【テント1泊】雪の奥高尾・裏高尾縦走：陣馬山〜景信山〜小仏峠〜日影沢キャンプ場テント泊〜小仏城山〜高尾山〜極楽湯

2018年01月27日(土) 〜 2018年01月28日(日)

• GPS: 26:40
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,446m
• 下り: 1,445m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:22

距離 15.0km 登り 883m 下り 823m

8:25 陣馬山登山口
9:03 一ノ尾根−上沢井分岐
9:46 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
10:06 10:07 一ノ尾根−和田尾根分岐
10:24 10:42 陣馬山
10:58 南郷山
11:11 奈良子峠
11:22 11:24 明王峠
11:37 底沢峠
12:38 13:15 景信山
13:41 13:43 小仏峠
14:13 14:16 景信山登山口
14:23 小仏バス停
14:30 大下バス停
14:44 ウッディハウス愛林
14:47 宿泊地

2日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:47

距離 9.7km 登り 555m 下り 626m

7:17 宿泊地
8:37 8:54 城山
9:09 9:10 一丁平
9:50 10:00 高尾山
10:22 高尾山薬王院
10:36 10:37 霞台園地
10:44 10:45 リフト山上駅
10:53 金比羅台
11:02 高尾山・清滝駅
11:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ブログを書きました。
http://www.seamdesign.com/blog/hy/2018/02/02/201801-ura-takao-snow-hike-01/
http://www.seamdesign.com/blog/hy/2018/02/08/201801-ura-takao-snow-hike-02/

その他周辺情報

日影沢キャンプ場（完全予約制） http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/campzyo/campzyo.html
TAKAO599MUSEUM http://www.takao599museum.jp/
京王高尾山温泉/極楽湯 http://www.takaosan-onsen.jp/

写真

1/27 7:54

アサイチ08:00藤野駅発のバスで陣馬山登山口まで移動。だいたい座席が埋まる程度人数。

1/27 8:18

陣馬山登山口でゲイター装着してスタート

1/27 8:40

林道を進んで登山道スタート。日向の雪はほぼ解けている

1/27 8:42

日影は雪が残っているがまだまだノーアイゼンで余裕

1/27 8:56

ちょうどよいベンチがあり、だいぶ凍結が増えてきたので軽アイゼンを装着

1/27 9:00

日向は溶けて凍結を繰り返しザクザク、日影はバフバフ

1/27 9:01

葉が落ち、冬の明るい登山道スキ

1/27 9:09

|д゜)チラッ

1/27 9:16

めおと坂

1/27 9:28

北側斜面はいい感じに雪があり楽しいー

1/27 10:06

ねっ

1/27 10:09

落葉樹すき

1/27 10:16

|д゜)チラッ

1/27 10:20

陣馬山への最後のアプローチ（というほどでもない）木段

1/27 10:26

茶屋でラムネ 200円をいただくー

1/27 10:30

／^o^＼フッジッサーン と 南アルプスもみえてまーす

1/27 10:42

定番のうまー

1/27 10:46

縦走路の明王峠方面へ

1/27 10:48

完全にトレースはあるけど、ふわふわ雪

1/27 10:54

30cmくらいは残ってる。ラッセルしたらなかなか疲れそう

1/27 11:11

ルートは明瞭

1/27 11:21

明王峠でひとやすみ。茶屋はやってませんでした

1/27 11:30

ここでも富士山はみえまーすぅ

1/27 11:36

巻けるところは巻くのが大人

1/27 11:39

陣馬山〜景信山の間が雪が一番深くて、歩いていて楽しかった

1/27 11:55

そりゃ巻くでしょうよ

1/27 12:39

景信山到着

1/27 12:41

スカイツリーも見えます

1/27 12:41

この展望よ！

1/27 12:44

茶屋も賑わってた

1/27 12:59

複数ある茶屋のなかから、Twitterでいろいろ情報発信してる景信茶屋 青木さんでなめこ汁！ちなみに、山菜天ぷらがおすすめなの忘れてて、オーダーし忘れた。

1/27 12:53

でかいやーつ！ なめこ汁で暖まりながら、持参したおにぎり、セブンイレブンのタラモサラダをパクつく。

1/27 13:06

なごむねぇ

1/27 13:17

凹凸がいいよね

1/27 13:41

小仏峠まで下る

1/27 13:47

さらに小仏バス停方面へ下る

1/27 13:55

すぐとなりに、渋滞の名所「小仏トンネル」があるとは思えない東京の絶景

1/27 13:57

軽アイゼンは、カンプのアイスマスター。金属のプレートにツメが付いていて歩きやすい。ツメもモンベルより長いらしい。 ゲイターは廃盤のRabのショート。

1/27 13:58

ストックのアイスバスケットもしっかり効きました

1/27 13:59

飲めるのかな？

1/27 14:03

偽エビの尻尾風

1/27 14:05

小仏登山口に到着。仮設トイレ 男女各1。

1/27 14:05

駐車場まで除雪もされてます

1/27 14:11

暫く歩くと完全に乾いてる

1/27 14:15

途中、東京都は思えない斜面と日影の雪

1/27 14:23

小仏バス停。ココ下山の人も結構いるんですねぇ

1/27 14:27

並走する中央本線

1/27 14:37

有名な？ツリーハウス。道路に日用品雑貨の店舗建築計画の看板があったので、おそらく同じオーナーがつくるんじゃないかな

1/27 14:38

いろはの森方面へ登り返し

1/27 14:39

そう、国有林。なので、指定キャンプ場以外ではテント泊NGです

1/27 14:48

日影沢キャンプ場到着。いい具合に30cmほど積もってますが、下段ベンチまわりが少し踏み固められているのでそこに設営。

1/27 14:48

先客いましたが、キャンプ場管理人から聞いていた高校山岳部のデイキャンプではなく、（おそらく無許可のゲリラ）ファミリーキャンパー。US アーミー... 空いているとはいえ、ルールはしっかり守りましょう

1/27 15:49

ローカスギアのフロアレスシェルターで。ペグはDACのノーマルペグでOKでした。ペグ回収用にミニスコップは必携

1/27 15:40

Klymitのインフレータブルマット、ナンガのオーロラダウンシュラフとか。

1/27 16:04

ゴテアラポー

1/27 16:07

ベンチが使えるので楽でした

1/27 16:12

セブンイレブン特製チャーハンおにぎりを炒めーの

1/27 16:27

セブンイレブンのおでんもねー

1/27 16:22

雪の量はこのくらい。

1/27 16:21

トイレは、聞いていた通りユニバーサルトイレはクローズ。和式仮設x2。フットペダルを水を流すタイプ（凍結していたので設置されていたミニ柄杓で辺りの雪を流し込むスタイル）の仮設で、ニオイほぼなしで快適でした。

1/27 16:23

名前の通り日影エリアにあたるので、17時すぎには徐々に暗くなってきて、徐々に寒さが増してきたのでシュラフへイン。スマホぽちぽちしながら、1830には就寝。 Day 2へ続く。

1/28 5:07

早朝5時に起床。早めに就寝したのでたっぷり睡眠。 トップスは、モンベルメリノウール、モンベルスペリオダウン、MEフリース、ファイントラック ニュウモラップフーディ、MHW 3Lハードシェルの5レイヤードで、寒さで起きることは一度もなかった。シェルター内もバキバキではあります。 ペットボトルの水はナンガ シュラフの中に入れていたので、常温程度。

1/28 5:30

管理棟前のかすかな照明が1つだけのキャンプ場

1/28 5:39

ヘッドライトで朝ラーをキメ、暖まります

1/28 6:39

食事後少し明るくなったところで撤収開始。カチコチに固まった雪からのペグ撤去に、ミニスコップは必携。

1/28 7:08

ベンチがあるし、管理棟には庇があるので少し場所をお借りして、撤収完了。

1/28 7:14

また来まーす！混んでない、冬に

1/28 7:20

小仏城山までは雪アリで凍結した林道歩き

1/28 7:26

兼六園を思い出します。行ったことはありません

1/28 7:33

ややキケンなニオイがしますw

1/28 7:53

森林循環の伐採中箇所があった。林道が明るくなる

1/28 8:02

車両ストップの柵。左手から歩行者抜けられます

1/28 8:16

一層深く〜

1/28 8:20

コントラストがいいね

1/28 8:28

都心の展望

1/28 8:29

小仏城山の電波塔（地デジの中継局）が見えてきた

1/28 8:31

小仏城山山頂を通らない高尾山方面へもトレースあり

1/28 8:34

小仏城山の最後は北斜面というのもあり、モフモフの雪が30cmほど

1/28 8:35

小仏城山のトイレ。綺麗だね

1/28 8:43

小仏城山 山頂到着

1/28 8:41

高尾山方面への一丁平はトイレ使用不可

1/28 8:43

筑波山もみえたー

1/28 8:45

茶屋も昨日1/27からあけているようで、ペットボトルを購入

1/28 8:47

残念ながら、今日は富士山見えず

1/28 9:02

高尾山方面へ一旦下ります

1/28 9:09

トイレ使用不可な一丁平。サクッと通過。

1/28 9:22

まだ雪がフカフカで楽しい

1/28 9:36

もう少しで高尾山

1/28 9:37

色々分岐があるけど、まずは頂上へ直進

1/28 9:37

ファイナルアプローチの階段

1/28 9:42

まーもーなーくー

1/28 9:47

高尾山山頂到着。山頂まではアイゼンが無いとツルツルで厳しい感じ

1/28 9:43

予報通り、雲が多め。女子高生の集団がいっぱい登ってきたので、コーヒーだけ飲んで下山開始。温泉はよっ！

1/28 10:15

高尾山薬王院 本社。趣がある。高尾山口からここまではノーアイゼンでもOK。

1/28 10:23

高尾山薬王院 本堂。護摩行とか...

1/28 10:25

高尾山 山門

1/28 10:27

風情ある一号路を下る。完全に観光地である

1/28 10:44

寒いからか、二人乗りリフトは空いてるね

1/28 10:59

舗装路なので意外と疲れる下り

1/28 11:14

高尾山口に到着し、栄茶屋本店で自然薯蕎麦をいただく。さっぱりでおいしい

1/28 11:28

腹ごしらえしたあと、予定通りTAKAO 599 MUSEUMへ

1/28 11:29

新しく綺麗

1/28 11:33

高尾山にいる動植物の紹介とか

1/28 11:35

デジタルサイネージとか。それほど大きくないけど入場無料なのでおすすめ。

1/28 11:36

山に行ったら好みのデザインがある場合にだけ記念にTシャツを買うことにしていて、事前に調べていてここで買うのが主目的でした。デザインはNDC（日本デザインセンター）で、ボディはモンベル製の速乾Tee。ちなみに去年行った尾瀬Tシャツもモンベル製ボディでした。 「高尾山」って勘亭流フォントで書いてあるようなデザインは絶対に着ないし、買わないのでコレ一択って感じ。画像はググってください

1/28 11:46

その後は京王高尾山温泉・極楽湯へ。1000円と観光地価格だけど、さっぱりしたいのでしょうがない。

1/28 11:49

大型バックパックも入るロッカーがあってよかった。

1/28 12:56

湯上り後は、ビール大、冷奴

1/28 13:01

そして、天ぷらと...さきほど蕎麦食べたばかりな気がするけど

1/28 13:49

隈研吾設計の京王高尾山口駅舎

1/28 14:02

JR高尾駅まで国道20号線を2kmほど歩く。アップダウンがないので町並みを見ながら

1/28 14:08

店名からビルオーナーが趣味でやっているだろうミニ四駆専門店を発見。いいですねぇ

1/28 14:15

京王高尾山口駅舎とはまた異なる昭和風情あふれるJR高尾駅から都内自宅へ戻りました。また来まーす！

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

装備

備考

裏高尾縦走は積雪の時、しかもテント泊と決めていたので満を持して。
日影沢キャンプ場は通年営業の無料キャンプ場ながら、事前完全予約制（往復はがき受付のみ！！）なので、都心でも間違いなく雪という予報が出た約1週間前にはがき投函して予約、すぐに返信はがきが到着した。
前日の金曜日、高尾森林ふれあい推進センターから丁寧にTELきて
・除雪してません
・20-30cm雪あり
・駐車場厳しい
・土曜デイキャンプで高校山岳部、泊まりは他にいません
・ユニバーサルトイレFULLでNG、仮設2つは使える
・水場の水道管破裂したので元栓締めてます
とのこと。だいたい想定内。

ルートは、
Day 1: 藤野駅〜陣馬山〜景信山〜小仏峠〜日影沢キャンプ場
Day 2: 日影沢キャンプ場〜小仏城山〜高尾山〜高尾山口駅
を想定。
さらに高尾山から下山後には、
・TAKAO 599 MUSEUM
・京王高尾山温泉・極楽湯
ももちろんコースに組み込みスタート。