山頂独占の三ノ沢岳 木曽駒Ⅶ

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.0km
• 登り: 684m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:11

距離 6.0km 登り 684m 下り 688m

8:13 千畳敷駅
8:44 極楽平
8:52 サギダルの頭
8:56 三ノ沢分岐
10:12 10:22 三ノ沢岳
11:52 11:53 三ノ沢分岐
11:56 サギダルの頭
12:03 12:09 極楽平
12:23 12:24 千畳敷駅
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

中央アルプスの主稜線は雪が少なく、登山道が見えている場所が多くなっています。
三ノ沢へは今ならアイゼン、ピッケルがあれば安心です。
雪解けの状態により状況は変化すると思います。

写真

5/6 8:21

GW最終日の千畳敷
本日も出遅れて1番のバスに乗れなかった
始発のRWも当然乗れず、8時ちょうどの木蓮号に乗って千畳敷へ

5/6 8:26

本日の無事をお祈りして、いざ出発！

5/6 8:21

極楽平へは先行者3名

5/6 8:55

稜線着
おとといから気温が低めだったため、雪が締まって歩きやすい
それも朝のうちだけ
本日は気温が上がる予報

5/6 8:59

前回の4月23日からさらに雪解けがすすんでいます
まるで初夏

5/6 9:08

宝剣真っ黒！
ここから見る限り登れるんじゃないかと思ってしまう
でもザイルを持っている人以外行かないよう何度もアナウンスされていた
北向きには雪があると思われる

5/6 9:08

さて本日の目的地登場です！
でもでも先行者がいません
心細くて登山計画書に三ノ沢岳って書かなきゃ良かったと後悔
こんな場所で撤退するのは情けないので歩き始めますが…

5/6 9:09

弱気な気持ちのまま歩くので、下りなのにすごく遅い
なんだかんだと写真ばかり撮ってる

5/6 9:15

振り返っても誰も来ない
しかたがないので覚悟を決めて下る

5/6 9:20

ナイフリッジぽい

5/6 9:22

こんなところを越えていきます
誰もいないけど楽しくなってきました！

5/6 9:51

御嶽山
大ヤスリ岩みたいな岩と

5/6 9:51

木曽駒ヶ岳と中岳
雪が無いですね

5/6 9:55

だいぶ近くなりました
三ノ沢には雪がまだまだあります
さあ、最後の登りに向けて頑張ります
それにしても暑い…

5/6 10:13

これは山頂ではありませんね
騙されませんよ〜

5/6 10:16

ほら、その先にピークが
あれが山頂…！

5/6 10:20

…と思ったらその奥にさらにピークが
騙された。。。

5/6 10:21

これ以上高い場所はありません
山頂に間違いない
この雪を越えた場所に

5/6 10:24

三角点がありました
三ノ沢到着！

5/6 10:25

山頂標識ゲット！

5/6 10:24

夏山のような中央アルプス
その向こうに北アルプス
北も雪が少なそう

5/6 10:26

御嶽山が良く見える岩の上で休憩
標識を連れ歩く
だれもいないので好き勝手に遊んでしまう

5/6 10:30

三角点の上にカメラを乗せ、セルフタイマーで
これではどこの写真か分からないと思い

5/6 10:31

山頂標識を持って

5/6 10:39

山頂独り占めを十分楽しんだので帰ります
ここで人が登ってくるのが見えました
よかったひとりじゃなかったと一安心

5/6 10:59

天狗岩はこちらから見ても天狗に見える

5/6 11:26

秋じゃないのにコケモモ

5/6 11:30

雪が腐り始めている
慎重に

5/6 11:49

また夏に来るねと三ノ沢を振り返る

5/6 12:04

主稜線に戻ってきました
三ノ沢の分岐
後は下るだけ

5/6 12:32

あっという間にRW駅が近くなる

5/6 12:49

年パスコーヒーとおにぎり
GWで人が多く、いつもの窓際の席が空いていませんでした泣

5/6 13:57

菅の台のチケット売り場横の鉢植え
千畳敷に黒百合が咲く季節にも来たいですね

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

toma14

残雪期に行きたいと思っていた三ノ沢岳へ。
GWなので先行者がいると思っていましたが、誰も登っている様子もなく、前日のものと思われるトレースを頼りに歩きました。
先日の乗鞍岳がボロボロだったので、アップダウンの多いコースに不安を感じていましたが、問題なく歩けてホッとしました。
下り始めてしばらくして、登山とスキー計5名とすれ違いました。