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Yamareco

記録ID: 1471933
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

ヨコスズ尾根から日原川源流部縦走ランニング登山(三ツドッケ〜酉谷山〜雲取山)

2018年05月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
10:19
距離
38.0km
登り
3,352m
下り
3,341m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
1:00
合計
10:18
距離 38.0km 登り 3,358m 下り 3,350m
5:57
66
7:03
25
7:28
7:29
23
7:52
7:58
8
8:11
8:12
3
8:15
21
8:36
29
七跳尾根分岐
9:05
1
酉谷峠
9:06
9:25
3
9:28
7
9:35
9:36
11
9:47
27
10:14
10:15
4
10:19
10:20
13
10:33
9
天祖山分岐
11:41
11:49
23
12:12
13
12:25
12:31
15
12:46
12:52
1
13:02
10
13:12
16
13:28
52
14:20
10
大雲取谷吊り橋
14:30
4
14:34
28
楢平入口
15:02
39
楢平入口
15:41
2
15:43
15:48
12
ガニ沢出会いのカツラ
16:03
16:08
3
16:15
日原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日原自治会管理の駐車場に駐車。20台駐車可能、協力金1日当たり500円。トイレ無し(最寄りのトイレは東日原バス停脇)。
コース状況/
危険箇所等
行福ノタオから滝谷ノ頭(タワ尾根ノ頭)の頂上まで続く稜線上は、踏み跡が一部消失する。
雲取山周辺に限り、多くのハイカーで賑わう。
林道日原線から楢平(ならでいろ)へ登る道は荒廃が進んでいる。
日原の集落にある登山口からヨコスズ尾根に入る。
2018年05月20日 05:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 5:59
日原の集落にある登山口からヨコスズ尾根に入る。
林床にはフタリシズカが群生する。
2018年05月20日 06:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/20 6:12
林床にはフタリシズカが群生する。
植林帯の九十九折りの道を進む。
2018年05月20日 06:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 6:12
植林帯の九十九折りの道を進む。
九十九折りが終わると、稜線直下のトラバースが続く。稜線付近は広葉樹林が広がる。
2018年05月20日 06:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 6:54
九十九折りが終わると、稜線直下のトラバースが続く。稜線付近は広葉樹林が広がる。
滝入ノ峰を過ぎると、巨樹が次々に現れる。ミズナラとブナの大木が寄り添っている。
2018年05月20日 07:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:03
滝入ノ峰を過ぎると、巨樹が次々に現れる。ミズナラとブナの大木が寄り添っている。
このミズナラの巨木は森の主のようだ。
2018年05月20日 07:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:04
このミズナラの巨木は森の主のようだ。
美しい樹林帯の中を緩やかに登っていく。
2018年05月20日 07:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:06
美しい樹林帯の中を緩やかに登っていく。
この森は本当に美しい。
2018年05月20日 07:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:08
この森は本当に美しい。
何度も巨樹を見上げながらゆっくりと進む。
2018年05月20日 07:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:13
何度も巨樹を見上げながらゆっくりと進む。
巨樹を見ながら進んでいくと、いつの間にか一杯水避難小屋の広場に着く。
2018年05月20日 07:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:28
巨樹を見ながら進んでいくと、いつの間にか一杯水避難小屋の広場に着く。
避難小屋の裏手から三ツドッケ(天目山)を目指す。
2018年05月20日 07:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 7:30
避難小屋の裏手から三ツドッケ(天目山)を目指す。
シロヤシオの花がまだたくさん残っている。
2018年05月20日 07:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:34
シロヤシオの花がまだたくさん残っている。
ミツバツツジとゴヨウツツジ(シロヤシオ)の共演は見事だ。
2018年05月20日 07:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:35
ミツバツツジとゴヨウツツジ(シロヤシオ)の共演は見事だ。
ブナの巨木を見上げる。
2018年05月20日 07:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:36
ブナの巨木を見上げる。
三葉ツツジ(左)も五葉ツツジ(右)も名前の通りの複葉だ。
2018年05月20日 07:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:37
三葉ツツジ(左)も五葉ツツジ(右)も名前の通りの複葉だ。
標高を上げていくと、シロヤシオはちょうど満開だ。
2018年05月20日 07:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:39
標高を上げていくと、シロヤシオはちょうど満開だ。
ミツバツツジも満開だ!
2018年05月20日 07:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:43
ミツバツツジも満開だ!
ミツバツツジの道を進む。
2018年05月20日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:47
ミツバツツジの道を進む。
ドッケ(突起)という名前のだけあって、三ツドッケ直下は急登になる。
2018年05月20日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:47
ドッケ(突起)という名前のだけあって、三ツドッケ直下は急登になる。
三ツドッケ(天目山)山頂直下にはヤマツツジが咲く。
2018年05月20日 07:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:51
三ツドッケ(天目山)山頂直下にはヤマツツジが咲く。
三ツドッケに登頂すると遠望が開ける。石尾根を見渡す。
2018年05月20日 07:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:52
三ツドッケに登頂すると遠望が開ける。石尾根を見渡す。
西には高水三山まで続く尾根が連なる。
2018年05月20日 07:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:52
西には高水三山まで続く尾根が連なる。
天祖山と雲取山が一直線上に並ぶ。
2018年05月20日 07:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:53
天祖山と雲取山が一直線上に並ぶ。
三頭山のアップ
2018年05月20日 07:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:54
三頭山のアップ
大岳山のアップ
2018年05月20日 07:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 7:54
大岳山のアップ
蕎麦粒山の向こうには都内の街が広がる。
2018年05月20日 07:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:54
蕎麦粒山の向こうには都内の街が広がる。
山頂の南西側も、シロヤシオが満開だ。
2018年05月20日 07:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 7:56
山頂の南西側も、シロヤシオが満開だ。
山頂直下の急斜面を下り切ると、緩やかな長沢背稜の縦走路が始まる。
2018年05月20日 08:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 8:01
山頂直下の急斜面を下り切ると、緩やかな長沢背稜の縦走路が始まる。
ハナド岩に立ち寄ると、南側の眺望が良い。タワ尾根と石尾根を一望する。山と森が深い!
2018年05月20日 08:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:11
ハナド岩に立ち寄ると、南側の眺望が良い。タワ尾根と石尾根を一望する。山と森が深い!
長沢背稜の縦走路をゆっくりと走っていく。
2018年05月20日 08:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 8:13
長沢背稜の縦走路をゆっくりと走っていく。
大栗山付近は、ミツバツツジとシロヤシオの花が素晴らしい。
2018年05月20日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:20
大栗山付近は、ミツバツツジとシロヤシオの花が素晴らしい。
満開のミツバツツジ。
2018年05月20日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:20
満開のミツバツツジ。
そして、満開のシロヤシオ!
2018年05月20日 08:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:21
そして、満開のシロヤシオ!
予想以上の花盛りに感動する。
2018年05月20日 08:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:21
予想以上の花盛りに感動する。
大栗山では、トラバースの縦走路を外れて稜線上を進む。
2018年05月20日 08:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:28
大栗山では、トラバースの縦走路を外れて稜線上を進む。
七跳山との分岐を過ぎて明るい縦走路を走る。いつか七跳山を越えて大平山にも訪れてみたい。
2018年05月20日 08:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 8:39
七跳山との分岐を過ぎて明るい縦走路を走る。いつか七跳山を越えて大平山にも訪れてみたい。
木道の上を歩くのはやはり怖い。慎重に進む。
2018年05月20日 08:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 8:58
木道の上を歩くのはやはり怖い。慎重に進む。
酉谷山避難小屋に到着する。
2018年05月20日 09:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 9:07
酉谷山避難小屋に到着する。
タワ尾根と石尾根を眺めながら、早めの昼食(午前食)を摂ることにする。
2018年05月20日 09:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 9:07
タワ尾根と石尾根を眺めながら、早めの昼食(午前食)を摂ることにする。
食事を摂っていると、雲の間から富士山が顔を出す。
2018年05月20日 09:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 9:11
食事を摂っていると、雲の間から富士山が顔を出す。
避難小屋前の水場はチョロチョロと出ている。
2018年05月20日 09:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 9:23
避難小屋前の水場はチョロチョロと出ている。
避難小屋を後にして、酉谷山を目指す。
2018年05月20日 09:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 9:28
避難小屋を後にして、酉谷山を目指す。
酉谷山に登頂する。深い小川谷を見下ろす。
2018年05月20日 09:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 9:36
酉谷山に登頂する。深い小川谷を見下ろす。
酉谷山周辺もミツバツツジが見事だ。
2018年05月20日 09:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 9:37
酉谷山周辺もミツバツツジが見事だ。
酉谷山から南西へミツバツツジのトンネルを下っていく。
2018年05月20日 09:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 9:40
酉谷山から南西へミツバツツジのトンネルを下っていく。
ミツバツツジの奥に両神山が見える。
2018年05月20日 09:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 9:42
ミツバツツジの奥に両神山が見える。
行福ノタオから滝谷ノ頭(タワ尾根ノ頭)を目指して、稜線上の薄い踏み跡を辿る。
2018年05月20日 09:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 9:55
行福ノタオから滝谷ノ頭(タワ尾根ノ頭)を目指して、稜線上の薄い踏み跡を辿る。
林床には様々な樹木の赤ちゃんが育っている。
2018年05月20日 09:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/20 9:58
林床には様々な樹木の赤ちゃんが育っている。
山頂直下まで来ると踏み跡が無くなる。適当に斜面を登っていく。
2018年05月20日 10:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 10:12
山頂直下まで来ると踏み跡が無くなる。適当に斜面を登っていく。
山頂部でタワ尾根からの踏み跡に合流する。
2018年05月20日 10:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 10:15
山頂部でタワ尾根からの踏み跡に合流する。
西へ下り、滝谷ノ峰ヘリポートから秩父や西上州の山々を望む。
2018年05月20日 10:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 10:19
西へ下り、滝谷ノ峰ヘリポートから秩父や西上州の山々を望む。
両神山のアップ
2018年05月20日 10:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 10:19
両神山のアップ
熊倉山の遥か向こうに、雪が残る上越国境の峰々が連なる。
2018年05月20日 10:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 10:20
熊倉山の遥か向こうに、雪が残る上越国境の峰々が連なる。
長沢背稜縦走路に戻り、オオイタヤメイゲツの幼木が育つ道を走っていく。
2018年05月20日 10:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 10:23
長沢背稜縦走路に戻り、オオイタヤメイゲツの幼木が育つ道を走っていく。
天祖山との分岐を過ぎると、北側をトラバースするようになる。
2018年05月20日 10:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 10:37
天祖山との分岐を過ぎると、北側をトラバースするようになる。
小ピークで視界が開け、雲取山を間近に見上げる。
2018年05月20日 10:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 10:45
小ピークで視界が開け、雲取山を間近に見上げる。
長沢山を通過し、明るい稜線を走っていく。
2018年05月20日 10:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/20 10:56
長沢山を通過し、明るい稜線を走っていく。
桂谷ノ頭を過ぎると、アズマシャクナゲの群生地が広がる。
2018年05月20日 11:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 11:06
桂谷ノ頭を過ぎると、アズマシャクナゲの群生地が広がる。
咲き終わりの白い花弁の花もある。
2018年05月20日 11:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 11:06
咲き終わりの白い花弁の花もある。
蕾は濃い桃色だ。
2018年05月20日 11:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 11:11
蕾は濃い桃色だ。
足元にはコイワカガミが咲く。
2018年05月20日 11:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 11:12
足元にはコイワカガミが咲く。
岩と木の根に覆われた険しい道を登る。
2018年05月20日 11:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 11:16
岩と木の根に覆われた険しい道を登る。
三峰山の主稜線に合流すると、針葉樹と苔に覆われた奥秩父の景色が広がる。
2018年05月20日 11:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 11:40
三峰山の主稜線に合流すると、針葉樹と苔に覆われた奥秩父の景色が広がる。
芋木ノドッケから南東の急斜面を下る。
2018年05月20日 11:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 11:55
芋木ノドッケから南東の急斜面を下る。
急斜面を下り切り、大ダワに向かって走る。
2018年05月20日 12:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 12:06
急斜面を下り切り、大ダワに向かって走る。
大ダワから男坂を登り、登ったばかりの芋木ノドッケを振り返る。
2018年05月20日 12:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 12:21
大ダワから男坂を登り、登ったばかりの芋木ノドッケを振り返る。
その左奥には、遥か遠くに、残雪を乗せる上越国境の山々が見える。
2018年05月20日 12:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 12:22
その左奥には、遥か遠くに、残雪を乗せる上越国境の山々が見える。
さらに樹林帯を進み、雲取山荘に到着する。「沢やか水」をいただく。
2018年05月20日 12:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 12:26
さらに樹林帯を進み、雲取山荘に到着する。「沢やか水」をいただく。
山荘から少し登り、雲取山に登頂する。西方には甲武信三山が連なる。
2018年05月20日 12:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 12:46
山荘から少し登り、雲取山に登頂する。西方には甲武信三山が連なる。
さらにその左奥には、国師岳と北奥千丈岳が鎮座する。
2018年05月20日 12:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/20 12:47
さらにその左奥には、国師岳と北奥千丈岳が鎮座する。
飛龍山は一際格好が良い。その遥か右奥には甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳、左奥には荒川三山などが見える。
2018年05月20日 12:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 12:47
飛龍山は一際格好が良い。その遥か右奥には甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳、左奥には荒川三山などが見える。
富士山は残念ながら雲隠れしていて裾野しか見えない。
2018年05月20日 12:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 12:47
富士山は残念ながら雲隠れしていて裾野しか見えない。
雲取山を後にし、石尾根を下っていく。遊歩道のような道が続いている。
2018年05月20日 12:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 12:54
雲取山を後にし、石尾根を下っていく。遊歩道のような道が続いている。
南西には大菩薩嶺が鎮座する。
2018年05月20日 12:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 12:56
南西には大菩薩嶺が鎮座する。
飛龍山は名前の通り、飛ぶ龍のように稜線を広げている。
2018年05月20日 13:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 13:00
飛龍山は名前の通り、飛ぶ龍のように稜線を広げている。
石尾根とはすぐに別れ、野陣尾根(富田新道)を下っていく。尾根の上端は、針葉樹林と笹原が広がる。
2018年05月20日 13:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 13:07
石尾根とはすぐに別れ、野陣尾根(富田新道)を下っていく。尾根の上端は、針葉樹林と笹原が広がる。
標高を下げるにつれ、広葉樹が増える。
2018年05月20日 13:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 13:15
標高を下げるにつれ、広葉樹が増える。
見上げると、ハウチワカエデの花が満開だ。
2018年05月20日 13:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
5/20 13:24
見上げると、ハウチワカエデの花が満開だ。
ミツバツツジの花も咲いている。
2018年05月20日 13:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/20 13:29
ミツバツツジの花も咲いている。
サワラノ平を過ぎると、尾根が不明瞭になる。
2018年05月20日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 13:34
サワラノ平を過ぎると、尾根が不明瞭になる。
ブナの巨木が幾つも現れるようになる。
2018年05月20日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 13:34
ブナの巨木が幾つも現れるようになる。
新緑が見事だ。
2018年05月20日 13:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
5/20 13:35
新緑が見事だ。
美しい樹林の中をゆっくりと走って下る。
2018年05月20日 13:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 13:39
美しい樹林の中をゆっくりと走って下る。
ブナの巨木に圧倒される。
2018年05月20日 13:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9
5/20 13:43
ブナの巨木に圧倒される。
尾根の末端に近づき、滑りやすい急斜面をトラバース気味に下る。
2018年05月20日 13:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 13:58
尾根の末端に近づき、滑りやすい急斜面をトラバース気味に下る。
ブナの巨木が急斜面に対して垂直に生える。この辺りを「大ブナ別れ」と呼ぶらしい。
2018年05月20日 14:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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ブナの巨木が急斜面に対して垂直に生える。この辺りを「大ブナ別れ」と呼ぶらしい。
唐松谷の沢沿いに出る。
2018年05月20日 14:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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唐松谷の沢沿いに出る。
吊り橋の上から大雲取谷の沢を見下ろす。美しい峡谷になっている。
2018年05月20日 14:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 14:21
吊り橋の上から大雲取谷の沢を見下ろす。美しい峡谷になっている。
道沿いにサワアジサイが群生する。
2018年05月20日 14:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 14:25
道沿いにサワアジサイが群生する。
斜面を少し登り返すと、林道日原線に飛び出る。
2018年05月20日 14:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 14:30
斜面を少し登り返すと、林道日原線に飛び出る。
時間があるので、寄り道をして楢平(ならでいろ)の偵察をすることにする。林道脇の階段に踏み入る。
2018年05月20日 14:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 14:34
時間があるので、寄り道をして楢平(ならでいろ)の偵察をすることにする。林道脇の階段に踏み入る。
しかし登るにつれて道はすっかり荒廃していて、表土が軟弱で滑るため、すぐに引き返すことにする。
2018年05月20日 14:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 14:40
しかし登るにつれて道はすっかり荒廃していて、表土が軟弱で滑るため、すぐに引き返すことにする。
次に中腹道へ進むが、こちらも荒廃が進み危険なため、断念する。
2018年05月20日 14:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 14:57
次に中腹道へ進むが、こちらも荒廃が進み危険なため、断念する。
林道に戻り、発着地である日原の集落を目指す。途中から八丁橋手前までコンクリート舗装が続き、故障中の脚が痛み出す。
2018年05月20日 15:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/20 15:29
林道に戻り、発着地である日原の集落を目指す。途中から八丁橋手前までコンクリート舗装が続き、故障中の脚が痛み出す。
八丁橋を過ぎ、ガニ沢出会いのカツラを訪れる。非常に立派なカツラの巨木だ。
2018年05月20日 15:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 15:45
八丁橋を過ぎ、ガニ沢出会いのカツラを訪れる。非常に立派なカツラの巨木だ。
林道と一般道を走り切り、日原の集落まで無事に戻る。
2018年05月20日 16:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/20 16:13
林道と一般道を走り切り、日原の集落まで無事に戻る。
撮影機器:

感想

春が終わる前に、日原の周辺に広がる新緑に会いたくなり、縦走することにした。
ヨコスズ尾根には美しい広葉樹林が広がり、幾つもの巨木に出会うことができた。また、標高1500m以上はミツバツツジやシロヤシオの花が見頃で、鮮やかな躑躅色と純白色の共演は圧巻だった。長沢背稜の縦走路は単調なトラバースが続き、登山の感覚は薄かったが、明るい樹林の中を長時間走るのは楽しかった。
雲取山は3回目の登頂でようやく展望に恵まれ、雄大な奥秩父の山並みを一望することができた。特に、堂々と稜線を広げる飛龍山の姿は惚れ惚れするものだった。下山に利用した野陣尾根の樹林も美しく、巨木や新緑を見上げながら見事な原生林との別れを惜しんだ。
今回の山行では、美しい新緑や巨木、そして多くの花にも出会うことができ、晩春の山の情景を楽しむことができた。やはり日原は、自分の大好きな山域であるのだと強く思った。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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