記録ID: 1360433
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
恵那山(広河原ルートから)
2018年01月14日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:13
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:14
8:14
32分
スタート地点
15:28
ゴール地点
天候 | 冬型の気圧配置が弱まり、アルプス周辺が高気圧に覆われたため全体的に風もなく晴天。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ、他の方のレコにもありますとおり、この時期は林道入り口にあるS字カーブの登りが2WDスタッドレスじゃ無理(チェーン巻けばどうにかなったかも)です。その先の林道も同じようなきわどいところが数か所あり、2kmの工程は結構ハードで4WDでもチェーン付けたほうが良い状態です。 2WDの人は軽視せず、林道手前に駐車して徒歩でゲートまで行くほうが良いですね。事実、自分は行動不能になってしまいロードサービス呼びました。ご迷惑おけかした後続の方々すみませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原登山口を入るとすぐに沢を丸太橋で渡ります。その先はのっけからずっと急登です。その先も時々平坦な道もところどころにありますが、距離の割には標高を稼ぐ急な登りが多いです。この日はかなりの人が踏み固めた状態で積雪量は多かった割にはアイゼンのみで行けたので良かったのですが、降雪直後のラッセルだった場合はかなりきついことが予想されます。 展望が開けた稜線に出てからも樹林帯の急登が何度も出現し、なかなか先が見えない印象を受けます。ただ明らかに山体にも表れている通り、鍋つる型で後半になればなるほど緩やかな展開になります。 三角点のある山頂標前は樹林に囲まれ展望はありません(山頂の矢倉は作ってみたが展望なく失敗という感じ)。その先のトイレ(冬季閉鎖してました)と避難小屋のあるエリアに行くと(5分程度)、小屋の裏にある岩場が最高標高点(2,191m)となり素晴らしい中央アルプス、八ヶ岳、南アルプスと続く眺望があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
地形図
コンパス
GPSユニット
筆記具
ヘッドランプ
笛
ミニナイフ
ライター
ザックカバー
手ぬぐい・ハンカチ
ティッシュ・巻紙
ストック
グローブ
サングラス
ゴーグル
ハードシェル(上)
ハードシェル(下)
フリース
ダウンジャケット
バラクラバ
12本アイゼン
スノーシュー
ビーコン
シャベル
プローブ
非常食(適宜)
行動食(適宜)
コンパクトカメラ
ミニ三脚
携帯電話
腕時計
救急セット
EMERGENCYシート
保険証
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感想
中央アルプス南端にある日本百名山の一座、恵那山(2,191m)に行ってきました。地味でこれといって特徴のない山でしたが、天気がよく山頂の樹氷が綺麗でした。日帰り往復640kmは遠かった!
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恵那山に行かれたんですね。
遠かったでしょ(笑)。
でも5年半前に登りましたが、山頂標以外全然変わってませんね。
でも冬の晴れてる時に登るのが最高のような気がしました。
素晴らしい眺望じゃないですか!!! 一番いい時期に登られたと思います 。
夏の雨降りに登ってください(笑)。二度と行きたくなくなりますから・・・ 。
HIDENORI-Tさん。コメントありがとうございます。
確かに、一番良いとき、一番良い条件(かなり降雪後 にトレースの付いた後発で快晴 の天気の中)で恵那山を楽しめた気がします。
夏の雨降り だと眺望もないし風情も感じにくい、あの急登っぷりと一番厳しいかもしれませんね 。。。
ただ、暗い中とは言え、ロードサービス を呼ぶ事態になったのは残念です。油断禁物 勉強になりました。
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