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Yamareco

記録ID: 1462578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

VRを繋いで丹沢の新緑を愛でる(コシバ沢・鍋割山北尾根・マルガヤ尾根)

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:04
距離
18.2km
登り
1,473m
下り
1,470m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
0:15
合計
10:05
7:31
7:31
24
8:11
8:12
53
9:05
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9
9:14
9:15
48
10:03
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20
10:26
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44
11:10
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98
12:48
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52
13:40
13:42
3
14:04
14:05
14
14:19
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0
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14:20
16
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15:22
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15:54
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23
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10
16:31
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58
17:29
17:30
1
17:31
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:6:55 新松田駅−7:15 寄 (富士急湘南バス 520円)
復路:大倉−渋沢駅(神奈川中央交通 210円)
コース状況/
危険箇所等
コシバ沢:沢の分岐と後半の尾根への取付きポイントの見落としに注意
鍋割山北尾根:尾根筋の踏み跡は明瞭だが、序盤の鍋割峠からのトラバースの崩落は更に進んでおり、お助けロープの老朽化も進んでいるので要注意。
マルガヤ尾根:鍋割山稜からの取付きが判り難い。小丸の手前で尾根の張り出しが見えたら尾根筋を辿ると踏み跡が現れる。結構な急斜面でガレ・ザレもあるのでスリップと落石に注意。
宜しければ、昨年の記録(記録ID: 1172934)も参考として下さい。
雲一つない快晴とはいきませんでしたが、まずまずの登山日和でスタートです。
バス停から道路に出て寄大橋までは川沿いの舗装路歩きです。
2018年05月12日 07:27撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 7:27
雲一つない快晴とはいきませんでしたが、まずまずの登山日和でスタートです。
バス停から道路に出て寄大橋までは川沿いの舗装路歩きです。
寄大橋とゲート前駐車スペース。
8時前で概ね満車でした。
2018年05月12日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 7:54
寄大橋とゲート前駐車スペース。
8時前で概ね満車でした。
林道途中の公衆トイレを利用して、ここからやっと登山道です。
2018年05月12日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 8:16
林道途中の公衆トイレを利用して、ここからやっと登山道です。
藤の花が綺麗です。
最初の堰堤を超えると渡渉の始まりです。
この日も全て飛び石でOKでした。
2018年05月12日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 8:27
藤の花が綺麗です。
最初の堰堤を超えると渡渉の始まりです。
この日も全て飛び石でOKでした。
コシバ沢分岐。
右手の沢を遡上します。
2018年05月12日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 9:13
コシバ沢分岐。
右手の沢を遡上します。
見覚えのある倒木を越えると沢の分岐になります。
少し通り抜けやすくなったかも?
2018年05月12日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/12 9:32
見覚えのある倒木を越えると沢の分岐になります。
少し通り抜けやすくなったかも?
沢の分岐は左に進みます。
2018年05月12日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 9:35
沢の分岐は左に進みます。
気持ち良く沢の中を遡上しつつ「こんなに沢を詰めたかな?」と思いつつ振り返ると…
2018年05月12日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 9:41
気持ち良く沢の中を遡上しつつ「こんなに沢を詰めたかな?」と思いつつ振り返ると…
下の方に赤テープが見えました!
やはり尾根の取付きを見落としていました。
2018年05月12日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 9:41
下の方に赤テープが見えました!
やはり尾根の取付きを見落としていました。
尾根に乗ると新緑のブナとミズナラが迎えてくれます。
2018年05月12日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 9:45
尾根に乗ると新緑のブナとミズナラが迎えてくれます。
登り切ると鍋割峠。
そのまま登山道を横切って北尾根に入ります。
2018年05月12日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 10:02
登り切ると鍋割峠。
そのまま登山道を横切って北尾根に入ります。
登って来たコシバ沢を見返す。
2018年05月12日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 10:02
登って来たコシバ沢を見返す。
この時期にしては随分立派なキノコが生えていました!
2018年05月12日 10:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 10:03
この時期にしては随分立派なキノコが生えていました!
二つ目のお助けロープがある崩落箇所。
ここは巻かずにロープを頼りに下って登り返します。
2018年05月12日 10:18撮影 by  iPhone 7, Apple
2
5/12 10:18
二つ目のお助けロープがある崩落箇所。
ここは巻かずにロープを頼りに下って登り返します。
写真では判り難いですが、樹林越しに蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳が並んで望めます。
2018年05月12日 10:27撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 10:27
写真では判り難いですが、樹林越しに蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳が並んで望めます。
気持ちの良い新緑の中を進みます。
2018年05月12日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 10:44
気持ちの良い新緑の中を進みます。
鍋割沢の出会で河原に降りて、せせらぎの脇のランチ適地を探します。
2018年05月12日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 11:22
鍋割沢の出会で河原に降りて、せせらぎの脇のランチ適地を探します。
本日のメインはこれです♪
ちなみに左のペットボトルの中身は赤ワインです!
これにチーズ、バゲット、ソーセージと昼間っから呑む気満々です!?
珍しく1時間以上もの大休止となりました。
2018年05月12日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 11:59
本日のメインはこれです♪
ちなみに左のペットボトルの中身は赤ワインです!
これにチーズ、バゲット、ソーセージと昼間っから呑む気満々です!?
珍しく1時間以上もの大休止となりました。
塔ノ岳に向かう道は斜面の崩落が激しいですね。
2018年05月12日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 12:42
塔ノ岳に向かう道は斜面の崩落が激しいですね。
鍋割沢から写真の赤テープを見つけて小丸北尾根のつもりで踏み跡を辿るも、結果的に鍋割山北尾根に戻ってしまいました。
2018年05月12日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 12:56
鍋割沢から写真の赤テープを見つけて小丸北尾根のつもりで踏み跡を辿るも、結果的に鍋割山北尾根に戻ってしまいました。
往路でもチラチラと樹の間から富士山が見えていましたが写真で判る程のポイントは中々ありません。
2018年05月12日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 13:40
往路でもチラチラと樹の間から富士山が見えていましたが写真で判る程のポイントは中々ありません。
旧鍋割峠の分岐。
左に進み直接鍋割山山頂を目指します。
2018年05月12日 13:42撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 13:42
旧鍋割峠の分岐。
左に進み直接鍋割山山頂を目指します。
一般登山道に合流して直ぐの鍋割山山頂手前の気持ち良さそうな草地。
昼寝の誘惑にかられましたが、やめておきました。
2018年05月12日 14:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 14:04
一般登山道に合流して直ぐの鍋割山山頂手前の気持ち良さそうな草地。
昼寝の誘惑にかられましたが、やめておきました。
やっとスッキリ富士山が望めました。
2018年05月12日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 14:05
やっとスッキリ富士山が望めました。
鍋割山到着。
大勢の登山者で賑わっていました。
場違いなので早々にマルガヤ尾根に向かいます。
2018年05月12日 14:11撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 14:11
鍋割山到着。
大勢の登山者で賑わっていました。
場違いなので早々にマルガヤ尾根に向かいます。
マルガヤ尾根の取付きから一般登山道を見返す。
これと言った目印になるものも、それらしい踏み跡も見当たらず。
2018年05月12日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 14:39
マルガヤ尾根の取付きから一般登山道を見返す。
これと言った目印になるものも、それらしい踏み跡も見当たらず。
少し下り始めると踏み跡がだんだんハッキリしてきます。
2018年05月12日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 14:39
少し下り始めると踏み跡がだんだんハッキリしてきます。
中盤はずっとこんな急斜面のガレ・ザレが続き最後の方は細尾根になります。
2018年05月12日 15:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 15:02
中盤はずっとこんな急斜面のガレ・ザレが続き最後の方は細尾根になります。
その後の後半は気持ちのよりブナ林の広尾根が続きます。
広尾根で踏み跡が薄かったりバラけたりするので常に方向確認が必要です。
2018年05月12日 15:25撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 15:25
その後の後半は気持ちのよりブナ林の広尾根が続きます。
広尾根で踏み跡が薄かったりバラけたりするので常に方向確認が必要です。
林道の合流点からマルガヤ尾根を見返す。
2018年05月12日 15:51撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 15:51
林道の合流点からマルガヤ尾根を見返す。
程無く本沢の橋を渡り、その次の橋のたもとで小休止してから延々と林道歩きの末に無事大倉に下山しました。
2018年05月12日 15:53撮影 by  iPhone 7, Apple
5/12 15:53
程無く本沢の橋を渡り、その次の橋のたもとで小休止してから延々と林道歩きの末に無事大倉に下山しました。
撮影機器:

感想

 今週はGW明けなので休養日にしようと考えていましたが、前日の金曜日が余りにも気持ちの良い晴れ方で、翌日の土曜日も同様な登山日和との予報が出たことも有り、これを放っておくのはもったいないと急遽、困った時の丹沢に出掛けてきました。せっかくなので、休養がてらに新緑の下でアルコール付きランチをメインに楽しもうと目論んで、久しぶりに電車とバスで出掛けてみました。
 今回はピークハントはオマケなのに、静かに新緑を愛でたいし、沢のせせらぎも味わいたいと色々欲張りなことを考えていたら、結局VRをつないだルートになってしまいましたが、目的の「静かな新緑の中を歩く」ことと、「新緑の下でアルコール付きランチを楽しむ」はいずれも達成できて満足のいく山行となりました。たまには余裕を持ってこんな山行も良いですね!

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技術レベル
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