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Yamareco

記録ID: 1416732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

七つ石山~雲取山~飛竜山(小袖ー主脈縦走路-丹波天平)

2018年03月30日(金) 〜 2018年03月31日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:35
距離
29.3km
登り
2,449m
下り
2,347m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:24
合計
5:30
9:27
22
9:54
9:54
71
11:05
11:05
38
11:43
11:51
5
11:56
11:58
4
12:02
12:08
16
12:24
12:24
13
12:37
12:37
38
13:15
13:15
4
13:19
13:20
27
13:47
13:48
18
14:06
14:11
2
14:13
14:14
43
14:57
2日目
山行
7:45
休憩
0:13
合計
7:58
5:00
36
5:36
5:41
2
5:43
5:43
27
6:10
6:10
43
6:53
6:53
27
7:20
7:20
50
8:10
8:10
49
8:59
9:05
34
9:39
9:39
68
10:47
10:48
33
11:21
11:22
35
11:57
11:57
61
12:58
丹波役前停留所
天候 晴れ(1日目は春霞で富士山が見えなかった。2日目は見えた)
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【30日】西国分寺7:25ー青梅8:05ー奥多摩8:42ー9:16鴨沢
【31日】丹波役場前13:29ー奥多摩14:30ー青梅15:21ー15:57西国分寺
コース状況/
危険箇所等
・雲取山から雲取山荘の間の登山道は雪が氷りになってツルツルで軽アイゼンがないとすべる。
・雲取山から飛竜山の間は笹が登山道を覆っている箇所がある。
・飛竜山に近づくと雪の深い場所がありトレースがないが鹿の踏み跡が登山道通りにあり歩きにくくなかった。
【30日】奥多摩駅で鴨沢西行のバスに乗り換える。バスは満席になった。
2018年03月30日 08:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 8:42
【30日】奥多摩駅で鴨沢西行のバスに乗り換える。バスは満席になった。
鴨沢で降りる。
2018年03月30日 09:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:20
鴨沢で降りる。
ふもとも春になった。
2018年03月30日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:27
ふもとも春になった。
ここから登山道に入る。
2018年03月30日 09:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/30 9:35
ここから登山道に入る。
登り尾根の登山口。
2018年03月30日 09:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:52
登り尾根の登山口。
登山道にはいる。
2018年03月30日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:05
登山道にはいる。
2018年03月30日 10:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:09
風呂石の大きな岩がある。
2018年03月30日 10:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:58
風呂石の大きな岩がある。
2018年03月30日 11:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 11:08
堂所の小平地。
2018年03月30日 11:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 11:09
堂所の小平地。
七つ石小屋への分岐。ここから七つ石山をめざす。
2018年03月30日 11:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 11:45
七つ石小屋への分岐。ここから七つ石山をめざす。
七つ石小屋。一度泊ってみたい。
2018年03月30日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 11:59
七つ石小屋。一度泊ってみたい。
水場。水がうまい。
2018年03月30日 12:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:05
水場。水がうまい。
石尾根の稜線にでた。
2018年03月30日 12:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:16
石尾根の稜線にでた。
七つ石神社。荒れている。
2018年03月30日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:22
七つ石神社。荒れている。
七つ石山の山頂。空が青い。
2018年03月30日 12:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:25
七つ石山の山頂。空が青い。
これから向かう雲取山を見る。
2018年03月30日 12:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:28
これから向かう雲取山を見る。
ブナ坂。鴨沢からの道と合流する。
2018年03月30日 12:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:40
ブナ坂。鴨沢からの道と合流する。
奥多摩小屋。テントがもう数張りあった。
2018年03月30日 13:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:10
奥多摩小屋。テントがもう数張りあった。
ヨモギの頭の分岐を巻き道にはいる。
2018年03月30日 13:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:19
ヨモギの頭の分岐を巻き道にはいる。
小雲取に鹿が2頭いた。
2018年03月30日 13:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:48
小雲取に鹿が2頭いた。
小雲取の山頂。
2018年03月30日 13:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:49
小雲取の山頂。
もう山頂の避難小屋が見える。
2018年03月30日 13:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:52
もう山頂の避難小屋が見える。
雲取小屋への巻き道の分岐。
2018年03月30日 13:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:53
雲取小屋への巻き道の分岐。
ここを登ると山頂。
2018年03月30日 14:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:04
ここを登ると山頂。
山梨側の山頂。
2018年03月30日 14:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:10
山梨側の山頂。
七つ石山からここまで、今日歩いてきたルートが見える。
2018年03月30日 14:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:12
七つ石山からここまで、今日歩いてきたルートが見える。
東京、埼玉の山頂。
2018年03月30日 14:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:19
東京、埼玉の山頂。
今日宿泊する雲取山荘。
2018年03月30日 14:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:59
今日宿泊する雲取山荘。
部屋にある炬燵はあたたまっていた。
2018年03月30日 16:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 16:58
部屋にある炬燵はあたたまっていた。
【31日】小屋前で軽アイゼンをつけ出発する。
2018年03月31日 05:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 5:02
【31日】小屋前で軽アイゼンをつけ出発する。
日の出直前。雲取山のシルエットが見える。
2018年03月31日 05:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 5:20
日の出直前。雲取山のシルエットが見える。
山頂からの日の出。
2018年03月31日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 5:36
山頂からの日の出。
今日は富士山がきれいに見える。手前の山の上を雲が流れている。
2018年03月31日 05:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 5:37
今日は富士山がきれいに見える。手前の山の上を雲が流れている。
山梨側山頂からの富士山。
2018年03月31日 05:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 5:45
山梨側山頂からの富士山。
三条ダルミに向かい下り始める。
2018年03月31日 05:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/31 5:50
三条ダルミに向かい下り始める。
三条ダルミ。尾根上の広場になっていた。
2018年03月31日 06:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 6:09
三条ダルミ。尾根上の広場になっていた。
鹿の足跡だけ前に続いている。
2018年03月31日 06:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 6:17
鹿の足跡だけ前に続いている。
山の斜面の笹の間に踏み跡がつづく。
2018年03月31日 06:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 6:34
山の斜面の笹の間に踏み跡がつづく。
狼平は本当に広い平地だった。
2018年03月31日 06:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 6:49
狼平は本当に広い平地だった。
狼平は北の山によくある山頂の湿原のような平地だ。
2018年03月31日 06:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 6:49
狼平は北の山によくある山頂の湿原のような平地だ。
登山道を笹が覆っている。
2018年03月31日 07:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 7:02
登山道を笹が覆っている。
富士山がまだきれいに見える。
2018年03月31日 07:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 7:21
富士山がまだきれいに見える。
登山道が斜面の板敷になっている。この道がずっと続く。
2018年03月31日 07:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 7:24
登山道が斜面の板敷になっている。この道がずっと続く。
北天のタルが見えてきた。
2018年03月31日 08:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 8:13
北天のタルが見えてきた。
北天のタルについた。ここから三条の湯に降りられる。
2018年03月31日 08:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 8:13
北天のタルについた。ここから三条の湯に降りられる。
鹿の足跡を追いながら雪の斜面を登っていく。
2018年03月31日 08:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 8:19
鹿の足跡を追いながら雪の斜面を登っていく。
飛竜権現についた。
2018年03月31日 09:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:01
飛竜権現についた。
今日は飛竜山に登らずに下ることにした。
2018年03月31日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:05
今日は飛竜山に登らずに下ることにした。
前飛竜に向かい下っていく。
2018年03月31日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:21
前飛竜に向かい下っていく。
前飛竜を過ぎたところから富士山が見える。昨日は春霞で見えなかったけど。
2018年03月31日 09:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:45
前飛竜を過ぎたところから富士山が見える。昨日は春霞で見えなかったけど。
露岩のピークについた。
2018年03月31日 09:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 9:52
露岩のピークについた。
熊倉山に向かいくだる。
2018年03月31日 10:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 10:25
熊倉山に向かいくだる。
熊倉山の山頂。
2018年03月31日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 10:48
熊倉山の山頂。
山頂表示に熊倉山(火打山)とある。
2018年03月31日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 10:48
山頂表示に熊倉山(火打山)とある。
サヲウラ峠についた。ここから丹波天平に向かう。
2018年03月31日 11:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 11:20
サヲウラ峠についた。ここから丹波天平に向かう。
木の間ごしに飛竜山が見える。
2018年03月31日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 11:42
木の間ごしに飛竜山が見える。
唐松の林のあたりは本当に平らな尾根道だ。
2018年03月31日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 11:49
唐松の林のあたりは本当に平らな尾根道だ。
林の向こうに雲取山の山頂がのぞいている。
2018年03月31日 11:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 11:56
林の向こうに雲取山の山頂がのぞいている。
丹波天平の下り個所に中継アンテナが立っている。
2018年03月31日 12:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 12:00
丹波天平の下り個所に中継アンテナが立っている。
ここから丹波に向けて下りに入る。
2018年03月31日 12:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 12:00
ここから丹波に向けて下りに入る。
木の葉を踏みながらくだっていく。
2018年03月31日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 12:08
木の葉を踏みながらくだっていく。
丹波小学校の端に降りてきた。
2018年03月31日 12:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 12:53
丹波小学校の端に降りてきた。
街道にでた。
2018年03月31日 12:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 12:55
街道にでた。
バス停丹波役場前についた。
2018年03月31日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 12:56
バス停丹波役場前についた。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック 軽アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター

感想

【1日目】2月17日以来の雲取山に行く。前回はテント泊だったのでザックが重かったが今日は小屋泊なのでザックの重さが気にならない。それで雲取山に行く前に七つ石山に登る。石尾根縦走の途中で七つ石山に登ったことはあるが七つ石小屋から登るのは初めてだ。小屋の裏手行くと雲取山と飛竜山の古い山頂表示があった。山に向かい登り始める。小屋の水場の水はおいしかった。少し上ると石尾根縦走路にでた。明るい尾根だ。七つ石神社は建物が荒れていた。今年度神社修復する予定とのことです。神社からひと登りで山頂についた。雲取山と同様の立派な山頂表示が立っていた。  七つ石山からは広い防火帯の尾根を歩く。ブナ坂の鞍部につく。この先の尾根を登りきるとヘリポートのある50人平につく。この尾根から富士を横に見ながら歩けるのだが、今日は春霞で山が見えない。奥多摩小屋につく。来年になくなるということだ。今日は足がつかれた。ヨモギの頭に登らずに巻き道を行く。小雲取の登りは急だ。登っていくと目の前に鹿がいた。逃げるそぶりも見せない。害が出ているかもしれないが鹿の目は優しい。近づくと距離を置くように離れるが逃げない。登山道のすぐ上に登ると小雲取の山頂だ。小さい山名表示が木についていた。
 広い防火帯を登て行くとすぐ前に山頂と避難小屋が見える。まず山梨百名山のある山頂につく。ここから、今日歩いてきた七ツ石山からここまでが全部見渡せる。避難小屋の上を通り少し先に東京都と埼玉県の表示のある山頂につく。明日歩く予定の飛竜山まで見渡せる。山頂を後に雲取山荘への下り道に入る。登山道の雪が解けて氷ってツルツルになっている。斜面に氷を張ったような状態なので必ず滑る。端の雪が残った部分をふみながら滑らぬように下っていく。木の枝や根につかまり少しづつ下る。結局アイゼンをつけづに山荘前まで降りた。
 山荘で宿泊の受付をする。部屋は個室に一人みたいだ。今日は宿泊客が少ないらしい。部屋に荷物を置き外のテーブルで酒を飲む。テントの人とちょっと話をする。日当たりがよく温かい。五時前に部屋に入る。
【2日目】朝五時に山荘を出発する。昨日はアイゼンをつけずに降りた山道を軽アイゼンをつけて登る。ザクザクとアイゼンの爪がきいてどんどん登れる。だんだん東の空が赤くなってきた。山頂につくとちょうど陽が登ってきたところだ。今日も晴れだ。なんと富士山がきれいに見える。昨日の春霞が嘘みたいだ。手前の山並みに雲が流れている。飛竜山に向かう。霜柱が踏まれていないので今日初めての登山者かと思う。下っていくと一部雪が出てくる。よく見ると鹿の足跡しかない。先週から今まで人が歩いていないとわかる。三条ダルミまでずっと下っている。三条ダルミは少し広い平地で左下に三条の湯への道が降りている。飛竜山への道に入る。笹原の間に登山道が通る。雪があると鹿の足跡がある。登山道は鹿の道になっているようだ。どんどん歩いていくと道が笹で覆われているようになった。途中で道を外れたかなと思って周りを見るとやはりここが登山道のようだ。再び登山道らしくなる。やがて山の側面に渡した桟道の道になる。これがかなり続いていた。北天のタルにつく。三条の湯の分岐がある。ここから雪の上に人が歩いた跡があったが登りの雪の斜面の手前で踏み跡は止まっていた。その先は雪に足首まで潜るが進んでいくとまた桟道が現れた。途中から飛竜山に直接登るルートを登ろうと思っていたが見落としていたみたいで飛竜権現前にでてしまった。
 みぎひざがいたいことを理由に今日は飛竜山に登らずに降りることにした。岩の斜面を下っていく。目の前に前飛竜の山が見えてくる。山頂を超えて少し下ると露岩のピークにでる。まだ、富士山がよく見えている。岩の斜面を下っていくとやがてなだらかな樹林の中の下りとなる。小さなアップダウンを繰り返し左の尾根に乗り換え下った先がサヲウラ峠だった。ここから下ったことはあるが今日はこの先の天平までいく。少し上った先はほんとに広い平地のような尾根だった。ブナ、ミズナラの林からカラマツの林になる。広い尾根が少し下りになったころアンテナが現れそこから丹波への下山道がある。落ち葉を踏みながら降りていくと斜面に上から土が入り細くなった登山道になった。やがて杉林になり下の町並みが見えてきた。下に道路が見えてくると目の前に柵がある。柵をあけると小学校の通路に入り下っていくと街道にでた。左に進むと丹波役場前のバス停についた。時間を見るとあと30分なのでのめこい湯にいかずに帰ることにした。

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