【伊吹山】 ご来光と伊吹北尾根(静馬ヶ原周辺)散策

2011年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,534m

コースタイム

3:15_P上野登山口 → 5:35伊吹山 → (東遊歩道) → 6:50伊吹山ドライブウェイ終点 → 7:40静馬ヶ原展望地 → 9:30伊吹山ドライブウェイ終点 → (西遊歩道) → 10:15伊吹山 → 11:30_5合目 → 12:30_P上野登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・伊吹山ドライブウェイの営業前に、静馬ヶ原の北の展望地まで散策。
・さざれ石公園方面のトラーバース部には、色々な花が咲いていた。
・バードウォッチングの人が多数いた。
・登山道ではススキが見られ山肌が秋色となっていた。

写真

9/27 4:51

七合目付近からの琵琶湖方面の夜景

9/27 5:19

九合目付近からの琵琶湖方面の夜景
登っている間に雲が広がった

9/27 5:37

能郷白山と白山の朝焼け

9/27 5:49

夜明け前の北アルプス
剱岳〜笠ヶ岳〜槍穂高岳〜乗鞍岳

9/27 6:08

池田山と雲の切れ間からのご来光
北アルプスの南に御嶽山とうっすらとした中央アルプスが見えた

9/27 6:08

鈴鹿山脈と雲海

9/27 6:19

東遊歩道からの朝日を浴びる伊吹山

9/27 6:20

山頂部のお花畑に雌と雄のニホンジカ
キィ〜ンと鳴く

9/27 15:09

サラシナショウマ

9/27 15:09

大きな実(ウバユリ?)

9/27 6:41

シオガマギク

9/27 15:09

キンミズヒキ

9/27 6:57

アキノキリンソウ

9/27 7:05

ナギナタコウジュ

9/27 15:10

コオニユリ

9/27 7:20

静馬ヶ原と1149ピーク

9/27 7:21

ミツバベンケイソウ

9/27 7:27

ゲンノショウコの色々
白はコフウロ?

9/27 9:57

ハクサンフウロ

9/27 8:18

ヒメフウロ
花は豆粒程度と小さい

9/27 15:10

イブキトリカブト

9/27 7:35

1149ピークからの伊吹山

9/27 7:37

赤い実はマユミ?

9/27 7:38

1149ピークからの伊吹北尾根

9/27 7:47

針状の葉の木の実(カヤ?)

9/27 7:48

リュウノウギク

9/27 7:50

1149ピークからの伊吹山ドライブウェイ

9/27 15:11

ヒョウモンチョウの仲間
上下の模様がちょっと違う
上:ウラギンヒョウモン
下:オオウラギンスジヒョウモン?

9/27 8:13

ツリガネニンジン

9/27 8:14

フジテンニンソウ

9/27 8:21

ダイモンジソウ

9/27 8:23

スミレ・今はもう秋なのに

9/27 8:27

ゴミが落ちていると思ったら蛾だった

9/27 8:29

ヤマトシジミ

9/27 8:44

笹又の登山口の駐車場

9/27 8:53

バライチゴ

9/27 8:56

蛾?

9/27 9:04

ヤクシソウ

9/27 9:05

ウメバチソウ

9/27 9:09

バードウォチャーの望遠レンズと小谷山
Canon 単焦点レンズ　超望遠?

9/27 9:14

イブキコゴメグサ

9/27 9:15

金糞岳

9/27 10:48

クサボタン

9/27 9:17

クサボタンの実

9/27 9:28

大坂セメント伊吹鉱山の採石場と湖北

9/27 9:37

コイブキアザミ

9/27 9:39

クサフジ

9/27 9:53

リンドウ、こんなに綺麗な花であることを知らなかった

9/27 9:54

キジムシロ

9/27 10:02

トウモロコシのようなマムシグサの実

9/27 10:06

ルリトラノオと近くにいたルリタテハ

9/27 15:15

伊吹山山頂の石像

9/27 10:15

伊吹山からの奥美濃の山々

9/27 10:17

山頂の小屋の庭園のマツムシソウ

9/27 10:27

シモツケソウ

9/27 10:33

九合目からの登山道

9/27 10:38

カワラナデシコ

9/27 11:17

イブキトリカブトと蜂

9/27 11:18

六合目の避難小屋

9/27 11:19

野鳥(ホオジロ?)

9/27 11:29

五合目からの伊吹山

9/27 11:31

ヘビイチゴの花とイチゴ

9/27 11:39

アケビの若い実

9/27 11:46

ワレモコウ

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

hujiwara

・早朝気温が低めだったものの、歩いていると思った程寒くはなかった。ヘッドランプで歩いて行くと、もう一人だけご来光を迎える人がいた。琵琶湖方面の夜景を見ながらゆっくり歩き続けた。鹿の鳴き声が聞こえ、光る目が見えた。八合目付近から少し明るくなり始めたので、ライトを消して歩いた。九合目に到着すると山頂部の風は弱そうだった。山頂に着くと濃尾平野方面には雲があった。霊仙山には山の下部に雲海が流れていた。北側には雲が無く、白山と北アルプスが見渡せた。北アルプスの最北の三角形に尖った山は剱岳のようだった。御嶽山とうっすらと中央アルプスが見えていた。風を遮る部分に降りてご来光を待ったが生憎雲の切れ間からの日の出となった。
・朝食を食べた後、東遊歩道を下ると山頂のお花畑の花はほとんど終わりかけていた。途中でニホンジカに遭遇、存在に気が付かれると逃げて行った。営業前の伊吹山ドライブウェイを歩いて静馬ヶ原方面へ向かった。道路の歩行の事故には、責任を負いませんという趣旨の管理会社の標識があった。静馬ヶ原の北の1149ピークまで行くと伊吹山北尾根の稜線が見渡せた。ここで引き返し、さざれ石公園方面のトラバース部を歩いて伊吹山ドライブウェイに戻った。ここには多くの花が咲いていた。
・西遊歩道を登って山頂に向かった。ルリトラノオの花が1輪だけみられた。近くで蝶が飛んでいて、遠くから写真を撮るとルリタテハだった。山頂の売店の前の庭園にはマツムシソウが咲いていた。伊吹山のバッチが多数販売されていて、イブキフウロ、ルリトラノオ、ユウスゲ、リンドウなどがデザインされいた。山頂部のリンドウは晴天のため大きく開いていた。こんなに綺麗な花であることを知らなかった。下山時には朝見えなかった花を見ながら下った。カワラナデシコやハクサンフウロが咲いていた。三合目でデジカメのバッテリーが切れてしまった。鈴鹿山脈や伊吹山の上部では雲が湧いたり消えたりしていた。