記録ID: 1435135
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍 剣ヶ峰
2018年04月21日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:41
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:41
7:45
30分
スタート地点
16:26
ゴール地点
天候 | 超快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7:00時点で既にほぼ9割方満車。 この時期は三本滝レストハウスは営業しておらず、トイレも開いていない(バス停のトイレも閉鎖)ので、トイレは乗鞍観光センターで済ませておくこと! |
写真
感想
快晴予報の週末。
乗鞍スキー場の営業が終了し、春山バスがまだ運行開始していないこの時期。
どんなもんかな、という興味もあり、初めてこの「端境期」の乗鞍へ。
早朝7時過ぎに到着した三本滝駐車場は既に9割の埋り具合で、続々とカモシカゲレンデの急斜面へ向けて出発していく、「山スキー」という麻薬に魅入られたジャンキー達を眺めつつ、同じくジャンキーな私も出発。
本日は天気晴朗にして風弱く、剣ヶ峰(3,026m)山頂でもハードシェルを着込む必要が全く無いという最高のコンディション。
蚕玉岳とのコルからの滑走も、3週間前のモナカ雪とは比べ物にならない最高のザラメ雪でとても気持ちよくターンが決まる。
早朝からの長い登りで脚は既に終わっていたのだけれど、時間はまだ早いので肩ノ小屋口のトイレ前から再びシールを貼って富士見岳と摩利支天と間のコルまで登る。
暑さのせいか、微妙な高山病症状にやられかなり時間がかかったけれど、コルからの滑走は他に誰も人が居らず、まだ誰もシュプールを描いていないまっ更な雪面に静寂の中でターンを刻み、最後は位ヶ原山荘手前に飛び出す至福の一時。
春山バスが運行開始する来週末からは例年のごとく大勢の人で溢れかえるであろう位ヶ原山荘近辺の斜面も、この時期ならではの静寂に包まれ、脳内麻薬ダダモレ系の静かな雰囲気を心行くまで楽しめた一日でした。
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