金剛山（ツツジオ谷〜松の木尾根）

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:20

7:37 金剛登山口バス停
7:52 7:54 腰折滝
8:09 8:16 一ノ滝
8:17 8:28 二ノ滝
8:37 8:37 八合目（千早本道）
8:52 8:55 山頂広場
9:02 9:02 金剛山
9:07 9:07 一の鳥居
9:12 9:13 湧出岳
9:18 9:20 大阪府最高地点
9:25 9:27 ちはや園地展望台
9:29 9:37 ちはや園地ピクニック広場
9:38 9:41 香楠荘
9:44 9:44 金剛山ロープウェイ金剛山駅
10:02 10:03 岩屋文殊
10:07 10:11 山頂広場
10:55 10:56 黒栂谷道分岐
10:57 金剛登山口バス停

◆2018年の金剛山
・2月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1373710.html
・1月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1368058.html
・1月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1359883.html
・1月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1352635.html

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北谷橋手前の駐車場を利用（500円）

写真

2/10 7:36

どんよりとした空の下の金剛登山口。霧雨が降る中を歩き始めます。

2/10 7:53

腰折滝は両縁が結氷しているようです。

2/10 7:56

タカハタ道を見送りツツジオ谷に進むと、第1堰堤も凍り付いている様子。

2/10 8:07

つるつるの道を辿って、

2/10 8:11

まずは一の滝へ。前回、1月27日に訪れた際よりも立派に見えます。

2/10 8:12

氷瀑に近づいて、氷の静と岩壁の動が見せる対比を切り取ります。

2/10 8:18

続いて二の滝へ。遠目に見るとだいぶ氷が落ちてしまったのか、滝裾の方には黒々とした岩壁が目立ちますが、

2/10 8:19

近づいてみると、見ごたえ十分。

2/10 8:21

鈍い輝きを放つ痩せ細ったつららも、

2/10 8:23

一歩引いて見れば、微妙な陰影を伴って岩壁を装飾する氷のカーテン。

2/10 8:23

ツブツブとツルツルが同居する氷の造形を鑑賞します。

2/10 8:30

二の滝を高巻き、谷を詰めます。

2/10 8:36

地形図上の府県境に達する辺りで、直進する源流コースと別れて右手の植林の斜面を登り、

2/10 8:50

尾根上のタカハタ道と合流し、六地蔵に出迎えられて、

2/10 8:53

ほどなく、国見城跡の山頂広場に到着します。

2/10 8:55

ガスにけぶる山頂広場。金剛桜を飾った雪もだいぶ融け落ちています。

2/10 8:56

捺印所前のかまくらよりも、

2/10 8:57

居住性が高そうな社務所前のかまくら。

2/10 9:01

葛木神社へ。拝殿の屋根同様、阿形の狛犬さんは雪を被って重そうにしていますが、吽形の狛犬さんは雪を払って澄まし顔です。

2/10 9:06

一の鳥居に向けて下っていくと、杉木立の合間から陽の光が挿し込んできました。まさか晴れてくれるのか、と淡い期待を抱きながら、

2/10 9:11

一等三角点が待つ湧出岳の頂上を踏んで、

2/10 9:20

ちはや園地に差し掛かると、幾分、空が明るくなったような感じで、雪面には木立が影を落とします。大阪府最高地点に立ち寄り、

2/10 9:25

展望台に上がります。さすがに遠望は利きませんが、岩湧山がおぼろげに見て取れ、

2/10 9:23

右手には、淡い色合いの虹が弧を描きます。休憩所でひと息ついたら、

2/10 10:08

遊歩道を経由して山頂広場に戻ります。

2/10 10:20

帰路はタカハタ道を下り始め、この先は松の木尾根へ進みます。

2/10 10:25

植林の急坂を下ります。下るにつれて足下の雪は疎らとなり、

2/10 10:36

松の大木が並ぶ痩せ尾根を進みます。なおも下ってツツジオ谷の沢音が聞こえるようになると再び雨が落ち始め、先を急ぎます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　お昼前から雨との予報を聞いて、午前中のうちにツツジオ谷の氷瀑目当てに金剛山へ。それはともかく、パット・トーピー先生の訃報を知りました。合掌。