赤城山黒檜,駒ケ岳山周回


- GPS
- 04:14
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 550m
- 下り
- 551m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:30
高速事故渋滞のため1時間遅れでスタート。
こればかりはどうしようもありませんね。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
yumeさん&hagureさん&ishiさん&motoちゃんが
赤城山へ行くそうです。
それなら、土曜日どうにか都合つけましょう!!!!と
お願いして、今月二度目のコラボ実現です。
冬は農作業がないので、意外に都合がつきやすい気がします。
玉村道の駅に7:40に到着。
メールを見たら、事故渋滞にはまったとのこと。
あれまぁ、仕方ありませんね。
9:00過ぎにようやく合流して、
下道を使っておのこ駐車場へ向かいます。
駐車場は雪解けの水が流れる感じで
信じられないくらい温かいですね。
以前3月末に行った時よりはるかに暖かな感じです。
それでも大沼は結氷中でワカサギ釣りで大賑わいです。
道路を歩いて30分ほどで黒檜山登山口へ
マイクロで到着した20名ほどの団体さんが
準備している最中です。
この後ろについたら大変とアイゼンを途中でつける作戦で
サッサと登ります。
今回は先日手に入れたモンベルの6爪アイゼンを利用。
脱着が簡単で途中の斜面でも安心して装着できました。
さて、猫岩までは直登でやや斜度のあるかな?
その分、高さを稼げますので私的には好きなコースです。
motoちゃんは初アイゼンとか?
安全にのんびり行きましょう?
と思いながらも結構いいペースです。
天候もよく、気持ちいい山行が進みますが?
あれ??暑すぎません?猫岩に着く頃にはすでに汗だく。
猫岩からはアウターなしで長袖のみ。
hagureさんは腕まくりしながら進みます。
標高が上がってくると霧氷が見られるのですが
それがこの暖かさでひたすら溶けて落ちてきます。
もう一時間早かったら見事だったことでしょうが?
いたしかたありません。ただただ落ちてくる霧氷に打たれながら
一歩一歩山頂へ進みます。
左手に稜線が広がってくると、駒ケ岳への分岐の場所に到着。
左に折れて、黒檜山山頂到着。しかし、そこはスルー。
展望の開けている場所に進みます。
展望地はなんと50名ほどの人で大賑わいです。
奥の祠周辺があいたのでそこに陣取って昼食です。
ひとまず今日はここまで。
hagureさん写真利用してみてください。
2018年、黒斑山、黒川鶏冠山と「黒」がつづいたので、もう一つと思ったのが、赤城の黒檜山。Ishiも行きますと言うので、yumeさんに許可をもらうために連絡。あの領域はyumeさんの庭だから。所沢からmotoちゃんが行きたいと言うので3人、そうしたらYumeさんがAoさんに連絡してくれていて、5人に。新年2度目のコラボになった。
2012年3月25日に3人とピカちゃんが加わったコラボが最初。あれから5年も過ぎた。
取り付きに団体さんがいてにぎやか。motoちゃんは初めての冬山で初アイゼン。ストックを持っていなかった。事前チェックミス。
関越が4件の事故で大渋滞。結局50分遅れて集合場所へ。その結果登山開始は11時10分になった。
モトちゃんはアスリエのスーパーレディ(?)なので心配はしていないが、ストックを持っていないのだ。山へ行くにもストックに頼ることがない。とは言え冬山ではないと困る。AOさんとユメさんがフォローしてくれた。1時間20分ほどで山頂に着いたのは、まあいい方かな。最後の一登りは息が上がった。5年前に比べると相当落ちている。心肺機能の低下現象は明らか。Yumeさんは強いけど、それでも以前より落ちたみたいなことを言っているカラオケで声を出すのは訓練になるかな。心拍数を低下させないトレーニング、何かいいのがありますか。
ビューポイントで昼食。晴れた空の下でお昼が過ごせるのはうれしい。でも今日は暑くて汗びっしょり。ビューポイントからの眺めは良かったですね。谷川の雪は他の山とは違っています。
駒ケ岳への下りは気を使います。チェーンスパイクの歯では止められません。滑ります。駒ヶ岳からの階段の下りもいやらしい。Ishiさんに後で聞いたら3回滑ったと言う。10本爪を買うと言っていました。
赤城山冬山入門編で、多くの人が入っていて驚きました。若い人たちのスタイル、みんないい靴履いているし、装備もいい。ヤマケイの写真見たいですが、我々の世代と大きく変わって外見ではなくて「質」が変わってきているのではと思いました。みなさん豊かなんですよ。そして「無理しないで暮らしをエンジョイできる社会」になってきているのですね。
確実に良い社会が形成されているように思います。
以前はエキスパートに許される山が、今誰でもが楽しめる山になりつつあると思います。それはまた自然を大事にする若い人たちが増えていくと言うことでしょう。そう思いながら山を下りました。転ばなくてよかった。
今年2度目のコラボは赤城山の黒桧山、駒ケ岳の縦走です。いつもの3人の他に雪山2度目のISHIさん、雪山初体験のMoToさんの5人です。
関越自動車道の事故渋滞で1時間予定より遅いスタートになりました。
MoToさんにhagureさんがアイゼンを装着して上げます、あれまー親切な事?、いえいえ皆初体験のMoToさんを気に掛け指導します。暖かい日なので霧氷は期待しませんでしたが大洞駐車場に着くと何と黒桧山、駒ケ岳に雪桜が咲いていました。果たして登るまで持ってくれるか、半ば諦めながら登るとチラチラ霧氷が残っています、雨の様に落ちてきますが登る尾根では分岐まで綺麗に霧氷が残っています、ishiさんMoToさん初霧氷に感激してくれて良かった良かったと安堵です。
山頂を素通りしてビュウポイントへ移動、暖かく風もなくビュウポイントは大勢の人で賑わって50人位の人が楽しんでいました。谷川方面の景観は今一つでした。日光白根、男体山、皇海山などよく見えてました。私らもゆっくり写真タイム、山座同定、昼食をゆっくりしました。山頂で記念写真を撮り黒桧大神の雪がまだ少ないです、大下りを降るのにチェーンアイゼンは少し大変な模様です。大ダルミから先日は降りましたが今日は駒ケ岳経由です。団体さんが休む所で追い越して鉄階段を下り、ショートカットの感触を楽しんでもらい、雪山を満足してくれたメンバーもいました。
予定では篭山、鳥居峠、覚満淵でしたがこちらはまた次回の楽しみとなりました。
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