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Yamareco

記録ID: 1431135
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

超快晴の乗鞍岳♪今年は初の山頂滑降で!(^^)!

2018年04月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
10.6km
登り
1,250m
下り
1,234m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:05
合計
6:08
距離 10.6km 登り 1,250m 下り 1,251m
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。

・登りは三本滝レストハウスの駐車場から、かもしかゲレンデ〜ツアーコース〜位ヶ原〜
 肩ノ小屋(やや手前をショートカット)〜朝日岳〜剣ヶ峰山頂まで、
 オールスノーシューでの登山(全て歩行での)タイムです。(約4時間半弱)

・下りは剣ヶ峰山頂からそのまま滑降し、三本滝レストハウスの駐車場まで、
 全区間スキー滑走のタイムです。(約50分)
 
天候  
天候:終日快晴♪
 風:微風〜時折強風(最大でも10m/sec前後)
 
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発(2:00)
高速:圏央道in〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/松本out
下道:松本IC〜R158〜県道84号〜三本滝レストハウス駐車場着(5:30着)
*途中、朝食休憩等無し(直行)で約3時間30分で移動

*4/21(土)時点で県道84号線(エコーライン・県道乗鞍岳線)は、
 三本滝レストハウスまで開通していました。
 除雪もされており一般車で問題なく通行できました。
(但し、平日も通行できるかどうかは不明です)

・コンビニ:松本IC周辺及び、R158沿いに数軒あります。
*最終コンビニ(長野側:松本IC〜Mt.乗鞍高原スキー場の間)は
 R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。 


・Mt.乗鞍高原スキー場は4/21時点で既にクローズとなっているので
 スキー場内のリフトは利用できません。
・従ってスキー場最上部(ツアーコース入口)へのアクセスは、
 三本滝レストハウス駐車場より、ゲレンデ内を”かもしかリフト1本分”
 (高低差約200mほど)をハイクアップする必要があります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場・トイレ・山小屋、その他】 2018/04/21 時点

1)駐車場について
・上記「アクセス」に記載の通り、三本滝レストハウスの駐車場を利用。
 駐車料金無料。駐車場内のトイレは閉鎖されており利用出来ません。
 水道、自販機等もありませんのでご注意を。
 駐車台数は50台程度、朝の6時で6割程度の駐車状況でした。

2)トイレについて
・基本的に今回のルート上にトイレはありません。
 4/21時点でMt.乗鞍高原スキー場はクローズしているので、
 スキー場内のトイレも利用できないと思われます。
*今回は帰りに三本滝レストハウスより少し下ったところにある、
 ”休暇村乗鞍高原”のトイレを利用しました。
(ここは営業時間があるのでトイレの利用には事前確認が必要です)

3)山小屋について
・今回辿ったルート上の山小屋は、肩ノ小屋と頂上小屋ですが、
 4/21時点で冬期閉鎖中です。
 従って、ルート上での水や食料の補給は基本的にできません。
 またトイレも利用できないのでご注意下さい。
*今回のルートから少し外れますが、位ヶ原山荘は営業している模様。
 通常、積雪期の乗鞍日帰り山行の場合、位置的に利用することは
 あまりないと思いますが一応情報として記載します。
 位ヶ原山荘の情報はこちら⇒ http://www.kuraigahara.jp/


【コース状況、積雪状況、雪質など】 2018/04/21 時点

1)スキー場内のハイクアップ(リフト1本分)について
・ツアーコース入口(スキー場最上部)までゲレンデ内をリフト1本分
 ハイクアップしますが、この間が車道の除雪(一般車は通行不可)
 によりゲレンデが2箇所ほど寸断され途中で雪が切れています。
 寸断された箇所が高いところで2〜3m前後の雪壁になっていますので
 横断時はご注意下さい(写真10.11に載せてあります)
*特にシール登行の方はこの横断で少々難儀されていました。
 この日は絶好の登山日和で、この先のルートでこれといった難所が
 なかったこともあり、この雪壁の横断2箇所(往復で計4回)が
 今回の核心部だったような気がします。

2)ツアーコース〜位ヶ原〜肩ノ小屋手前〜朝日岳〜剣ヶ峰まで
・今回はこの上ないくらいの好天に恵まれ、風もそれほど強くなかった
 こともあり、剣ヶ峰山頂までアイゼンに換装せず全行程スノーシュー
 で登ることができました。本当にイージーなコンディションでした。
・肩ノ小屋手前から先の稜線上も表面がややクラストした箇所が
 あったもののスノーシューの爪で十分食いつくような雪質でした。

*しかし積雪期の場合、ツアーコース終点から先は基本的に道標や
 赤リボン、マーカー等は殆んどありません。
 特に広大な大雪原と化す位ヶ原は、今回のように晴れていれば
 問題ありませんが、ガスなどで視界が悪くなると道迷いの可能性が
 高くなります。この点は十分ご注意下さい。

3)剣ヶ峰山頂〜山頂直下の鞍部〜位ヶ原〜駐車場まで(スキー滑走)
・スキー滑走としてのこの区間の雪質は非常に安定していた印象。
 山頂からそのまま位ヶ原〜ツアーコース〜三本滝の駐車場まで、
 強烈なクラスト箇所やパウダーゾーン等もなく、この時期らしい
 程よく融けたザラメ雪が続いていました。私ごときのスキー技術でも
 難なく滑れる、ゲレンデ並みにやさしいコンディションでした。
 
その他周辺情報  
・下山後の温泉について
 ”乗鞍高原 湯けむり館”
 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/
*県道84号線沿いの好立地
*白骨温泉まで行かなくても乳白色の天然温泉が楽しめます。
 
4/20、出発前夜の自宅にて。翌日(山行日)の乗鞍岳の天気予報
見ての通りの大快晴予報!(しかも日曜日まで2日連続の快晴&微風!!)
でも日曜は仕事。。。あぁ連休だったら位ヶ原の大雪原でテン泊して
2日間で何回も登ってあの界隈を滑りまくりたかったんだけどなぁ…
2018年04月20日 22:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/20 22:43
4/20、出発前夜の自宅にて。翌日(山行日)の乗鞍岳の天気予報
見ての通りの大快晴予報!(しかも日曜日まで2日連続の快晴&微風!!)
でも日曜は仕事。。。あぁ連休だったら位ヶ原の大雪原でテン泊して
2日間で何回も登ってあの界隈を滑りまくりたかったんだけどなぁ…
翌朝、夜明け直前の真っ白な乗鞍岳が見えてきました
お天気も予報通りでイイ感じ♪
2018年04月21日 05:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:13
翌朝、夜明け直前の真っ白な乗鞍岳が見えてきました
お天気も予報通りでイイ感じ♪
剣ヶ峰を拡大。左後方のピークは大日岳
見るからにクリーミーで滑りやすそうな斜面♪これ見てさらにテンションUP!!
2018年04月21日 05:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:13
剣ヶ峰を拡大。左後方のピークは大日岳
見るからにクリーミーで滑りやすそうな斜面♪これ見てさらにテンションUP!!
山頂付近を超アップで!山頂の乗鞍本宮奥宮も見えますね
今日はあそこまで板を担ぎ上げて、自身初となる”山頂滑降”を実現させるぞー!(^^)!
2018年04月21日 05:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:14
山頂付近を超アップで!山頂の乗鞍本宮奥宮も見えますね
今日はあそこまで板を担ぎ上げて、自身初となる”山頂滑降”を実現させるぞー!(^^)!
三本滝までの道はご覧の通り。4/21時点で開通しており問題なく通行できました
(当日は道路脇の雪も問題ありませんでした)
2018年04月21日 05:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:21
三本滝までの道はご覧の通り。4/21時点で開通しており問題なく通行できました
(当日は道路脇の雪も問題ありませんでした)
三本滝レストハウス駐車場に到着。快晴土曜のこの時間で6割ほどの駐車場状況でした
(この時期はトイレ使用不可、水道、自販機等もありませんのでご注意を)
ここからリフト1本分のハイクアップでスキー場最上部へ向かいます
2018年04月21日 05:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:30
三本滝レストハウス駐車場に到着。快晴土曜のこの時間で6割ほどの駐車場状況でした
(この時期はトイレ使用不可、水道、自販機等もありませんのでご注意を)
ここからリフト1本分のハイクアップでスキー場最上部へ向かいます
本日のお荷物(ザック:8.9kg、板:6kg、ブーツ:4kgで合計18.9kg)
全てゲレンデ仕様なのでシール登行も出来ず、こうやって運ぶしかありません
(ザックは高重量対応の為、いつものバルトロ75Lを使用)
2018年04月21日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:47
本日のお荷物(ザック:8.9kg、板:6kg、ブーツ:4kgで合計18.9kg)
全てゲレンデ仕様なのでシール登行も出来ず、こうやって運ぶしかありません
(ザックは高重量対応の為、いつものバルトロ75Lを使用)
板を背負ってスノーシューも履いて準備OK!
乗鞍の頂まで、今日も気合いを入れてゲレンデ板とブーツを担ぎ上げます!
2018年04月21日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 5:56
板を背負ってスノーシューも履いて準備OK!
乗鞍の頂まで、今日も気合いを入れてゲレンデ板とブーツを担ぎ上げます!
まずはスキー場最上部の”かもしかリフト”1本分(高低差約200m)をハイクアップ
スキー場の営業期間中は最上部(ツアーコース入口)まで右のリフトで上がれます
ゲレンデ内の残雪は昨年よりは薄いものの、それでもまだ十分滑走できる状況でした
2018年04月21日 06:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 6:00
まずはスキー場最上部の”かもしかリフト”1本分(高低差約200m)をハイクアップ
スキー場の営業期間中は最上部(ツアーコース入口)まで右のリフトで上がれます
ゲレンデ内の残雪は昨年よりは薄いものの、それでもまだ十分滑走できる状況でした
ゲレンデ登りの途中、2箇所ほど車道を横断する箇所があります
(これは下から1本目。この道は一般車の通行は不可。歩行はOK)
シール登行の皆さんはここで板を外して横断していました
この雪壁も雪融けが進んで昨年より低い印象でした
2018年04月21日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 6:07
ゲレンデ登りの途中、2箇所ほど車道を横断する箇所があります
(これは下から1本目。この道は一般車の通行は不可。歩行はOK)
シール登行の皆さんはここで板を外して横断していました
この雪壁も雪融けが進んで昨年より低い印象でした
これは2本目の車道横断箇所。1本目は昨年より雪融けが進んでいる
印象でしたが、2本目の雪壁はそれなりに残っていました
(あのストックが110cm。画面右端にステップが切ってあり上がれます)
この先山頂まで難所らしきところはないルートなので
正直、ここが一番の難所(核心部?)だったかも…
2018年04月21日 06:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 6:14
これは2本目の車道横断箇所。1本目は昨年より雪融けが進んでいる
印象でしたが、2本目の雪壁はそれなりに残っていました
(あのストックが110cm。画面右端にステップが切ってあり上がれます)
この先山頂まで難所らしきところはないルートなので
正直、ここが一番の難所(核心部?)だったかも…
そしてスキー場最上部、ツアーコースの入口に到着です
あの先に見える急登からツアーコースが始まります
2018年04月21日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/21 6:24
そしてスキー場最上部、ツアーコースの入口に到着です
あの先に見える急登からツアーコースが始まります
ツアーコースものっけから急登ですが、
ここと位ヶ原分岐、そして肩の小屋手前の急登区間を除けば
稜線下までは、ほぼ全線緩くて穏やかな道が続きます
2018年04月21日 06:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 6:36
ツアーコースものっけから急登ですが、
ここと位ヶ原分岐、そして肩の小屋手前の急登区間を除けば
稜線下までは、ほぼ全線緩くて穏やかな道が続きます
左:高天ヶ原、右:剣ヶ峰
最初の短い急登を過ぎれば、後はこんな感じのコースに
緩やかな樹間の幅広コースを、正面に剣ヶ峰を眺めながらゆったり歩けます
2018年04月21日 07:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/21 7:22
左:高天ヶ原、右:剣ヶ峰
最初の短い急登を過ぎれば、後はこんな感じのコースに
緩やかな樹間の幅広コースを、正面に剣ヶ峰を眺めながらゆったり歩けます
位ヶ原分岐(ツアーコースの終点)に到着です
ここが剣ヶ峰方面と位ヶ原山荘との分岐点。この先は短い急登区間となります
2018年04月21日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 7:39
位ヶ原分岐(ツアーコースの終点)に到着です
ここが剣ヶ峰方面と位ヶ原山荘との分岐点。この先は短い急登区間となります
急登区間を登り終えて一呼吸
今日は最高のお天気。遠景を眺めながら本日最初の小休止
2018年04月21日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/21 8:00
急登区間を登り終えて一呼吸
今日は最高のお天気。遠景を眺めながら本日最初の小休止
これは中アかな…
2018年04月21日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 8:00
これは中アかな…
こちらは南ア北部方面。左から甲斐駒〜真ん中の落込みが北沢峠、
その右が仙丈〜やや右後方に北岳〜間ノ岳の稜線が続きます
2018年04月21日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 8:01
こちらは南ア北部方面。左から甲斐駒〜真ん中の落込みが北沢峠、
その右が仙丈〜やや右後方に北岳〜間ノ岳の稜線が続きます
北ア南端の乗鞍より南アの仙丈ヶ岳を捉える。その右後方には北岳の姿も
優美な女王さまはいつもお顔を見せてくれますネ(^−^)
2018年04月21日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 8:01
北ア南端の乗鞍より南アの仙丈ヶ岳を捉える。その右後方には北岳の姿も
優美な女王さまはいつもお顔を見せてくれますネ(^−^)
甲斐駒もアップ。いつも雲隠れの貴公子さまだけど、今日はご機嫌よさそうですね(^^)
2018年04月21日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 8:02
甲斐駒もアップ。いつも雲隠れの貴公子さまだけど、今日はご機嫌よさそうですね(^^)
休憩後、右に摩利支天岳、左に剣ヶ峰を見ながら
中央に見えるコル(肩の小屋)を目指して位ヶ原の大雪原を進んで行きます
2018年04月21日 08:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
4/21 8:09
休憩後、右に摩利支天岳、左に剣ヶ峰を見ながら
中央に見えるコル(肩の小屋)を目指して位ヶ原の大雪原を進んで行きます
迫力の剣ヶ峰。ここまでの樹林帯は姿を消し、ここから先は青と白の世界に
余計なものが一切ない、こういうシンプルな雪山が大好き♪
この辺が3000m峰でありながら、雄大で穏やかな山容の乗鞍らしさでもあります
2018年04月21日 08:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
4/21 8:09
迫力の剣ヶ峰。ここまでの樹林帯は姿を消し、ここから先は青と白の世界に
余計なものが一切ない、こういうシンプルな雪山が大好き♪
この辺が3000m峰でありながら、雄大で穏やかな山容の乗鞍らしさでもあります
これが本日のルート。赤線が登山ルート。一旦画面右の肩の小屋へ回り込んで
尾根伝いに登り、右の朝日岳を経由して剣ヶ峰へ向かいます
そして剣ヶ峰から青線のようにスキー滑走で戻ってくるルートです
by  DSC-WX350, SONY
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これが本日のルート。赤線が登山ルート。一旦画面右の肩の小屋へ回り込んで
尾根伝いに登り、右の朝日岳を経由して剣ヶ峰へ向かいます
そして剣ヶ峰から青線のようにスキー滑走で戻ってくるルートです
剣ヶ峰のスキー滑走区間を拡大。あの真ん中に見える岩稜の右斜面を滑るのですが
今こうして見ると、あの山頂から一気に岩稜の左斜面を滑降してもよかったかも…
2018年04月21日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 8:12
剣ヶ峰のスキー滑走区間を拡大。あの真ん中に見える岩稜の右斜面を滑るのですが
今こうして見ると、あの山頂から一気に岩稜の左斜面を滑降してもよかったかも…
正面のコル(肩の小屋)まで位ヶ原の大雪原をひたすら進みます(長いなぁ…)
右に見えるのは”肩の小屋口”(標高約2610mほど)
あの方はこの付近でご一緒になり、お喋りしながらハイクした方です
以前は私と同じくゲレ板&ブーツを担いでいたそうですが、
やはり重いのでBCスキーを購入したとのこと…(やっぱそうだよネ…)
2018年04月21日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
4/21 8:37
正面のコル(肩の小屋)まで位ヶ原の大雪原をひたすら進みます(長いなぁ…)
右に見えるのは”肩の小屋口”(標高約2610mほど)
あの方はこの付近でご一緒になり、お喋りしながらハイクした方です
以前は私と同じくゲレ板&ブーツを担いでいたそうですが、
やはり重いのでBCスキーを購入したとのこと…(やっぱそうだよネ…)
長〜い位ヶ原の大雪原を歩きつつ、
本日滑走予定の斜面の雪質が気になるので休憩がてらチェック
シュプールも見えるし問題なく滑れそうな感じかな…
ちなみにあの岩稜の右斜面は冬期限定の登山ルートということで
2014年の4月2日に直登してみました
しかし当日はここがカチカチアイスバーンの超急斜面!
滑落の恐怖に襲われ生きた心地がしなかった恐ろしいルートです
2018年04月21日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
4/21 8:37
長〜い位ヶ原の大雪原を歩きつつ、
本日滑走予定の斜面の雪質が気になるので休憩がてらチェック
シュプールも見えるし問題なく滑れそうな感じかな…
ちなみにあの岩稜の右斜面は冬期限定の登山ルートということで
2014年の4月2日に直登してみました
しかし当日はここがカチカチアイスバーンの超急斜面!
滑落の恐怖に襲われ生きた心地がしなかった恐ろしいルートです
今回は肩の小屋まで行かず、少し手前で左に折れて尾根筋に乗りました
ここから先は朝日岳の山頂までこんな感じで雪の急斜面を完全直登
雪山登山らしいルートへと変貌します。いつもはここでアイゼンに換装しますが
今日の雪質はMSRの登攀用スノーシューで問題なく登れました
2018年04月21日 08:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
4/21 8:56
今回は肩の小屋まで行かず、少し手前で左に折れて尾根筋に乗りました
ここから先は朝日岳の山頂までこんな感じで雪の急斜面を完全直登
雪山登山らしいルートへと変貌します。いつもはここでアイゼンに換装しますが
今日の雪質はMSRの登攀用スノーシューで問題なく登れました
毎度のことですが、朝日岳山頂までの急登は結構キツイです
ここは無理せず休みやすみ登っています。左には目指す剣ヶ峰、右が蚕玉岳かな…
今はキツクても帰りはあの黒い岩稜の横を気持ちよ〜く滑れると思うと元気がでますネ(^^)
2018年04月21日 08:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
4/21 8:57
毎度のことですが、朝日岳山頂までの急登は結構キツイです
ここは無理せず休みやすみ登っています。左には目指す剣ヶ峰、右が蚕玉岳かな…
今はキツクても帰りはあの黒い岩稜の横を気持ちよ〜く滑れると思うと元気がでますネ(^^)
左から剣ヶ峰〜蚕玉岳、そして右のピークが朝日岳
ひたすら続く雪の大斜面の完全直登!朝日岳の山頂までまだまだあるなぁ…
2018年04月21日 09:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
4/21 9:11
左から剣ヶ峰〜蚕玉岳、そして右のピークが朝日岳
ひたすら続く雪の大斜面の完全直登!朝日岳の山頂までまだまだあるなぁ…
キツイ直登の最中、一呼吸しながら空を見上げる
2018年04月21日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
4/21 9:15
キツイ直登の最中、一呼吸しながら空を見上げる
朝日岳山頂へ最後のひと登り。あの碧い世界に向かってひたすら直登あるのみ
写真じゃ大したことなさそうに見えますが、これでもかなりの急登なんですよ
2018年04月21日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
4/21 9:21
朝日岳山頂へ最後のひと登り。あの碧い世界に向かってひたすら直登あるのみ
写真じゃ大したことなさそうに見えますが、これでもかなりの急登なんですよ
とにかく直登するだけなのでシュカブラ地帯もお構いなしで真っ直ぐ登っていきます
でもこのシュカブラ、高温でかなりシャバっていて柔らかく案外歩きやすかったです
2018年04月21日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
4/21 9:33
とにかく直登するだけなのでシュカブラ地帯もお構いなしで真っ直ぐ登っていきます
でもこのシュカブラ、高温でかなりシャバっていて柔らかく案外歩きやすかったです
そして雪の大斜面をひたすら登り続け、ようやく朝日岳の山頂に到着
ここまで雪は例年よりやや少なめの印象でしたが、山頂の祠は埋まりかけていました
2018年04月21日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:50
そして雪の大斜面をひたすら登り続け、ようやく朝日岳の山頂に到着
ここまで雪は例年よりやや少なめの印象でしたが、山頂の祠は埋まりかけていました
朝日岳山頂より、左が最高峰の剣ヶ峰。右が大日岳
ここまで来ればもう目と鼻の先。ここから先はルンルン気分で剣ヶ峰へ(^^♪
2018年04月21日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:51
朝日岳山頂より、左が最高峰の剣ヶ峰。右が大日岳
ここまで来ればもう目と鼻の先。ここから先はルンルン気分で剣ヶ峰へ(^^♪
剣ヶ峰山頂をアップ
今日は手前の鞍部にデポせず、あの頂まで完全に板を担ぎ上げます!
2018年04月21日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:51
剣ヶ峰山頂をアップ
今日は手前の鞍部にデポせず、あの頂まで完全に板を担ぎ上げます!
こちらは左の大日岳から屏風岳へ。その向こうに御嶽山がこんにちは♪(^^)
2018年04月21日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/21 9:51
こちらは左の大日岳から屏風岳へ。その向こうに御嶽山がこんにちは♪(^^)
眼下には肩の小屋。そして北ア南部〜中央〜北部方面の遠景
2018年04月21日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:52
眼下には肩の小屋。そして北ア南部〜中央〜北部方面の遠景
左の槍から穂高連峰まで
ん〜・・・槍穂は昨年のこの時期にここから眺めた時よりも明らかに雪が少ないなぁ…
2018年04月21日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:52
左の槍から穂高連峰まで
ん〜・・・槍穂は昨年のこの時期にここから眺めた時よりも明らかに雪が少ないなぁ…
左の奥穂から吊尾根〜右の前穂、そして手前下には岳沢
こうしてアップで見ると、特に岳沢の雪は昨年より少ない印象
それにしてもいつもながらの険しい山容、さすが穂高だなぁ…
2018年04月21日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:53
左の奥穂から吊尾根〜右の前穂、そして手前下には岳沢
こうしてアップで見ると、特に岳沢の雪は昨年より少ない印象
それにしてもいつもながらの険しい山容、さすが穂高だなぁ…
前穂の山頂を超アップ。もしかして誰か登ってないかな!?(^^)
2018年04月21日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:54
前穂の山頂を超アップ。もしかして誰か登ってないかな!?(^^)
奥穂の山頂も超アップで。恐らくですが、左端の小ピークがジャン、
その右がロバの耳、そのまた右がウマノセになるのかな…
2018年04月21日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:54
奥穂の山頂も超アップで。恐らくですが、左端の小ピークがジャン、
その右がロバの耳、そのまた右がウマノセになるのかな…
そして穂先も超アップで捉える。さすがに北ア南端の乗鞍からだとこれが限界ですが
これでもコスパを考えれば十分ですネ(^^)d
2018年04月21日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:55
そして穂先も超アップで捉える。さすがに北ア南端の乗鞍からだとこれが限界ですが
これでもコスパを考えれば十分ですネ(^^)d
こちらは常念山脈方面。右の尖がりピークが山容からして常念岳かな…
2018年04月21日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:59
こちらは常念山脈方面。右の尖がりピークが山容からして常念岳かな…
北ア中央部方面も。画面中央付近の右から左へ延びる尾根が西鎌尾根
2018年04月21日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:59
北ア中央部方面も。画面中央付近の右から左へ延びる尾根が西鎌尾根
そしてさらに西へ振ると抜戸岳〜笠ヶ岳の真っ白な稜線
2018年04月21日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:00
そしてさらに西へ振ると抜戸岳〜笠ヶ岳の真っ白な稜線
朝日岳からの絶景を堪能し、お腹いっぱいになったところで剣ヶ峰へ
この先はビクトリーロード。もういくらもないし、お天気もいいし最高の稜線歩き♪
ちなみに手前のポコッとしたのが蚕玉岳(こだまだけ)その先が剣ヶ峰です
2018年04月21日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 9:57
朝日岳からの絶景を堪能し、お腹いっぱいになったところで剣ヶ峰へ
この先はビクトリーロード。もういくらもないし、お天気もいいし最高の稜線歩き♪
ちなみに手前のポコッとしたのが蚕玉岳(こだまだけ)その先が剣ヶ峰です
蚕玉岳を越えて剣ヶ峰へ
昨年は山頂直下のこの鞍部(ドロップポイント)に板とブーツをデポしましたが
今年はちゃんと山頂まで板を担ぎ上げ、あの頂から滑り降りる予定です(^^)
2018年04月21日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:08
蚕玉岳を越えて剣ヶ峰へ
昨年は山頂直下のこの鞍部(ドロップポイント)に板とブーツをデポしましたが
今年はちゃんと山頂まで板を担ぎ上げ、あの頂から滑り降りる予定です(^^)
板を担いで最後の登り。さすがに息が切れましたネ…(^-^;
2018年04月21日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:18
板を担いで最後の登り。さすがに息が切れましたネ…(^-^;
そしてやっとの思いで山頂に到着〜(*^^)v
で、今日ここで分かったこと。それは板を担いでこの鳥居をくぐろうとすると
板のトップがモロに引っ掛かってまともに通れないってことです。。。(^^ゞ
2018年04月21日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:22
そしてやっとの思いで山頂に到着〜(*^^)v
で、今日ここで分かったこと。それは板を担いでこの鳥居をくぐろうとすると
板のトップがモロに引っ掛かってまともに通れないってことです。。。(^^ゞ
鳥居の横を通過し改めて記念にパチリっ!
乗鞍岳/剣ヶ峰、今年も無事に登頂です!ヽ(^。^)ノ
絶好のコンディションに恵まれて難なく踏めました。今日のお天気と雪に感謝☆
2018年04月21日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:23
鳥居の横を通過し改めて記念にパチリっ!
乗鞍岳/剣ヶ峰、今年も無事に登頂です!ヽ(^。^)ノ
絶好のコンディションに恵まれて難なく踏めました。今日のお天気と雪に感謝☆
山頂より、まずは御嶽山。下のスキー場もまだ白いですね
2018年04月21日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:23
山頂より、まずは御嶽山。下のスキー場もまだ白いですね
山頂の”乗鞍本宮奥宮”。ちなみに積雪はこんな感じ
ここは厳冬期に来るとカチカチの氷に覆われているのですが
この時期になるとかなり融雪が進んでいるようでした
2018年04月21日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:24
山頂の”乗鞍本宮奥宮”。ちなみに積雪はこんな感じ
ここは厳冬期に来るとカチカチの氷に覆われているのですが
この時期になるとかなり融雪が進んでいるようでした
辿ってきた稜線。その向こうは北ア中央〜北部方面
2018年04月21日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:27
辿ってきた稜線。その向こうは北ア中央〜北部方面
こちらは旧”乗鞍コロナ観測所”。建物の老朽化により観測所としては閉鎖され
現在は共同研究利用施設「乗鞍観測所」として利用されているそうです
2018年04月21日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:28
こちらは旧”乗鞍コロナ観測所”。建物の老朽化により観測所としては閉鎖され
現在は共同研究利用施設「乗鞍観測所」として利用されているそうです
乗鞍山頂からの槍穂高連峰も
2018年04月21日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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乗鞍山頂からの槍穂高連峰も
ここからも穂先を捉える。まだまだ余裕のズーム、ホントこのコンデジは使えます(^^)d
2018年04月21日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:29
ここからも穂先を捉える。まだまだ余裕のズーム、ホントこのコンデジは使えます(^^)d
槍穂から西に振ると真っ白な抜戸岳から笠ヶ岳への稜線
2018年04月21日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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槍穂から西に振ると真っ白な抜戸岳から笠ヶ岳への稜線
今日は最高のお天気♪どこまでも続く青空の先には白山の姿も
2018年04月21日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今日は最高のお天気♪どこまでも続く青空の先には白山の姿も
白山アップ。詳しい山名は分かりませんが、一度は訪れてみたい山ですね
2018年04月21日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白山アップ。詳しい山名は分かりませんが、一度は訪れてみたい山ですね
こちらは中ア方面。左後方に見えるのは恐らく南ア中部〜南部あたりの峰々かな…
2018年04月21日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは中ア方面。左後方に見えるのは恐らく南ア中部〜南部あたりの峰々かな…
中アもあまり詳しくないのですが、左のデッカイのが木曽駒になるのかな…
2018年04月21日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中アもあまり詳しくないのですが、左のデッカイのが木曽駒になるのかな…
北ア南端の乗鞍より、南ア北部の峰々を捉える。左から甲斐駒〜北沢峠〜右の仙丈へ
2018年04月21日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:33
北ア南端の乗鞍より、南ア北部の峰々を捉える。左から甲斐駒〜北沢峠〜右の仙丈へ
少し右に振って左端の北沢峠から画面中央の仙丈へ
仙丈の後方には北岳〜間ノ岳の稜線も見えます
2018年04月21日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:35
少し右に振って左端の北沢峠から画面中央の仙丈へ
仙丈の後方には北岳〜間ノ岳の稜線も見えます
南ア北部のトリオをアップで!
左が仙丈、その右が北岳、そのまま日本一のスカイランで右端の間ノ岳へ
大好きな南ア北部、そして北岳がこれだけよく見えて嬉しかったなぁ(^−^)
2018年04月21日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南ア北部のトリオをアップで!
左が仙丈、その右が北岳、そのまま日本一のスカイランで右端の間ノ岳へ
大好きな南ア北部、そして北岳がこれだけよく見えて嬉しかったなぁ(^−^)
抜けるような青空の下、山頂まで板を担ぎ上げた記念にパチリっ!
撮っていただいた方、ありがとうございました〜
2018年04月21日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:38
抜けるような青空の下、山頂まで板を担ぎ上げた記念にパチリっ!
撮っていただいた方、ありがとうございました〜
乗鞍山頂からの絶景を堪能した後はお楽しみの滑走です♪
今日は記念すべき自身初の山頂滑降の日☆
まずは奥宮社殿の裏手にある祠の前でスキーに換装します
2018年04月21日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:43
乗鞍山頂からの絶景を堪能した後はお楽しみの滑走です♪
今日は記念すべき自身初の山頂滑降の日☆
まずは奥宮社殿の裏手にある祠の前でスキーに換装します
いつも通り登山靴からゲレンデ用のスキーブーツに履き替えて
脱いだ登山靴とスノーシューはザックへ
2018年04月21日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 10:54
いつも通り登山靴からゲレンデ用のスキーブーツに履き替えて
脱いだ登山靴とスノーシューはザックへ
そしてメットも被って板を装着して準備完了!
自身初となる山頂からの滑降へ、ドキドキワクワクのスタートです!(*^^)v
2018年04月21日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:04
そしてメットも被って板を装着して準備完了!
自身初となる山頂からの滑降へ、ドキドキワクワクのスタートです!(*^^)v
まずは画面中央付近の鞍部まで登山者に気をつけながらゆっくり滑っていきます
(ま、”初の山頂滑降!”なんて大々的に言ってますが、実態は昨年比で
 高々あそこまでの短い区間がプラスされただけなんですけどネ…(^^ゞ)
2018年04月21日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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まずは画面中央付近の鞍部まで登山者に気をつけながらゆっくり滑っていきます
(ま、”初の山頂滑降!”なんて大々的に言ってますが、実態は昨年比で
 高々あそこまでの短い区間がプラスされただけなんですけどネ…(^^ゞ)
振り返って。あそこに見える剣ヶ峰山頂からこの区間をトロトロ滑ってきました
(まぁ、これでも一応、”山頂滑降達成!”ってコトで・・・(*^^)v
2018年04月21日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:19
振り返って。あそこに見える剣ヶ峰山頂からこの区間をトロトロ滑ってきました
(まぁ、これでも一応、”山頂滑降達成!”ってコトで・・・(*^^)v
そして剣ヶ峰と蚕玉岳との鞍部(ここがいつものドロップポイント)より
本日最大のお楽しみイベント、乗鞍BCのメイン滑走が始まります♪
雪質はスーパーザラメでいわゆる”ふみゃー曲がる”という超イージーな状態
私ごときのスキー技術でも超〜楽しい滑りが味わえました(^^♪
2018年04月21日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして剣ヶ峰と蚕玉岳との鞍部(ここがいつものドロップポイント)より
本日最大のお楽しみイベント、乗鞍BCのメイン滑走が始まります♪
雪質はスーパーザラメでいわゆる”ふみゃー曲がる”という超イージーな状態
私ごときのスキー技術でも超〜楽しい滑りが味わえました(^^♪
ちょっと滑って振り返る。あの稜線上からあっという間です
もぅ、あまりの好コンデと気持ちイイ滑りに大感激のワタクシでした☆
やっぱりここまで板持ってきてよかった〜(^_-)-☆
2018年04月21日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:22
ちょっと滑って振り返る。あの稜線上からあっという間です
もぅ、あまりの好コンデと気持ちイイ滑りに大感激のワタクシでした☆
やっぱりここまで板持ってきてよかった〜(^_-)-☆
まだまだ続く至福の大斜面♪
程よい斜度で幅もあるし雪は超イージーだし、
もぅ言うことナシの最高のコンディション♪やっぱ乗鞍サイコーヽ(^。^)ノ
2018年04月21日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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まだまだ続く至福の大斜面♪
程よい斜度で幅もあるし雪は超イージーだし、
もぅ言うことナシの最高のコンディション♪やっぱ乗鞍サイコーヽ(^。^)ノ
本当は一気に滑り降りたいのですが、あまりにも良いコンディションなので
もったいなくてちょこちょこ振り返ってます。ちなみにあの黒い岩が
行きで下から撮影した剣ヶ峰直下の岩稜。2014年4月にここを直登しましたが
その時はこの斜面が全面アイスバーンで恐怖の大斜面と化していました(^^;)
2018年04月21日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:26
本当は一気に滑り降りたいのですが、あまりにも良いコンディションなので
もったいなくてちょこちょこ振り返ってます。ちなみにあの黒い岩が
行きで下から撮影した剣ヶ峰直下の岩稜。2014年4月にここを直登しましたが
その時はこの斜面が全面アイスバーンで恐怖の大斜面と化していました(^^;)
遠くに槍穂を眺めながら気持ちよく滑走中〜♪
(とか言いながら実際は滑ることに夢中で景色なんて見てないのが現実だよね!?)
2018年04月21日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:26
遠くに槍穂を眺めながら気持ちよく滑走中〜♪
(とか言いながら実際は滑ることに夢中で景色なんて見てないのが現実だよね!?)
剣ヶ峰の大斜面〜位ヶ原の大雪原を経て、あっという間に滑り降りてきました
まさに至福のひと時でした♪あぁ〜ホントに楽しかったなぁ…
この後のツアーコースも何の問題もなく気持ち良く滑ることができました
2018年04月21日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:32
剣ヶ峰の大斜面〜位ヶ原の大雪原を経て、あっという間に滑り降りてきました
まさに至福のひと時でした♪あぁ〜ホントに楽しかったなぁ…
この後のツアーコースも何の問題もなく気持ち良く滑ることができました
ツアーコースを終えてゲレンデ内の車道横断時に
間違えてステップのない方へ下りてきてしまいました…
ゲレンデ用の硬いブーツなので、あの1.5mほどの石垣を飛び下りられず
スキー板を利用しビンディングに足を掛けてハシゴ代わりにして下りました
2018年04月21日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:58
ツアーコースを終えてゲレンデ内の車道横断時に
間違えてステップのない方へ下りてきてしまいました…
ゲレンデ用の硬いブーツなので、あの1.5mほどの石垣を飛び下りられず
スキー板を利用しビンディングに足を掛けてハシゴ代わりにして下りました
最後の車道横断で少々手こずりましたが無事に駐車場に到着
(やっぱりあそこが今回の核心部だったかも!?(^^;)
ちょうどお昼に下山完了。翌日は日曜出勤なので、これなら身体もラクでイイ♪
2018年04月21日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 12:04
最後の車道横断で少々手こずりましたが無事に駐車場に到着
(やっぱりあそこが今回の核心部だったかも!?(^^;)
ちょうどお昼に下山完了。翌日は日曜出勤なので、これなら身体もラクでイイ♪
今日は絶好のコンディションに恵まれてサイコーの滑りを味わえました☆
プリやん、今年も乗鞍は雄大で優しく迎えてくれたよ
来年もまた板を担いで行きたいね(^−^)
2018年04月21日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 12:07
今日は絶好のコンディションに恵まれてサイコーの滑りを味わえました☆
プリやん、今年も乗鞍は雄大で優しく迎えてくれたよ
来年もまた板を担いで行きたいね(^−^)
帰り道、三本滝駐車場から少し下ったところにある”休暇村乗鞍高原”で
トイレをお借りしました。館内は売店や食事処などもあり非常に綺麗です
その際に”信州りんごサイダー”なるものがあったので購入
信州産の”にごりりんご”使用とのことで、とにかく濃い〜お味でしたぁ〜(^^)
2018年04月21日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 12:38
帰り道、三本滝駐車場から少し下ったところにある”休暇村乗鞍高原”で
トイレをお借りしました。館内は売店や食事処などもあり非常に綺麗です
その際に”信州りんごサイダー”なるものがあったので購入
信州産の”にごりりんご”使用とのことで、とにかく濃い〜お味でしたぁ〜(^^)
帰りの中央高速より、春霞の富士
今度は大好きな富士でも滑ってみたいな〜(^^)/
2018年04月21日 14:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 14:34
帰りの中央高速より、春霞の富士
今度は大好きな富士でも滑ってみたいな〜(^^)/
撮影機器:

感想

 
昨年4月、自分史上最高のBCスキー滑走を味わった残雪の乗鞍岳。
今年もそれを味わいたくて、三本滝までの道路が開通したこの時期に
これまた昨年と同様のゲレンデ板とブーツを担いで行ってまいりました。

この週末は土日とも快晴微風のこの上ないくらいの好天予報。
昨年は日帰りだったので、出来ることなら今年はスキーとテントを担いで
位ヶ原の大雪原で雪中泊し、テントベースでこの広大なエリアの山斜面を
そこら中登って滑りまくりたかったのですが、日曜が仕事になってしまい
その願望は諦めざるを得なくなりました。まぁ、これはまた来年のお楽しみ
ということで、とっておくことにしましょう(^^)

結局、昨年と同様の日帰りスキー山行となってしまいましたが、
それでも今回は多少でも違うことをしてみようと
昨年の剣ヶ峰山頂直下、蚕玉岳鞍部の定番ドロップポイントからの
滑降ではなく、ちゃんと山頂まで板を担ぎ上げて、
自身初となる剣ヶ峰山頂からの滑降を実現させてみました。

まぁ正直なところ、山頂滑降とはいっても、昨年のドロップポイントから
高さにして60m程度、距離にして250m程度先にある剣ヶ峰の頂から
滑り降りただけのことですが、それでも自分にとっては記念すべき
初の山頂滑降ということで、多少ですが昨年とは違った意味での達成感と
満足感を味わえたような気がします…
(でも、やっぱりポカポカ陽気だし、大好きな雪の上で寝てテントベースで
 2日間滑り倒したかったなぁ…というのがホンネですが。。。(^-^)

ま、でも贅沢ばかり言ってられませんね。
今年もこの上ない絶好のコンディションに恵まれて、
雄大で穏やかな乗鞍の素晴らしい大自然に抱かれて滑るその感覚は
とても言葉で表すことができない極上なもの。
まさに至福のひと時でした♪

また来年も板を担いで訪れたいですね。
いや、来年こそはテントも担いで大好きな雪中テン泊で!
はたまた今季初体験したイグルー泊でもいいかも!?
今度は滑りと雪中泊でゆっくり雪と戯れたいと思います。(^^)/
 

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コメント

りふさん、どろっぷ!
お疲れさまで!!
今年実際、休暇村から位の原あたりまで登って
疲れ果てた私でございますが
スキーと靴まで担ぎ上げてドロップするりふさんを尊敬いたします(*_*)
ドロップって、(・∀・)イイ響きですきですねぇ。
何言ってんだ、こいつ。
テント泊できなくて残念でしたが、また
行けますもんね(*^^*)
私も今度は山頂近くまで、バスで行きたいと思います。
2018/4/27 12:26
Re: りふさん、どろっぷ!
ちゃださん、こんばんは
尊敬だなんて、好きでやってることですから
でも、ちゃださんも先日行ったばかりだからよく分かると思うけど、
やっぱり雪の乗鞍はいいよね。特に位ヶ原の広大な大雪原を剣ヶ峰見ながら
歩いているだけで気持ちが晴ればれしてきますよね
雪が消えたら畳平までバスがあるから剣ヶ峰もお手軽になります。
無雪期の乗鞍も中々良いのでぜひ行ってみてください
2018/4/28 1:00
もはやリフタースタイル?!
リフターさん、こんにちは!

やりましたね!3000m峰山頂からの滑走!
しかも毎度お馴染みの、ゲレンデ板&ブーツ担ぎ上げなスタイル!!もはやリフタースタイルといっても過言ではない??
いつまでもそのスタイルを貫き通してください!と言いたいところですが、、来シーズンこそは山スキーGETしてください!!

それにしても超快晴!気温が高い割には視界もクッキリ!!
最高の雪山日和でしたね。
今シーズンは急速に雪解けが進んでいるようなので心配してましたが、少なめとはいえ乗鞍はまだまだ雪があるようで安心しました。

が、明日から山スキーで雲ノ平までお出かけする予定なので、この1週間でどれだけ雪が溶けちゃったのか戦々恐々です。(^◇^;)

リフターさんの次回BCは富士山ですか?
それとも隠し球があるのかなぁ。

リフターさんの山滑走レコ、楽しみにしてますね!!
2018/4/27 15:29
Re: もはやリフタースタイル?!
zawadaさん、こんばんは〜
まぁ、zawadaさんもご存じの通り、3000m山頂からの滑降とはいっても、
いつものドロップポイントから高々あれだけの区間ですから…
でも、一応”てっぺんから”ってことで、ホントに大した意味はないですけど、
ちょっとこだわってみました

仰る通り、当日は気温高めだったのですが、視界は意外にもクリアで
春霞もそれほどでもなく、残雪の北アやその他の遠景を楽しむことができました
でも各地の雪融けはかなり早いみたいですね。乗鞍から見た岳沢も
相当雪少ない感じでしたよ。一応、ポカポカ陽気の富士で滑ってみたいと
思っていますが、これではどうなんだろう…もしかしたら今季は無理かな

この時期に雲の平とは もちろんテント&スキーですね
明日から楽しみですね。自分はGW仕事が結構入っているので
たぶん山は無しになりそうですが、仕事しながらzawadaさんの
スキー縦走レコ楽しみにお待ちしておりますよ
2018/4/28 1:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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