北八ヶ岳 茶臼山・縞枯山から北横岳
- GPS
- 05:39
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 529m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ 早朝は雲のない快晴。徐々に薄雲が空を覆う。山頂は肌寒い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・毎日アルペン号 調布駅北口(6/1)23:45発-(6/2)6:20麦草ヒュッテ前到着(車中泊) 〈帰り〉 ・北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅12:20発 約7分で山麓駅 ・アルピコ交通バス 北八ヶ岳ロープウェイBS13:00-14:00 ・JR中央線 茅野14:19-あずさ20号にて東京へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
北横岳ヒュッテから山頂への登山道に少し残雪がありますが、全く問題なく歩けます。 |
その他周辺情報 | ※毎日アルペン号 調布駅北口→麦草峠7,500円 (下車する場所で料金が違います。美濃戸口6,500円etc) ※北八ヶ岳RWは20分間隔で運行 山頂→山麓1,000円 ※北八ヶ岳RW山麓バス停から茅野駅へのバスは本数が少ないので注意 北八ヶ岳RW山麓バス停→茅野駅1,250円 ☆長野県への登山届はネットからが便利です。 長野県登山安全条例HP↓ http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/tozanjorei/tozanjorei.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
朝ご飯
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ダウン
アイゼン
|
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備考 | ヤマレコなどチェックしていてアイゼンは不要となっていましたが、念のため持参。全く必要なかったです。 飲料水2.5L持参しましたが、意外と肌寒く、食事時間も含めて500mlのみ摂取。 |
感想
梅雨入り前の貴重な晴れ予報。
これは遠出するっきゃないっしょ。
毎日アルペン号の座席に余裕があるみたいだったので、直前に予約。
麦草峠で下車し、茶臼山・縞枯山・坪庭経由して北横岳を歩いて来ました。
毎日アルペン号利用は3回目。ちょっと慣れたからか快適に熟睡出来て、超絶好調で山行スタート。
歩き始めから鳥の声が美しく。
しばらくは誰にも会わないボッチ山行でしたが、道が明るく、ひっそりながらたくさんのお花が咲いていて気持ちいい。
いつもの臆病心は出ませんでした。
成長したな、私(笑
茶臼山までは急ではないけれど直登が続き、息が上がりそうになります。展望のない山頂から少し逸れた展望台に進むと樹林が途切れ、目の前に広がる絶景。。。
言葉にならない美しさ。
前方は北岳・甲斐駒・仙丈ヶ岳。視線をそのまま右に辿ると木曽駒など中央アルプス。北には雪がまだまだ多い北アルプス。そして南には赤岳・阿弥陀岳・天狗岳が近いっ!美しすぎる風景に気持ちがこみ上げて来たところに風が吹き抜けて、思わずうるっと涙が出ちゃいました。
雨池峠から縞枯山荘までは笹に覆われた明るく平坦な谷道ですが、時々ブローが入り、笹に波を作って流れて行きます。誰もいない静かな場所で笹の波を見ていると、また何かがこみ上げてきてます。
ふと訪れる心を揺さぶられる瞬間。
きっと私はこの瞬間を求めて山を歩いているんだな。
そんなこと考えながら歩いていると坪庭を過ぎ、北横岳へは意外とあっという間。
予定していたコースタイムよりも2時間も早く、ゴール地点の北八ヶ岳ロープーウェイ山頂駅に到着してしまいました。
北横岳山頂付近でお話した方が、「もう降りるなんてもったいないよ。蓼科まで全然行けるよ」と言ってくださいましたが、下調べしていない道を歩くのは無理なので蓼科行きは断念。もっときちんと調べてまた来ます。
ロープーウェイで下山し、アルピコバスで茅野駅へ。バスでは運転手さんと面白い会話が出来、それも満足。
八ヶ岳。
しばらく通っちゃいそうな予感です^^
あこね〜
いいっすね〜このルート
今度歩いてみる〜
たかさん ありがと!
北八ヶ岳めっちゃ好きになりました。
マジいいっすよ^^ もう少しロングでどーぞ!
akoneさん、お疲れさまでした。
同じ日に下から蓼科山と北横岳と、赤岳とか八ヶ岳連峰全部見渡して、私も「しばらく通いたい〜」って思いました。笑。お天気よくて何よりでしたね。
私は家族旅行だったので、山には登っていませんが、2泊3日の毎日、八ヶ岳と甲斐駒、仙丈ヶ岳、そしてアルプス見てました。あんなに毎日晴れると思わなかった。
山に行けないのが悔しいと最初思ったけれど、家族と下から眺めて、「今度あれに登ります」とかちゃんと説明できたのは良かったと思いました。
途中の「この葉はなんでしょう?」はコバイケイソウ(小梅恵草)ではないでしょうか? 花が咲くと、白い花が見られます。御泉水自然園や車山は今盛りで咲いてました。
あと、「鳥にも虫にもほとばしる…」のは「命の光」では?
なんか素敵ですね。
chiuさま
近くから同じ山を眺めていたのね。
違う角度から山を見るとまた違った表情で、それもお山の魅力🎶
今度は是非一緒に行きましょね。
小梅恵草っていうのね。
いつもたくさん教えてくれてありがとう!
もっといっぱい覚えたいです🎶
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