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Yamareco

記録ID: 1457472
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ハイキング
大峰山脈

大峰山 (鹿も霞む霧の山へ)

2018年05月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:37
距離
8.7km
登り
1,053m
下り
1,053m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:12
合計
5:37
8:48
8:48
25
9:13
9:14
26
9:40
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55
10:35
10:39
5
10:44
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10
10:54
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26
11:20
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0
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5
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11:30
5
11:35
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14
11:49
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4
11:53
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22
12:17
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25
12:42
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48
13:30
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0
13:30
ゴール地点
天候 曇り
(ときどき晴れ、ときどき小雨)
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口P

GWとはいえ天気が微妙なので比較的空いていたような気がしますが、それでも7時台にはほぼ満車になりました。
コース状況/
危険箇所等
高低差のあるところもなく、よほと油断でもしないかぎり安全なトレイルでした。

この日、中腹までは暖かいぐらいでしたが、山頂あたりは寒風が吹いていました。
その他周辺情報 山奥すぎて何もありません。
ドコモも圏外です。

天川村や下市町まで長い運転をして、やっと道の駅や日帰り温泉に辿り着けました。
前夜の運転は、夜明けまで雨続きのツライものでした。装備を整え、行者還トンネル西口Pを出発。少し日が射してきました。
2018年05月03日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/3 8:04
前夜の運転は、夜明けまで雨続きのツライものでした。装備を整え、行者還トンネル西口Pを出発。少し日が射してきました。
駐車場の向かいが登山道入口です。
GWということもあってか、誘導サービスの方もいてくれて、とても親切でした。トイレも清潔。
2018年05月03日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:05
駐車場の向かいが登山道入口です。
GWということもあってか、誘導サービスの方もいてくれて、とても親切でした。トイレも清潔。
渓流沿いを歩きますが、新緑がキレイです。
2018年05月03日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:10
渓流沿いを歩きますが、新緑がキレイです。
緑かがやく橋を渡る。
2018年05月03日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:14
緑かがやく橋を渡る。
ひと登りすると、シャクナゲが登山道を彩りはじめました。
2018年05月03日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:21
ひと登りすると、シャクナゲが登山道を彩りはじめました。
朝までふっていた雨をたたえ、かわいらしく咲くシャクナゲ。
2018年05月03日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:22
朝までふっていた雨をたたえ、かわいらしく咲くシャクナゲ。
つぎつぎと咲き誇ります。
2018年05月03日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:24
つぎつぎと咲き誇ります。
標高を上げると、植生が変化していきます。苔を探勝できるようになってきました。
2018年05月03日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 8:32
標高を上げると、植生が変化していきます。苔を探勝できるようになってきました。
やがて、視界はガスに覆われるように。
数日前は完全に雨予報でしたから、降らないだけでもアリアリです。ほんとうに久しぶりのガス山行になりました。
2018年05月03日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 8:45
やがて、視界はガスに覆われるように。
数日前は完全に雨予報でしたから、降らないだけでもアリアリです。ほんとうに久しぶりのガス山行になりました。
中腹まではまだ暖かめなので、カエルも春のお目覚めです。
2018年05月03日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 8:55
中腹まではまだ暖かめなので、カエルも春のお目覚めです。
笹原になってきました。
全行程、急坂というほどの場所はないので、快適。徹夜登山なので絶対に心拍数上げないぐらいのつもりで、ゆるゆると。
2018年05月03日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 8:56
笹原になってきました。
全行程、急坂というほどの場所はないので、快適。徹夜登山なので絶対に心拍数上げないぐらいのつもりで、ゆるゆると。
ひとやすみ。
2018年05月03日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 9:02
ひとやすみ。
また、束の間の晴れ間が。
2018年05月03日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 9:13
また、束の間の晴れ間が。
新緑エリアから芽吹きのエリアへ、標高を上げました。
2018年05月03日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 9:16
新緑エリアから芽吹きのエリアへ、標高を上げました。
いまも生きる山岳信仰の痕跡。
2018年05月03日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 9:27
いまも生きる山岳信仰の痕跡。
ガスが一段と濃くなって。
2018年05月03日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ガスが一段と濃くなって。
いっぱい。
2018年05月03日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/3 9:46
いっぱい。
お供物が置かれています。
2018年05月03日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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お供物が置かれています。
雨に濡れる。
2018年05月03日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 10:01
雨に濡れる。
弥山の直下は、階段地帯。
2018年05月03日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 10:30
弥山の直下は、階段地帯。
弥山に登頂。

立ち枯れたトウヒの木々は、大台ヶ原山を思い出させます。
2018年05月03日 10:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/3 10:43
弥山に登頂。

立ち枯れたトウヒの木々は、大台ヶ原山を思い出させます。
山頂は、気温5℃ぐらいで冷たい風が吹きつけています。GWとしては、寒いのでは。
2018年05月03日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 10:50
山頂は、気温5℃ぐらいで冷たい風が吹きつけています。GWとしては、寒いのでは。
霧のなかを颯爽と、鹿があらわれました。目が合う。
2018年05月03日 10:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/3 10:38
霧のなかを颯爽と、鹿があらわれました。目が合う。
目が合う。けれど、気にせず草をはむ。

休憩がてら、しばらくぼーっと眺めていましたが、やがて霧の奥に消えていってしまいました。
2018年05月03日 10:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 10:55
目が合う。けれど、気にせず草をはむ。

休憩がてら、しばらくぼーっと眺めていましたが、やがて霧の奥に消えていってしまいました。
視界は悪くなり、レインウェアがいらない程度ですが小雨も。この先の八経ヶ岳に急ぎます。
2018年05月03日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 11:01
視界は悪くなり、レインウェアがいらない程度ですが小雨も。この先の八経ヶ岳に急ぎます。
弥山から一度下って、また登り返します。
2018年05月03日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 11:21
弥山から一度下って、また登り返します。
苔も豊か。
2018年05月03日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 10:47
苔も豊か。
近畿最高峰・八経ヶ岳に登頂しました。
白い。寒い。
2018年05月03日 11:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/3 11:29
近畿最高峰・八経ヶ岳に登頂しました。
白い。寒い。
景色はありませんが、修行の山のピークに立ちました。
2018年05月03日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 11:46
景色はありませんが、修行の山のピークに立ちました。
弥山の山小屋に帰ってきて。このあたりは辛うじて電波が通じるポイントがあったので、雨雲レーダーを確認。あと2時間は雲が多そうです。
下山します。
2018年05月03日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 12:06
弥山の山小屋に帰ってきて。このあたりは辛うじて電波が通じるポイントがあったので、雨雲レーダーを確認。あと2時間は雲が多そうです。
下山します。
下山中。すこし晴れてきました。
2018年05月03日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 13:16
下山中。すこし晴れてきました。
今日中に徳島県に着かなければならないので、何時間も晴れるのを待つわけにはいきませんでした。なるようにしかなりません。
2018年05月03日 13:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/3 13:21
今日中に徳島県に着かなければならないので、何時間も晴れるのを待つわけにはいきませんでした。なるようにしかなりません。
シャクナゲポイントまで帰還。
2018年05月03日 13:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 13:28
シャクナゲポイントまで帰還。
これから咲く蕾も、色鮮やかです。
2018年05月03日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 13:29
これから咲く蕾も、色鮮やかです。
シャクナゲと新緑。
2018年05月03日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 13:34
シャクナゲと新緑。
無事、下山しました。
さて運転!
2018年05月03日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/3 13:44
無事、下山しました。
さて運転!
下市温泉であたたまりました。
けっこう身体の芯が冷えていたようです。
2018年05月03日 15:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/3 15:25
下市温泉であたたまりました。
けっこう身体の芯が冷えていたようです。

感想

日本百名山、行ける限りは一座でも登ってみたい。
でも、時間も予算もない…

という理由で、マイカー車中泊でGW遠征チャレンジをしました。
リミットは3日間。
5/2の退勤後、一睡もしないで渋滞を抜け、東京都心から吉野の山奥まで12時間運転しました。
尚、翌日は四国の山を二座登る強行軍です。

1時間ほど駐車場で横になり、今後の体力・時間配分を再確認してから、山行スタート。
徹夜明けなので、ゆっくりまったり登ります。

登り始めは晴れ間も出ていましたが、やがてガスガスに。
山頂からの展望はありませんでしたが、まる1年ぶりの晴れではないハイキングしっとりを楽しみ、鹿が草をはむ様子をぼんやり眺めることができました。

修験道の歴史が色濃い山道。
アウトドアブランドでいえば「アクシーズクイン」みたいな和テイストのある山服で凌ぐのが、楽しいだろうな。
そんなことを考えながら、重量まかせに下山をしてゆきました。

さて、この続きは翌日の四国でのヤマレコで…。

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