蓼科山 風もそこそこで絶好のコンディション

2018年02月27日(火) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 11.5km
• 登り: 941m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:08

7:26 すずらん峠園地駐車場
8:47 8:54 標高2110m標識
9:05 9:08 幸徳平
10:45 10:46 蓼科山
10:49 10:49 蓼科山頂ヒュッテ
10:50 11:03 蓼科山
11:31 11:39 幸徳平
11:45 11:46 標高2110m標識
12:32 12:34 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:34 ゴール地点

天候

晴れ。
風は森林限界出ると特に西斜面は強風でしたが、頂上は少し落ち着いていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓼科山登山口駐車場に駐車。
朝7時前で5,6台でした。

コース状況／危険箇所等

駐車場の裏手の急登部分は溶けた水が朝凍っていてカリカリ、ツルツル、駐車場からのアイゼン装着をオススメします。
その後は締まった雪でアイゼンが良く効きました。
トレースはバッチリなので迷うことはないと思います。

その他周辺情報

縄文の湯に寄りました。

写真

2/27 6:34

おはようございます。
八ヶ岳の向こうから朝日が上がってきます。

2/27 6:34

左が今日登る蓼科山。

2/27 7:25

駐車場で今日の荷物を準備。

2/27 7:25

駐車場は7,8台。
トイレも右端の一つは使えました。
ありがとうございます。

2/27 7:37

駐車場からすぐに登山道に入れました。

2/27 7:39

朝日でキラキラしていました。

2/27 8:14

ツルツル、ガリガリの急登を過ぎると、蓼科らしい癒やされる森。

2/27 8:28

見上げると、八ヶ岳ブルーの中を飛行機が。

2/27 8:29

少し岩が出てきました。

2/27 8:50

急登が続きます。

2/27 8:55

振り返ると綺麗な景色。

2/27 8:57

甲斐駒ヶ岳、南アルプス方面も綺麗でした。

2/27 9:02

少し逆光ですが、赤岳、阿弥陀岳、権現岳方面。
冬の間に行ってみたい。

2/27 9:03

空のブルーとのコントラストが綺麗でした。

2/27 9:03

この道標過ぎると、また綺麗な森の中を歩きます。

2/27 9:13

登る蓼科山が見えてきました。

2/27 9:19

この道標で強風に備えて準備するのが良いと、他のレポで教えていただいたので、私もハードシェル着て、バラクラバ等準備。

2/27 9:57

トレッキングポールもしまって、ピッケルに交換です。

2/27 9:38

編笠山から天狗岳まで、八ヶ岳がこんなに綺麗に見えるとは！

2/27 10:21

縞枯と八ヶ岳ブルー。

2/27 10:29

しかし、頂上に向かって一直線の登山道、キツい、、、
アイゼンワークとピッケルの良い練習になりました。

2/27 10:31

振り返ると、御嶽山が。

2/27 10:31

南アルプス方面。

2/27 10:42

森林限界を出ます。ここから風が強そう。

2/27 10:46

編笠山とか、西天狗岳もこんな感じでした。
でも、雪がしっかり付いていて歩きやすかったです。

2/27 10:49

八ヶ岳から南アルプスが一望できました。

2/27 10:54

さー、頂上はもうすぐ。

2/27 10:54

この前行った北横岳から八ヶ岳方面。

2/27 10:56

蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。

2/27 10:59

ヒュッテの前にあった案内板。
後ろは浅間山。

2/27 10:59

2/27 11:01

山頂の向こうに北アルプスが。

2/27 11:02

こちらは白馬から妙高方面。

2/27 11:03

三角点がありました。

2/27 11:08

穂高から槍がクッキリと。

2/27 11:09

白馬方面。
雪が多そう。

2/27 11:09

妙高方面。
今度の夏に行ってみたい。

2/27 11:14

さー、八ヶ岳と南アルプス見ながら下山です。

2/27 11:16

蓼科山は眺めが良いですね〜。

2/27 11:49

またまた八ヶ岳オールスターズ。

2/27 12:21

一気に降りてきて、蓼科らしい綺麗な森に帰ってきました。

2/27 12:40

2/27 12:40

2/27 14:16

帰りに縄文の湯で汗を流しました。
そこから見えた登ってきた蓼科山。
お疲れ様でした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

Haru_1964

今日は急に予定がなくなり、ヤマテン見たら良い予報だったので、急遽蓼科山に行くことにしました。
平日なので中央高速もスムーズ、快適な山行ができました。
直近の目標は冬の赤岳に行くことなので、文三郎尾根や地蔵尾根をシミュレーションできるかな〜等と思いながら、蓼科山への急登を一歩一歩アイゼンワークを試しながら歩きました。急登なので、どう足を置くのが良いのか等考えながら進みました。また、ピッケルも急斜面ではとても使いやすく、ありがたみが良く分かりました。
森林限界超えると風が強くなりましたが、アイゼンなしで降りてこられるシニアのご夫妻とお話しさせていただきました。何でも子供の頃からほとんど毎週登られているとのこと、なので、アイゼンなくてもどこに足を置けば良いか分かるので、大丈夫！とのことでした。いやー、素晴らしい足の感覚をお持ちなんでしょうね〜、お話させていただいて良かったです。私は道具に頼りっぱなしなので、もっと自分の感覚を大切にすることも必要なんだなぁと教えていただきました。
山頂に着くと多少風が弱くなり、絶景を楽しめました。いつかは行ってみたい山々を眺めながら景色を堪能しました。
帰りはアイゼン効かせて一気に下って、帰りに縄文の湯でマッタリ。