オーレン小屋から天狗岳〜硫黄岳縦走
- GPS
- 22:30
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:30
天候 | 6/9は、台風接近前ながら、奇跡的に青空。 6/10は、曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新しく木造のきれいなトイレが完成していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はほぼ消え、完全な夏道。 赤岩の頭からオーレン小屋への樹林帯は、日が当たらないのか、少し残雪あり。 |
その他周辺情報 | 茅野方面に下りて、縄文の湯。600円 |
写真
感想
八ヶ岳は、大好きな赤岳には3回来ている。
3回目は、阿弥陀岳へも縦走した。
天狗岳も、夏も雪山も来ている。
前回の雪山シーズンでは、poppieさんと根石岳・硫黄岳へ行ってきた。
今回の挑戦は、1日目に桜平ゲートからスタートし、オーレン小屋を拠点として、箕冠山、根石岳を経て、東天狗岳を往復し、夏沢峠を経て、硫黄岳、赤岩の頭、オーレン小屋へ戻り、2日目は下山だけという計画だった。
一気に縦走する計画は、ルートを経験している熟練したリーダーがいることで、安心して参加できた。
個人で山行計画を立てるとしたら、天狗岳と硫黄岳を1日ずつに分けてプランニングしたに違いない。
週末の天気は、予報は良くなかったが、9日の方が良さそうだった。
取りあえず早めに出発して、状況によって臨機応変に対応しようということになった。
自然の支援を頂いて、9日は青空に恵まれました!
今回のルートでは、大好きな八ヶ岳の峰みねを、色々な角度から眺めることが出来て、とても幸せでした。
横岳から赤岳、中岳、阿弥陀岳の稜線は、なんて美しいんでしょう。
ゴツゴツした頭頂部と裾野に広がる谷や樹林帯も。
そして、やっぱり赤岳は、素敵です。
八ヶ岳の魅力を、改めて満喫できた山行でした!
また、オーレン小屋では、幸運なことに「山のトラブル対処術」という講演会を無料で聞くことが出来ました。
オーレン小屋のおやっさん、味のある素敵な方でした。
小屋全体も、心温まるおもてなしが伝わってきました。
(講演会の紹介:現役救急医でヒマラヤ・チョモランマ遠征登山隊に医師として参加している伊藤岳先生より登山中に起こしたくないトラブルについて、実際の事例を参考に「予防」に焦点を当て、一般登山者でもできる現場での対応を詳しくご紹介します!!)
感謝 合掌
いいな〜
僕が行った時はガスガスで、雨にも降られてしまいました
カモシカさんまで現れて、いい八でしたね
それぞれ訪れたピークを線で繋ぐことって、とても感激でした。
また一つ、経験値が増えました!
これからは、こういうルート計画も、加えてみようと思います。
楽しみながらの修行。
幸せでした!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する