記録ID: 1354831
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標へ冬の穂高を観に行く
2018年01月08日(月) [日帰り]
yamanone
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 604m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 1/6雪、1/7快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本バスターミナル9:55−平湯温泉11:20(乗換)11:40−新穂高ロープウエィ12:25 バス松本〜新穂高ロープウエィ(往復)¥2,570 新穂高ロープウエィ(往復&荷物代)¥3,500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウエィから、西穂山荘までは、目印&トレースのある林の中の道で難しい所もないので、安全。ワカンもアイゼンも使用せず、ストックのみで問題ありませんでした。 稜線上の風の強さへの防寒暴風対策の重要性を感じさせられました。 独標手前のクサリ場後の1ピッチの下りは、かなり緊張しました。ここは雪の状態など、コースの状況に要注意。初心者がいる場合は、難しいのではないかと思いました。 |
その他周辺情報 | 西穂山荘(一泊二食付)¥9,800 食事時間(晩&朝)に詳細な天候の説明があり、安心できます。 |
写真
撮影機器:
感想
本当に天候に恵まれて、素晴らしい穂高の雪景色が堪能できました。
雪の穂高を間近で見たいという目標は、十分に達成できました。
天候さえよければ、初心者も可能なコースなのでしょうが、独標の手前は舐めていました。
以前に奥穂高への縦走をした際に、本番は西穂高より先という気持ちで独標を暗いうちに通過していたので、何ということはないだろうとの気持ちで臨んだのですが、岩雪交じりだと、特にグリップする場所が少なく、下りでは下まで見通せるため怖さもありました。独標近辺では、混雑もあり、下りにステップの不安定なところで順番待ちするのも気持ちの良いモノではありませんでした。
この程度でビビるようでは、とても独標から先へは進めません。
稜線上の風は、強かった。防風のため、ベースレイヤーと毛シャツの上にゴアの雨具を羽織って行きました。寒さは問題なかったのですが、ジャケットにフードがあった方が良いなと思いました。友人は、ヘルメットとフードの組わせが悪いのでかぶらなかったと言っていましたが。
穂高の稜線上で通年営業されているにも関わらず、西穂山荘はサービス満点で、また訪れたい山小屋です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2249人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する