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Yamareco

記録ID: 138470
全員に公開
ハイキング
東北

完全独り占め山行 ! 袴腰岳(平舘)

2011年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
12.9km
登り
995m
下り
977m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:50 駐車場 出発
08:51 旧村営スキー場登山口
09:19 山居山(オドシ山)
09:39 赤松峠
09:57 尾上
10:24 タケノコ平
11:16 猿ヶ森分岐
11:32 山頂下 分岐
11:44 平舘側 袴腰岳山頂
11:50 今別側 袴腰岳山頂(図根点)
 休憩
12:02 今別側 袴腰岳山頂 出発
12:08 平舘側 袴腰岳山頂
12:15 山頂下 分岐
12:21 猿ヶ森 分岐
13:02 タケノコ平
13:22 尾上
13:35 赤松峠
13:52 オドシ山 (山居山)
14:14 旧スキー場登山口
14:16 駐車場 到着
天候 小雨 のち
ゴロゴローの雷 のち
ソコソコの雨 のち
バリバリ〜 ! っと 2〜3発の雷 のち
バラバラとアラレ のち
まあまあの雨 のち
曇り のち
下山完了と同時にソコソコの青空 !
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道280号線 の平舘バイパスを北上して、湯ノ沢温泉「ちゃぽらっと」の看板を過ぎて小さな川を渡り、
少し走り次の細い道を左に入ります。
少し走ると右手に草ボーボーの旧スキー場があり、そのスキー場跡地の最後の所に登山口の標識があります。
駐車場は登山口を少し通り過ぎた川沿いにある 12 台駐車可能の立派な無料駐車場あります。
コース状況/
危険箇所等
※ 登山ポストはありませんので、それなりの対応が必要となります。

※ 登山口及び山中にもトイレはありませんので、かなり手前になりますが
  国道280号線 蓬田バイパス沿いにある、村の駅よもっと のトイレあたりで済ませるようにしてください。

※ 登山口付近にはコンビニも何もありません。
  コンビニは国道280号線 蓬田バイパス沿いにあるサークルKが最終です。
  (蟹田町内にも一軒ありますが、道によっては店の前を通りません)

※ 登山道の状況
 ・最初の旧スキー場は少しススキがうるさくなっていますが、旧スキー場を登りきると落ち着きます。
 ・旧スキー場を過ぎてオドシ山に向かうと少し急斜面になっていますが、階段が整備されています。
  オドシ山の山頂手前まで延々と階段は続きますので、焦らず一歩一歩登りましょう。
 ・旧スキー場からタケノコ平までの区間は東北自然道になっていますので、程よく整備されています。
 ・タケノコ平から猿ヶ森分岐までも、それなりに刈り払いはされていますが、
  所々で笹が道に覆いかぶさっていたり数本倒木があります。
 ・猿ヶ森分岐から山頂までは、これまでよりは少し道幅が狭くなり、傾斜もきつめになりますが踏み跡はそれなりに残っています。
 ・平舘側の山頂と今別側の山頂間は、踏み跡が笹で隠されており、東側が切れ落ちていますので注意が必要です。
 ・山頂そのものはどちらも広くはなく、今別側に畳一畳弱程度の休憩スペースしかありません。

※ 下山後の温泉
  今回は駐車場の川向うに二軒の温泉施設がありましたが、平舘不老ふ死温泉を利用しました。
  大人 400 円
  リンスインシャンプー・固形石鹸完備
  http://www.furoufushi.jp/

  もう一軒の温泉は、湯ノ沢温泉ちゃぽらっと
  http://ameblo.jp/tappikankou/entry-10501428198.html

※ この山の情報は下記も参考にしてください。
  東奥日報社 とうおう写真館・あおもり110山 袴腰岳
  http://www.toonippo.co.jp/photo_studio/110mountains/tugaruhanto/hakamagoshi1/index.html
それでは出発 !
天気が悪いので今日は山を独り占めの予感 !
たぶん天気に関係なく
そんな感じの山ですが (爆)
2011年10月02日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
10/2 8:49
それでは出発 !
天気が悪いので今日は山を独り占めの予感 !
たぶん天気に関係なく
そんな感じの山ですが (爆)
旧村営スキー場に登山口があります
なんと東北自然道になってます !
途中までですがね (笑)
2011年10月02日 08:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 8:51
旧村営スキー場に登山口があります
なんと東北自然道になってます !
途中までですがね (笑)
スキー場はススキがうるさ〜い
2011年10月02日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 8:52
スキー場はススキがうるさ〜い
オドシ山に取りつくと
延々と階段が続きます
私はきらい (笑)
2011年10月02日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:13
オドシ山に取りつくと
延々と階段が続きます
私はきらい (笑)
オドシ山山頂〜
地形図では山居山ですがね
2011年10月02日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:19
オドシ山山頂〜
地形図では山居山ですがね
今回のルート上で唯一の三角点
当然たっち !

他に紛らわしいのも数個あります
2011年10月02日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:21
今回のルート上で唯一の三角点
当然たっち !

他に紛らわしいのも数個あります
さすが東北自然道
要所に標識があります
2011年10月02日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:34
さすが東北自然道
要所に標識があります
もやってきちゃった
雨も強くなってきたし・・・
2011年10月02日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:37
もやってきちゃった
雨も強くなってきたし・・・
赤松峠
2011年10月02日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:39
赤松峠
そうしましょう !

ん ?・・・
山菜はどうなんでしょ ? (笑)
2011年10月02日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:48
そうしましょう !

ん ?・・・
山菜はどうなんでしょ ? (笑)
道を挟んでこんな看板もありました

この看板の影響か
真面目にゴミが一つもありませんでした
ただ単に誰も入っていないだけ ? (爆)
2011年10月02日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:49
道を挟んでこんな看板もありました

この看板の影響か
真面目にゴミが一つもありませんでした
ただ単に誰も入っていないだけ ? (爆)
きのこ その1
2011年10月02日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:50
きのこ その1
きのこ その2
2011年10月02日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:53
きのこ その2
尾上です
看板の文字色は消えていますが
文字の彫刻は残っています
2011年10月02日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 9:58
尾上です
看板の文字色は消えていますが
文字の彫刻は残っています
左が丸屋形岳
右が今日の目標である袴腰岳
丸屋形岳が10mほど高いらしい
2011年10月02日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:13
左が丸屋形岳
右が今日の目標である袴腰岳
丸屋形岳が10mほど高いらしい
きのこ その3
2011年10月02日 10:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:22
きのこ その3
タケノコ平
2011年10月02日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:24
タケノコ平
今回のルートでは
ここまでが東北自然道です
2011年10月02日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:24
今回のルートでは
ここまでが東北自然道です
ここは分岐になっていて
東北自然道は
さい沼方面につながっています
2011年10月02日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:24
ここは分岐になっていて
東北自然道は
さい沼方面につながっています
きのこ その4

サルノコシカケではないのはわかりました
食べられそうなんだけど・・・
きのこの知識がないので
採らずに通りすぎました
2011年10月02日 18:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 18:41
きのこ その4

サルノコシカケではないのはわかりました
食べられそうなんだけど・・・
きのこの知識がないので
採らずに通りすぎました
きのこ その5
2011年10月02日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:39
きのこ その5
バリバリ〜 !
っと雷が付近に落ちて
・・・・・
アラレも落ちてきました
2011年10月02日 10:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:43
バリバリ〜 !
っと雷が付近に落ちて
・・・・・
アラレも落ちてきました
結構激しく降ってきました
2011年10月02日 10:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 10:56
結構激しく降ってきました
ボロボロ降ってきました
耳を出していたら痛いのなんのって
2011年10月02日 10:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
10/2 10:56
ボロボロ降ってきました
耳を出していたら痛いのなんのって
きのこ その6
2011年10月02日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:02
きのこ その6
猿ヶ森あたりの・・・
これでも分岐 (笑)
2011年10月02日 11:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:16
猿ヶ森あたりの・・・
これでも分岐 (笑)
山頂の下の分岐

崩落しほうだいの林道方面につながってるはずです
2011年10月02日 11:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:32
山頂の下の分岐

崩落しほうだいの林道方面につながってるはずです
そこが平舘側の山頂

この山頂付近は足元に要注意 !
草で踏み跡が完全に隠れています
2011年10月02日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:43
そこが平舘側の山頂

この山頂付近は足元に要注意 !
草で踏み跡が完全に隠れています
平舘側山頂から見た
今別側の山頂
2011年10月02日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:44
平舘側山頂から見た
今別側の山頂
むつ湾
向こう側は下北半島
2011年10月02日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:44
むつ湾
向こう側は下北半島
隣の丸屋形岳
2011年10月02日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:45
隣の丸屋形岳
袴腰岳の平舘側山頂にて
2011年10月02日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
10/2 11:45
袴腰岳の平舘側山頂にて
今別側の袴腰岳山頂に看板がありました

ここの看板も文字色が消えてました
2011年10月02日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:50
今別側の袴腰岳山頂に看板がありました

ここの看板も文字色が消えてました
三角点・・・ではありません
青森営林局が測量した際に埋めた
「 図 根 点 」 です

それでもタッチ (笑)
2011年10月02日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:50
三角点・・・ではありません
青森営林局が測量した際に埋めた
「 図 根 点 」 です

それでもタッチ (笑)
今別側の袴腰岳山頂にて
2011年10月02日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:50
今別側の袴腰岳山頂にて
今別川山頂より平舘側山頂
うーん似てる
これぞ双耳峰ってとこですね

あ、ちなみに緑色が薄く見えるラインが登山道です (爆)
2011年10月02日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
10/2 11:50
今別川山頂より平舘側山頂
うーん似てる
これぞ双耳峰ってとこですね

あ、ちなみに緑色が薄く見えるラインが登山道です (爆)
天気がよくないので立食
って言うか
山頂部は広くありません
2011年10月02日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 11:55
天気がよくないので立食
って言うか
山頂部は広くありません
下山しようかと思ったら
ガスが立ち込めてきました
2011年10月02日 12:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 12:08
下山しようかと思ったら
ガスが立ち込めてきました
双耳峰間の登山道 (爆)
足元がほとんど見えません
おまけに東側はストン !
2011年10月02日 12:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 12:08
双耳峰間の登山道 (爆)
足元がほとんど見えません
おまけに東側はストン !
山頂下の分岐まできました
味のある標識ですね
2011年10月02日 12:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 12:15
山頂下の分岐まできました
味のある標識ですね
昔に取付けられた看板
文字はすっかり消えてましたが
誰かがチョロット書いてます
2011年10月02日 12:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 12:31
昔に取付けられた看板
文字はすっかり消えてましたが
誰かがチョロット書いてます
タケノコ平
左が昔の看板
文字の外側だけは近寄ると読めます
2011年10月02日 13:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:02
タケノコ平
左が昔の看板
文字の外側だけは近寄ると読めます
さっき登ってきた袴腰岳
2011年10月02日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:08
さっき登ってきた袴腰岳
隣の丸屋形岳
2011年10月02日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:08
隣の丸屋形岳
むつ湾を進むフェリー
向こう側が下北半島
2011年10月02日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
10/2 13:12
むつ湾を進むフェリー
向こう側が下北半島
紅葉も少しだけ始まりました
2011年10月02日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:15
紅葉も少しだけ始まりました
尾上
ここまで寄ると
文字の外輪が彫られてるのがわかりますよね
2011年10月02日 13:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:22
尾上
ここまで寄ると
文字の外輪が彫られてるのがわかりますよね
ちょっと広場になってます
2011年10月02日 13:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:22
ちょっと広場になってます
赤松峠にも昔の看板が置いてありました
2011年10月02日 13:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:35
赤松峠にも昔の看板が置いてありました
山居地区方面からの登山道の分岐です
2011年10月02日 13:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:39
山居地区方面からの登山道の分岐です
山居地区方面には倒木が置かれていました
そっちに下りようとも思いましたが
10mも進まないうちに
ヤブヤブが激しくなったのでやめました
2011年10月02日 13:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:39
山居地区方面には倒木が置かれていました
そっちに下りようとも思いましたが
10mも進まないうちに
ヤブヤブが激しくなったのでやめました
オドシ山 = 山居山
国土地理院では山居山
オドシ山は地元の呼び名なんでしょうね
2011年10月02日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:52
オドシ山 = 山居山
国土地理院では山居山
オドシ山は地元の呼び名なんでしょうね
ここにも昔の看板を発見 !
文字の彫刻は残ってました
さすがヒバ材
2011年10月02日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:52
ここにも昔の看板を発見 !
文字の彫刻は残ってました
さすがヒバ材
お花 その1
2011年10月02日 13:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
10/2 13:55
お花 その1
お花 その2
2011年10月02日 13:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
10/2 13:57
お花 その2
お花 その3
2011年10月02日 13:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 13:59
お花 その3
スキー場に戻ってきました
2011年10月02日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:07
スキー場に戻ってきました
あ・・・・・
晴れた・・・・・
いつもこんな感じ (爆)
2011年10月02日 14:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:08
あ・・・・・
晴れた・・・・・
いつもこんな感じ (爆)
お花 その4
2011年10月02日 14:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
10/2 14:10
お花 その4
登山口に戻ってきました
2011年10月02日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:14
登山口に戻ってきました
登山口と駐車場の間に
こんな立派なトイレがありますが
残念ながら閉鎖されてます
2011年10月02日 14:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:15
登山口と駐車場の間に
こんな立派なトイレがありますが
残念ながら閉鎖されてます
立派な駐車場
2011年10月02日 14:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:15
立派な駐車場
駐車場の脇はきれいな川があります
ここで靴をきれいに洗えます
2011年10月02日 14:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:16
駐車場の脇はきれいな川があります
ここで靴をきれいに洗えます
朝の駐車場到着から
戻ってくるまで
全く人と会わなかったし
遠目にも見ませんでした
さらに・・・
2011年10月02日 14:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/2 14:16
朝の駐車場到着から
戻ってくるまで
全く人と会わなかったし
遠目にも見ませんでした
さらに・・・
帰りは平舘不老ふ死温泉に寄って温泉に入りました
駐車場のすぐ裏みたいな所です
2011年10月02日 14:46撮影 by  F03B, DoCoMo
10/2 14:46
帰りは平舘不老ふ死温泉に寄って温泉に入りました
駐車場のすぐ裏みたいな所です
ほっほー
そうなんだ
天然温泉には間違いない
どれどれ入りますか
・・・・・
2011年10月02日 14:46撮影 by  F03B, DoCoMo
10/2 14:46
ほっほー
そうなんだ
天然温泉には間違いない
どれどれ入りますか
・・・・・
なんと、ここでも貸切 !
山も温泉も
完全に独り占めの一日でした
2011年10月02日 14:47撮影 by  F03B, DoCoMo
2
10/2 14:47
なんと、ここでも貸切 !
山も温泉も
完全に独り占めの一日でした

感想




最近あれやこれやと用事があり、山になかなか入れない状態でした。
次の休みも用事がありそうだし・・・
という事で、重めになった腰を持ち上げてマイナー登山に出掛けました。

ここは前回別ルートから歩きだし、途中で引き返した山。
前回のルートの方が思いっきり距離は短いのですが、なんせ途中の林道が全くあてにならない道。
ほとんど人が通らない道のようで、崖が崩れてもそのまんま放置しているらしい。
前日に様子を見に行こうとしたけど、そこまでの時間がなかったので、今回の登山口だけを確認して帰ってきました。
帰りに家までの時間を計ってみると、バイパスがだいぶ開通してきたので、距離的には遠いけど時間は45分 !
さらに、高速でもないのにクルーズコントロールが使えるバイパスなので、運転も楽々 !
早朝だったら30分程度まで時間が短くなりそうな気配です (笑)

朝家を出た時点では、所々で晴れ間が覗いている天気。
快適なバイパスをのんびり走り北上すると、蟹田地区付近で山間に虹を発見。
きれいだな・・・なんて思って最初は見ていましたが、
虹 !? って事は雨が降っていたか、山に雨が降っている事に気が付いた・・・
上空を見てみると、山の上の雲は黒くてドンヨリ・・・こりゃ降ってる。。。
お見事、蟹田地区を過ぎると結構強めの雨になってしまいました。
まあ、この程度なら問題はないだろうと思ってそのまま進み、登山口近くの駐車場に到着しました。
車の中でカッパを着込んで準備をしながら、以前だったらやめて帰っただろうな・・・
最近完璧に悪天小僧になっちゃって、全然気にならなくなっちゃったもんな・・・
などと思っていました (爆)

準備も終わり、いよいよ駐車場から登山口に向けて出発。
元々マイナーな山域の上に、この雨なので今日はかなり人けが少ないかな・・・
って言うか、誰もいないんじゃないのかな・・・などと思いながら登山口に到着。
登山口は旧村営スキー場の端にあり、最初はこの旧スキー場の斜面を歩くようでした。
登山道そのものには短い草は生えていて藪化はしていませんでしたが、まわりのススキが派手に伸び放題 !
かなり登山道に覆い被さっていました。
こりゃ先が思いやられると感じながら歩き出しましたが、スキー場を過ぎると快適な登山道になりました。
以前に東北自然道として整備してからそのまんまなんでしょうが、いいのか悪いのか、ほとんど人が歩くことが無いような感じなので、とてもいい感じの登山道でした。
しかし、山居山の斜面はちょっと・・・そこそこの急斜面なんですが、延々と階段が整備されちゃっていました。
一部分だけで言うと、階段の段差や奥行はとてもいい感じの寸法なんですが、あれだけ続くとさすがに登りも下りも疲れました。

山居山の山頂を過ぎるとなだらかなアップダウンを繰り返して林間を歩きます。
大半がブナの林で所々にヒバ、天気がよければ最高の環境でしょう (笑)
しばらく林間を歩くと、ポンと景色の良い稜線に出ます。
なぜかはわかりませんが、この一部分だけは木がほとんど生えてません。
かと言って傾斜がきついとか岩場という事もなく、広々とした丘の雰囲気の場所です。
ここでようやく今日の目標である袴腰岳と、隣にある丸屋形岳を見る事ができました。
後で知ったことですが、丸屋形岳が見える場所なので 「 丸見 」 と言う場所のようです。
丸見を過ぎると再度林間を歩き、山頂まで木が切れる事はありませんでした。

タケノコ平を過ぎると東北自然道ではなくなっているので標識もありませんが、ある程度の踏み跡は残っているので迷う事はないと思います。
猿ケ森のあたりから袴腰岳にとりつくと、道幅も狭くなり山頂までそこそこの急登が続きました。
途中で林道方面から登ってくる道との合流部分に、小さな標識の 「 山 100M 」 があり、
それを励みに急な斜面を登っていくと、足元は笹薮の平舘側山頂にポンと出ました。
残念ながら双耳峰のピーク付近は、全て西側に木が生えているため西側の展望はありません。
後ろを振り返ると10mほど高い丸屋形岳が見えますが、なぜかこっちの方が高く思えました(笑)
風速は10m/sはあろうかと思われましたが、西側の木に守られて風の影響を受けずに今別側の山頂に向かいました。
足元は相変わらずの笹薮で踏み跡が見えませんし、東側の斜面はいい感じで切れ落ちています。
落ちないように気を付けながら歩いていくと、五分程度で今別側の山頂に到着しました。
こちらの山頂には「袴腰岳山頂」と、昔の看板が残っていました。
さらに三角点 ! と思ってましたが、1950(昭和25)年に青森営林局が標高を706.78メートルと測量した時に埋めた 「図根点」 だそうです。
こちら側の山頂は、少しですが休憩スペースがありましたので、こちら側で休憩することにしました。

山頂到着時点では雨もあがり東側の展望がありましたが、昼食中に西側から怪しい雲がドンドン流れてきました。
あっという間に一面のガスに覆われたので慌てて昼食を済ませ、そそくさと下山することにしました。
幸い下山途中で本降りになることはありませんでしたが、雨とアラレで濡れた枯葉と地面は急斜面では滑る滑る !
登山靴のソールがかなり磨り減ってる事も助けてか、二〜三度ひっくり返りそうになりましたが、なんとか身体を捻らせたりしながら尻もちは避けました。
そうこうしながら緩いアップダウンの稜線を歩いていると、一本の倒木の所にやってきました。
ここは登りの時に頭をぶつけた場所・・・すっかり忘れていたためか・・・帰りも見事にガッツンコ !
さらに・・・下から出っ張っていた枝に膝をゴッツンコ。。。
いでぇ〜〜〜〜〜 ! の声が響きわたるほどの痛さでした (汗)
幸いにも打撲だけで済んだようでしたので、さほど問題なく下山できましたが、同じ場所でやったのは・・・ (^^;ゞ

その後は順調に下山してスキー場上部に来ると、あらら・・・空が青い
いつもの事ながら、下山すると晴れる・・・こんなもんですよね (爆)
そして駐車場に着き、裏の川で登山靴をきれいに洗い帰宅の準備完了〜
さて近場の温泉に行きますか、と思った時に気が付いたこと・・・・・
朝に駐車場に到着してから、下山を完了した今まで・・・・・
人を見ていない !
気配すら感じていない !!
今日の山は完全に私の貸切でした〜 ♪

さ ら に ・・・
立ち寄った平舘不老ふ死温泉でも・・・
なんと帰るまで完全に私一人の全館貸切〜 ♪

完全に一人占めをしてしまった一日でした v(。`・∀・。)v

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コメント

yamakake
3年前に登りましたがやたら長かった記憶が・・・
北海道の山を眺められる日に再チャレンジしたいです。
2011/10/4 21:41
yamakakeさん、ありがとうございます
そんなに長くもなかったですよ
随所で雷やアラレで休憩させられたからですかね?

3年前は北海道側を眺められたんですかー
残念ながら今ではちょっと厳しいです
今別側の山頂でも木が成長しちゃって、木の隙間から海峡がチラリ程度でした
肩車すれば大丈夫かな?

でも、いい感じの山ですよね
2011/10/5 8:35
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