【六甲ミニハイク】 芦屋川-荒地山-岡本

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 10.0km
• 登り: 640m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:47

12:00 芦屋川駅
12:07 12:07 芦屋川、高座の滝方面分岐
12:13 12:14 城山・荒地山方面分岐点
12:29 12:32 鷹尾山
12:46 12:46 高座谷への分岐
13:00 13:01 七右衛門嵒
13:07 13:12 テーブルロック
13:17 13:22 荒地山
13:27 13:27 なかみ山
13:33 13:33 荒地山への分岐
13:40 13:45 横ノ池
13:45 13:48 横池（雌池）
13:52 13:52 木漏れ日広場
14:08 14:09 金鳥山
14:17 14:22 保久良神社
14:35 14:35 岡本八幡神社
14:38 14:43 岡本梅林公園
14:47 阪急電車岡本駅

天候

快晴
風なく穏やか
昼からだったので少し暑かった

アクセス

利用交通機関：

電車

●スタート
　阪急神戸線芦屋川駅

●ゴール
　阪急神戸線岡本駅

コース状況／危険箇所等

●全般
・コンディション良好
・道や標識整備も良好
・地図にないタイプの道が交錯している
　自分の進路に注意（私のようなおっちょこちょいの場合）

◆荒地山への登り
・なかなかの岩場が続く

その他周辺情報

●下山後の銭湯
・阪急電車で2駅移動
　六甲駅近くの「ふじおんせん」を利用　360円

写真

阪急芦屋川駅を出発

住宅街を上がる

有馬温泉へ続くメジャー-ルート
息を飲むような芦屋の大邸宅群の中を進む

分岐し、城山への登山口へ

途中の素敵な休憩場所

電波塔があるピーク

ここが城山だろうか

続いて鷹尾山

目指す荒地山が見える

徐々に岩場が増える

送電線は現在地把握の良い目印

荒地山が近づく
まるで岩の要塞

岩梯子という場所
これをよじ登る

ダイナミックな岩場の核心部が続く
老体に鞭打ってフルアタックだぜ（笑）

これは道とちゃうよね

左にこんな穴が
ここを潜った
これで合ってたのかな

岩場が続く
ロープ場や

梯子もあり

テーブルのような突き出した岩が点在
天然の展望台

道が落ち着くと荒地山に到着
なかなかタフなルートだった

あれちやまと読むそうです

明るい森の中へ
色々な道らしき筋が交錯している
迷わないように気を付けよう

これは芦屋川〜六甲最高峰のメジャールート
一部被る

横池へ入る

まず雄池へ
オアシスのような素敵な場所

樹間から見るのも良し

続いて雌池へ

六甲の大正池だぜ

阪急岡本駅へ向かう
ナチュラルな木組みの手摺が長く続く

針葉樹林帯
緩やかに下る

実は途中で道を外れたようで、予期せぬショートカットをしたようだ
この分岐は左
保久良神社へ向かう

風吹岩からの道と合流

ここも素敵な休憩場

保久良神社上の梅林
賑わっていた

保久良神社本殿

ここは昨年4月に来ている
さあ下山しよう

岡本の梅林公園に立ち寄り

住宅街に段々配置の素敵な公園
ここも賑わっていた

お洒落な岡本界隈

阪急岡本駅で終了
あ〜楽しかった

電車で2駅移動
駅チカ銭湯へ
なんと360円！
湯上がりのフルーツも美味し！

感想

3120m

この日は大阪で親類達と会う用事があり、元々山行予定はなかった。
前日の伊吹山ハイクで筋肉痛だったが、
遠目に六甲が見えると、うずうずしてしまう。
幸い自分が主役でもなかったので、途中抜けさせてもらい、
軽く歩くことにした。

スタートが昼になってしまったので、深入りはできない。
全山縦走路が通る主脈までは達しない前衛的な山域。
駅から駅へのミニハイクだ。

せいぜい遊歩道的な楽道だろうと侮り、サラリと行こうと思っていたが、
さすが六甲。
変化に富んでいて、とてもそれどころではなかった。
3時間未満のミニハイクとは思えないほど、ボリュームたっぷりだった。

時には、地図にはない、それでいて割とはっきりしたトレイルが錯綜。
地図を見ながら慎重に行っても、一瞬、進路に迷う（自分だけか）。
方向だけは気をつけていたが、
実際、意図せぬショートカットもしていたようだ。

六甲は楽しい。
街から近く、
電車で気軽に行けて、
変化に富んだ色々なルート取りができて、
終わったら、麓で銭湯＆食事＆街歩き。

この時期はまだまだ虫がいなくて、トレイルは落ち葉ふかふか。
暑くも寒くもなく、森の中、木漏れ日が明るく優しい。
心地良い春のうちに、また行きたい。