20180212-六甲登山-蜘蛛滝雌滝雄滝七曲滝蟇滝


- GPS
- 06:13
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:13
紅葉谷道 - 七曲滝落ち口 - 蜘蛛滝のルートを、崩落している従来道、高巻き道とも確認しました。
天候 | 晴れのち曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:有馬温泉阪急バスターミナル |
コース状況/ 危険箇所等 |
七曲滝落ち口の上から蜘蛛滝に至るルートは、従来ルートの崩落箇所には凍結などなく、そこを岩伝いに通過することができました。往復しました。 高巻き道ルートは、木の枝と蔓をかき分けたりくぐったり、急な下りもあり、難路でした。マーキングはほとんどなく、ロープが何カ所か設置されていました。基本、ロープは使わなくても進むことはできましたが、目印になってくれているのと、いざというときに役立ってくれるでしょう。 |
その他周辺情報 | 昨日よりも、紅葉谷道、七曲滝、有馬は、人が少なかったです。かんぽの宿で温泉、ごんそばさんで遅いお昼ご飯にしました。あと酒まんじゅうも並ぶことなくいただきました。酒市場さんは、いつもいっぱい。少し待って入りました。 |
写真
六甲山系アラカルートさん 2012 年 8 月 24 日の記録
7129 蜘蛛滝
http://alacaroute2.web.fc2.com/7129.html
2018 年 1 月 24 日の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1366646.html
登り切ったら、メタボチェック。この写真はメタボチェックに合格して通過してから振り返りです。
六甲山系アラカルートさんによりますと、この木の後方上の稜線方向へは行かないようにということです。
登り方向では、ここから左上に進む高巻き道は、入り方がたいへんわかりにくいと思います。
この後、引き返してきて、ここを逆方向に、蜘蛛滝方向へ通過しました。
昨日の白石滝へのゴルジェにあった屏風滝の石柱と、ほぼ同じ大きさ、古さの石です。六甲山中の他所の石柱と古さを比べたら、おそらくは、戦前よりもっと前のものではないかと。
そこから蜘蛛滝の下の谷の下流、七曲滝方向を眺めています。
岩や木を伝いながら、下りました。
雌滝と呼ばれているところだと思います。
左は浮き石のような、不安定な足下で、一歩の高低差が大きく必要です。
雄滝と呼ばれているところだと思います。
装備
個人装備 |
トレーニングバーサジャケット
長袖インナー×2
Tシャツ
ズボン
足首丈インナー
靴下
靴
ザック
ウエストポーチ
行動食
非常食
飲料
ファーストエイドキット+常備薬
筆記用具
保険証
携帯電話(ガラケー)
時計
タオル
ストック
カメラ
GPS付携帯型情報端末
地図(地形図)
帽子
ソフトシェル
防寒具
短ゲイター
コンパス+笛+腰ベルトライト
温度計
チェーンスパイク
着替え一式
(飲料以外約6kg)
|
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感想
紅葉谷道から左下への分岐を下って七曲滝落ち口に行けるという、その落ち口への接近の仕方は、2 とおりあるようです。
落ち口の右岸側を接近
崩落した細い弧状のルートを下って、そのまま、まっすぐ進むようです。
六甲山系アラカルートさん 2012 年 8 月 24 日 7129 蜘蛛滝
http://alacaroute2.web.fc2.com/7129.html
コブがあるので越えるということです。
2018 年 1 月 24 日に行かれた方の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1366646.html
落ち口の左岸から正面へ接近
崩落した弧状のルートを下りきったら、左折しますと、下った先に沢が見えてくるルートがあり、今日はそこを下りました。
左折箇所のコブ状の高みはよく見ていませんでした。
下って沢に立ちますと、左手、眼の前の木の枝に、[七曲滝の落ち口40m→]の札が下がっていました。
札が示すとおり、右手へ踏み跡があり、倒木や岩を乗り越えながら左岸を流れに沿って下りますと、すぐに落ち口があり、落ち口のちょうど正面のようです。
安全用(ここから先は前進禁止)のロープが何本か渡してありました。滝の下にいる人が見えました。
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七曲滝落ち口から蜘蛛滝へは、高巻き道と従来道の 2 とおりのルートがありました。
今日は、高巻き道を進んで蜘蛛滝に行き、従来道を引き返してまた蜘蛛滝へ行く往復をして、ルートを確認しました。GPS トレース痕が往復しているところです。
蜘蛛滝から七曲滝落ち口方向へ高巻き道
2018 年 1 月 24 日に向へ行かれた方の記録(上にも紹介しています)。積雪なしです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1366646.html
2018 年 2月 4 日に行かれた方の記録。積雪ありです。従来道の崩落箇所は通れなかったということです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1373760.html
2017 年 12 月 17 日に行かれた方の記録。積雪なしです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337537.html
蜘蛛滝から七曲滝落ち口方向へ従来道(GPS の記録と所要時間も拝見して)
2018 年 2 月 3 日に行かれた方の記録。積雪ありです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1372788.html
2018 年 1 月 31 日に行かれた方の記録。積雪ありです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1371002.html
2018 年 2 月 4 日に行かれた方の記録。積雪ありです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1373853.html
七曲滝落ち口から蜘蛛滝へ従来道
六甲山系アラカルートさん 2012 年 8 月 24 日 7129 蜘蛛滝
http://alacaroute2.web.fc2.com/7129.html
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今朝は、昨日より気温が低く、手持ちの温度計で神戸市東灘区の午前 8 時の平地の気温は 2 度、風吹岩でマイナス 1 度、雨ケ峠でマイナス 3 度でした。
昼前の最高峰は、風は多少あるものの日が射し、少し寒いくらいで 0 度でした。
紅葉谷道を下りはじめますと、マイナス 3 度でした。
それでも、七曲滝の凍り具合は、昨日と同じでした。
縦走路から紅葉谷道の下り、滝を巡って迂回路から紅葉谷道へ出るところまで、チェーンスパイクを使いました。
紅葉谷道から七曲滝落ち口、蜘蛛滝へのルートや蟇滝への登り降りでは、凍結していない箇所でも滑る急斜面でチェーンスパイクは効果絶大でした。
水分 2.18 L を含め、約 8 kgの荷物で、スポーツドリンク 600ml、塩クエン酸タブレット 2 ケを消費し、最高峰でコンビニおにぎり 2 ケの行動食を摂りました。
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