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Yamareco

記録ID: 1435610
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

早春の尾瀬ヶ原と景鶴山

2018年04月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:40
距離
26.3km
登り
1,030m
下り
1,030m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:28
休憩
0:53
合計
10:21
4:53
52
5:45
5:45
36
6:21
6:21
23
6:44
6:45
16
7:01
7:05
125
9:10
9:12
47
9:59
10:24
37
11:01
11:01
62
12:03
12:05
5
12:10
12:10
22
12:32
12:40
26
13:06
13:06
28
13:34
13:45
77
15:02
15:02
12
15:14
鳩待峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
景鶴山へのルート
ヨッピ吊橋〜県界尾根…東電小屋からの県界尾根がメインの様ですが、自分は
登りは下ヨサク沢とヨシッポリの間の尾根から登り、下りは鞍部からヨシッ堀田代におりました。どちらもテープ等はありませんが、視界良好であれば問題ありません。
県界尾根〜与作岳と景鶴山の鞍部…テープ等もあり、此方も視界良好であれば問題ありません。
景鶴山の鞍部から景鶴山…雪の状態にもよりますが、ナイフリッジ状の尾根は要注意です。
*残雪期のルートのみのルートです。雪がなくなるとそもそも尾瀬ヶ原は木道以外歩けないですし、景鶴山の藪が強烈です(実際、今年は既に藪の箇所がありました)。


その他周辺情報 鳩待峠の駐車場は2500円/日です。また、駐車場可能スペースが30台なので、満車になる事もある様です。
鳩待峠より夜明けと共に出発
2018年04月21日 04:52撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 4:52
鳩待峠より夜明けと共に出発
尾瀬ヶ原へ下っていきます
2018年04月21日 05:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 5:11
尾瀬ヶ原へ下っていきます
早朝の山の鼻
2018年04月21日 05:47撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 5:47
早朝の山の鼻
朝靄たなびく尾瀬ヶ原
清々しい風景です
来て良かった♫
2018年04月21日 05:58撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
4/21 5:58
朝靄たなびく尾瀬ヶ原
清々しい風景です
来て良かった♫
振り返ると至仏山が白く映えています
これも美しい!
2018年04月21日 06:00撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
4/21 6:00
振り返ると至仏山が白く映えています
これも美しい!
まだ橋は板が外されています
2018年04月21日 06:03撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 6:03
まだ橋は板が外されています
朝日の方向に燧ケ岳が輝いています
2018年04月21日 06:09撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 6:09
朝日の方向に燧ケ岳が輝いています
また、板のない橋
結構凍ってつるつるです
2018年04月21日 06:22撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
4/21 6:22
また、板のない橋
結構凍ってつるつるです
落ちたらシャレになりません
恐々歩きます
2018年04月21日 06:44撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
4/21 6:44
落ちたらシャレになりません
恐々歩きます
そして大本命のヨッピ吊橋
ここが一番怖かった
この後、ヨシッ堀田代を横断して尾根に取り付く
2018年04月21日 07:03撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 7:03
そして大本命のヨッピ吊橋
ここが一番怖かった
この後、ヨシッ堀田代を横断して尾根に取り付く
尾根を登攀中
トレースありました
って、人間のじゃないじゃない!
今朝の足跡だね〜
2018年04月21日 07:38撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
4/21 7:38
尾根を登攀中
トレースありました
って、人間のじゃないじゃない!
今朝の足跡だね〜
熊にも無事会わず、良い感じで登ってます
2018年04月21日 07:45撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 7:45
熊にも無事会わず、良い感じで登ってます
再び足跡!
これは人間のですね♫
此処から県界尾根に沿って登っていきます
2018年04月21日 08:22撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 8:22
再び足跡!
これは人間のですね♫
此処から県界尾根に沿って登っていきます
かなり登ってくると、バーンと目の前に燧ヶ岳があらわれました
2018年04月21日 08:36撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 8:36
かなり登ってくると、バーンと目の前に燧ヶ岳があらわれました
燧ヶ岳の左側の会津駒ケ岳です
2018年04月21日 08:44撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 8:44
燧ヶ岳の左側の会津駒ケ岳です
与作岳に向かって、エッホホと登っていきます
2018年04月21日 08:45撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 8:45
与作岳に向かって、エッホホと登っていきます
与作岳に到着〜
山頂の奥に尖った景鶴山が顔をのぞかせてます
2018年04月21日 09:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 9:11
与作岳に到着〜
山頂の奥に尖った景鶴山が顔をのぞかせてます
景鶴山直下
やっぱり、この角度で登らされるのですね〜
2018年04月21日 09:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
4/21 9:48
景鶴山直下
やっぱり、この角度で登らされるのですね〜
かなり狭い景鶴山山頂
ゆっくり休めません
とりあえず山名標識をパチリ
2018年04月21日 10:00撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
4/21 10:00
かなり狭い景鶴山山頂
ゆっくり休めません
とりあえず山名標識をパチリ
白く輝く至仏山を山頂から堪能
2018年04月21日 10:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 10:11
白く輝く至仏山を山頂から堪能
そして、眼下に広がる白い尾瀬
2018年04月21日 10:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
4/21 10:11
そして、眼下に広がる白い尾瀬
真っ白な平ヶ岳
意外と近そうですが、厳しい道のりでしょうね
2018年04月21日 10:24撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 10:24
真っ白な平ヶ岳
意外と近そうですが、厳しい道のりでしょうね
あちらの方が山名標識があるピークより少し高いそうで、後悔しない為にも行きました
2018年04月21日 10:24撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 10:24
あちらの方が山名標識があるピークより少し高いそうで、後悔しない為にも行きました
さて、下山開始
ナイフリッジ状の尾根を慎重おります
2018年04月21日 10:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
4/21 10:31
さて、下山開始
ナイフリッジ状の尾根を慎重おります
この頃から、雪がやわやわになってきた
そして、思い切り踏み抜く
2018年04月21日 11:41撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4/21 11:41
この頃から、雪がやわやわになってきた
そして、思い切り踏み抜く
尾瀬ヶ原に戻りました
この時期じゃないと撮れない湿原の中からの燧ヶ岳の写真
2018年04月21日 12:20撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
4/21 12:20
尾瀬ヶ原に戻りました
この時期じゃないと撮れない湿原の中からの燧ヶ岳の写真
おや?
朝はなかった橋のはめ板がかかっています
2018年04月21日 13:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
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4/21 13:28
おや?
朝はなかった橋のはめ板がかかっています
山の鼻から鳩待峠への最後の登り
疲れた体が堪えます
2018年04月21日 14:04撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
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4/21 14:04
山の鼻から鳩待峠への最後の登り
疲れた体が堪えます
そして、鳩待峠の駐車場まで戻ってきました
2018年04月21日 15:06撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
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4/21 15:06
そして、鳩待峠の駐車場まで戻ってきました
撮影機器:

感想

残雪期だけ入山可能な景鶴山に行って来ました。
前日の夜に鳩待峠に到着。翌朝、夜が明けるのを待って尾瀬ヶ原に向かって下って行きます。意外と雪が締まっていて、滑りそうなので『木道に悪いな』と思いながらアイゼン装着。
尾瀬ヶ原の山ノ鼻に到着後アイゼンを外しながら一休み。朝靄の中、白い雪原の尾瀬。誰もいません!尾瀬を独り占め^_^振り返ると真っ白な至仏山。
湿原の上は雪が締まって歩きやすく、嬉しくなってしまいます。
何処でも歩けますが、川は橋を渡る必要があり、ほぼコースに沿ったルートとなります。
因みに朝は橋がことごとく板が外されていて、鉄枠が凍っていてとても怖かった。
ヨッピ吊橋から雪原を北に歩き尾根に取り付く。熊の足跡にビビりながら、稜線に出るとトレースがありました。
これで一安心したものの、景鶴山直下のナイフリッジ状の稜線はなかなかでした。
途中、稜線で踏み抜いて、倒れた瞬間に谷にストックを落とし、回収に手間取ったりしながらも何とか登頂。
景鶴山の山頂からは眼下に尾瀬ヶ原、振り返ると平ヶ岳が広がっていました。
狭い山頂なのでゆっくりも出来ず折角登ったのに早々に下山。

帰りは来たルートを戻りますが、この日は日中とても暑く雪がかなり緩くなり、踏み抜き多数。それに尾瀬ヶ原は、微妙な山ノ鼻への登りで緩くなった雪に足を取られ、結構疲れました。
更に山ノ鼻では多くの人々がいて、またビックリ。
朝は静寂だった尾瀬もすっかり姿を変えていました。

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コメント

日帰りですか。
momohiroさんも普通の山歩きするんだと思ったら日帰りでした。(笑)
私もGWに山スキーで尾瀬に通ったことがありますが景鶴は登り損ねました。
今年は雪が少ないですね。
初めて尾瀬に行ったときは燧岳を滑り降りてから平然と尾瀬沼のど真ん中を横断しました。
翌年同じ時期に尾瀬沼が凍結していないのを見て青くなりました。
しかしGW前は橋の板が外されているのですね。
最大の難所ですね。
それと今は鳩待峠までの道は夜間通行止めではないのですか。
私が通っていたころは麓でゲートが降りていました。
2018/4/23 11:39
Re: 日帰りですか。
いつもと同じ山登りだけどと思いましたが、車道歩きがなかったですね
borav64m先輩はやはり流石ですね。燧ヶ岳からスキーで尾瀬沼滑降ですか!
スキーが上手な先輩が羨ましい限りです

おっしゃる通り今年は雪が少ないです
だから鳩待峠への道も夜間通行止めがない様です
昨年は夜間通行止めでしたと役場の方に教えてもらいました
なので、日帰りと言っても夜に鳩待峠に入り仮眠でした

PS 因みに翌日は予備日でしたが、くだらない事をしてしまいました(笑)
2018/4/23 20:02
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