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Yamareco

記録ID: 1359446
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳独標 厳冬期北アルプスは春の陽気

2018年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:01
距離
6.1km
登り
649m
下り
651m

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
1:05
合計
5:01
10:10
10:11
36
10:47
11:06
82
12:28
13:06
49
13:55
14:01
17
14:18
14:19
24
14:43
14:43
1
14:44
ゴール地点
・西穂山荘までは一切危険なし。
・西穂山荘前の急坂をあがると西穂の絶景が。
・この先、丸山前後はだだっ広い斜面でガスだと迷う。
・独標直下だけ急坂。距離は短いが万が一、上高地側に滑落するとまっ逆さまに1000mは墜落するので絶対に転倒不可。
・独標斜面は鎖は出てるが鎖に頼らなくても登降できる確実なアイゼンワークを。
・独標直前まではストックでこれるが独標登りでは必ずピッケルを使うこと。
・下降時クライムダウンをしてもよいが後ろ向きだと足の置き場がわからず進退極まった人もいた。
・下降ルートをしっかりと決めてから降りるとよい。
・独標直下は滑落の危険性が極めて高いところとガイドなどに紹介されている。今日はアイゼンがややききにくい雪付きで少し慎重を要した。
・最傾斜地点は行き違い不可。登り下りがかち合わないよう上下よく確認すること。
天候 快晴。朝は西穂高口-15℃前後。
昼間は+か。
山荘上で北風10mぐらい。
快晴の割には登山者少なく独標は30-40人ぐらい。西穂は10人いるか?
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・沢渡あたりから雪道。安房峠あたり雪多い。この先ずっと雪道。登山者用駐車場は除雪のない深夜は雪多いと下手するとスタック。二駆スタッドレスでギリギリ行けた。チェーン携行が望ましい。
・道路は基本除雪はいるが深夜は入らないので夜間雪だとかなり道に雪多し。
・登山者用駐車場はロープウェイに向かう道沿い手前200mぐらいの左側。
・新穂高ロープウェイは2900円だがコンビニ前売り券は2300円。荷物6kg以上は300円の荷物券必要。
その他周辺情報 トイレは新穂高センター内にあり、超きれい。
温泉はJAFで100円引きで700円。
おはようございます。朝8時新穂高温泉から朝日に輝く笠ヶ岳の稜線。
2018年01月14日 08:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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おはようございます。朝8時新穂高温泉から朝日に輝く笠ヶ岳の稜線。
登山者専用駐車場。約30台ぐらいか。全部が登山者の車ではないような気がする。
2018年01月14日 08:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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登山者専用駐車場。約30台ぐらいか。全部が登山者の車ではないような気がする。
新穂高センター。
2018年01月14日 08:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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新穂高センター。
ここで紙の登山届を必ず出すこと。
2018年01月14日 08:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ここで紙の登山届を必ず出すこと。
第一便9:00のロープウェイに並ぶ。すでにたくさんの観光客が。登山者は全体の1割以下。
2018年01月14日 08:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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第一便9:00のロープウェイに並ぶ。すでにたくさんの観光客が。登山者は全体の1割以下。
ロープウェイの終点西穂高口駅2156?の展望台。西穂全景。Great Summit!
2018年01月14日 09:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ロープウェイの終点西穂高口駅2156?の展望台。西穂全景。Great Summit!
笠ヶ岳。Great Summit! もう登らなくていいぐらいの絶景の数々。
2018年01月14日 09:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳。Great Summit! もう登らなくていいぐらいの絶景の数々。
展望台の西穂くん。やっぱり本当の西穂くんに会いに行くため登ることに。
2018年01月14日 09:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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展望台の西穂くん。やっぱり本当の西穂くんに会いに行くため登ることに。
しばらく樹林帯。
2018年01月14日 09:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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しばらく樹林帯。
木々の間から西穂の岩峰の数々。
2018年01月14日 10:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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木々の間から西穂の岩峰の数々。
ちょっと急登。でもアイゼンはなくても登れる。
2018年01月14日 10:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ちょっと急登。でもアイゼンはなくても登れる。
樹氷がすごーい。
2018年01月14日 10:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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樹氷がすごーい。
快晴の西穂ブルーににしほ君も最高の笑顔!
2018年01月14日 10:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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快晴の西穂ブルーににしほ君も最高の笑顔!
ドドーンと乗鞍岳。圧倒的な存在感。右の焼岳からは噴煙が。
2018年01月14日 11:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ドドーンと乗鞍岳。圧倒的な存在感。右の焼岳からは噴煙が。
西穂山荘からの登り。この先はもう絶景過ぎて足が進まない。
2018年01月14日 11:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西穂山荘からの登り。この先はもう絶景過ぎて足が進まない。
西穂だー。
2018年01月14日 11:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西穂だー。
真ん中のピークが独標。
2018年01月14日 11:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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真ん中のピークが独標。
笠ヶ岳。美しすぎる。
2018年01月14日 11:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳。美しすぎる。
笠アップ。
2018年01月14日 11:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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笠アップ。
霞沢岳。こちらも冬のバリエーションでは面白いらしい。
2018年01月14日 11:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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霞沢岳。こちらも冬のバリエーションでは面白いらしい。
西穂とエビとhayanariさん。
2018年01月14日 11:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西穂とエビとhayanariさん。
乗鞍バックに写真に夢中のhayanariさんと談笑中のkotoriさんとtetsuさん。
2018年01月14日 11:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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乗鞍バックに写真に夢中のhayanariさんと談笑中のkotoriさんとtetsuさん。
神が住む山、天空の山、白山。
2018年01月14日 11:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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神が住む山、天空の山、白山。
丸山! 笠ヶ岳は稜線ずーっと見えました。
2018年01月14日 11:32撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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丸山! 笠ヶ岳は稜線ずーっと見えました。
いぇーい!
2018年01月14日 11:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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いぇーい!
乗鞍バックに更に稜線を進みます。
2018年01月14日 11:35撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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乗鞍バックに更に稜線を進みます。
Murphyさん。
2018年01月14日 11:35撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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Murphyさん。
この天気だけど、思ったより登山者少なかった。
2018年01月14日 11:41撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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この天気だけど、思ったより登山者少なかった。
このあたりで風が少し吹いてきたかなー。
2018年01月14日 11:46撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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このあたりで風が少し吹いてきたかなー。
霞沢、上高地、乗鞍岳、焼岳の競演。
2018年01月14日 11:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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霞沢、上高地、乗鞍岳、焼岳の競演。
真ん中には富士山も。
2018年01月14日 11:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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真ん中には富士山も。
独標が近づいてきた。
2018年01月14日 12:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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独標が近づいてきた。
八ヶ岳全景。
2018年01月14日 12:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳全景。
南アルプス全景。
2018年01月14日 12:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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南アルプス全景。
最後の登り、独標へGo!
2018年01月14日 12:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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最後の登り、独標へGo!
斜面に張り付いている人。この様子を見ると傾斜がかなり急なことがわかる。右下へ滑落すると上高地へ一気に1000m以上墜落していく。
2018年01月14日 12:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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斜面に張り付いている人。この様子を見ると傾斜がかなり急なことがわかる。右下へ滑落すると上高地へ一気に1000m以上墜落していく。
独標手前で奥穂、前穂の稜線が飛び込んでくる。
2018年01月14日 12:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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独標手前で奥穂、前穂の稜線が飛び込んでくる。
独標、奥穂、前穂、三役そろい踏み。
2018年01月14日 12:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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独標、奥穂、前穂、三役そろい踏み。
独標直下を下から。鎖一応まだ出てました……けど、使わない方が。。
2018年01月14日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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独標直下を下から。鎖一応まだ出てました……けど、使わない方が。。
Murphy先に独標へ。独標へかけ上がるhayanariさん、やべー。かっこいいぞ。これ。
2018年01月14日 12:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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Murphy先に独標へ。独標へかけ上がるhayanariさん、やべー。かっこいいぞ。これ。
これ、ポスターになる?
2018年01月14日 12:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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これ、ポスターになる?
tetsuさん、余裕の笑顔。
2018年01月14日 12:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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tetsuさん、余裕の笑顔。
tetsuさん、がんばって!kotoriさんも余裕の笑顔。
2018年01月14日 12:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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tetsuさん、がんばって!kotoriさんも余裕の笑顔。
影独標とhayanariさんとmurphy。この真下は西穂へ向かう下降ルート。
2018年01月14日 12:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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影独標とhayanariさんとmurphy。この真下は西穂へ向かう下降ルート。
やりましたー!西穂独標2701?。感動の瞬間。
2018年01月14日 12:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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やりましたー!西穂独標2701?。感動の瞬間。
ご機嫌のhayanariさん。
2018年01月14日 12:39撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ご機嫌のhayanariさん。
独標から笠ヶ岳。
2018年01月14日 12:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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独標から笠ヶ岳。
独標から乗鞍岳。
2018年01月14日 12:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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独標から乗鞍岳。
独標から霞沢岳。
2018年01月14日 12:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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独標から霞沢岳。
tetsuさん、かっこいい!
2018年01月14日 12:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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tetsuさん、かっこいい!
murphyも。この下は崖。
2018年01月14日 12:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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murphyも。この下は崖。
kotoriさん、すげー。
2018年01月14日 12:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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kotoriさん、すげー。
見飽きないが下山へ。独標からのくだりがこのルートの核心部。ビビらずしっかりステップ確認しながらしっかりと降りる。
2018年01月14日 13:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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見飽きないが下山へ。独標からのくだりがこのルートの核心部。ビビらずしっかりステップ確認しながらしっかりと降りる。
黒部五郎岳らしい。真っ白だ。黒部の奥地。厳冬期は人を寄せ付けない。
2018年01月14日 13:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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黒部五郎岳らしい。真っ白だ。黒部の奥地。厳冬期は人を寄せ付けない。
霞沢岳。hayanari一押しです。
2018年01月14日 13:23撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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霞沢岳。hayanari一押しです。
エビモンスターと霞沢岳。
2018年01月14日 13:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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エビモンスターと霞沢岳。
hayanariさん、乗鞍まで歩けるんじゃない?
無理です(笑) by haya
2018年01月14日 13:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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hayanariさん、乗鞍まで歩けるんじゃない?
無理です(笑) by haya
tetsuさん、kotoriさん、最高ですね。
2018年01月14日 13:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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tetsuさん、kotoriさん、最高ですね。
右下の方。13:42に西穂に向かうというので、理由を聞くと夜間、山頂から星空を撮影すると。画家、写真家の方。すげー。名刺までいただきました。すごい写真を見せてくれた。HPは、
https://www.johdaism.com
2018年01月14日 13:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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右下の方。13:42に西穂に向かうというので、理由を聞くと夜間、山頂から星空を撮影すると。画家、写真家の方。すげー。名刺までいただきました。すごい写真を見せてくれた。HPは、
https://www.johdaism.com
丸山から笠ヶ岳。
2018年01月14日 13:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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丸山から笠ヶ岳。
西穂山荘まで降りてきた。
2018年01月14日 13:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西穂山荘まで降りてきた。
滑り台で遊んでみる。
2018年01月14日 13:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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滑り台で遊んでみる。
樹林帯を歩いていると、
2018年01月14日 14:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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樹林帯を歩いていると、
ドローンだー!
2018年01月14日 14:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ドローンだー!
すっげー!これ、軽自動車新車が買えるらしい。
2018年01月14日 14:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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すっげー!これ、軽自動車新車が買えるらしい。
あっという間に上空へ。映像を見た瞬間、登らなくていいんじゃね?これで十分だよね?と。
2018年01月14日 14:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/14 14:33
あっという間に上空へ。映像を見た瞬間、登らなくていいんじゃね?これで十分だよね?と。
ゴール!
2018年01月14日 14:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ゴール!
下まで降りてきた。
2018年01月14日 15:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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下まで降りてきた。
中崎山荘 奥飛騨の湯。
登山者用駐車場からロープウェイ方面へすぐのところ。
2018年01月14日 15:21撮影 by  SH-M05, SHARP
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中崎山荘 奥飛騨の湯。
登山者用駐車場からロープウェイ方面へすぐのところ。
露天風呂から笠の山並み。
2018年01月14日 15:32撮影 by  SH-M05, SHARP
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露天風呂から笠の山並み。
朴葉焼き定食 900円。朴葉味噌って初めて食べた!
2018年01月14日 16:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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朴葉焼き定食 900円。朴葉味噌って初めて食べた!
高山ラーメン800円。
今日も最高だった。
2018年01月14日 16:14撮影 by  SH-M05, SHARP
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高山ラーメン800円。
今日も最高だった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

週末は、土曜日に蓼科山へワイガヤ系な山行計画が前々からあって、天気がなかなか絶妙な上、自分リーダーなもんでそっちばっか気にしていた頃に、先週唐松岳でお会いしたMurphyさんから、日曜日ヒマですか、と。
蓼科山、自分が車の運転だからなぁ、一旦神奈川まで帰らないといけないからどーすべかね、と頭に一瞬よぎったものの、日曜日はなんと北アルプスまで晴れそう。これは岳人の端くれたる者、行かねばなるまい。
西穂は去年登っていたけど、その時は高曇り。それも初めての冬の西穂だし、展望はあったんだけど、イマイチ景色を楽しむって感じではなかったんだよなー、というか、岩稜楽しかった記憶はあるけど、景色に関しては記憶がほとんど無い(笑)

というわけで、西穂独標に行ってきました!

夜に八王子で待ち合わせをして、車はMurphyさん運転。初対面にも関わらず、その日蓼科山行ってきた自分は超スーパーネムネムで、助手席で半分寝かけながらという大失態の上、車泊中に夜中突然むせて叫んでる始末…。こんな奴とよく西穂に行こうと思ったもんです(--;

そして、朝にtetsuさんとそのお友達と集合して、4人で登山開始。
2回目だし、感動はどんなもんだろう、、とは思ってたけど、ビビったのがまずロープウェイからの景色。いやいや、晴れすぎ。そして、景色を楽しむ余裕ありすぎ(笑)

西穂稜線の美しさたるや、あー、来てよかったなぁ、と。前穂・明神、霞沢岳、焼岳、乗鞍岳、そして笠ヶ岳と。うーん、こんなスゲかったかなぁ、、というのが印象。個人的には、霞沢岳のカッコよさを再認識。是非今年は登りたいなぁ…。

誘ってもらわなかったら、日曜また長野(岐阜、かな?)なんて絶対来てないし、厳冬期にこの景色に会える事なんてほとんど無いんだし、ホントいい時に来れて、誘って頂いて感謝感謝です!
そして…また翌週末、北ア晴れる予報なんですけど……マジなんなんだ、今年。

二週連続で北アルプスが週末晴れるとわかり、唐松岳に続けて今年の目標、西穂高岳独標の計画を開始。しかし、一人で行くにはなかなかの場所。こないだ、唐松岳山頂でお会いしたhayanariさんをお誘いすると二つ返事で同行可と。さらに、tetsuさん、kotoriさんともご一緒しわいわいと楽しい登山が実現。
自分にとっては登山を始めて初の穂高の山域に足を踏み入れた。
あらゆる景色が最高だったけど、もっとも感動したのが奥穂高岳から前穂高岳へ伸びる冬の吊り尾根と天空に浮かぶ白山。
夢の槍穂高連峰に登れる日が近づいてきたのか?もちろん夏の話だが、今回の山行ではその思いをさらに強くした。
その前に次回はテント泊でいよいよ冬の西穂高岳本峰へ行きたい!
北アルプス最高!
今日は同行ありがとうございました!

今回の西穂高独標、雑誌などで数多く紹介され、言わずと知れた冬山入門ルート。行きたいなぁとは思っていたものの、他の山域に目が移り中々足を運ばずにいました。先ずkotoriさんに独標どうですか⁇との声を頂き何となく意識し始め束の間、何とhayanariさんからも独標どうですか⁇とのお誘いが…。しかも前回唐松で会った方も一緒にだって!なんやかんや上手い具合に全てが重なりしかも快晴予報というおまけ付き。で、kotoriさんにも声を掛けて今回の4人が集結しました。
で、結論から言うと、穂高はやはり違うなと…。前回の唐松も凄かったんですよ!確かに凄かったのですが…。上高地、そして穂高の…神が降りる地と言われているその勇ましい山体は人を近付けない厳しさと美しさを兼ね備えていました。
さぁ、年末から3週連続でhayanariさんとコラボ。どんだけ仲良しなんだ(笑)
ロープウェイ乗り場までの安房峠を冷や冷やながらも何とか超えて、無事到着。kotoriさん、今回も運転ホントにありがとうございました(>_<)
準備してロープウェイへ向かいます。個人的には初の新穂高ロープウェイ。グングン高度を上げていくロープウェイの中で既に想像を超えました。穂高へと延びる圧倒的な稜線…。こりゃー人気出る訳だーと納得の秀麗さ。
そして西穂高口で4人集合。頂上駅の展望台からは既に絶景。笑いが止まりません。
さあ、いよいよ初、4人コラボでの登山。この個性派揃いの4人が揃えば、まぁ終始ワイワイガヤガヤです(笑)今回、Murphyさんとは前回唐松岳山頂で初めて出会い、その後すぐにコラボです。山を通じて仲間が出来るのは本当に嬉しい!さぁ先ずは西穂山荘に向かいます。少し高度を上げるだけで絶景がチラチラ見え皆で絶叫(笑)そんな感じを繰り返しながら西穂山荘へ。
で、ここで先ず心を打たれます。テント場手前で飛び込んで来た対面する霞沢岳。ここから見るとこんなにも存在感があるのか…。冬季ルートである西尾根も綺麗に見えました。あっちから穂高を見たい!そんな思いが強まった印象的な霞沢岳でした。今日は終始霞沢岳を感じられた一日でした。さぁ、西穂君と記念撮影をしたらいよいよ独標へと向かいます。少し高度を上げて尾根に出ると飛び込んで来る絶景の数々。そして丸山手前から姿を現した明神岳。明神から前穂へと延びる稜線。去年通った明神〜前穂〜吊り尾根から奥穂高まで全て見えました。これが見たかった!去年ここを通ったなぁと振り返る事が出来ました。めちゃくちゃ感動!あまりの絶景に中々足が進まないながらも穂高連峰を間近に独標へと向かいます。風もそこまで強くなく、気温も高い。まるで3月の様な気候の中いよいよ独標へ。ここも風がそこまで吹き付ける事もなく、のんびり出来ました。そして、ここで撮影タイム。hayanariさんとMurphyさんは写真へのこだわりが強く、素敵な写真を沢山撮って頂きました。独標でまったりしながらも、西穂のピークを目の前にすると、やっぱり次は西穂高岳まで行きたいなぁという思いがより一層強まりました。ロープウェイの時間もあるので下山へ。独標直下も人が多く通ったのできちんとステップが切られていました。高度を下げながらも絶景を眺めながら楽しく下山。今回、明神から前穂、奥穂までの稜線がくっきり見えて本当に嬉しかった。で、西穂山荘に到着するとほぼ無風。気温が凄く高く、hayanariさんとkotoriさんの温度計は5℃を差していました。まだ1月だよね…と皆でワイワイ言いがながら下山へ。ロープウェイで帰路に戻りみんなで温泉&食事して解散。初めて集合したメンツとは思えない程、気兼ねなく楽しめました。2018年、新年から色々な人と繋がれて去年にも増して充実した一年になるんじゃないか…そんな気持ちになれた本当に楽しい一日でした(^-^)

自分の休みと天気を見ながらいつも行く山を決めるのですが まさかこの時期に西穂独標が晴れ予報!でも冬山初心者の私には穂高はややハードルが高くtetsuさんに声をかけてみた。なんと日曜日に行くとの事!なんてラッキー(^^) しかもベテランのhayanariさん murphyさんと一緒に行くので良かったらどうかと初心者の私にも声をかけてくれちゃって。やったーありがとうございます(^人^)tetsuさんとは長野市のアクアウイングで待ち合わせ相乗りし 道中は hayanariさんとmurphyさんと一緒に行った唐松の話から、今までの山の話などで盛り上がりながら 安曇野からの北アルプスモルゲンにうっとりキャーキャー向かいました(モルゲン綺麗すぎて運転危なかったー^^;) 二駆の私の車でドキドキしながらも なんとか新穂高にたどり着き 山頂駅でhayanariさんとmurphyさんとはじめまして(^。^)ふたりともこの好天に既にハイテンション! 4人揃っていざ出発!あまりの空の青さに終始お喋りはとまりませんが、私ひとりだけは必死に無言で3人についていくのでした、、、。まさか山荘までつぼ足で行けるとは。いや〜勉強になりました!西穂山荘からはフル装備で挑み いや〜、ホント目の前の笠さんからうしろの焼 乗鞍さん、隣の霞沢さん、更には西穂 ジャン 奥穂 前穂 明神さん。たくさんのイケメンさんに囲まれてずっとずっと私は幸せでした♡ hayanariさん murphyさんはパシャパシャとシャッターを切りtetsuさんは遅い私に気遣ってくれながらワイワイ登っていきました!みんな気遣いありがとう!丸山から先の稜線歩きはやっぱり楽しく独標直下の緊張感がまたたまらない!も〜最高ーーー‼︎ 山頂では八ヶ岳 南アルプス 富士山 中央アルプス 白山くっきり! 殿方3名のマニアックな山話を聞いているだけで更に楽しかったのだ(^。^) ソロではこんな風に楽しめないなーと改めてhayanariさんmurphyさんtetsuさんに感謝♪♪♪ ありがとうございます! あーそうそう。山頂のカツバーガーとお湯がうんめぇこと うんめぇことー! 下山はまだまだ山話が尽きず 楽しく下山。そんな時に画家 写真家という色白のお兄さん (王子さまみたいでした) が星空撮影のためこれからアタックとの事。こんな日は素敵な写真撮れただろうなぁ☆ 山に登るたびにカメラ欲しいなーって思うけどhayanariさんやmurphyさんのような写真はそう簡単にはいかないんだろうな…。 今回たくさんの素敵な写真を撮っていただき本当に嬉しかったです(^^) 温泉から見える笠ヶ岳、何度も何度もあれが笠ヶ岳だよね?と、まだ行った事のない笠ヶ岳をみつめたのだよ( ̄▽ ̄) 今日の山行は忘れられない初の冬山穂高となりました!tetsuさん声かけてくれてありがとう!帰りの車も楽しかったー!またこのメンバーで行きたいなぁ☆

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コメント

いよいよ冬靴の出番ですね
唐松岳も独標も夏靴で十分な雪山ハイキングですからね。西穂なら山荘が目の前だしデビューには最適で善い選択だと思います。
2018/1/15 23:38
Re: いよいよ冬靴の出番ですね
シゲさん、こんばんわー。
どちらもほんとにいいやまですんばらしい絶景を堪能できて本当にラッキーでございました。
2018/1/15 23:40
晴れ男
Murphyさんこんばんは。
じっくり見させていただきました、すごい景色ですね。
というか晴れ男っぷり半端ない。
青い空と白い山、最高の組み合わせですねー。
2018/1/16 23:29
Re: 晴れ男
Alkalineさん、こんにちは。
激晴れ男と呼んでください。
この冬は、北アルプスシリーズで楽しませもらってます。冬の独標は、最後危ないところがありますがそこ以外は簡単です。それでこの絶景なのでやめられません。ただ、交通費が高い!
2月以降は雪が増えてくるだろうと期待している八ヶ岳シリーズでいきたいですね!
2018/1/16 23:38
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