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Yamareco

記録ID: 1479359
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大普賢岳(シャクナゲとシロヤシオを眺めに)

2018年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:57
距離
10.2km
登り
1,342m
下り
1,334m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:44
合計
4:56
7:22
17
7:39
7:39
45
8:24
8:24
43
9:07
9:12
3
9:15
9:17
28
9:45
9:50
38
10:28
10:31
31
11:02
11:16
35
11:51
11:57
0
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12:04
0
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12:05
12
12:17
12:18
0
12:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水太谷登山口付近の駐車スペースを利用
林道水太和佐又線の水太谷登山口から歩き始めます。
2018年05月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 7:19
林道水太和佐又線の水太谷登山口から歩き始めます。
フタリシズカを横目に、水太谷に沿って進むと、
2018年05月27日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 7:36
フタリシズカを横目に、水太谷に沿って進むと、
ほどなく、水簾の滝に達します。
2018年05月27日 07:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 7:40
ほどなく、水簾の滝に達します。
枯れ沢を横切ると急傾斜の岩場に差し掛かり、鎖を頼りに乗り越えます。
2018年05月27日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 8:03
枯れ沢を横切ると急傾斜の岩場に差し掛かり、鎖を頼りに乗り越えます。
その先に不気味に口を開けるのは底無井戸。深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのでしょうか?
2018年05月27日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 8:08
その先に不気味に口を開けるのは底無井戸。深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのでしょうか?
しばらく登って傾斜が緩むと、こちらの分岐から岩本新道に進みます。
2018年05月27日 08:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 8:24
しばらく登って傾斜が緩むと、こちらの分岐から岩本新道に進みます。
ヒメシャラが目立ち、巨岩がいくつも横たわる斜面をジグザグを切りながら登っていくと、
2018年05月27日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 8:38
ヒメシャラが目立ち、巨岩がいくつも横たわる斜面をジグザグを切りながら登っていくと、
鷲ノ窟で和佐又ヒュッテから上がってきた道に合流します。
2018年05月27日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 8:52
鷲ノ窟で和佐又ヒュッテから上がってきた道に合流します。
岩場を乗り越え日本岳西側の肩に達すると、その先は鉄梯子が連続する岩尾根を辿ることとなりますが、足下にはイワカガミ、
2018年05月27日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:02
岩場を乗り越え日本岳西側の肩に達すると、その先は鉄梯子が連続する岩尾根を辿ることとなりますが、足下にはイワカガミ、
頭上にはシロヤシオが咲く気持ちの良い道。
2018年05月27日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:06
頭上にはシロヤシオが咲く気持ちの良い道。
石ノ鼻の岩頭に立ち、日本岳越しに大台ヶ原山を見通すと、
2018年05月27日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:10
石ノ鼻の岩頭に立ち、日本岳越しに大台ヶ原山を見通すと、
辿る道の左右にはシャクナゲが増えてきます。
2018年05月27日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:11
辿る道の左右にはシャクナゲが増えてきます。
小普賢岳の肩からシャクナゲ越しに大普賢岳を見定め、
2018年05月27日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:18
小普賢岳の肩からシャクナゲ越しに大普賢岳を見定め、
いったんガレ場を下ると、鞍部の草付きの斜面にはワチガイソウを見つけます。
2018年05月27日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:21
いったんガレ場を下ると、鞍部の草付きの斜面にはワチガイソウを見つけます。
登り返しは鉄梯子や桟道が連続する道。高度感のある空中回廊を通り抜け、
2018年05月27日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:25
登り返しは鉄梯子や桟道が連続する道。高度感のある空中回廊を通り抜け、
色鮮やかなシャクナゲを愛でながら進みます。
2018年05月27日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:29
色鮮やかなシャクナゲを愛でながら進みます。
奥駈道と合流し、ひと歩きで大普賢岳の頂上に到着します。
2018年05月27日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:45
奥駈道と合流し、ひと歩きで大普賢岳の頂上に到着します。
南西方向に八経ヶ岳と弥山が折り重なり、北西方向には稲村ヶ岳から山上ヶ岳にかけての稜線を見渡します。
2018年05月27日 09:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/27 9:46
南西方向に八経ヶ岳と弥山が折り重なり、北西方向には稲村ヶ岳から山上ヶ岳にかけての稜線を見渡します。
頂上の一角で見つけたツマトリソウ。
2018年05月27日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:50
頂上の一角で見つけたツマトリソウ。
大普賢岳の頂上を後にして、弥山をはじめ奥駈道の山々と対面しながら下り始めます。
2018年05月27日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 9:52
大普賢岳の頂上を後にして、弥山をはじめ奥駈道の山々と対面しながら下り始めます。
丈の短い笹原が広がる水太覗から、辿ってきた水太谷を俯瞰すると、
2018年05月27日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:01
丈の短い笹原が広がる水太覗から、辿ってきた水太谷を俯瞰すると、
この先はシャクナゲの株の間を進む、シャクナゲロード。
2018年05月27日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:05
この先はシャクナゲの株の間を進む、シャクナゲロード。
花付きのよい株を見つける度に立ち止まり、
2018年05月27日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:07
花付きのよい株を見つける度に立ち止まり、
薄紅色の花に眺め入ります。
2018年05月27日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:08
薄紅色の花に眺め入ります。
こちらは樹冠を飾るシャクナゲが何とも賑やかで、見ごたえがあります。
2018年05月27日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:08
こちらは樹冠を飾るシャクナゲが何とも賑やかで、見ごたえがあります。
弥勒岳を越えて稜線上を進んでいくと、今度はシロヤシオが目立ち始めます。雪を被ったように木々を白く飾り、
2018年05月27日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:18
弥勒岳を越えて稜線上を進んでいくと、今度はシロヤシオが目立ち始めます。雪を被ったように木々を白く飾り、
青空とコントラストを描く清楚な花に魅了されます。
2018年05月27日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:19
青空とコントラストを描く清楚な花に魅了されます。
国見岳の周囲にはシャクナゲがいっぱい。やや盛りを過ぎた株が多い中で、こちらは紅色も鮮やか。
2018年05月27日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:26
国見岳の周囲にはシャクナゲがいっぱい。やや盛りを過ぎた株が多い中で、こちらは紅色も鮮やか。
薩摩転げの難所に差し掛かり、鎖が張られた岩場を下降していくと、やがて稚児泊の小平地に行き着き、
2018年05月27日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:37
薩摩転げの難所に差し掛かり、鎖が張られた岩場を下降していくと、やがて稚児泊の小平地に行き着き、
登りに転じると、大普賢岳、小普賢岳、日本岳が激しい起伏を見せる稜線を横目に進み、
2018年05月27日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:45
登りに転じると、大普賢岳、小普賢岳、日本岳が激しい起伏を見せる稜線を横目に進み、
シロヤシオが彩る道となります。眩しい光を透かして陰影を楽しみ、
2018年05月27日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 10:49
シロヤシオが彩る道となります。眩しい光を透かして陰影を楽しみ、
七つ池を横目に通過します。岩尾根を突き進み、
2018年05月27日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:53
七つ池を横目に通過します。岩尾根を突き進み、
シャクナゲが勢いを取り戻してきたかと思うと、
2018年05月27日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:02
シャクナゲが勢いを取り戻してきたかと思うと、
七曜岳の頂上に飛び出します。大普賢岳、小普賢岳、日本岳のギザギザ頭を眺めながら、ここで早めのお昼の時間とします。
2018年05月27日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:04
七曜岳の頂上に飛び出します。大普賢岳、小普賢岳、日本岳のギザギザ頭を眺めながら、ここで早めのお昼の時間とします。
行者還岳へと続く稜線の先には弥山がどっしりと構えています。
2018年05月27日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:10
行者還岳へと続く稜線の先には弥山がどっしりと構えています。
少し下った先で無双洞方面に進路を向け、枝尾根を急降下します。
2018年05月27日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:25
少し下った先で無双洞方面に進路を向け、枝尾根を急降下します。
下るにつれて沢音が大きくなり、ガクウツギが咲く急斜面を横切ると渓流に出合い、
2018年05月27日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:54
下るにつれて沢音が大きくなり、ガクウツギが咲く急斜面を横切ると渓流に出合い、
無双洞に達します。岩窟から迸り出る清流は、
2018年05月27日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:57
無双洞に達します。岩窟から迸り出る清流は、
ヒメレンゲの群落の傍らを洗い、
2018年05月27日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:58
ヒメレンゲの群落の傍らを洗い、
水簾の滝となって岩壁を流れ落ちていきます。ほどなく往路と合流し、水太谷に寄り添いながら登山口を目指します。
2018年05月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 12:08
水簾の滝となって岩壁を流れ落ちていきます。ほどなく往路と合流し、水太谷に寄り添いながら登山口を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 昨年は和佐又ヒュッテを起点とした大普賢岳周回コースを、今回は水太谷を起点に巡ります。シャクナゲは少しピークを過ぎた感もありましたが、代わってシロヤシオが咲き始め、稜線を紅白に染める様子に魅了されました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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