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記録ID: 136461
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ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 桂小場ルート

2011年09月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:40
距離
21.8km
登り
1,908m
下り
1,909m

コースタイム

桂小場の駐車場0540→0600ぶどうの泉→700野田場→0730馬返し→0800大樽小屋→
0815胸突八丁→0900津島神社→0930行者岩分岐→1015将棊頭山(2730m)→
1100濃ヶ池分岐→1220木曽駒ヶ岳(2956m)→1300中岳→1310宝剣山荘(昼食)1340→
1500濃ヶ池→1600西駒山荘→1730大樽小屋→1930桂小場の駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場の駐車場  連休初日5:00頃5台
コース状況/
危険箇所等
駐車場からぶどうの泉までに1ヶ所崩落箇所あったが、巻き道があることに気づかず通過。
全体的によく整備された歩きやすい道。
将棊頭山までの冬道はハイマツで歩きにくかった。
予約できる山小屋
西駒山荘
5:40の出発時は7台ほど。
2011年09月23日 05:37撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 5:37
5:40の出発時は7台ほど。
駐車場から20分の水場「ぶとうの泉」。水量は豊富。
2011年09月23日 06:05撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 6:05
駐車場から20分の水場「ぶとうの泉」。水量は豊富。
なだらかで歩きやすい樹林帯を行く
2011年09月23日 06:40撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 6:40
なだらかで歩きやすい樹林帯を行く
大樽小屋まではよく整備された登りやすい道。
2011年09月23日 07:57撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 7:57
大樽小屋まではよく整備された登りやすい道。
胸突八丁もそれほどきつくはなかった。
2011年09月23日 08:13撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 8:13
胸突八丁もそれほどきつくはなかった。
どうりでよく整備されているはず。帰ったらビールだ。
2011年09月23日 08:45撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 8:45
どうりでよく整備されているはず。帰ったらビールだ。
津島神社。祠はなく、巨石がご神体。
2011年09月23日 08:56撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 8:56
津島神社。祠はなく、巨石がご神体。
やっとのことで稜線に。行者岩の景観に思わずスゲー。
2011年09月23日 09:31撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 9:31
やっとのことで稜線に。行者岩の景観に思わずスゲー。
行きは将棊頭山頂に向う冬道ルートで。
2011年09月23日 09:42撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 9:42
行きは将棊頭山頂に向う冬道ルートで。
途中、稜線上から見えた異常に尖がった山。山小屋も見えるが。
2011年09月23日 09:47撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 9:47
途中、稜線上から見えた異常に尖がった山。山小屋も見えるが。
眺めはいいが、ハイマツで歩きにくい。
2011年09月23日 09:53撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 9:53
眺めはいいが、ハイマツで歩きにくい。
将棊頭山頂を通過。
2011年09月23日 10:14撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 10:14
将棊頭山頂を通過。
ここで初めてトンガリ山が行先の宝剣岳と気が付いた。しかし遠い・・・(T_T)
2011年09月23日 10:25撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 10:25
ここで初めてトンガリ山が行先の宝剣岳と気が付いた。しかし遠い・・・(T_T)
終盤の駒ケ岳への急登。
2011年09月23日 11:26撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 11:26
終盤の駒ケ岳への急登。
脚がつりそう(+_+)
2011年09月23日 11:50撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 11:50
脚がつりそう(+_+)
駒ケ岳のテン場が見えた。
2011年09月23日 11:59撮影 by  NEX-5, SONY
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9/23 11:59
駒ケ岳のテン場が見えた。
山頂まであと少し。
2011年09月23日 12:02撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 12:02
山頂まであと少し。
やっと到着。しかし人多すぎ!
2011年09月23日 12:28撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 12:28
やっと到着。しかし人多すぎ!
中岳を通って宝剣山荘で昼食。
2011年09月23日 12:29撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 12:29
中岳を通って宝剣山荘で昼食。
宝剣岳へも行きたかったが、時間と体力がなく・・・
2011年09月23日 12:34撮影 by  NEX-5, SONY
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9/23 12:34
宝剣岳へも行きたかったが、時間と体力がなく・・・
千畳敷カールも上から見るだけ。
2011年09月23日 13:43撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 13:43
千畳敷カールも上から見るだけ。
宝剣岳にガスが。晴れた日にまた。
2011年09月23日 13:44撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 13:44
宝剣岳にガスが。晴れた日にまた。
急いで下山開始。帰りは濃ヶ池ルートで。
2011年09月23日 15:00撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 15:00
急いで下山開始。帰りは濃ヶ池ルートで。
伊那方面のきれいな山並み
2011年09月23日 16:00撮影 by  NEX-5, SONY
9/23 16:00
伊那方面のきれいな山並み
撮影機器:

感想

台風一過の秋晴れを期待して、日帰りで行ける山を検討。ICからのアプローチがしやすく、まだ行ったことがない中央アルプスに。駒ケ岳は人が多いので空木岳にしようと思ったが、駒ケ岳への桂小場ルートが静かで登りやすい道のようなので、ここに決定。

伊那ICから西に向って約30分。キャンプ場を通過した行き止まりが駐車場。バスのロータリーがあるけどここまで入ってくるの? 登山口は駐車場のすぐ横。

なだらかな樹林帯の中を登る。距離は長いが良く整備されており、あまり苦にならない。単独数名とペア1組しかいなかったが、明るくて不安な感じはしなかった。

4時間近くかかってようやく稜線に出た。行者岩の絶景に思わず歓声が。将棊頭山頂への冬道ルートを行くが、ハイマツで道がわかりにくいところも。

稜線を暫く行くと右方向に異常に尖がった山が見えた。すごい山だなあ、どこの山?と思っていたら、今から行く宝剣岳と気が付いたのはだいぶ後だった。かなり距離がありそうだけどあそこまでホントに行けるのかという不安と、あのトンガリを近くで見てみたいという思いが交錯。

ここまでの道は距離は長いが急登は少ない。気候も涼しかったので気持ちの良い登山が続いたが、最後に急登が待っていた。脚がつりそうになりながらもなんとか駒ヶ岳に登頂。6時間40分も掛かってしまった。

まずは神社にお参り。山頂には神社が二つあり、後で知ったが西側の鳥居がある方が木曽駒ケ岳神社で、東の鳥居がないのが伊那駒ケ岳神社らしい。

人が多いのでそそくさと宝剣岳方面へ。テン場を通過し中岳を越えて宝剣山荘で昼食。カレーを食べるとすでに13時半。急いで下山開始。

案の定、日没に間に合わず最後はナイトハイク。迷うはずのない一本道だが、なかなか辿り着かずかなり不安な下山となった。今回の行程は自分の力量では日帰りは無理だった。次回はテントを担いで2日かけてゆっくりと登ってみたい。

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コメント

写真に私が・・・
こんにちは
同じ時間に山頂にいたんだなぁ〜と
読ませていただきました。
写真をよーく見ると私が写ってます^^
道標、千畳敷駅の右、オレンジ色のジャケットは私です。
偶然ですね(笑

千畳敷からは風が強く、寒かったです。
子供は顔が真っ赤になってました。

また寄らせていただきます。
2011/9/26 10:03
私も写真に・・・
yayoiさん 
読んで頂きましてありがとうございます。
yayoiさんのレコも読ませていただきました。なんと私も写真に・・・(yayoiさんの後方左の黄色いザックです)。

14時間ほぼ歩きっぱなしでしたので、寒さは感じなかったのですが、0度だったんですね。
下山中に西駒山荘付近でも霰が降ってました。

私も下山したら温泉&ソースカツ丼コースを楽しみにしていましたが、残念ながらタイムオーバー

中央アルプスは初めてでしたが、名古屋方面からアクセスがしやすいのでまた行こうと思います。
2011/9/26 21:52
プロフィール画像
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