唐松岳

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,006m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:10

7:01 八方池山荘
7:18 7:22 石神井ケルン
7:29 7:29 第2ケルン
7:35 7:35 八方ケルン
7:44 7:53 第三ケルン
7:54 7:54 八方池
9:16 9:42 丸山
10:22 10:22 唐松岳頂上山荘
10:51 11:02 唐松岳
11:15 11:23 唐松岳頂上山荘
11:51 11:51 丸山
12:44 12:44 第三ケルン
12:50 12:50 八方ケルン
12:54 12:55 第2ケルン
12:59 13:00 石神井ケルン
13:11 13:11 八方池山荘
13:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方ゴンドラリフト「アダム」直近の駐車場へ駐車（1日600円）
ゴンドラとリフト2つからなる八方アルペンラインで八方池山荘へ

コース状況／危険箇所等

丸山から唐松岳頂上山荘まで暴風注意。
山頂直下の急登の下山は慎重に！

その他周辺情報

八方の湯
八方美人ラーメン

写真

3/15 3:27

快適な八方池山荘。食事も美味い。

3/15 17:47

リフトと朝焼け

3/15 17:47

八方池山荘

3/15 18:38

山荘から鹿島槍ヶ岳、五竜岳が望める。

3/15 19:00

ん？

3/15 19:20

リフトと雲海

3/15 19:38

雲の上を歩く

3/15 19:41

快晴

3/15 19:43

どんどん進む。

3/15 20:18

急登

3/15 21:02

装備は万全！？

3/15 22:11

唐松岳と不帰嶮

3/15 22:22

いざ山頂へ。東側に雪庇あり。

3/15 22:52

ピークハント

3/17 10:48

劔岳を望む。

3/17 10:48

山頂小屋を望む。

3/17 10:55

素晴らしい展望。

3/17 11:43

凄い数の登山者とすれ違う。

3/17 11:59

風と戯れる。

3/17 13:33

リフトで下山。

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

HUAWEI P9 lite SIMフリー HUAWEI

感想

usagidake

今回の山行は、雪の唐松岳。
行程を楽にするため、前日に八方池山荘に宿泊するプランを選択した。

前日はせっかくなので白馬八方尾根スキー場でスキーをすることとなった。
メンバーはいつもの問題児達、遠征の目的が山ではなくスキーになりつつあることを懸念しつつ、私も子供の時以来のスキーを楽しむことができた。

15時過ぎには八方池山荘へ到着し、快適なシャワーと美味しい夕食を楽しんで、21時頃に寝床についた。
起床は5時半、6時に朝食、6時半に出発の予定だが、相変わらず時間通りに出発できないのが私達のパーティーである…7時に山行開始となる。
しかし、快晴に恵まれて気持ちの良いスタートを切ることができた。

順調に進んでいたが、事前情報どおり、丸山ケルン付近から暴風地帯となる。



先行者の何人かが引き返しているなか、メンバー2人も暴風に不安を感じており、この先にヤセ尾根の通過も控えているため、大事を取って2人の山行はここまでとし、山頂へのアタックはJ隊員と私で行うこととした。

丸山ケルンから少し進むと、暴風は更に強くなった。しかし、ヤセ尾根付近まで行くと少しマシになり、頂上山荘まで行くとほぼ風が止んだ。
頂上山荘から山頂までは、東側に雪庇があるため西側をトラバースして行く。
そして山頂直下の急登を越え、無事に山頂に到着した。

帰路を確認すると凄い数の人々が登ってきているのが確認できた。
7時30分開始のゴンドラで日帰りを目指す人々である。
劔岳の雄姿をしっかりと目に焼き付けて下山開始。
急登の下山や下りのトラバースは思ったよりも気持ち悪く、慎重に進んだ。

頂上山荘から丸山ケルンまでの暴風は、かなり治まっており、全く不安箇所なく下山できた。風を読むのは難しい・・・

【反省事項（→対応策）】
●登山開始時間の遅れ（→ペナルティ制度創設）
●登攀用ピッケルだったため使いにくかった。（→縦走用ピッケルを持参）