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Yamareco

記録ID: 1473565
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽山脈遠征。恵那山と苗木城。

2018年05月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:08
距離
13.7km
登り
1,146m
下り
1,145m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
0:40
合計
9:04
6:39
20
6:59
7:00
22
7:22
7:22
64
8:26
8:27
132
10:53
10:53
5
10:58
11:34
44
12:18
12:18
13
13:52
13:54
58
14:52
14:52
33
15:25
15:25
17
15:42
15:42
1
15:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神坂峠に駐車スペースあり。
前日の南木曽岳に続いて木曽山脈遠征二日目。
今日は美濃の最高峰「恵那山」。
ルートは神坂峠ルートから登ります。
神坂峠ルートは以前に登った事があるルート。
大好きなコースなのだが距離が長いので2〜3年に一回で良いかなって感じのコースです。
2018年05月22日 05:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 5:20
前日の南木曽岳に続いて木曽山脈遠征二日目。
今日は美濃の最高峰「恵那山」。
ルートは神坂峠ルートから登ります。
神坂峠ルートは以前に登った事があるルート。
大好きなコースなのだが距離が長いので2〜3年に一回で良いかなって感じのコースです。
というわけで駐車場で身支度を済ませて登山スタート。
神坂峠登山口から入山。
ちなみに神坂峠は古代の頃から人の往来があった東山道の峠との事。
さらに恵那トンネルが通ってる中央自動車道の道筋もまたそのほとんどが奈良時代以前の東山道沿いらしい。
古くから人との関わりがある山はこういう歴史があるから面白い。
2018年05月22日 06:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 6:28
というわけで駐車場で身支度を済ませて登山スタート。
神坂峠登山口から入山。
ちなみに神坂峠は古代の頃から人の往来があった東山道の峠との事。
さらに恵那トンネルが通ってる中央自動車道の道筋もまたそのほとんどが奈良時代以前の東山道沿いらしい。
古くから人との関わりがある山はこういう歴史があるから面白い。
早朝の爽やかな空気の中登山道を進む。
神坂峠自体は古いのだが恵那山の山岳信仰が盛んだった頃は前宮ルートから登るのが通常だったらしいので、この登山道は比較的新しいルートかと。
2018年05月22日 06:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 6:43
早朝の爽やかな空気の中登山道を進む。
神坂峠自体は古いのだが恵那山の山岳信仰が盛んだった頃は前宮ルートから登るのが通常だったらしいので、この登山道は比較的新しいルートかと。
で。程なくパノラマルートの山頂に到着。
2018年05月22日 06:47撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 6:47
で。程なくパノラマルートの山頂に到着。
多少霞はあるものの今日は御嶽山が良く見える。
2018年05月22日 06:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 6:48
多少霞はあるものの今日は御嶽山が良く見える。
どしっとした山姿をパノラマで。
2018年05月22日 06:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 6:53
どしっとした山姿をパノラマで。
これから登って行く尾根。
アップダウンを繰り返しつつ最後に急坂って行程。
どうみてもしんどい。
2018年05月22日 06:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 6:51
これから登って行く尾根。
アップダウンを繰り返しつつ最後に急坂って行程。
どうみてもしんどい。
2018年05月22日 06:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 6:52
で。先に進む。
2018年05月22日 06:50撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 6:50
で。先に進む。
鳥越峠通過。
2018年05月22日 07:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:11
鳥越峠通過。
暫くはなだらかな道が続く。
2018年05月22日 07:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:12
暫くはなだらかな道が続く。
2018年05月22日 07:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:02
2018年05月22日 07:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:38
登山道沿いのイワカガミが見頃。
2018年05月22日 07:49撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:49
登山道沿いのイワカガミが見頃。
コヨウラクツツジ。
2018年05月22日 07:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:43
コヨウラクツツジ。
大判山の手前周辺はツツジ科の木々が豊富。
2018年05月22日 07:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 7:48
大判山の手前周辺はツツジ科の木々が豊富。
大判山に到着。
2018年05月22日 08:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 8:01
大判山に到着。
暫しの休憩の後、再スタート。
神坂峠ルートは山姿を見つつ登れるのが良い。
2018年05月22日 08:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 8:17
暫しの休憩の後、再スタート。
神坂峠ルートは山姿を見つつ登れるのが良い。
2018年05月22日 08:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 8:46
御嶽山だけじゃなく乗鞍岳や穂高連峰の姿も見えてきた。
2018年05月22日 09:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 9:03
御嶽山だけじゃなく乗鞍岳や穂高連峰の姿も見えてきた。
目下に中津川市。
2018年05月22日 09:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 9:06
目下に中津川市。
大判山から約一時間。
足元にバイカオウレンの姿がチラホラ。
2018年05月22日 09:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 9:13
大判山から約一時間。
足元にバイカオウレンの姿がチラホラ。
2018年05月22日 09:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 9:17
ショウジョウハカマ。
2018年05月22日 09:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 9:24
ショウジョウハカマ。
スタートから約3時間半。
疲れた頃に急坂。
2018年05月22日 10:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 10:06
スタートから約3時間半。
疲れた頃に急坂。
最後の急坂を登りきって前宮ルートとの分岐に到着。
2018年05月22日 10:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 10:26
最後の急坂を登りきって前宮ルートとの分岐に到着。
ここから山頂までは緩やかな登山道。
2018年05月22日 10:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 10:28
ここから山頂までは緩やかな登山道。
山頂避難小屋に到着。
2018年05月22日 10:47撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 10:47
山頂避難小屋に到着。
さらに進むと展望が無い事で有名な山頂展望台。
2018年05月22日 11:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 11:12
さらに進むと展望が無い事で有名な山頂展望台。
で。恵那山山頂に到着。
2018年05月22日 11:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 11:14
で。恵那山山頂に到着。
三角点。
2018年05月22日 11:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 11:12
三角点。
避難小屋上の岩場にて。
赤石山脈(南アルプス)の峰々。
2018年05月22日 11:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 11:23
避難小屋上の岩場にて。
赤石山脈(南アルプス)の峰々。
昼飯を済ませて下山開始。
2018年05月22日 12:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 12:02
昼飯を済ませて下山開始。
前宮ルートへの分岐通過。
2018年05月22日 12:21撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 12:21
前宮ルートへの分岐通過。
急坂を下る。
2018年05月22日 12:29撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 12:29
急坂を下る。
登ってきた登山道をパシャリ。
距離が長いので帰り道が辛い。
2018年05月22日 13:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 13:19
登ってきた登山道をパシャリ。
距離が長いので帰り道が辛い。
行きと同じ景色なのだが午前と午後では光の当たり具合が違う。
陽の光を浴びる新緑が美しい。
2018年05月22日 13:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 13:31
行きと同じ景色なのだが午前と午後では光の当たり具合が違う。
陽の光を浴びる新緑が美しい。
で。大判山通過。
2018年05月22日 13:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 13:41
で。大判山通過。
ツバメオモト
2018年05月22日 14:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 14:17
ツバメオモト
同じくツバメオモト。
こちらの個体は花が鈴生り。
地元の兵庫県では絶滅危惧種。
2018年05月22日 14:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 14:19
同じくツバメオモト。
こちらの個体は花が鈴生り。
地元の兵庫県では絶滅危惧種。
2018年05月22日 14:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 14:24
パノラマコース山頂通過。
下山までもう少し。
2018年05月22日 15:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 15:13
パノラマコース山頂通過。
下山までもう少し。
で。無事下山。
二度目の恵那山でしたが良い山は何度登っても素晴らしい。
次回は季節とコースを変えて登ります。
2018年05月22日 15:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 15:30
で。無事下山。
二度目の恵那山でしたが良い山は何度登っても素晴らしい。
次回は季節とコースを変えて登ります。
でもって。
下山後真っ直ぐ帰宅する訳もなく寄り道。
前々から一度来てみたかった苗木城跡です。
城跡としてはマイナーな部類かと思われるが知る人ぞ知る名城跡です。
2018年05月22日 16:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 16:43
でもって。
下山後真っ直ぐ帰宅する訳もなく寄り道。
前々から一度来てみたかった苗木城跡です。
城跡としてはマイナーな部類かと思われるが知る人ぞ知る名城跡です。
苗木城の何がすごいかと言うとこの石垣のビジュアル。
天然の花崗岩の巨石を活かした石垣作りをしてるのです。
2018年05月22日 16:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 16:48
苗木城の何がすごいかと言うとこの石垣のビジュアル。
天然の花崗岩の巨石を活かした石垣作りをしてるのです。
圧巻の城跡。
2018年05月22日 16:47撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 16:47
圧巻の城跡。
で。天守閣へ進む。
ここにも巨石を利用した石垣。
2018年05月22日 16:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 16:51
で。天守閣へ進む。
ここにも巨石を利用した石垣。
さらに天守閣跡。
巨石に上に天守閣。
今は展望台になってます。
2018年05月22日 16:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 16:52
さらに天守閣跡。
巨石に上に天守閣。
今は展望台になってます。
天守閣からの眺望。
素晴らしいの一言。
雲に隠れてるが恵那山と木曽川、中津川の街並みを一望。
2018年05月22日 17:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
5/22 17:03
天守閣からの眺望。
素晴らしいの一言。
雲に隠れてるが恵那山と木曽川、中津川の街並みを一望。
かつての苗木城はこんなビジュアルだったとの事。
2018年05月22日 17:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5/22 17:23
かつての苗木城はこんなビジュアルだったとの事。
かっこよすぎる。
城跡としては地元兵庫の和田山竹田城が有名だが、見た目と眺望ではこちらの苗木城の方が上。
竹田城跡の様にブレイクしすぎず、これからも知る人ぞ知るの存在であり続けて欲しい城跡。
と言う訳で一泊二日で木曽山脈と木曽路さらに苗木城と、大満足の山旅でした。
2018年05月22日 17:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
5/22 17:26
かっこよすぎる。
城跡としては地元兵庫の和田山竹田城が有名だが、見た目と眺望ではこちらの苗木城の方が上。
竹田城跡の様にブレイクしすぎず、これからも知る人ぞ知るの存在であり続けて欲しい城跡。
と言う訳で一泊二日で木曽山脈と木曽路さらに苗木城と、大満足の山旅でした。
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