道後山(アカモノ満開)
- GPS
- 02:47
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 293m
- 下り
- 291m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。この時期、羽虫が多いので要対策 |
その他周辺情報 | 近くに日帰り温泉「すずらんの湯」あり。広島からだと庄原インターが最寄のインターで最後のコンビニは庄原の西城にあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
森林香
|
---|---|
備考 | タオルを忘れた |
感想
昼から時間ができたので梅雨
の合間の晴れ日和ということ
で道後山へ登ることにした。
今ならアカモノなど春の花々
が咲いているだろう。聖山リ
ベンジも考えたけど紅葉の時
期がよさそうなので見送り。
こんな時間から出発するから
ハイカーは少ないだろうとチ
ーズ(パピヨン)も一緒に登
ることにした。
11時半に東広島を出発して国
道375号を北上して尾道道三
良坂から中国道庄原まで高速を
利用して道後山のふもとへ。西
城町三坂にて道後山との道標に
従い右折して県道250号へ。し
ばらくすると山の中へ。一車
線で対向車が来たらいやだな
あというような道が少し巣続
いて道後山高原スキー場の中
へ道路が入る。しばらく道が
広くなり草原の中を進むと道
後山山の家が右に、トイレが
左にでてくる。
ここから再び道路は狭くなり
上がっていくと高原状となり
終点が登山口である月見が丘
駐車場だ。20台以上とめるこ
とができる広い駐車場でトイ
レもある。ガラガラかど思い
きや8割がたうまっていた。
着いたのは13時半。ただ下り
てくるハイカーが多い。
準備を済ませて13時45分に出
発した。トイレの左から入っ
ていく。
チーズはリードをつけている。
キャンプ場のところをまっ
すぐ進むと行き止まり。あれ
れ、久しぶりなので間違えた
・・もどると分岐があり、北
へ。ウツギが満開であちこちに
咲いている。アカモノもある。
先週の笹ヶ峰同様、こちら
もニガナが満開だ。進んでい
くと見覚えのある砂防ダムがで
てきた。ただ前回来た時よりも
道はブッシュで覆われている。
水源地立入禁止の看板がある。
進んでいくと13時55分に駐車
場から道後山への正規?の登
山道に合流した。森林浴を楽
しみながら歩く。下りてくる
ハイカーに何人もであう。葉
が輪生で小さな白い花を咲か
せるクルマムグラが咲いてい
る。右側に沢が流れている。
キケマンの群落が咲いている
ところを過ぎると木々が登山
道を覆い遊歩道のような道か
ら登山道っぽくなってきた。
ルイヨウボタン・ミズタビラ
コがみられる。丸みを帯びた
小石の道になってきた。コバ
ノフユイチゴの白い花が咲い
ている。擬木の階段を上ると
再び水平道へ。
14時22分に大きなブナがでて
きた。これが道後山で残った
例のブナのようだ。そのすぐ
先でぱっと視界が開けた。東
屋がある。キンポウゲやムラ
サキゴケの群落がみられる。
14時28分に岩樋山分岐にでて
きた。せっかくなので岩樋山
へと向かう。ここは左へ。0.
8kmとある。とても涼しく
気温は22度。
タニウツギ・タニギキョウ・
ヤマツツジなどが咲いている
。14時23分に草原帯へでてき
た。猫山などの山々が一望で
きる。ただ霞がひどくて遠望
はできず。白く小さなオオヤ
マフスマが咲いている。この
あたりからアカモノの群落が
続く。先週の四国の笹ヶ峰で
もみた三つミツバツチグリも
咲いている。ただこちらはも
うすぐおわりがちかそう。
15時に岩樋山山頂に着いた。
後ろから男性がやってこられ
た。東にはなだらかな山容の
道後山が見えている。咲き遅
れのイワカガミの群落がある
。少し休んで下っていく。15
時15分にう回路からの道と合
流した。道後山まで1kmと
ある。15時20分に大池経由と
の分岐にでた。帰りに大池へ
寄るとしてまっすぐ登ってい
く。ここから0.8kmだ。つ
い最近整備されたのかとても
道がいい。感謝感謝。
時々小さなケルンがある。
15時半に山頂に着いた。この
時間なので誰もいない。静か
な山頂だ。少し東へ降りたと
ころで休む。チーズは走り回
っている。10分ほど休んでさ
らに東へ下りて大池へ向かう。
15時44分に持丸山登山口1.7k
mとの道標がでてきた。心地
よい草原歩きが続く。
少し木立が高くなると15時50
分に大池へでてきた。梅雨の真
っ最中なので水量が多くて登
山道まで流れている。登り返し
ていくと16時02分に分岐に着い
た。右へ行くと道後山山頂で
左へ行くと登山口・岩樋山だ
。ここから3分ほどで岩樋山
山頂とう回路との分岐にでた。
帰りはう回路を使う。水平道を
行くと16時15分に岩樋山
山頂経由の道と合流し東屋ま
で戻ってきた。森林浴を楽し
みながら下っていくと16時半
に登山口まで戻ってきた。遅
い時間なので自分の車一台だ
けだ。車で来た道を引き返し
18時半に自宅へ帰った。梅雨
の合間に久しぶりの道後山を
楽しめた。
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