日本百名山 八ヶ岳主峰 冬の赤岳

2018年01月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:03

距離 12.6km 登り 1,302m 下り 1,300m

6:50 赤岳山荘
6:55 美濃戸山荘
8:18 8:20 中ノ行者小屋跡
8:58 9:27 行者小屋
9:34 9:35 阿弥陀岳分岐
10:43 10:44 文三郎尾根分岐
11:01 11:02 赤岳
11:02 11:03 竜頭峰
11:05 11:08 赤岳
11:10 竜頭峰
11:23 11:58 赤岳
11:59 12:00 竜頭峰
12:02 12:04 赤岳
12:12 12:15 文三郎尾根分岐
12:45 阿弥陀岳分岐
12:53 13:42 行者小屋
14:07 14:08 中ノ行者小屋跡
14:53 美濃戸山荘
14:57 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●美濃戸口から美濃戸までの未舗装路は、一部アイスバーンですが、かなりの数の普通車が乗り入れていました。
●赤岳山荘の駐車場を利用。日帰り1000円

コース状況／危険箇所等

●美濃戸の駐車場から12本爪アイゼンを装着。行者小屋までの登山道では、一部土や石が露出しているところもあるため、12本爪アイゼンよりもチェーンスパイクの方が楽に歩けたかも。
●文三郎尾根から赤岳山頂までは、しっかり雪が付いており歩きやすい。地蔵尾根は雪が少なくアイゼンワークに神経を使うとの情報を出発直前に入手。安全策を取り文三郎尾根のピストンを選択。
●文三郎尾根の下りは、雪が丁度いいクッションとなり、行者小屋までストレス無く下りられる。
●残すは、ひたすら長い美濃戸までの樹林帯の中の下り。コースコンディションは常に、石と氷のミックス。アイゼンを引っ掛けないように、かなり神経を使いながら沢沿いを下る。

その他周辺情報

●もみの湯で汗を流す。
●5時までは500円。それ以降300円。

写真

1/21 6:49

今回もいつもの様に美濃戸の赤岳山荘駐車場から。地面は見事なアイスバーン！アイゼンを装着してスタート！

1/21 6:56

南沢から登ります。

1/21 7:11

コースは見事に凍結しています！アイゼンが氷を踏みしめる音がたまりません。

1/21 7:11

樹林帯の中に一筋の氷の道！

1/21 8:09

祠のある場所に到着です。だいぶ明るくなって来たので、メガネからサングラスにチェンジ！水分も補給！

1/21 8:37

河原に出ると視界が一気に開ける。横岳と大同心と小同心が目の前に！

1/21 9:06

行者小屋に到着です。阿弥陀岳の頭に陽が当たっています！

1/21 9:07

これから頂を目指す赤岳！

1/21 9:07

小屋の屋根越しに見えるのが横岳。

1/21 9:07

行者小屋は営業してました。

1/21 10:27

文三郎尾根中腹からの眺め！中岳と阿弥陀岳！

1/21 10:28

赤岳山頂方面！雪が少ない！

1/21 11:13

黙々と上を目指していたら、いつの間にか阿弥陀岳を見下ろす位置まで来ていました！山頂はもうすぐです！

1/21 11:13

写真では分かりずらいですが、かなりの高度感です。

1/21 11:13

権現岳越しに、右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、北岳！絶景です！

1/21 11:17

雲に浮かぶ富士山もいいですね！

1/21 11:17

北岳！美しすぎる！

1/21 11:18

中央アルプスの峰々！

1/21 11:27

山頂到着です！見事な八ヶ岳ブルー！

1/21 11:27

祠がたくさん！

1/21 11:28

阿弥陀岳のはるかかなたに御嶽山！

1/21 11:28

再び権現岳と南アルプス！

1/21 11:28

気持ちいい〜！

1/21 11:30

富士山のアップがなぜか油絵風タッチに！

1/21 11:31

金峰山方面！

1/21 11:31

手前から一直線に、横岳、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山！

1/21 11:32

北アルプス方面！

1/21 11:32

宝剣岳、木曽駒ケ岳！右奥に御嶽山！

1/21 11:35

赤岳の三角点！

1/21 11:39

こっち側が正面？

1/21 11:54

最後に阿弥陀岳をバックに一枚撮って、下山開始！

1/21 12:34

雪が付いている文三郎尾根のピストンが安全と判断！行者小屋までほぼ一直線に下ります！

1/21 12:57

あっという間に行者小屋到着です！

1/21 12:57

今下りてきた文三郎尾根と赤岳を眺めながらのカップラーメン！至福の瞬間！しみる〜！

1/21 12:58

行者小屋のテント場はとても賑わっていました。ここから美濃戸までは、樹林帯の中をひたすら下ります。

1/21 14:52

樹林帯のコンディションは氷と石のミックス！アイゼンを引っ掛けないように慎重に下り美濃戸山荘へ！

1/21 14:56

計画より早めに駐車場に到着しました。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

nakomi

文三郎尾根中腹でゴーグルを装着するほど強まった風も、山頂ではすっかりおさまりました。おかげで、じっくり絶景を堪能することができるなど、とても贅沢な雪山ソロ山行となりました。

コメント

kotorihairmake

こんにちは！ちょうど私と同じペースで行者小屋に着き 文三郎尾根までご一緒だった方ですね（^人^）私は地蔵尾根を下りました！初めての冬の赤岳に感激しました！

nakomi

Re 無題
kotorihairmakeさん こんにちは！
覚えています。
その節は、ゴーグルがザックからなかなか取り出せず、軽く進路妨害をしてしまいすみませんでした！
再び歩き始めてからは、文三郎尾根上にお姿を確認することはなかったと記憶しています。
コースにとても慣れた健脚な方との印象でしたので、冬の赤岳は初めてと伺い驚きました。

kotorihairmake

何かあったのでは？と気になっていましたのでゴーグルを取り出していたとわかってホッとしました(^｡^) nakomiさんも長野市にお住まいのようですね！私も毎週のように山行を楽しんでおります。次も山でお会いするのを楽しみにしています（^人^）