世界谷地駐車場
今シーズンは、木道整備のためにかなり早めに除雪が完了した。
そのため、第一湿原入り口付近まで除雪されている。
0
世界谷地駐車場
今シーズンは、木道整備のためにかなり早めに除雪が完了した。
そのため、第一湿原入り口付近まで除雪されている。
歩き始めてすぐに除雪された道に出る。
スキー班は担いで歩く。
4
歩き始めてすぐに除雪された道に出る。
スキー班は担いで歩く。
みんなで夏道通りに歩く。
この時期、落葉した木々の間から第一湿原が見えるのが楽しい。
2
みんなで夏道通りに歩く。
この時期、落葉した木々の間から第一湿原が見えるのが楽しい。
第一湿原入り口
この付近ははかなり融雪が進んでおり、例年にないくらい雪が少ない。
0
第一湿原入り口
この付近ははかなり融雪が進んでおり、例年にないくらい雪が少ない。
すっかり顔を出した木道。
部分的に雪を被っているところはあるけれど、第一湿原の木道はほぼ露出している。
0
すっかり顔を出した木道。
部分的に雪を被っているところはあるけれど、第一湿原の木道はほぼ露出している。
栗駒山を代表する景色
せっかく雪があるので、木道から外れて森と湿原の境目付近を歩く。
グリーンシーズンでは見られないアングル。
4
栗駒山を代表する景色
せっかく雪があるので、木道から外れて森と湿原の境目付近を歩く。
グリーンシーズンでは見られないアングル。
マンサク
森の中、静かに咲く花。
0
マンサク
森の中、静かに咲く花。
第二湿原
入り口付近は木道は雪に覆われているが、こちらも大部分の木道が露出している。
1
第二湿原
入り口付近は木道は雪に覆われているが、こちらも大部分の木道が露出している。
スキー班と一緒に歩く徒歩班
スキーのほうが楽だけれど、かといって速いわけでもない。
3
スキー班と一緒に歩く徒歩班
スキーのほうが楽だけれど、かといって速いわけでもない。
栗駒山を目指すかのように、前に進むスキー班。
1
栗駒山を目指すかのように、前に進むスキー班。
ブナの純林を歩く
0
ブナの純林を歩く
この辺りはまだまだ積雪が豊富。
5月のGWには相当溶けているだろうと予想する。
2
この辺りはまだまだ積雪が豊富。
5月のGWには相当溶けているだろうと予想する。
変則十字路を過ぎ、大地森南峰へと続く南東尾根にとりつく。
沢を一本隔てた南尾根から直登するという選択肢もあるが、東側の展望に優れる南東尾根からの登りが好き。
ただし、最後に雪庇が控えているので注意が必要。
3
変則十字路を過ぎ、大地森南峰へと続く南東尾根にとりつく。
沢を一本隔てた南尾根から直登するという選択肢もあるが、東側の展望に優れる南東尾根からの登りが好き。
ただし、最後に雪庇が控えているので注意が必要。
振り返ると青空
3
振り返ると青空
ブナの疎林と雪の斜面
気持ちいい景色だけれど、かなりの急坂。
2
ブナの疎林と雪の斜面
気持ちいい景色だけれど、かなりの急坂。
みんなヒイヒイ言いながら登る。
その脇で撮影ポイントを駆け回る私。
2
みんなヒイヒイ言いながら登る。
その脇で撮影ポイントを駆け回る私。
世界谷地を見下ろす
先ほど歩いた場所が見えるというのは、実に楽しい。
1
世界谷地を見下ろす
先ほど歩いた場所が見えるというのは、実に楽しい。
尾根が西に向きを変えるところでスキーを残置する。
この先は、尾根の幅があまり広くなく、かつ傾斜が増すために残置を選ぶ。
1
尾根が西に向きを変えるところでスキーを残置する。
この先は、尾根の幅があまり広くなく、かつ傾斜が増すために残置を選ぶ。
イワカガミ平がある小ピーク
大地森が1,164mと1,173mで、イワカガミ平が1,113m。
だいたい同じ標高だが、あの小ピークは1,199mなので幾分高い。
3
イワカガミ平がある小ピーク
大地森が1,164mと1,173mで、イワカガミ平が1,113m。
だいたい同じ標高だが、あの小ピークは1,199mなので幾分高い。
急な尾根を登る
けれど、こんなに美しい尾根は栗駒山中でもそうない。
3
急な尾根を登る
けれど、こんなに美しい尾根は栗駒山中でもそうない。
東栗駒山が見えてきた
2
東栗駒山が見えてきた
大地森山頂の雪庇が見えてきた
0
大地森山頂の雪庇が見えてきた
両側が切れ落ち、ブナの疎林が広がる狭い尾根。
その分、展望はすこぶるいい。
2
両側が切れ落ち、ブナの疎林が広がる狭い尾根。
その分、展望はすこぶるいい。
雪庇直下
場所を選べば、特に危険もなくクリアできる。
南尾根を使うよりは、南東尾根を使うほうが時間と距離を短縮できて、今日に関してはよかったと思う。
2
雪庇直下
場所を選べば、特に危険もなくクリアできる。
南尾根を使うよりは、南東尾根を使うほうが時間と距離を短縮できて、今日に関してはよかったと思う。
個人的には、大地森は双耳峰だと思っている。
ここが大地森のコル。
地形図では双耳峰と感じるほどではないけれど、実際に行くとしっかりとしたコルがある。
4
個人的には、大地森は双耳峰だと思っている。
ここが大地森のコル。
地形図では双耳峰と感じるほどではないけれど、実際に行くとしっかりとしたコルがある。
北峰へ続く尾根。
雪庇には大きな割れ目が入っており、近寄ることを躊躇う深さだった。
3
北峰へ続く尾根。
雪庇には大きな割れ目が入っており、近寄ることを躊躇う深さだった。
荷物を置いて、尾根を北へと歩く。
西側は灌木の密度が濃いので、藪漕ぎを愛してやまない人以外にはおすすめしない。
また、北側の御沢へ下りるには既に時期が遅いためおすすめしない。
2
荷物を置いて、尾根を北へと歩く。
西側は灌木の密度が濃いので、藪漕ぎを愛してやまない人以外にはおすすめしない。
また、北側の御沢へ下りるには既に時期が遅いためおすすめしない。
世界谷地をバックに記念撮影
4
世界谷地をバックに記念撮影
西側の藪の隙間から山頂方面を。
虚空蔵山、御駒ヶ岳と連なり、栗駒山頂へと続く。
この写真の範囲が、駒姿の残雪となる。
虚空蔵山付近が馬のお尻にあたる。
2
西側の藪の隙間から山頂方面を。
虚空蔵山、御駒ヶ岳と連なり、栗駒山頂へと続く。
この写真の範囲が、駒姿の残雪となる。
虚空蔵山付近が馬のお尻にあたる。
大地森山頂をあとにして、下山開始
2
大地森山頂をあとにして、下山開始
急斜面をグリセードなどを駆使し下りる。
すると、ソロの男性が登ってきた。
いろいろとお話ししていると、実はackyさんだった。
ガッチリ握手をして、再会を喜びあう。
なんだか嬉しい山での出会いだった。
3
急斜面をグリセードなどを駆使し下りる。
すると、ソロの男性が登ってきた。
いろいろとお話ししていると、実はackyさんだった。
ガッチリ握手をして、再会を喜びあう。
なんだか嬉しい山での出会いだった。
スキーを履いてダウンヒル開始。
スキー班は、4ヶ月に及ぶ練習の甲斐あり、クロスカントリースキーでも大地森の急斜面を滑り下りた。
確実に歩くよりもはやく、省エネルギーで下りられた。
いいぞ!!
2
スキーを履いてダウンヒル開始。
スキー班は、4ヶ月に及ぶ練習の甲斐あり、クロスカントリースキーでも大地森の急斜面を滑り下りた。
確実に歩くよりもはやく、省エネルギーで下りられた。
いいぞ!!
少し緩んだ雪で、クロスカントリースキーではずらしにくい雪質ではあったけれど、それほど苦労することなくダウンヒルを楽しむ。
1
少し緩んだ雪で、クロスカントリースキーではずらしにくい雪質ではあったけれど、それほど苦労することなくダウンヒルを楽しむ。
むしろ、徒歩班のほうが苦労していたようだ。
おかげでおもしろい体験ができたようで、爆笑の渦だった。
2
むしろ、徒歩班のほうが苦労していたようだ。
おかげでおもしろい体験ができたようで、爆笑の渦だった。
無事に急斜面を滑り下りる。
樹間の広さも手伝って、実に快適な滑走だった。
1
無事に急斜面を滑り下りる。
樹間の広さも手伝って、実に快適な滑走だった。
変則十字路は古い呼び名。
今は大地森分岐と呼ぶ。
なかなか定着しないので、みんな変則十字路と呼んじゃうけどね。
かつての大地森コースの花山側が廃道となったため、三叉路になった。
世界谷地からのコースを大地森コースと呼ぶようになり、定着したように思う。
花山からのコースは楽しかったなぁ。
河原小屋沢林道はひどい悪路だったけれど。
1
変則十字路は古い呼び名。
今は大地森分岐と呼ぶ。
なかなか定着しないので、みんな変則十字路と呼んじゃうけどね。
かつての大地森コースの花山側が廃道となったため、三叉路になった。
世界谷地からのコースを大地森コースと呼ぶようになり、定着したように思う。
花山からのコースは楽しかったなぁ。
河原小屋沢林道はひどい悪路だったけれど。
本日のデザート
フレンチトーストラスベリーソース
7
本日のデザート
フレンチトーストラスベリーソース
厚揚げにケチャップ…に見えなくもないけれど、ラスベリーソースなんだ、これが。
2
厚揚げにケチャップ…に見えなくもないけれど、ラスベリーソースなんだ、これが。
おやつを食べて、改めて出発
1
おやつを食べて、改めて出発
第二湿原に出る。
スキーの場合、樹林帯も楽しいけれど、こうした雪原が楽しいし、楽ちん。
1
第二湿原に出る。
スキーの場合、樹林帯も楽しいけれど、こうした雪原が楽しいし、楽ちん。
栗駒山頂は雲に隠れた。
でも、スキーハイキングの楽しさは損なわれない。
1
栗駒山頂は雲に隠れた。
でも、スキーハイキングの楽しさは損なわれない。
雪をつないで滑る。
できるだけスキーを脱がずに移動したい。
2
雪をつないで滑る。
できるだけスキーを脱がずに移動したい。
けれど、時には脱がなければならないこともある。
1
けれど、時には脱がなければならないこともある。
このミズバショウを見るために、スキーを脱いででもあえて進む。
ここに咲いているのを知っている人はすごく少ない。
湿原よりも早く咲くこの場所。
案外簡単に見つかるのだけど、あまり人が通らない場所なのだ。
2
このミズバショウを見るために、スキーを脱いででもあえて進む。
ここに咲いているのを知っている人はすごく少ない。
湿原よりも早く咲くこの場所。
案外簡単に見つかるのだけど、あまり人が通らない場所なのだ。
雪をつなぐスキー旅も終盤。
ここで除雪された道に出て、スキーハイキング終了。
0
雪をつなぐスキー旅も終盤。
ここで除雪された道に出て、スキーハイキング終了。
場所を変えて春の花を探しに。
一輪だけ花を咲かせていたニリンソウ。
見頃は、もう一週間は先のことだろうか。
5
場所を変えて春の花を探しに。
一輪だけ花を咲かせていたニリンソウ。
見頃は、もう一週間は先のことだろうか。
セリバオウレン
思いがけず、咲いている花をいくつか見つけられた。
ラッキー。
2
セリバオウレン
思いがけず、咲いている花をいくつか見つけられた。
ラッキー。
イワウチワ
まさに見頃。
4
イワウチワ
まさに見頃。
イワウチワ
たくさん咲いていて、思わず笑みがこぼれる。
1
イワウチワ
たくさん咲いていて、思わず笑みがこぼれる。
カタクリ
まだまだ見頃には早いようだ。
1
カタクリ
まだまだ見頃には早いようだ。
少し開き加減ではあるけれど、まだ早い。
0
少し開き加減ではあるけれど、まだ早い。
白い花も可愛らしくて好きだ。
2
白い花も可愛らしくて好きだ。
マンサク
雪原でも見たけれど、林の中で見るものも相変わらずいいものだ。
2
マンサク
雪原でも見たけれど、林の中で見るものも相変わらずいいものだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する