雪の横瀬二子山

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 6.2km
• 登り: 725m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:39

距離 6.2km 登り 725m 下り 725m

8:45 芦ヶ久保第２駐車場
10:08 岩菅山
10:38 10:42 二子山雌岳
10:53 11:35 二子山 雄岳
11:38 11:42 二子山雌岳
13:24 芦ヶ久保第２駐車場

天候

晴れのち曇り雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルート上に積雪あり
トレース明瞭ですが、二子山から焼山に向かうルートが、トレースがいくつもあり、初めての人は要注意です。
方向音痴の私は、分からず行ったり来たりしてしまいました。
標識の一番近くのルートが正解でした。

その他周辺情報

芦ヶ久保の氷柱開催中で午後は駐車場や道の駅が混み合っていました。

写真

2/4 8:45

トンネル抜けると

2/4 8:54

そこは雪山でした

山レコの情報で覚悟はしていましたが、予想以上の雪にビックリ😳
なんと、登り始めから軽アイゼンを装着します
雪山は殆ど経験ないので、今日がアイゼンでの初の山登りとなります

2/4 8:54

今つけるということは、外すのは下山時…初めての雪道歩きにしては少し過酷な感じが^^;

2/4 9:07

いつもはテンションを上げてくれる大きな岩も
スルーして…

2/4 9:09

2回ほど橋を渡ります
橋があって助かったー

2/4 9:27

暫くは沢沿いを歩きます

2/4 9:37

展望もなく陽の当たらない雪道は…
雪道にもアイゼンにも慣れない私には心身ともに辛く…このくらいの雪なら慣れた人ならなんてこと無いのだろうけど…(・_・;

2/4 9:52

それでも足を前に出し続ければ景色は変わります♪

木々の隙間から少し展望が

2/4 10:12

やっと尾根に出ました

2/4 10:14

尾根に出てようやく太陽の光が♪( ´▽｀)

2/4 10:18

暫しホッとする時間が流れる
雪が木の幹や枝に積もっている情景は、私にはキリンの模様に見えて、まるでキリンの群れの中を歩いているよう(*^^*)

2/4 10:26

と思ったら、再び目の前に急登が！

お助けロープが登場して救われた♪( ´▽｀)

こんなにロープが有り難かったことはありません♪

2/4 10:53

疲労感満載で二子山雄岳到着！

たいした距離でもないのにこの大袈裟な疲労感は…

2/4 10:54

お決まりの三角点も撮っておきましょう

雪にも埋もれず黙々と佇む姿は立派です

2/4 10:54

わー！武甲山が見えた！

2/4 10:54

標識の近くは木の枝で遮られているので場所を少し移動します

2/4 10:56

あれに見えるは、両神山⁈

2/4 10:56

雲がかかってきて慌てて撮ったけど、
雲がアクセントになってかえって良かったかな
今日の私のナンバーワン

2/4 11:01

枝もアクセントかな

2/4 11:01

撮る高さを変えただけで、同じ景色が違う絵になる

2/4 11:09

何が何だか分からないけど

2/4 11:09

素敵だな〜
でも雪が舞ってきて寒くて寒くて…
先に進むか今日は撤退するか、暫く悩みました
トレースが複数あって、焼山方面へのルートが分からずあちこち探し回りました
親切なカップルに教えて頂きましたが、
予定より時間も押してるし、今日は撤退することに…

2/4 11:43

ピークではないようだけど、どうやら二子山雌岳の標識
雪に埋まっていました^^;
(下山時に撮影)

2/4 13:26

無事に下山しました
下山はアイゼンありでも予想外に楽ちんでした

オマケ

左手にトンネルが見えたら左折してトンネルを抜けると登山口です

2/4 13:26

左折しないでまっすぐ行くと芦ヶ久保氷柱の会場
10分位だそうです。氷柱を見に来た観光客が間違えて登山道に入って来てしまうようです。下山時にスリッポンで迷い込んで来た観光客に遭遇しました。聞くと氷柱を見に来たと言うので、ここは二子山への道だと教えて引き返して頂きました。もう疲れたので氷柱を見ずに帰ると言って去っていかれましたf^_^;

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

mt-chica

標高差も距離も短いのに初のアイゼンつけての雪山ハイクは体力のない私には予想以上にハードでした(゜o゜;;
地面に足が接触している感覚が無いので、どうも歩いている感じがしない、
まるでスキー靴で歩いているような感じで…
違うのは、僅かにアイゼンが雪に沈む感覚。
軽アイゼンでこんなに歩きにくいのだから、12本をつけたらひっくり返ってしまいそうf^_^;
体力をつけないと、雪山は登れないと実感しました。でも、これも経験ですね。雪山登れるようになるためには何度も何度も繰り返し登るのみだと思いますが…何しろ寒い。
休みたくても止まると寒い(・_・;
お腹が空いても止まると寒い(-_-)
お花摘みなど、想像するだけで恐ろしい(。-_-。)
やはり寒がりの私は夏山が恋しくて…(*´-`)
それでも冬は毎年やって来ます。
山に登らないという選択肢はないから、ならば鍛えるしかありませんね(^_^)a
次回は武川岳まで行きたいと思いながら、今回も頭の中で1人反省会をしながら帰路につきました。