唐松岳 〜唐松岳頂上山荘まで〜

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.6km
• 登り: 851m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:04

8:25 八方池山荘
8:40 8:40 石神井ケルン
8:47 8:47 第2ケルン
8:52 8:53 八方ケルン
8:59 8:59 第三ケルン
10:00 10:00 丸山
10:37 10:56 唐松岳頂上山荘
11:31 11:31 丸山
12:00 12:00 八方池
12:05 12:06 八方ケルン
12:09 12:09 第2ケルン
12:21 12:27 八方池山荘
12:29 ゴール地点

天候

朝快晴、昼から降雪
頂上山荘付近は結構な強風(下ろしたザックが倒されて慌てた)

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：バスタ新宿0735-1300八方BT0715-0730ゴンドラ「アダム」乗り場
復路：八方BT1500-バスタ新宿0845（小仏渋滞あり）

※前泊ホテル:BT隣の白馬ベルグランド　素泊まり8000円（ローソン近い）
※八方アルペンライン往復乗車券　2900円 （ゴンドラとリフト2つ）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は雪山としては少ないと思います

その他周辺情報

前日：郷の湯
当日：八方の湯

写真

3/10 13:19

八方インフォメーション
新宿から5時間超・・長かった

3/10 13:20

宿坊、飲食店、温泉など
楽しい街ですね

3/10 13:43

郷の湯に直行
八方の湯は明日帰るときに寄る計画です

3/10 14:25

熱めのお湯で個人的には良かったです
JAF会員は100円割引です

3/10 14:46

すぐ近くのそば処「まえだ」
これが正解

3/10 14:46

まずビール

3/10 14:50

そば定食
小鉢も2つありボリュームがスゴイ
明日の登山で消費すると言い訳しながら完食

3/10 15:08

「まえだ」さん
ご馳走様でした！

3/10 15:15

明日の朝の登山に向けて
ゴンドラ「アダム」を下見にいきました

3/10 15:22

登山、BCは登山届をチェックしています
私はネット提出した画面を提示しました

3/10 15:36

明日の登山に向け神社でお参り

3/10 15:38

白馬連峰の遭難慰霊碑がありました

3/10 15:54

本日のお宿。
素泊まり8000円です

3/11 6:23

翌朝
いい天気ですね

3/11 8:26

7時30分開始のゴンドラとリフトを2つ乗り継いで「八方池山荘」
へ。その後アイゼンを装着し出発します

3/11 8:26

抜けるような青空です

3/11 8:26

気持ちいい〜

3/11 8:26

たくさんのひとが登っています。
この時間はBCスキーヤーは少な目ですね

3/11 8:39

最高の天気（午前中は・・）

3/11 8:39

振り返ると続々と登ってきます

3/11 8:48

第一ケルン

3/11 8:48

ホント気持ちいいですー

3/11 8:52

八方山ケルン
顔にみえます

3/11 8:55

不帰キレットがみえてきます

3/11 9:00

第二ケルン

3/11 9:04

BCスキーヤーの2人組のあとを続いていきます
大変そうですが、上から滑るときは嬉しいでしょうね！

3/11 9:09

ダケカンバが非常に美しいです

3/11 9:22

3/11 9:22

五竜、鹿島槍がみえてきて感動！

3/11 9:30

マシュマロみたい

3/11 9:45

険しい岩と雪のミックスがみえています

3/11 9:45

これは生クリーム

3/11 9:54

BCスキーヤーが降りてきました
これは気持ちいいでしょう！

3/11 9:57

八方ケルンか第三ケルンかどっちか

3/11 9:57

五竜カッコイイです

3/11 9:57

奥に鹿島槍もみえます

3/11 10:20

高度を上げて登っていくに従い天候も変化しています
午前中晴れてくれるといいのですが

3/11 10:20

大黒岳だったかな

3/11 10:20

これが本日の撮影可能だった最高地点からの五竜です

3/11 10:20

すばらしい眺望です

3/11 10:21

全体的にはガスで遠くまでみえません

3/11 10:34

痩せ尾根を風に注意しながら進みます

3/11 10:39

稜線にでたところで唐松岳山頂を望む
雪煙をあげていて相当風が強いと想像できる

3/11 10:39

えらいところに来ちゃったな・・

3/11 10:39

唐松岳へ向けて一旦鞍部へ向かいます
ここも相当な暴風です

3/11 10:39

雪が飛ばされて岩肌が露出しています

3/11 10:40

鞍部からズームすると・・・
暴風の中5人程が直下を登っているのが見えます

3/11 10:47

ここで唐松岳頂上山荘へ向かってみるが・・・
やはり風が強くて引き返す羽目に

3/11 11:12

暫く考えてから撤退を決定。
細い尾根を風に注意しながら下山します

3/11 11:24

青空みえるが明らかに下り坂ですな

3/11 12:05

30分後には横殴りの降雪

3/11 12:38

あっという間に下山。
リフトが部品交換中らしく八方池山荘で一杯

3/11 13:00

リフト乗ってるときも雪が顔にあたって寒い

3/11 13:49

下山後は「八方の湯」へ

3/11 14:33

昨日も行ったが「まえだ」信州ざるそば750円
やはりボリュームが嬉しい！

3/11 17:07

帰りのバスで梓川SAに寄る

3/11 17:10

信州おやき美味い

3/11 17:42

車窓より八ヶ岳、全体的に雲がかかっていました
お疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ハードシェル ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル カメラ バラクラバ ゴーグル

備考

八方池山荘に宿泊すれば朝イチ登れるメリットがあると思います
ワタクシは前日の夕方に電話、すでに予約いっぱい連絡遅すぎました

感想

kohut121

今回は残雪期登山として唐松岳、夏冬通してワタクシ行ったことのない白馬八方です。スキースノーボードで有名なのですが割と登山客も来ている印象でした。
標高差800メートル位はあるので雪山としては結構いい運動量になると思います。

ただ、「登り4時間下り3時間」の標準CTで、下山後の予定（ビールや温泉やら家族へのお土産やら・・・）もあるので遅くても12時には下山を開始するつもりでいました。実際は11時過ぎに下山開始で12時30分着。雪の下山は早いです。

そもそも主稜線にでてから山頂までの時間（夏のコースタイムで往復で35分くらいですが）を考慮するのを忘れてしまっていました。正しくは「登り4時間20分下り3時間15分」のようです。

16時30分発のバスを15時00分にうまく変更でき余裕をもって帰ることができたのでよかったと思う半面、登頂できなかった点は多少悔いが残ります。午後から天候が悪くなるのは予報通りで、やはり八方池山荘に前泊して朝イチから登り始めたかったなぁということでした。

あと帰ったら顔に日焼けあとができてしまいました。冬も日焼け止めクリームを忘れないようにしませんと。

プロトレック記録
max 2695
min 1840
asc 873
dsc 869