宮之浦岳（淀川登山口〜宮之浦岳〜黒味岳〜淀川登山口）

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:59

3:29 淀川登山口
3:58 3:59 淀川小屋
4:48 4:58 小花之江河
5:03 5:04 花之江河
5:12 5:12 黒味岳分かれ
5:23 5:27 投石平
5:30 5:33 投石の岩屋
6:13 6:13 栗生岳
6:23 6:23 宮之浦岳
6:35 6:37 栗生岳
7:11 7:11 投石の岩屋
7:14 7:14 投石平
7:25 7:25 黒味岳分かれ
7:43 7:50 黒味岳
8:04 8:04 黒味岳分かれ
8:11 8:12 花之江河
8:17 8:19 小花之江河
9:00 9:02 淀川小屋
9:27 9:27 淀川登山口
9:28 ゴール地点

星空を撮りながら進みました。日の出に登頂するつもりでしたが、思った以上に時間がかかりましたが、天気に恵まれ最高のトレッキングになりました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルート上に岩を通る箇所が複数個所ありますが、足の置場が難しく転倒する恐れがあります。岩にロープが下ろされている箇所も複数個所ありますが、ロープが細くて心許ないのですが、使わないと登りにくいです。下りは一層恐ろしく感じました。

写真

淀川登山口で星空撮影してから登山開始

小屋の中の様子

小花之江河。花之江河と結ぶ道は同じような階段上をトレイルを上り下りするので、同じところをグルグル回ってるような錯覚になりました。

淀川小屋手前の橋

淀川小屋近くの水場。

日が差し込み心地よい山行。

9/29 4:30

淀川小屋

9/29 5:56

小花之江河・花之江河・黒味岳分岐を過ぎて筑紫岳付近で明るくなってきました。

9/29 6:04

正面奥が宮之浦岳か。

9/29 6:14

右手の高い山が永田岳。

9/29 6:20

日の出までに山頂に間に合わない！

9/29 6:28

山頂が遠い。日が出ますね。

9/29 6:38

栗生岳手前で日の出を迎えました。

9/29 6:45

宮之岳山頂

9/29 6:55

宮之浦岳山頂と日の出

9/29 6:59

この景色は屋久島ならではですね。

9/29 7:01

縦走したかったけど、車で来たので登ってきた道を戻ります。

9/29 7:20

一部歩きやすい箇所もありますが、基本的に道は狭く、進行方向に対して左右に傾いてます。

9/29 7:32

写真ではわかりにくいですが、水が流れている上に左に傾斜している岩を通ります。

9/29 7:33

水場兼トレイル。水がいくらでも補給できるのは屋久島ならではですが、足元に注意が必要です。

9/29 7:39

こういう足の置場に困るルートが複数個所あります。

9/29 7:43

投石岩屋。往路では暗かったため、ルートを見つけるのに時間がかかりました。

9/29 7:47

比較的歩きやすい箇所。

9/29 7:47

岩盤沿いのルート。ロープは使いたくないですが、使わないと進みにくい箇所です。

9/29 7:49

黒味岳分岐より宮之浦岳寄りのロープ。使わざるを得ない箇所。ある意味難易度が高い。

9/29 7:57

黒味岳分岐

9/29 8:15

黒味岳山頂。景色は宮之浦岳よりもいいと思います。

9/29 8:16

左から2つ目のピークが宮之浦岳。素晴らしい展望です。

9/29 8:16

気持ちいいー！

9/29 8:16

左に海が見える。洋上の島なのがよくわかります。

9/29 8:16

山容が素晴らしい

9/29 8:18

9/29 8:26

枯れても尚存在感があります。

9/29 8:43

花之江河。そこそこな箱庭感。

9/29 8:43

花之江河の分岐

9/29 9:52

倒木上更新をしているのか、根元が空洞になっている樹木が多い。

9/29 9:59

淀川登山口に下りてきました。
この後、ヤクスギランドから太忠岳へ。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 三脚

備考

星空を撮影するために三脚をもっていって正解でした。

感想

スー

ずいぶん前の記録になりますが、せっかく屋久島まで行ったので上げさせていただきます。

初めての屋久島。4日間という限られた日程で、どこまで歩きつくせるか。
初日は自宅からの移動で山に登るのは難しいので、2日目以降は睡眠時間を削り、星空を楽しみながら登山を楽しみました。気温・湿度が高い気候のため、早い時間から動くことで体力を余計に消耗しないで済んだのも良かったです。

天候に恵まれたこの日は本当に最高でした。宮之浦岳・黒味岳はアクセス、ルートが人を選ぶところはありますが、素晴らしい山でした。
黒味岳もそうですが、岩場のロープを登るテクニカルなルートもあるため、ある程度山慣れしていること、体力・筋力を保持していないと危険です。足元が非常に不安定な箇所もあるため、集中して進まないと転倒する恐れがあります。