藤原岳小屋泊〜南アルプスからのご来光、竜ヶ岳ピストンはキツかった

2018年05月05日(土) 〜 2018年05月06日(日)

• GPS: 26:11
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,675m
• 下り: 2,678m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:53
• 休憩: 2:13
• 合計: 14:06

5:35 藤原岳大貝戸休憩所
6:29 6:30 藤原岳表登山道五合目
7:07 7:12 藤原岳八合目
7:27 7:29 藤原岳九合目
7:54 8:07 藤原山荘
8:25 8:26 藤原岳
8:59 8:59 多志田山
9:08 9:08 藤原岳山腹道分岐
9:17 9:17 蛇谷分岐
9:29 9:29 迷い尾根
9:45 9:45 治田峠
10:29 10:30 銚子岳入口
10:59 10:59 セキオノコバ
11:30 11:31 治田峠分岐
11:37 11:37 P1053
11:48 11:52 竜ヶ岳
12:25 12:26 P1053
12:29 12:31 治田峠分岐
12:56 12:56 静ヶ岳入口
13:32 13:33 銚子岳入口
14:11 14:11 治田峠
14:31 14:32 迷い尾根
14:41 14:41 蛇谷分岐
14:57 14:59 藤原岳山腹道分岐
15:18 15:30 多志田山
16:19 16:23 藤原岳
16:36 16:37 藤原山荘
18:03 19:24 藤原岳
19:41 藤原山荘

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:49

3:57 藤原山荘
4:59 5:34 藤原岳
5:51 5:51 藤原山荘
6:46 6:46 藤原岳九合目
6:53 6:53 藤原岳八合目
7:16 7:16 藤原岳表登山道五合目
7:45 7:45 藤原岳大貝戸休憩所
7:46 ゴール地点

天候

☆二日間とも快晴、気温は高め、ヒルは見なかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆大貝戸、休憩所横の駐車場を利用、土曜日、朝5時半時点で約7割埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

☆藤原岳から竜ヶ岳は県境稜線を歩く快適な縦走路、もう一度歩きたいルートであることを申し述べた上で・・・(笑)。ピストン歩きは私のような中年の一般登山者には大変キツかったです。

☆シュラフや水5リットル等を避難小屋に置いて竜ヶ岳を往復し、翌日は御池岳ピストンの計画でしたが、初日で披露困憊し翌日はキャンセル、素直に下山しました。

☆先ず、避難小屋まで約4キロを2時間半、重荷の割には快調です。軽荷でイザ、竜ヶ岳へ。
避難小屋〜竜ヶ岳・・約7.5キロ、往復15キロ
藤原岳山頂から治田峠までの標高差・・約380M（激坂）
治田峠から竜ヶ岳までの標高差・・約360M
その他アップダウン多数
帰りの多志田山手前で片方の足が攣り始め、多志田山で両方がアウトになりました。この時点で翌日の御池岳への縦走意欲は完全に喪失。以前、一度歩いていてキツかった記憶がありましたが、あの頃は若かったのかな？。でも、大変魅力的なルートです。小屋泊が絶対的な条件ですが(笑)、覚悟してもう一度歩きたいですね。

☆藤原岳から竜ヶ岳の縦走路は基本、県境尾根を歩きます。注意ポイントは写真でコメントしたいと思います。

写真

5/5 5:35

日の出が早くなると登山者の動きも、朝5時半で7割方埋まっていました。

5/5 5:59

二合目のお地蔵さんに二日間の安全を祈願。

5/5 7:08

八合目、晴れ！！！

5/5 7:17

この上、まだイチロンソウが咲いています。

5/5 7:24

九合目までの登山道、緑のシャワー

5/5 7:26

九合目

5/5 7:40

そろそろ花の時期は終わりでしょうか。

5/5 7:43

可憐と力強さを併せ持っています。

5/5 7:53

避難小屋到着、今日のお泊り場所。

5/5 8:03

先ずは寝床を確保、2階。

5/5 8:06

当然まだ8時ですので、閑散としていますが、お昼ごろは混雑するのでしょうね。

5/5 8:07

水等重荷を小屋に置いてイザ、竜ヶ岳へ。

5/5 8:14

以前、一度藤原岳〜竜ヶ岳を歩いていますが、ここまで標高差がありキツかったとは・・・(笑)。

5/5 8:21

山頂、昔のことを全く思い出せていませんでした。

5/5 8:22

基本この県境尾根に沿って竜へ。

5/5 8:23

ゴールの竜と背後に釈迦と御在所

5/5 8:23

羊さんの放牧具合は？白く無いようですが・・・

5/5 8:25

こちらは雨乞岳と綿向山

5/5 8:26

山頂から袴腰です。

5/5 8:28

山頂の西側には猿の軍団、ボスかな、睨み返して逃げる素振りは見えません。

5/5 8:30

こちらお年寄り

5/5 8:33

この岩場の先激下りが待っています。

5/5 8:34

お花に癒されて。

5/5 8:36

花の新名所、孫太尾根

5/5 8:51

竜ヶ岳へ行くには二つのルートが、一つは山腹をトラバース、もう一つは孫太尾根に下る中継点、多志田山山頂を経由するコース

5/5 8:54

振り返って藤原岳、かなりの標高を下げます。

5/5 8:57

多志田山山頂手前、山腹は崩壊しているので多志田山山頂経由で歩くよう、マジックで書かれていました。以前山腹を歩きましたが、露出した根を掴んでよじ登った記憶があります。

5/5 8:58

多志田山山頂です。方向の標識はありません。左斜めのテープは孫太尾根方向、右斜めのテープは竜ヶ岳です。

5/5 8:59

多志田山からの激下りをクリアするとゴールが見えてきます。遠い！！

5/5 9:06

右側の尾根から下りてきました。左側への登山道にも藤原岳という手製の看板があります。

5/5 9:07

拡大してください。こちらも手製ですが。

5/5 9:07

左側は山腹を歩くコース

5/5 9:08

あの稜線を右から左へ〜

5/5 9:08

竜がだんだんと。

5/5 9:09

孫太尾根、ラクダのコブの様。

5/5 9:17

まぁ、わかりやすい看板

5/5 9:21

今年はツツジの当たり年？

5/5 9:28

迷い尾根です。マジックの通り進めば問題無し。

5/5 9:33

振り返って孫太尾根

5/5 9:40

こちらも振り返って左から天狗岩と藤原岳

5/5 9:41

藤原岳アップ

5/5 9:45

治田峠に到着

5/5 9:45

青川峡キャンプ場へのルートは長いこと通行止めですが、実際はどうなんでしょうか。

5/5 9:52

銚子岳の手前、御池岳も見えてきました。

5/5 10:11

紫

5/5 10:25

イワカガミ、盛りちょっと過ぎです。

5/5 10:26

これからは標高を上げて楽しむとしましょう。

5/5 10:27

最後の渾身の力を振り絞って。

5/5 10:28

ミツバツツジ？

5/5 10:33

銚子岳山頂は群落です。山頂には寄りません、以前歩いています。お時間のある方はどうぞ。

5/5 10:42

銚子岳も登りも下りも結構な激坂です。

5/5 10:57

今度は静ヶ岳へ、緑のシャワー

5/5 10:59

セキオノコバ、池が数ヶ所

5/5 11:01

静ヶ岳三山頂への分岐、ここも以前歩いてますので。

5/5 11:03

この辺りで一番大きな池

5/5 11:06

思わず、一休みしてしまう。

5/5 11:28

振り返って、藤原岳がはるか彼方に。

5/5 11:31

写真を割愛して一気に竜ヶ岳、治田峠分岐

5/5 11:30

山の様相が180度一変

5/5 11:34

シロヤシオ、山頂周辺はまだ

5/5 11:35

今週末かな？来週末かな・

5/5 11:37

良いねボタンポチッと。

5/5 11:38

笹が枯れないで欲しい。

5/5 11:38

必ず再訪しますので。

5/5 11:39

山頂へ一直線

5/5 11:39

振り返って

5/5 11:39

羊の放牧で賑やかになります。

5/5 11:41

子供さんの姿も多かったです。

5/5 11:42

頑張れ！

5/5 11:42

背後には御池岳、藤原岳、あそこまで帰るのか？

5/5 11:46

この開放感はたまらない。

5/5 11:47

山頂人いっぱい。

5/5 11:48

伊勢湾方向

5/5 11:48

御在所岳方向「

5/5 11:49

藤原岳方向

5/5 12:14

意外と存在感がある静ヶ岳

5/5 12:15

羊の放牧は是非、晴れの青空の下で。

5/5 12:22

振り返って・・・また来ますねと。

5/5 15:57

イチリンソウも残っていました。

5/5 16:06

疲労困憊で帰り途中の写真はありません。ここは藤原岳山頂から、袴腰が無残に削り取られています。

5/5 16:06

養老山地の向こうには名古屋駅の高層ビル群

5/5 16:08

袴腰の台地、秋にゆっくり歩いてみよう。

5/5 16:13

避難小屋の上部にテントがニ張り

5/5 16:21

ピストンした稜線、足が攣って明日の御池岳は絶対に行かないぞ！！(笑)。

5/5 16:44

今日の避難小屋泊は私だけのよう、では寝床を二階から下に移動しましょう。

5/5 17:13

靴を脱ぎ、担ぎ上げたビールを飲んでごろんと昼寝。

5/5 17:52

一休みできたので、再び山頂へ。鹿

5/5 17:54

夕食時間なのに、お邪魔したかな。

5/5 18:08

山頂西のベストポジションに一張り。尾鷲の男性、この後ある事情でテントを撤収し、避難小屋泊となりました。

5/5 18:10

伊吹山と金糞岳

5/5 18:15

今日は残念ながら燃えるような真っ赤な夕陽には出合えませんでした。

5/5 18:20

鈴鹿南部の秀峰

5/5 19:04

陽が沈むと、今度は東海地方の街の夜景タイムです。

5/5 19:15

伊勢湾を挟んで対岸も

5/5 19:19

山頂、一人独占

5/5 19:25

御池岳より夜景の広がりがあります。避難小屋の前より数段こちらの方が良い。

5/6 4:11

時刻は4時です。月とのコラボレーション

5/6 4:17

ご来光は期待できます。東の空

5/6 4:46

少し、霞んでいるのかな？南アルプス見えるかな？

5/6 4:49

オレンジ色へ

5/6 4:54

空一面オレンジに染まる。

5/6 4:57

ご来光タイムスタート

5/6 4:57

コンデジ、頑張ってピント合わせてくれよ、お願い。

5/6 4:58

南アルプスの山並みもくっきりと。

5/6 4:58

言葉は不要

5/6 4:58

御嶽山も恵那山も

5/6 4:58

北岳や間ノ岳辺りでしょうか。

5/6 4:59

テント張っている方とか、寝てるんと違うかな、登る価値あるのに。

5/6 5:00

満足

5/6 5:03

富士山は確認できませんでした。もっと南から日が昇る1月頃が狙い目かな。

5/6 5:12

朝陽に照らされて。

5/6 5:16

御池岳のピストンは不要、もう十分満足。

5/6 5:18

霞んで幻想的な御嶽山

5/6 5:28

昨日、歩いた稜線。

5/6 5:29

そして竜と釈迦と御在所

5/6 5:29

5月後2回登ろうかな。それで鈴鹿は一旦終了。

5/6 5:29

雨乞岳

5/6 5:30

雨乞岳の右手に綿向山

5/6 5:31

伊吹山

5/6 5:32

伊吹山、今年冬に一度、それ以来登っていないなぁ。そろそろ修行登山しても良いかな？

5/6 5:43

早朝の優しい光線を受けて。

5/6 6:33

下山時

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス