記録ID: 1476556
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山滑走
飯豊山
飯豊 北股岳BC-北股沢＆石転び沢下部を滑走-
2018年05月26日(土) [日帰り]
山形県
新潟県
hareharawai
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:28
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 1,906m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
自分はMTBで温身平先の堰堤まで入った。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
完全にシール登行できる雪渓までハードな山道を歩く必要があります。 復路も相当の歩きを覚悟しなければなりません。 |
| その他周辺情報 | 飯豊温泉 梅花皮荘 \500 |
写真
トレランシューズで良かった。
山スキー兼用靴ではちょっと厳しいだろう。
山スキー兼用靴ではちょっと厳しいだろう。
Armada ＆Tyrolia AmbitionにSalomonのスキーブーツと重い道具で頑張るKさん
右岸雪渓を登り上げた地点にトレランシューズをデポ
兼用靴に履き替えシールオン
兼用靴に履き替えシールオン
こちらは門内沢
ここもなかなかいい斜面が広がっています。次はここかな。
ここもなかなかいい斜面が広がっています。次はここかな。
大きな石が落ちていた。この直後に「ラク！」という叫び声と同時に中くらいの石が結構な速度ですぐ近くを落ちていった。油断は禁物！
3
5/26 10:47
大きな石が落ちていた。
この直後に「ラク！」という叫び声と同時に中くらいの石が結構な速度ですぐ近くを落ちていった。油断は禁物！
この直後に「ラク！」という叫び声と同時に中くらいの石が結構な速度ですぐ近くを落ちていった。油断は禁物！
この斜面もいい感じ
北股沢がやばかったら梅花皮小屋まで戻り、ここを滑ろう。
北股沢がやばかったら梅花皮小屋まで戻り、ここを滑ろう。
蒜場山方面
情報では湯の平温泉へは昨年、そして今年も崖崩れにより林道が通行止めになっていて行けないそうです。
情報では湯の平温泉へは昨年、そして今年も崖崩れにより林道が通行止めになっていて行けないそうです。
治二清水
ここでポカリを1本作る。石転び沢登山道は水が豊富で本当に助かる。夏にもう一度来てみたい。
ここでポカリを1本作る。石転び沢登山道は水が豊富で本当に助かる。夏にもう一度来てみたい。
北股岳
梅花皮小屋へのスキー滑走は雪切れで無理
どうやら北股沢滑走しかないようだ。
梅花皮小屋へのスキー滑走は雪切れで無理
どうやら北股沢滑走しかないようだ。
北股岳にゴール！ここも貸し切りだった。遅れましたが、今日のequipmentはDynafit PDG161cm、ATK SLR Release AT、Dynafit TLT5 Mountainです。
5
5/26 12:53
北股岳にゴール！
ここも貸し切りだった。遅れましたが、今日のequipmentはDynafit PDG161cm、ATK SLR Release AT、Dynafit TLT5 Mountainです。
ここも貸し切りだった。遅れましたが、今日のequipmentはDynafit PDG161cm、ATK SLR Release AT、Dynafit TLT5 Mountainです。
湯の平登山道は崩落のため通行不可とあった。
やはり情報通りであった。2年前に登っておいて良かった。
やはり情報通りであった。2年前に登っておいて良かった。
覗き込むと結構な斜度
しかもクレバスが見える。でもどうにかかわせそう。
このシチュエイションでは絶対に転倒は許されない！
しかもクレバスが見える。でもどうにかかわせそう。
このシチュエイションでは絶対に転倒は許されない！
横を見るとこの景色
ど迫力です！
このすぐ下で滑走中にクレバスがいきなり出てきたのでとっさに飛び越えました。
ど迫力です！
このすぐ下で滑走中にクレバスがいきなり出てきたのでとっさに飛び越えました。
ここで兼用靴からトレランシューズにチェンジ門内小屋の小屋番であるYさんにご一緒させて頂きました。歩き慣れていてついて行くのが大変でした。いろいろ教えて頂きどうも有り難うございました。いつか門内小屋を訪れたいです。
5
5/26 13:48
ここで兼用靴からトレランシューズにチェンジ
門内小屋の小屋番であるYさんにご一緒させて頂きました。歩き慣れていてついて行くのが大変でした。いろいろ教えて頂きどうも有り難うございました。いつか門内小屋を訪れたいです。
門内小屋の小屋番であるYさんにご一緒させて頂きました。歩き慣れていてついて行くのが大変でした。いろいろ教えて頂きどうも有り難うございました。いつか門内小屋を訪れたいです。
撮影機器：
感想
ヤマレコユーザーのLuskeさんの5/20(日)のレコを見て、当初白馬鑓ヶ岳を予定していたが、変更して飯豊の北股岳へ。前橋の自宅から300km以上離れていて遠かったが、行って本当に良かったと思う。MTB走行、厳しい梅花皮沢左岸の登山道歩き、石転び沢雪渓の登り、北股沢のルンゼ滑走...etc 様々なシチュエイションに出会え、登山＆BCの総合力が試される素晴らしい山だった。
もともと予定していなかったが、プチアドベンチャーの北股沢滑走も楽しめ、石転び沢の滑走も含めると充実した山滑走ができたように思う。マンダムな飯豊の北股岳BCであった。もしもうワンチャンスあれば、門内岳〜門内沢滑走にチャレンジしてみたい。
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kok555 さん
どうも、その節はお世話になりました。
Luskeこと、Tです。
北股沢を滑るとお聞きしたので、門内岳へ向かう途中で何度も北股岳を振り返り、
hareharawaiさんのドロップする瞬間を見ようとしておりました。
残念ながら、その瞬間は見逃してしまいましたが、こうして記録でその様子を
拝見出来て嬉しく思います。
下山後に駐車場で北俣沢のお話しを聞かせて頂きましたが、やはり写真で見ると
迫力が伝わりますね。
写真100の傾斜は相当ありそうで、写真を見るだけでも怖さを感じます。
他にも、クレバスを飛び越えて通過等、私が知る山スキーとは次元が違いますね。
そして、それら難所を滑走されるのですから、見事なものです。
それもこれも、数多くの困難なルートを滑走してきたhareharawaiさんだからこそ出来る事なのでしょう。
この度の飯豊山は、門内沢を滑走した事に加え、hareharawaiさんのようなベテランスキーヤーとお会いできた事で、とても思い出深い山行となりました。
門内沢、とても良い雪渓で快適に滑走出来ました。
北股沢に比べればスリルが足りないとは思いますが、私としては石転び沢よりも滑走ルートとしては優れている、と思いましたので、また今度、飯豊いらした時にはぜひ滑走して下さい。
残雪期の飯豊には、私の方は頻繁に訪れておりますので、その際は、またお会い出来れば嬉しく思います。
では、これからもお体に気を付けて、今後の御活躍に期待しております。
Luskeさん、おはようございます。
レコにコメントどうもありがとうございます。
5/20(日)のLuskeさんの北股岳〜石転び沢滑走のレコに触発されて行った今回の飯豊は素晴らしかったです。北股沢滑走より、あの雪渓に至るまでのトレランシューズでの歩きの方が自分にとっては印象に残りました。また、復路に少しだけご一緒させて頂いた門内小屋のYさんの歩く姿には感心しました。さくさく歩いて下る後ろ姿が格好良かったです。登山道脇の山菜もよく見ていて藪にさっと飛び込んでいく、etc...さすがは山の達人だと思った次第です。Tさんのこともよくご存じでした。
二王子岳や粟ヶ岳は新潟の人にとっては飯豊のための登龍門だと聞いていますが、今回の山行でその意味が少しわかったような気がします。
Luskeさんのレコから門内岳〜門内沢BCもいつかやってみたいと思っています。山スキーは安全第一をモットーにすれば、末永く楽しめる遊びかと思います。Luskeさんの地元である飯豊山系、朝日山系、月山などを中心に、これからもBCをお楽しみください。貴重な情報大変有り難うございました。
hareharawaiより
お疲れ様でした。
あの後、門内沢を登り11時に稜線に到着、北脵岳方面に向いました。
隣の斜面が良く見え、結局、北脵岳まで残り100mくらいの所まで行きました。
そこから門内沢に向けて滑りましたが、斜面はきれいで状態は良かったです。
北脵岳を間近で見ましたが、直下はかなり急ですね、最初のターンが怖そうでした。
あと、稜線上の雪渓を熊が爆走していました。次回から鈴を持っていきます。
niigata_kさん、今晩は。
レコにコメント頂き、どうも有り難うございます。
北股岳からは雪が少なくて兼用靴で梅花皮小屋まで戻る気になれず、仕方なく北股沢を滑り降りた次第です。北股〜門内の主稜線上の雪渓を熊が爆走していたとのこと、ブルブルです。自分でも今シーズン熊に遭遇していますので、一応熊鈴は必携と心しております。
門内沢良さそうですね！6/2(土)に今度は相棒のWさんを伴って再訪予定です。
hareharawaiより
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