花の八ヶ岳 ホテイラン、ツクモグサ、ウルップソウ等
- GPS
- 14:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:30
天候 | 6/16 曇り 6/17 晴れ 6/18 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳や横岳には岩、石がごろごろとしているので、何度か「ラク」の声が響いていました。登りも下りも慎重に。 無理に追い越そうとした若者が、先頭を歩いていた女性に「ダメダメそっちにいっちゃ。抜かしたいならそういえばいいじゃない」と叱られていましたし、乱暴な歩き方をして20センチくらいの石を落っことしている人もいました。危ない、危ない。 |
その他周辺情報 | 6/16 行者小屋 6/17 赤岳鉱泉 帰りは原村のもみの湯 |
写真
感想
1人の友人とは6月にどこか行きたいね。八ヶ岳にしようかと話していたところ、別の友人が「6月ならツクモクサ見に行くの?」ということで3人で八ヶ岳に行ってきました。
日曜日は晴れとの予報を信じ行者小屋に着いたものの、赤岳、阿弥陀岳は見えず。翌日に期待。赤岳鉱泉に泊まろうとしたけど満員。行者小屋にしましたが、ごはん、おいしかったです。
日曜日は放射冷却でマイナスまで下がった行者小屋、朝から出発している人が多く、朝ご飯を食べているとすでに下ってきている人もいました。
地蔵尾根は結構急。梯子まで来たらようやく半分。梯子の上で子供たちが叫んでいてちょっとびっくりしました。赤岳天望荘に荷物を置いて赤岳に向かいましたが、すでに下ってくる人も多くいました。山頂ではとにかく360度の眺望。ずっと眺めていたかったけど、赤岳鉱泉の宿泊者数を考えると、、と早めに天望荘まで下ったところで既におなかがすいたと行者小屋のお弁当(1回目のお昼)。
いよいよ横岳に向かいます。途中まですっかり忘れていたのですが、下ってきた人が「ツクモグサありましたか?」「いえ見ていません」「横岳の上の人が下ったところにたくさんあると言っていたのですが」。。。という会話でツクモグサがどんな花なのかをおさらいし、ちょっとした広場みたいなところでお花を見ていたら、通りすがったカメラを持った女性から「これがツクモグサ」と教えてもらいました。その後も群生しているところでカメラを向けている人がいて、いろんなツクモグサを見ることができました。
しかも、連れ1号が「あれ何の花ですかね?」というので行ってみたら、ちょうど花好きの女性グループがいて、「ウルップソウ」を教えてもらいました。ラッキーでした。
写真撮ったり、2度目のお昼を食べたりとゆっくりと歩き、硫黄岳山荘でお茶。硫黄岳山荘に泊まるか赤岳鉱泉小屋まで下るか迷ったのですが、お天気がいい日に長く歩こうと赤岳鉱泉小屋まで行くことにしました。
硫黄岳は大きなケルン。広々とした山頂。八ヶ岳の全貌を見ることができてよかったです。
硫黄岳からの下り、また森林に入ったところから歩きやすい山道になっていました。赤岳鉱泉小屋は夜はステーキだし、お風呂もあるし、贅沢ですね。しかも、夜中には星も見えてよかったです。
3日目は下るだけ。林道になる広場でコーヒーを沸かし(今回コンロを使ったのはこれが最初で最後)いい山行きでした。
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