを追った。 三ノ鎖取り付き付近で夜明。 ガスが時々晴れて美しい。 トレースも見つけやすくなりグッとスピードが上がったけど、風が強くて前が見えない時もあった。 弥山に到着し、お二人と会話して「トレースが無かったら登れなかった。」と感謝を伝え、お別れ。 石鎚山頂神社に参拝して1年の無事をお願いする。 (山頂神社は絶妙な建築で、拝殿の前は風がしのげる造り) 天狗岳はガスの中で、時々山頂が見え隠れ。 しばらく山頂避難所でコーヒーブレイクしながら、ガスの切れ目を待つ。 何とか撮影を終えて下山。 先行する二人のトレースは既に消えかけて、パウダースノーの登山道をふわふわしながら降りる。 (時々、腰まで踏み抜く) ニノ鎖小屋で行動食を食べ出発。 この頃には天候は回復し、山頂までよく見渡せた。 夜明し峠で撮影し剣山を下る頃、この日の第一登山者とすれ違う。 連休初日で大勢の方が山頂を目指して登っていた。 順次、厳冬期装備を解除して下り、八丁坂でベースレイヤとソフトシェルだけに。 何とか成就社まで戻って本殿で再度参拝。 早めのお昼を昨夜泊まった白石旅館で頂き、12時20分のロープウェイで下山。 駐車場を出たのが13時前でした。 |
その他周辺情報 | 白石旅館 お風呂が極楽。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ハイドレーションは凍結する |
感想
雪化粧の石鎚山は綺麗でした。
山頂神社でいろいろお願いして帰りました。
本殿で引いたおみくじは大吉で今年はついてるかも?
風が強くて天狗岳〜南尖峰には行きませんでしたが大満足。
晴れて良かった。
春になったら息子を連れて登ろうかな。
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