また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1478905
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰 北股岳、門内岳「飯豊の二大雪渓を堪能」

2018年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:21
距離
26.4km
登り
1,960m
下り
1,961m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
1:02
合計
10:22
3:50
38
倉手山駐車場
4:28
4:30
21
4:51
4:51
10
5:01
5:05
88
玉川上流第2号砂防堰堤
6:33
6:47
18
7:05
7:07
127
9:14
9:35
42
10:17
10:19
15
10:34
10:49
61
11:50
11:51
74
13:05
13:06
9
玉川上流第2号砂防堰堤
13:15
13:15
19
13:34
13:34
38
14:12
倉手山駐車場
天候 晴れのち曇り
風微風
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉手山駐車場に駐車
倉手山駐車場から飯豊山荘までは車両通行止め

コース状況/
危険箇所等
●倉手山駐車場〜飯豊山荘〜温身平
・倉手山駐車場から飯豊山荘までは車両通行止め
・温見平先の砂防堰堤まで約5kmの歩きとなる
・自転車などを使うのも手、飯豊山荘から温見平まではMTBが無難

●温身平〜石転び沢出合
・昨秋の砂防ダム調査用モノレールの道がありそちらに進まないように
気づかづ進んで藪をかき分け夏道に戻ることになった^^;
・婆マクレの夏道崩落か所のトラバース、ロープが設置してあり足場も悪いため危険
・うまい水手前の残雪、残雪は薄くなっていて通過は危険、上部に登り回り込んだほうが確実
・梶川出合で雪渓に上がったが、そのまま雪渓を進むのはまだ危険、無難に夏道を進んだ。
※梶川出合から右岸側の雪渓を歩く人たちも居たが、踏み抜いたら確実に死ぬことになるのでできれば夏道を歩きたい。

●石転び沢出合〜門内沢〜門内岳
石転び出合よりアイゼン装着
今回は登行に門内沢を使用した。
雪質は少し硬めのザラメ雪
雪渓は石転び沢よりもキレイ、落石も少ないようだ。
石転び沢と同様、稜線手前が最大斜度部になる、斜度は約40°ほど
直登は足へ負担が大変なのでシグで対応した。
この日は視界もクリアで目指す門内岳も容易に判断できたが
視界不良時は同じようなルートがあり注意が必要、別ルートに入り込むとどんどん傾斜がきつくなり最後には垂直の壁になり、進退が困難になる。

●門内岳〜北股岳〜梅花皮小屋
基本夏道
北股岳の南東側斜面(梅花皮小屋方面)はまだ残雪が残っている
今回はツボ足で下ったが、雪質の状態によってはアイゼンの装着が必要になるかも。

●梅花皮小屋〜石転び沢〜石転び沢出合
下りで石転び沢を使用
下り始めが最大斜度部、最大斜度部は柔らかいザラメ雪
アイゼンは効きにくいが降りやすい、とは言っても危険であることに変わりはない。
最大斜度を過ぎると雪質が変り硬めのザラメ雪に、アイゼンは効きやすくなった。
門内沢よりも土や岩、枝などが多い。
下降中、斜面からブロック状の雪の塊(50cmほど?)が5~6個転がって来た。
離れていたのでぶつかることはなかったが、周囲を警戒して歩くのは必然。
その他周辺情報 腹を空かしたまま山形まで戻り
優勝軒山形北店
富士味噌ラーメン880円
倉手山登山口駐車場
丁度空が白み始めたのですぐに行動開始
2018年05月27日 03:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 3:50
倉手山登山口駐車場
丁度空が白み始めたのですぐに行動開始
飯豊山荘までの車道はまだ通行止め
ほとんどの人は自転車で移動してるようだが
自転車がないので徒歩だよ徒歩!
2018年05月27日 03:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 3:50
飯豊山荘までの車道はまだ通行止め
ほとんどの人は自転車で移動してるようだが
自転車がないので徒歩だよ徒歩!
飯豊山荘
ここまで約3.2km
まだ雪囲い中、そろそろ開ける準備はじまるかな?
2018年05月27日 04:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 4:26
飯豊山荘
ここまで約3.2km
まだ雪囲い中、そろそろ開ける準備はじまるかな?
ゲートを越えて温身平まで
途中、自転車に抜かれる
羨ましい…
2018年05月27日 04:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 4:31
ゲートを越えて温身平まで
途中、自転車に抜かれる
羨ましい…
温身平に到着
稜線が丁度赤く染まる
自転車が羨ましい…
2018年05月27日 04:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 4:49
温身平に到着
稜線が丁度赤く染まる
自転車が羨ましい…
玉川上流第二号砂防堰堤
ここから本格的な登山道となる
追い抜かれた自転車が停車してあった
羨ましい…
2018年05月27日 04:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 4:59
玉川上流第二号砂防堰堤
ここから本格的な登山道となる
追い抜かれた自転車が停車してあった
羨ましい…
婆マクレの崖崩れトラバース
崩落当初よりはステップも安定してきたようだが
まだまだ注意が必要
2018年05月27日 05:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 5:27
婆マクレの崖崩れトラバース
崩落当初よりはステップも安定してきたようだが
まだまだ注意が必要
うまい水手前の残雪
夏道は残雪の下だが残雪上を歩くのは危険
上部を巻く形で通過した
2018年05月27日 05:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 5:29
うまい水手前の残雪
夏道は残雪の下だが残雪上を歩くのは危険
上部を巻く形で通過した
梶川出合で雪渓に上がった
亀裂もあるので通過は慎重に
梶川出合より右岸側の雪渓を進む人たちも居たようだが
自分は遠慮して夏道を歩行することにした。
2018年05月27日 06:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 6:02
梶川出合で雪渓に上がった
亀裂もあるので通過は慎重に
梶川出合より右岸側の雪渓を進む人たちも居たようだが
自分は遠慮して夏道を歩行することにした。
赤滝下流の大石付近
ここまで来ると雪渓も安定しているようなので雪渓に上がった。
2018年05月27日 06:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 6:14
赤滝下流の大石付近
ここまで来ると雪渓も安定しているようなので雪渓に上がった。
石転び沢出合
青空をバックに残雪と新緑がキレイ
2018年05月27日 06:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/27 6:30
石転び沢出合
青空をバックに残雪と新緑がキレイ
左が石転び沢
2018年05月27日 06:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 6:30
左が石転び沢
右側が門内沢
前に訪れた時、隣の門内沢が気になり
今度訪れるときはここを登ろうと決めていた。
2018年05月27日 06:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 6:30
右側が門内沢
前に訪れた時、隣の門内沢が気になり
今度訪れるときはここを登ろうと決めていた。
石転び沢、稜線直下の最大斜度部
草付きはまだ現れていないようだ。
稜線には梅花皮小屋が見える
2018年05月27日 06:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 6:50
石転び沢、稜線直下の最大斜度部
草付きはまだ現れていないようだ。
稜線には梅花皮小屋が見える
門内小屋も確認できる
あそこを目指して進む
2018年05月27日 06:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 6:51
門内小屋も確認できる
あそこを目指して進む
門内沢
石転び沢は真っ直ぐ空に向かうように登り詰めるが
門内沢は違うようだ
2018年05月27日 06:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 6:57
門内沢
石転び沢は真っ直ぐ空に向かうように登り詰めるが
門内沢は違うようだ
振り返る
辺りにはデブリも見られず
2018年05月27日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 7:18
振り返る
辺りにはデブリも見られず
両端には亀裂があるようなので中央を進む
2018年05月27日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 7:18
両端には亀裂があるようなので中央を進む
二股出合
進研ゼミで習った場所だ!
もとい、先週のLuskeさんのレコで予習した通り
ここは右へ進む
2018年05月27日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 7:31
二股出合
進研ゼミで習った場所だ!
もとい、先週のLuskeさんのレコで予習した通り
ここは右へ進む
先週は新雪で真っ白のようだったが
それも解け汚れが見える
2018年05月27日 07:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 7:32
先週は新雪で真っ白のようだったが
それも解け汚れが見える
徐々に傾斜がきつくなってきた
2018年05月27日 07:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 7:32
徐々に傾斜がきつくなってきた
秋空のような雲の形
2018年05月27日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 7:49
秋空のような雲の形
絶景、絶景
2018年05月27日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 7:49
絶景、絶景
ん?
雪渓になにかあるな
2018年05月27日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 7:58
ん?
雪渓になにかあるな
徐々に近づいて行く―――
2018年05月27日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 8:04
徐々に近づいて行く―――
笹竹藪がひと区画丸ごと流れて来たらしい
こんなことあるのね
先週、妖怪の仕業と言った人が居たが
これも妖怪の仕業にしておきますか^^;
2018年05月27日 08:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
5/27 8:06
笹竹藪がひと区画丸ごと流れて来たらしい
こんなことあるのね
先週、妖怪の仕業と言った人が居たが
これも妖怪の仕業にしておきますか^^;
不気味な黒いライン
妖怪、雪汚し
と言った所か
2018年05月27日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/27 8:17
不気味な黒いライン
妖怪、雪汚し
と言った所か
あそこから崩れて来たようだ
2018年05月27日 08:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 8:28
あそこから崩れて来たようだ
門内沢の最大斜度部に突入
真っ直ぐは登れないのでジグで登る
2018年05月27日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 8:44
門内沢の最大斜度部に突入
真っ直ぐは登れないのでジグで登る
キツイ、が休める場所もないので気合で進む
2018年05月27日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 8:44
キツイ、が休める場所もないので気合で進む
安全な草付きで息を整える
2018年05月27日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:01
安全な草付きで息を整える
門内沢が一望できる
2018年05月27日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 9:01
門内沢が一望できる
右に北股岳
中央に飯豊本山
2018年05月27日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:02
右に北股岳
中央に飯豊本山
気が付けば門内小屋が真横に見える
2018年05月27日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 9:05
気が付けば門内小屋が真横に見える
稜線に着いた
クラックがあるので注意
2018年05月27日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 9:06
稜線に着いた
クラックがあるので注意
先週は新雪が数センチあったようだが
すっかり雪も解けたようだ
2018年05月27日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:10
先週は新雪が数センチあったようだが
すっかり雪も解けたようだ
門内岳(1887m)
2018年05月27日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 9:13
門内岳(1887m)
右奥:二王子岳
手前の鋭鋒は二ツ峰
2018年05月27日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 9:15
右奥:二王子岳
手前の鋭鋒は二ツ峰
飯豊の稜線にコーラで乾杯
2018年05月27日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 9:24
飯豊の稜線にコーラで乾杯
扇ノ地紙〜地神山方面
2018年05月27日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:27
扇ノ地紙〜地神山方面
飯豊主稜線:北股岳方面
2018年05月27日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 9:27
飯豊主稜線:北股岳方面
ミヤマキンバイ
稜線にも花が見られるようになったようだ
2018年05月27日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 9:36
ミヤマキンバイ
稜線にも花が見られるようになったようだ
ハクサンイチゲ
まだ開ききっているのはごく一部
2018年05月27日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 9:39
ハクサンイチゲ
まだ開ききっているのはごく一部
ギルダ原
2018年05月27日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:41
ギルダ原
北股岳
主稜線を歩き北股岳へ向かう
考えたら北股岳→門内岳は何度か歩いたけど
門内→北股は初めてだ
2018年05月27日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:44
北股岳
主稜線を歩き北股岳へ向かう
考えたら北股岳→門内岳は何度か歩いたけど
門内→北股は初めてだ
北股岳(2024.9m)
2018年05月27日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:15
北股岳(2024.9m)
望遠ズームで御西小屋
2018年05月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:16
望遠ズームで御西小屋
飯豊最高峰:大日岳
2018年05月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 10:16
飯豊最高峰:大日岳
飯豊本山方面
また歩きたい稜線だ
2018年05月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:16
飯豊本山方面
また歩きたい稜線だ
360度の大展望
2018年05月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:16
360度の大展望
手前より
梅花皮岳、烏帽子岳
奥に飯豊本山
2018年05月27日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:17
手前より
梅花皮岳、烏帽子岳
奥に飯豊本山
北股岳からの下り
残雪が豊富に残る
今回はツボ足で下ったが雪質の状態によってはアイゼンが必要になるだろう
2018年05月27日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:22
北股岳からの下り
残雪が豊富に残る
今回はツボ足で下ったが雪質の状態によってはアイゼンが必要になるだろう
ハクサンイチゲ
2018年05月27日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:26
ハクサンイチゲ
梅花皮小屋に到着
2018年05月27日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:32
梅花皮小屋に到着
北股岳を見あげる
北股沢をBCで滑る人もいるようだが自分には考えられない…
2018年05月27日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:32
北股岳を見あげる
北股沢をBCで滑る人もいるようだが自分には考えられない…
反対の梅花皮岳
2018年05月27日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:32
反対の梅花皮岳
梅花皮小屋内
どうやら人は居ないようだ
2018年05月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:33
梅花皮小屋内
どうやら人は居ないようだ
梅花皮小屋を後にし石転び沢を下る
2018年05月27日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:47
梅花皮小屋を後にし石転び沢を下る
始めから最大斜度部
2018年05月27日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:47
始めから最大斜度部
実は石転び沢を下るのは初めて
雪質は柔らかいザラメ雪
アイゼンは効き辛いが雪が柔らかいので止まってくれる。
2018年05月27日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:50
実は石転び沢を下るのは初めて
雪質は柔らかいザラメ雪
アイゼンは効き辛いが雪が柔らかいので止まってくれる。
最大斜度部を無事通過
2018年05月27日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:58
最大斜度部を無事通過
まだ登ってくる人が居るのか
と思ったがまだ午前中、まだ時間は余裕ですね。
自分もいずれスキーで滑走してみたいものだ。
2018年05月27日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 11:17
まだ登ってくる人が居るのか
と思ったがまだ午前中、まだ時間は余裕ですね。
自分もいずれスキーで滑走してみたいものだ。
下りは楽ちん
最大斜度部を過ぎてまた雪質が変り少し硬いザラメ雪に戻った。
2018年05月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 11:24
下りは楽ちん
最大斜度部を過ぎてまた雪質が変り少し硬いザラメ雪に戻った。
ゴゴゴ―――ッ
っと聞こえ振り返ると雪の塊が5、6個、勢いよく転がって来た
2018年05月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:29
ゴゴゴ―――ッ
っと聞こえ振り返ると雪の塊が5、6個、勢いよく転がって来た
シャッターチャンスだ!
と余裕ぶってるのは多少距離があったから。
雪玉は下のほうまで転がっていくのであった
周囲の斜面からの落石や雪崩などには要警戒
2018年05月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 11:29
シャッターチャンスだ!
と余裕ぶってるのは多少距離があったから。
雪玉は下のほうまで転がっていくのであった
周囲の斜面からの落石や雪崩などには要警戒
石転び沢を振り返る
2018年05月27日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 11:34
石転び沢を振り返る
石転びの出会いまで下ってきました
2018年05月27日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:49
石転びの出会いまで下ってきました
すると団体さんがやって来た
家に戻ってから気づいたけど
もしかして吉田岳さんのツアーだったのかな?
2018年05月27日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 11:49
すると団体さんがやって来た
家に戻ってから気づいたけど
もしかして吉田岳さんのツアーだったのかな?
赤滝下流の大石付近
自分はここから夏道に戻ったのだが
2018年05月27日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:57
赤滝下流の大石付近
自分はここから夏道に戻ったのだが
ツアーさんたちは雪渓上を下って行く
自分は怖くて歩けない…
2018年05月27日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 12:09
ツアーさんたちは雪渓上を下って行く
自分は怖くて歩けない…
ツアーさん達
え?どこ行くの?
あーもしかして梅花皮大滝見に行ったのかなぁ
2018年05月27日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 12:22
ツアーさん達
え?どこ行くの?
あーもしかして梅花皮大滝見に行ったのかなぁ
うまい水
2018年05月27日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 12:38
うまい水
新緑のブナ林
2018年05月27日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/27 12:53
新緑のブナ林
堰堤までくればもう終わったようなもの
2018年05月27日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 13:01
堰堤までくればもう終わったようなもの
温身平
自転車がなくなっている
羨ましい…
2018年05月27日 13:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 13:12
温身平
自転車がなくなっている
羨ましい…
いつもの天狗橋からの玉川
2018年05月27日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 13:36
いつもの天狗橋からの玉川
天然クーラー
2018年05月27日 13:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 13:49
天然クーラー
無事駐車場まで戻ってきました
最後のロードが地味に辛かった…
2018年05月27日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/27 14:09
無事駐車場まで戻ってきました
最後のロードが地味に辛かった…
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン ピッケル ヘルメット
備考 今回壊れた物
熊鈴、ゲイター

感想

以前、石転び沢を登った時に隣にも面白い雪渓があることを知った。
今度訪れる時には門内沢を登ってみようと思っていた。
先週のLuskeさんのレコの触発され、居てもたってもいられなくなり出かけたのであった。
この時期の石転び沢、門内沢はまだ雪も多く新緑も相まって最高のコントラストが見事だ。
初めての門内沢、噂通り景観は石転び沢より変化に富んでいて登っていて楽しめる。
石転びは登りの一本調子がずっと続くが門内沢は多少入り組んでいた、それが楽しいのだが、視界不良時はこれが仇となるのは間違いないだろう。
門内沢も石転び沢、同等の難易度と聞いていたが、それは間違いなかった。
稜線手前が最大斜度となっている、休める場所は最後の最後の草付きだけだった。
もう稜線目前なのだが息が上がって休憩を余儀なくされた。
門内岳、北股岳と主稜線を歩き、下りは石転び沢を下降
登ったことはあるが下降は初めてで、多少不安はあったがいざ降りてみると特に難しくもなく容易に下ることができた。
拍子抜けだったのだが、たぶん雪質が良かったのだろう、ガチガチの雪質ならこうはいかないだろう。前に登った時は7月で雪も硬く締まり、下るのは危険を感じた覚えがある。

日帰り1,2位を争うハードな山行となったがとても充実した一日となりました。
そして今回一番考えていたことは――――

「 自 転 車 が 欲 し い 」苦笑

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コメント

あら!
ニアミスでしたね♪

もしかしてマーニーに会うんじゃないかな、なんて思っていました。

自転車を羨む様子が微笑ましかったです(笑)
2018/5/29 9:00
Re: あら!
ちーさま、ばんわ
以東小屋で会った時
頼母木付近のハクサンイチゲの話をしていたのでそろそろ自分も行こうかな?
と考えてはいたんですよ、
でも門内の雪渓のレコ見たら居てもたってもいられなくなってしまいました
しかしそっちのイチゲちゃん達は早いですね、ギルダ原辺りのイチゲはまだ数輪開いているだけでしたよ。
自転車欲しい…
自転車で颯爽と追い抜いて行く人を指をくわえて眺めておりました^^;
キックスケートはあったのでそれを持って行こうかと実は迷いました(苦笑)
2018/5/29 21:20
こんにちは
それ、私の自転車です(^^)

団体さんとは自転車回収の際、ご一緒しました。
「うまい水」の看板を取り付けたあと、滝に向かったのでした。
2018/5/29 15:19
Re: 無題
stilllife さま、初めまして。
もしかして温見平の標識に停まっていた自転車ですかね?
自転車ですと駐車場からの移動もさぞ楽なんでしょうね、羨ましい限りです
stilllifeさんのレコを拝見しました、3日間の飯豊の縦走とても魅力的で自分も歩いてみたくなりました。石転び沢を独占とはたまりませんね
2018/5/29 21:25
前に一度会ってますネ
朝となりに車を停めた者です。
ワレは門内沢ピストン・BCでした。
一言二言、お声をかけたらすぐに消えてしまいましたね。
分かっていればもう少しお話したかったなぁ。
3年前の杁差岳でお会いしたのを思い出しました。
 https://www.youtube.com/watch?v=b9Je0U4lwzU
すべて歩きで周遊とは強靭ですね〜
2018/5/29 20:27
Re: 前に一度会ってますネ
nukayamaさま、はじめまして…ではなくお久しぶりです?
三年前の杁差ってもしかしてsunsunさんですか?
すみません全く気づきませんでした!
分かっていればもっとお話ししたかったですねぇ
後から登ってきているのは見えていました。
BCもやられていたんですね
自分もいつか門内沢、石転びを颯爽と滑走してみたいものです
2018/5/29 21:36
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