記録ID: 1384342
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
[八ヶ岳] 赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳→赤岳天望荘
2018年02月17日(土) 〜
2018年02月18日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 28:54
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:37
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:52
2日目
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 12:00
16:29
ゴール地点
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉から硫黄岳へ向かう場合、樹林帯を抜けて尾根筋へ上がる間に風で踏み跡が消されてる事があると思われる。 軽いラッセル中に雪にヒビが入った時にはビビった。 樹林帯の中も数か所に小雪崩により踏み跡が無くなってる箇所あり 硫黄岳→赤岳天望荘間はそれなりに危険箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 今回は、スマホ、カメラ等の電子機器の防寒対策が必要だと思った |
感想
明け方近くの稜線直下で足指が余りにも冷たかったので温度計を確認すると-20℃と-30℃の真ん中辺りを指していた。 その頃からスマホの調子が悪くなり、写真も保存されてたりされなかったり・・ スマホと格闘した結果、右手指が凍傷になったようで、赤岳は諦めて、赤岳天望荘にてバス時間ぎりぎりまでお湯で温めて治療に専念する羽目に。 おかげで、どす黒かった小指がパンパンに腫上ったけど色は戻ってきた。(下山してびっくりしたが、顔にも野球選手張りのアイパッチ風凍傷がケロイド状になってた・・)
硫黄岳周辺は、毎度のことながら風が半端なかった! 岩陰で5分ほど退避したが寒くて耐えられなかったので行動を再開した。 通過した時間が悪かった事も有ったのだろうけど、一番寒い時間帯に当たってしまったみたいだった。 根石岳山荘に逃げ込むことも考えたが・・・ 結果、その後素晴らしい景色にお目にかかった。
横岳を越えると、さっきまでの風が嘘のように晴天微風で日光浴が出来そうな陽気になった。これ以降は全く寒さは感じず、むしろポカポカ 初めて八ヶ岳ブルーなるものを見せてもらった。
この日 硫黄岳⇔赤岳間は、赤岳からスタートした人とっては気温が上がったころに硫黄岳に到着出来て、最高の縦走だったんではないかと思う。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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