晩秋の谷川岳・赤城山・武尊山・日光白根山の旅男
- GPS
- 22:05
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 3,241m
- 下り
- 3,278m
コースタイム
3日 登山口7:00 天神平7:15 熊穴沢避難小屋8:15 肩の小屋9:30
谷川岳9:50 天神平12:15
4日 武尊神社駐車場7:00 武尊林道終点7:50 手小屋避難小屋9:00 武尊山10:45 剣が峰分岐12:05 剣が峰12:15 水場13:50 林道終点14:30
裏見の滝入口15:10
5日 ビジターセンター8:05 駒ヶ嶺登山口8:30 駒ケ岳9:20 大ダルミ9:35
大黒檜大神10:10黒檜山山頂10:30 猫岩11:10 登山口11:20 ビジターセンター12:00
6日 ロープウェー7:30 白根山9:45 山頂駅12:30 清滝IC15:00 盛岡IC22:00
天候 | 3日 うす曇 4日5日 晴れ 6日雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4日間連続のテント泊は初めての経験 やれば何とかなるものだ。
2日の夜 車で盛岡を出る。3人で運転を交代しながら谷川パーキングを目指す。駐車場は混んでいなかったので駐車した車の隣にテントを張り仮眠してロープウェーの稼働時間を待つ。
谷川岳の登山ルートは他にも歩きたいところもあったが、寝不足ということもあり、安全を第一にロープウエイで天神尾根のピストンとした。祝日ということでさすが人気の百名山 山頂は登山者で賑わっていた。周辺の山々の眺めはパノラマ状態。肩の小屋は今期最終営業日であった。
下山後 武尊山に向かう。当てにしていたキャンプ場は10月末で営業終了、仕方が無いので武尊神社駐車場にテントを張る。時間に余裕があったので、名所の裏見の滝や武尊神社にお参りしたりと夕食までの時間を楽しんだ。裏見の滝は本当は滝の裏から見るものらしいががけ崩れなどで近くには行くことが出来ず、高いところから展望する形となっている。
朝7時武尊山を目指し登山口をスタート、林道終点から手小屋避難小屋の近くにある上の原分岐で休憩、1時間45分で山頂に着いた。昨日の谷川岳と同様360度のパノラマ状態を楽しむ。下山は剣が峰山を経由し林道に下りるコースで、木の根がそのまま登山道になっているようで足場に気を遣う。登山口に戻って約8時間の行程となった。登り下りの厳しさに山頂の最高の眺めで充実の登山となった。
下山後、赤城山キャンプ場に移動、7時ごろだったが灯りのあるところでのテント設営。設備の整ったところは楽でいい。いつものように少しのアルコールとあまり手のかけない食事でも山の話で盛り上がる。
朝食をとり、テントを片付けて大沼の登山口に車を進める。ビジターセンターに駐車し、駒ケ岳登山口から駒ケ岳を経由し、赤城山最高峰の黒檜山着10:30 赤城神社の近くにある登山口に下山する。神社に参拝しビジターセンターまで舗装を戻る。近くの蕎麦屋で十割そばの昼食 美味しかった。
今回の最終登山の日光白根山に移動、ここもあてにしたキャンプ場は閉鎖、已む無く菅沼登山口にテントを張る。食後すぐ寝る。ぽつぽつと雨が落ちてきた。
朝7時ごろ、ロープウェイのある登山口に移動、一番に乗る。天候のせいか登山者は数えるくらいしかいない。心配した雨はたいしたことはなく、下山するまで大濡れということはなかった。二荒神社でお参りし、よく整備された登山道を登る。山頂は岩場で今回の山の最高峰2,577m でも残念ながら眺望はない。下山は座禅山、六地蔵を通り、展望の良い小高いところで昼食、山頂駅から登山口に戻る。
下山後、座禅温泉で汗を流し帰途につく。日光道、東北道 予想したよりは混雑はなかった。10時ごろ無事盛岡到着。
4日間百名山4座の山旅 4日のうち3日は天候に恵まれたし、メンバーにも恵まれ楽しくも時には厳しく充実の山旅でした。
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