最高の登山日和木曽駒ヶ岳で耳は大変な事に!
- GPS
- 04:46
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 475m
- 下り
- 478m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:46
9:29 乗越浄土
9:39 宝剣山荘
9:41 天狗荘
10:06 中岳
10:16 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:39 木曽駒ヶ岳
天候 | 快晴、微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
pm 13:35パスタ新宿発 駒ヶ根行き pm 17:35 駒ヶ根バスターミナル着 駒ヶ根グリーンホテル泊 29日 am7:00発ロープウェイ行バス am 7:40しらび平着 am 7:50ロープウェイ am8:00千畳敷着 (帰り) 17:00駒ヶ根バスターミナル発 21:25パスタ新宿着 10:50帰宅 新宿駅で千畳敷カール切符10,000で購入 新宿駅から駒ヶ根バスターミナル、駒ヶ根駅からロープウェイ行きバス、ロープウェイ、全て往復込み |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りはまだ雪がそんなに緩くはなかったのですが、帰りは気温の上昇に伴い雪が緩み、ずるずると滑る感じで、カールの辺りは慎重に横向きでピッケル刺しながら降りました。 12本爪のアイゼンでないと厳しいと思います。 滑ってしまって降りるの苦労されている方いらっしゃいました。軽アイゼンで爪が短かったようです。 千畳敷駅に登山ポストあり。 |
写真
感想
雪景色の千畳敷カールの美しさに魅せられて、雪のなくなる前に木曽駒ヶ岳へ。
始めて使う、グリベルのピッケルに、グリベルの12本爪アイゼン。
まさか自分が使う日が来るとは。
いざという時のために、使い方は何度か練習し、滑落防止の練習も実践しました。
アイゼン、ピッケル登坂でも大丈夫な山岳保険も入り、自分の怪我中の足のことも考えて準備しました。本当は怖いのですが、誘惑に負けてドキドキ登山。
レコで何度も見た八丁坂傾斜が、行く前から怖くて怖くて。
アイゼンとピッケルに身を託し八丁坂を登りました。アイゼンが良く刺さって足場は安定、ピッケルも大活躍で何とか登りきりました。汗だくで傾斜の中ちょっと立ち止まり休憩しながらでしたが、12本のアイゼンは良く刺さって感動。
登りは怖くなかったですが、ひたすら疲れます。でも下山は怖いと思いました。
何とか八丁坂を経て乗越浄土へ着き、宝剣岳の迫力ある姿にしばし見とれてました。
そして中岳は緩やかな登りのようにみえたのですが、実際登ってると雪のせいかきつかったです。
中岳から急傾斜をくだり、また登りが。
かなりアップダウンがきつい木曽駒ヶ岳でした。
山頂からの景色は、雪景色の御嶽山、うっすらとした富士山でしたが、存在感あり、アルプスの大パノラマが美しかった。スマホのカメラではその姿を見た目のごとく撮す事が出来ないのが残念。
でも、色んな思いで目指した千畳敷、木曽駒ヶ岳…
感無量です。
余談ですが、日焼けを想定して、SPF50の日焼け止めを顔にまんべんなく塗り、ニット帽か、ハットか、キャップに迷いながらキャップを選択し登山した結果、家に帰りお風呂に入ろうとした時、鏡を二、三度見てびっくり。
私の両耳は、真っ赤で、前と後ろの耳そのものが異様に赤く熱を帯び、少し腫れているような。しかも今日になり、大きな水ぶくれが異様に赤い耳の後ろにできてきました。
もはや日焼けを通り越して、火傷状態?
キャップを被ったので耳がキャップから出て、耳に日焼け止めを塗るという事は全く考えていなかったので、その結果が大変な事に。
日差しの凄さを物凄く実感。そしてこれからの季節は必ずハットにしようと、強く思った登山にもなりました。
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