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ヤマレコ

記録ID: 1436044 全員に公開 山滑走槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳・飛騨沢

日程 2018年04月21日(土) 〜 2018年04月22日(日)
メンバー , その他メンバー1人
天候2日とも快晴!アンダー一枚でも暑く感じました。
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち45%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
7時間9分
休憩
11分
合計
7時間20分
Sスタート地点07:5307:58新穂高温泉バス停08:12新穂高登山指導センター08:1308:13中崎山荘 奥飛騨の湯08:1408:33小鍋谷ゲート09:31穂高平小屋10:34白出小屋10:4213:22滝谷避難小屋13:2313:35藤木レリーフ15:13槍平小屋
2日目
山行
10時間21分
休憩
2時間1分
合計
12時間22分
槍平小屋04:2506:18飛騨沢千丈乗越分岐08:31飛騨乗越08:3308:47槍ヶ岳山荘09:4109:54飛騨乗越10:1010:51槍平小屋11:2512:06藤木レリーフ12:0712:16滝谷避難小屋12:1814:53白出小屋14:5915:42穂高平小屋15:4616:17小鍋谷ゲート16:30新穂高温泉駅16:3116:36新穂高温泉バス停16:3716:47ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
融雪はかなり進んでおり、登りは8時10分に出発してスキーに履き替えたのが12時45分ごろ、チビ谷付近。それ以降も沢は埋まっておらず、通行困難な箇所が多数ありました。下りもチビ谷付近まで滑走できましたが、途中渡渉が必要になったり、穴があいている個所もありました。
槍平小屋は夏期営業はまだですが冬季小屋は利用可能、宿泊者は自パーティーの他は三人組のパーティーのみ。幕営者は5パーティーほど。トイレは利用可能(1つだけなので朝の渋滞注意)、水場も使えました。
その他周辺情報ひらゆの森(500円)はコスパよし。
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) テントマット シェラフ ヘルメット 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ロールペーパー
共同装備 ツェルト 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル

写真

高気圧に覆われて、これ以上ない快晴!
2018年04月21日 06:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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高気圧に覆われて、これ以上ない快晴!
自分の想像より雪が少ない?
2018年04月21日 08:31撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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自分の想像より雪が少ない?
ふきのとうが沢山!
2018年04月21日 08:42撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ふきのとうが沢山!
1回目の休憩。この時点でものすごく暑くて、tartletはアンダー一枚に。
2018年04月21日 09:29撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1回目の休憩。この時点でものすごく暑くて、tartletはアンダー一枚に。
穂高への分岐。多少雪が多くなり、ローカットの靴では雪が入るので、スキーブーツに履き替えて靴はデポ。
2018年04月21日 10:19撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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穂高への分岐。多少雪が多くなり、ローカットの靴では雪が入るので、スキーブーツに履き替えて靴はデポ。
1
やっと雪が続くように。
2018年04月21日 12:13撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと雪が続くように。
チビ谷付近でシール歩行開始。例年よりかなり融雪が早いらしく沢が出てしまっていて、当初想定を大幅に越えてシール歩行になったのは13時近くなってからでした。
2018年04月21日 12:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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チビ谷付近でシール歩行開始。例年よりかなり融雪が早いらしく沢が出てしまっていて、当初想定を大幅に越えてシール歩行になったのは13時近くなってからでした。
この写真だと沢がすっかり埋まっていそうですが、実際には沢が出てしまっていて、その横をシール歩行するようなイメージになります。
2018年04月21日 12:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この写真だと沢がすっかり埋まっていそうですが、実際には沢が出てしまっていて、その横をシール歩行するようなイメージになります。
振り返ると、素晴らしい山容。
2018年04月21日 14:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返ると、素晴らしい山容。
1
時間は14時50分、なかなか槍平小屋に着かない・・・
2018年04月21日 14:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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時間は14時50分、なかなか槍平小屋に着かない・・・
15時過ぎ、やっと小屋が見えた!初日に飛騨沢を一発滑ろう、なんていう予定は当然無理・・・
2018年04月21日 15:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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15時過ぎ、やっと小屋が見えた!初日に飛騨沢を一発滑ろう、なんていう予定は当然無理・・・
ちょこっと見えているのが、トイレ。1つだけですが、本当にありがたいです。
2018年04月21日 15:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょこっと見えているのが、トイレ。1つだけですが、本当にありがたいです。
テン泊するのも、楽しそう。実際、結構幕営している人がいました。
2018年04月21日 15:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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テン泊するのも、楽しそう。実際、結構幕営している人がいました。
こんな素晴らしい光景を見ながら、明るいうちにビール飲むのは最高!
あれだけ重い荷物を担ぎつつも、全員ビールは持ってきてました(笑)
2018年04月21日 16:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こんな素晴らしい光景を見ながら、明るいうちにビール飲むのは最高!
あれだけ重い荷物を担ぎつつも、全員ビールは持ってきてました(笑)
大量のラム肉とお野菜・・・
2018年04月21日 16:10撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大量のラム肉とお野菜・・・
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ジンギスカン、美味しい!締めのうどんまで水使わずで作れるし、これは是非真似したい!
2018年04月21日 16:10撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ジンギスカン、美味しい!締めのうどんまで水使わずで作れるし、これは是非真似したい!
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あまりの暑さに、屋根の雪が一気に全部落ちました。
2018年04月21日 16:14撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あまりの暑さに、屋根の雪が一気に全部落ちました。
夕食後は軽く持ち寄り酒で酒宴。
同宿だった別パーティーと相談し、3時起床で時間をあわせて就寝。
2018年04月21日 17:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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夕食後は軽く持ち寄り酒で酒宴。
同宿だった別パーティーと相談し、3時起床で時間をあわせて就寝。
翌日。4時出発の予定が、トイレ渋滞もあって出発は4時20分ほど。
2018年04月22日 04:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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翌日。4時出発の予定が、トイレ渋滞もあって出発は4時20分ほど。
やっと、槍が見えてきました。
2018年04月22日 08:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと、槍が見えてきました。
1
飛騨乗越からの光景。
2018年04月22日 08:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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飛騨乗越からの光景。
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これを見れただけで頑張った甲斐がありました!
2018年04月22日 08:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これを見れただけで頑張った甲斐がありました!
1
時間的に槍沢滑走は無理と判断して、飛騨乗越でスキー板をデポ。
2018年04月22日 08:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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時間的に槍沢滑走は無理と判断して、飛騨乗越でスキー板をデポ。
山荘に荷物をデポして、ピッケルだけ持って槍山頂に取りついたものの・・・登頂は回避しました。
2018年04月22日 08:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山荘に荷物をデポして、ピッケルだけ持って槍山頂に取りついたものの・・・登頂は回避しました。
最高の槍様を見ながら、ノンアルビールで乾杯!
2018年04月22日 09:33撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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最高の槍様を見ながら、ノンアルビールで乾杯!
2
飛騨乗越から岩のある部分を避けて降り、シールをはがして滑走準備。10時過ぎてもまだカチカチで、装着に苦労しました。
2018年04月22日 10:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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飛騨乗越から岩のある部分を避けて降り、シールをはがして滑走準備。10時過ぎてもまだカチカチで、装着に苦労しました。
途中まではハードバーン、途中からは雪が緩んでいいかんじに。MPP(ももパンパン)になるまで滑って、槍平小屋に戻りました。
2018年04月22日 10:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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途中まではハードバーン、途中からは雪が緩んでいいかんじに。MPP(ももパンパン)になるまで滑って、槍平小屋に戻りました。
あれだけ苦労して登っても、滑るとあっという間。
2018年04月22日 10:47撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あれだけ苦労して登っても、滑るとあっという間。
1
槍平小屋の水場。
2018年04月22日 11:04撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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槍平小屋の水場。
ハシゴを2mほど降りて、沢の水を採るかんじです。なんともありがたい。
2018年04月22日 11:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ハシゴを2mほど降りて、沢の水を採るかんじです。なんともありがたい。
倒木の間や雪の切れ間がある個所を選びながら進んでいきます。
2018年04月22日 11:58撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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倒木の間や雪の切れ間がある個所を選びながら進んでいきます。
やっと穂高分岐まで戻ってきました。スキー靴がやっと脱げる。。
2018年04月22日 14:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと穂高分岐まで戻ってきました。スキー靴がやっと脱げる。。
新穂高ロープウェイ。靴を変えてからの夏道が、意外に長かった・・・
2018年04月22日 16:29撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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新穂高ロープウェイ。靴を変えてからの夏道が、意外に長かった・・・
ひらゆの森で入浴。
2018年04月22日 17:26撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ひらゆの森で入浴。
途中のSAで夕食。お疲れ様でしたー!
2018年04月22日 20:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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途中のSAで夕食。お疲れ様でしたー!

感想/記録
by risapu

当初至仏山へ行く予定だったが、雪が少なそうということで飛騨沢へ変更。

が、しかしこちらも雪が少なかった!

新穂高温泉からのアプローチ。
長い。まずアプローチシューズで穂高との分岐部まで歩く。
板とブーツを背負って歩くのは初めて。めっちゃ重い…そして上方向、横方向への突出がすごい。
いちいち背負うまでに変な声ださないと担げない。肩や腰がめっちゃ辛かった。
分岐に靴をデポし、ブーツへ履き替え板は背負ってまたまた登る。
何日か前に右足首を打撲しており、そこがブーツに当たり一歩一歩が痛い。
あードM過ぎる。
チビ谷付近?でシール歩行へ。
スノーブリッジ上を渡ったり、幅の狭い脇を歩き、途中で荷物の重さと、かかとへの体重の乗らなさに後ろに滑りまくり心が折れた…レオ氏にうんざりされているのには気付いた&怒られる。ごめんなさい。。

なんとか槍平小屋へついたがもう飛騨沢へ登る余力も時間もなかったので、早々に宴会へシフト。

槍平小屋からの景色の良さを酒のあてにしながらジンギスカン鍋を食べる。
あー染みる!天気も良く外での宴会は気持ち良かった。疲れも吹き飛んだ!

冬季小屋は思いのほか広く、快適でこの日は私たちともう1パーティのみの利用だった。テントが3張ほど。
小屋の方が作業をされており、水場やトイレも使えて非常に快適だった。

次の日何時に起きるかなどを相談しつつ就寝。アレルギー体質の自分は鼻水がとまらなくてやや寝苦しかった。

翌日3時起き4時出発予定で準備したがトイレ渋滞などで4時半出発に。
飛騨沢のアプローチは最初は快適なハイクで、後半は斜度が上がり硬くなってきたので今回初導入のクトーを装着!
うん、快適。直登も可能に。
でもなぜか普通に登ってくレオ氏とあきちゃん。。私のシール不良品なんじゃ!?と思うくらい。
しず姐は色々苦戦していた模様。
クトーを買うかスキルを磨くか!?

さらに急になってきたので、板を担ぎアイゼン装着し、飛騨乗越まで歩いた。息切れがすごい。

その後板をデポり、槍ヶ岳へ向かう。
山頂を目指すがミックスになっており、不穏な空気を感じたのでPHは断念。これは勇気ある撤退!

ポカポカの槍ヶ岳山荘前でしず姐持参のノンアルで乾杯。
そろそろ飛騨沢の雪は緩んだかなー?

と戻るが、まだ硬い…
けど、帰りのリミットを考え滑ることに。最初のカチカチバーンは恐怖で、横すべりで耐えた。
途中折り返す時はなんとかレオ氏のアドバイスをもらい頑張ってターン。
中間部からは雪も緩みMPPになりつつ、広大な斜面を滑る!
なかなかのロングラン。一瞬で小屋についた。

パッキングし直して下山。
しばらく滑って降りるが際どいトラバースなどもあって足もフラフラ。
途中でコケたりしてアザだらけに。
たまに藪漕ぎもしたり、徒渉したり。
これが春スキーらしい。

白出沢からの新穂高温泉への歩きが思いのほか長く、足の裏にマメができた。他のみんなもマメを潰していた模様。
ついたときには満身創痍。ズタボロだった笑

久々の全荷。長距離。
タフな山行。少しハートが強くなった。

感想/記録

当初は尾瀬の予定でしたが、すでにブッシュが出始めているという情報の元、急遽槍ヶ岳に転身。この週末は間違いなく晴天になることが見えていたので、青空の下で登頂できたら幸せだな、と妄想していたのですが・・・

想定以上に、大変な山行でした。今までの山スキーでは完全に雪のついた斜面しか歩いてなかったのですが・・・沢地形、かつ雪解けがかなり進んでいて、沢に落ちないように、クラックに落ちないように進んでいくのは本当に気が抜けない。そもそも、まさかスキー靴で4時間以上も登ることになるとは・・・。板と山小屋泊の装備に冬山用のギアを担いで登るのは、修行の一言。ご褒美の夕食のジンギスカンとビールが最高に美味しく感じました。

翌日もこれ以上ない晴天。登頂を夢見ていたのですが・・・登りのある程度斜度がある斜面がハードパックされていて、登りが下手かつクトーを持っていない私はずるずる滑る・・・。それでもキックターンで少しずつ登っていくも、コケたりするたびに体力を消耗していくのが分かる・・・もうダメ、と思いつつ、ここで私が諦めるわけにもいかず。スキーを再び担いでアイゼンで乗越を超えるところまで、絶対に諦めないという気持ちだけでなんとか登りました。hidetomatoさんのアドバイスや激励がなければ、どうなっていたことか・・・

やっとのことで槍ヶ岳山荘に到着し、槍様にご対面したものの。取りつくまでの氷と岩のミックスを歩いたときに一瞬ふらついて、これはマズイと思い・・・ギブアップしました。最高の天気なのに登頂できなかったこと、メンバにも登頂を諦めさせてしまったこと。自分の技量のなさや体力不足が、本当に悔しかったです。とはいえ、残雪期に3000m級の尾根まで登り、槍と対面できたことに何とも言えない達成感がありました。
そして、ご褒美の飛騨沢滑走。最初は多少ハードパックでしたが、途中からは適度に雪も緩み、気持ちよく大斜面を滑走できました。でも、あっという間だったなー。

槍平小屋まで戻り、そこから再びスキーで下山を開始したものの、穴を避け、渡渉をし。一筋縄ではいかない下山に、山滑走はバリエーション登山なんだなぁと今更ながらに実感。やっと駐車場に着いたときはボロボロになりつつ、何とかやりきったことに何ともいえない充実感を感じました。

間違いなく、自分史上一番ハードだった山行。ものすごくいい経験になりました。CLのhidetomatoさん、risapuさん、Tさん、本当にありがとうございました!!

追伸:次回からはウォークモードの設定確認は徹底します。。。
訪問者数:1145人
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