日向山（山上のビーチ 白砂の雁ヶ原）
山梨県
MonsieurKudo
体力度について
- GPS
- 04:36
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,017m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:37
| 天候 | 晴れ（山頂付近で一時雪&暴風） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・約80台駐車可能 ・24時間使用可能なトイレあり ※現在、矢立石登山口への林道が崩落のため通行禁止となっています。そのため、矢立石駐車場までは車で行くことができません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜矢立石 日向山ハイキングコース＞ 終始明瞭な登山道で、危険個所はありません。 雁ヶ原のザレ場は滑りやすいので、やや注意が必要です。 ※山頂〜錦滝の区間は上り下りともに通行禁止になっています。 ハイキングコースをピストンしましょう。 |
| その他周辺情報 | ＜尾白の湯＞ 内湯、露天風呂ともに数が多く、楽しめました。 URL http://www.verga.jp/?page_id=39 ちょっと気になったことが・・・。 露天風呂のすぐ外に3本の木が植えられていて、そのせいで八ヶ岳が見えません。 あれがなければ内湯や露天風呂に浸かりながら、雄大な八ヶ岳が見られるのに・・・。 何であんなところに植えたのかな？ |
写真
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5時19分現在でこちらの駐車場はかなり埋まっている状態でした。
帰りに見たら、ここでクライミングの練習をしている人がいました。
なんて、ここでは思っていましたが、まさか山頂付近であんなになるとは・・・。
ハイキングコースはここが起点です。
矢立石は・・・見るのを忘れました（笑）。
つまり、”ゴミはポケットに入れて持ち帰ろう”ってこと？
ここで寒くてソフトシェルを着ました。
日向山、標高1,660mです。
ただし、ここは山頂ではありません。
ですが、現在は通行できません。
ただ、そんなに厚くないので、山容は確認できます。
ちょっと霞んでいますけど、輪郭ははっきり確認できました。
撮っていただいた方、ありがとうございました。
タッチしておきます。
三角点がポツンとあるだけで展望もない場所ですが、ここが日向山の山頂です。
満車状態で、入口には駐車待ちの車が列を作っていました。
今日は遅い時間に出発した方が正解ですね。
登る時間を1、2時間ずらせばよかったかなー。
けど、自分ではうまく料理できそうにないのでやめときます。
ここからは、「白州・尾白の森名水公園 べるが」から撮った写真です。上では雲に覆われていた八ヶ岳もこの通り。
今の時間に山頂にいる人が羨ましい。
上では雲に覆われていた八ヶ岳もこの通り。
今の時間に山頂にいる人が羨ましい。
ちょっと車を走らせると見晴らしいい場所があったので、我慢できず、邪魔にならない場所に車を停めて撮りました。鳳凰三山、アサヨ峰、栗沢山、甲斐駒。
鳳凰三山、アサヨ峰、栗沢山、甲斐駒。
装備
| 個人装備 |
ソフトシェル
長袖Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
帽子
靴
12本爪アイゼン
ザック
トレッキングポール
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
5/3はどこも天気がイマイチだったし、新潟に行った疲れもあったので、自宅でゆっくりと過ごしました。
そして、5/4は午前中であれば天気が良さそうとのことで、山梨の日向山に登り、そのまま名古屋に向かう計画を立てました。
昨年、甲斐駒に黒戸尾根ピストンで登った際に利用した尾白川渓谷駐車場に向かっていると、駐車場付近になって車のフロントガラスにポツリポツリと水滴が！
「あれ〜、午前中は晴れじゃなかったの〜」という自分の気持ちとは裏腹に、駐車場に車を停めた後も雨は止まず・・・。
「まあ、そのうち止むでしょ。」と朝食を食べながら待つことにしました。
幸運なことに、しばらくすると雨は止み、晴れ間が見え始めました。
準備を済ませ、5時前に駐車場を出発。
ひとまず、矢立石登山口に歩いて向かいます。
斜面をつづら折りに登ること約30分、矢立石登山口に到着。
登山口の名前にもなっている矢立石は、見るのを忘れました。あはは・・・。
矢立石登山口から続くハイキングコースはよく整備されていて、とても歩きやすかったです。
「X / 10」という道標も設置されていて、ペースの目安にもなります。
楽しみにしていた雁ヶ原の手前で急激に天候が悪化し、気温は1℃まで下がり、何と雪まで降ってきました。
加えての暴風。
ソフトシェルを着て、ひとまず木の陰で天候が落ち着くのを待ちました。
15分くらい待ったでしょうか、風は強いままでしたが雪は止んだので、雁ヶ原に出てみることにしました。
・・・が、細かい砂で形成された雁ヶ原では、強風に砂が舞い上げられ、ちょっと大げさですが砂嵐が発生しているような状態。
山頂標はすぐそこなのに、強風に背を向けて立つので精一杯で、とても写真を撮る余裕がありません。
収まりそうにないので、雁ヶ原の入り口を右に行ったところにあった木の影に避難しました。
根元にザックを置き、風が弱まるのを待ちました。
しばらくすると、風が弱まってきたので、再び雁ヶ原へ。
ちょうど居合わせた方に写真撮影をお願いし、雁ヶ原散策を開始しました。
甲斐駒や鳳凰三山は雲に包まれていて、がっくり。
ですが、時間はあるので、あちこち写真を撮りながら待ってみることにしました。
鳳凰三山の左側に富士山が見えたのは嬉しかったです。
やがて、鳳凰三山を包んでいた雲は薄くなり、地蔵岳のオベリスクを確認することができました。
ただ、甲斐駒と八ヶ岳の山頂部にしつこく付きまとっている雲はなかなかとれず、結局雁ヶ原にいる間に山頂部を拝むことはできませんでした。
下山後、尾白の湯でゆっくりしてから、白州・尾白の森名水公園「べるが」に行くと、空は真っ青でした。
案の定、八ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒は全貌がはっきり。
できれば、日向山の雁ヶ原にいるときに見たかったですけど・・・。
＜おまけ＞
名古屋に向かう途中、駒ヶ岳SAに寄ったのですけど、そこから見えた中央アルプスの山々が素晴らしかったです。
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MonsieurKudoさん、こんにちは。
いいですね〜日向山。私も以前登ろうかと思いましたが、遠いのであきらめました。山梨県にはたくさん良い山がありますよね。
さて、157枚目の写真の花はジシバリに見えますが。私の知っているニガナはもっと花びらの数が少ないです。
すいません、たいしたコメントができなくて。それではまた😊
fgacktyさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
＞157枚目の写真の花はジシバリに見えますが。私の知っているニガナはもっと花びらの数が少ないです。
あらら、ほんとですね。
ご指摘ありがとうございます、修正しておきました。
資料はたくさんあるのに、それを生かせていないですね。反省です。
これからも間違っていることがあれば、ぜひビシビシ「喝！」をお願いします。
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