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ヤマレコ

記録ID: 150373 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲信越

秋の苗場山

日程 2000年10月14日(土) 〜 2000年10月15日(日)
メンバー
天候10/14 曇りのちときどき晴れ(山中は霧)
10/15 晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関
電車バス、 タクシー
行き;東京より上越新幹線で、越後湯沢まで、そこから登山口の和田小屋までタクシー(30分、約7000円)
帰り;秋山郷(小赤沢)よりバスで津南町まで、津南町でバスを乗り換え、越後湯沢まで。
越後湯沢からは新幹線で東京に帰着。バスの便数は割と少なかった。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

10/14 11:30和田小屋-14:20神楽峰-15:40苗場山山頂(遊仙閣)
10/15 7:30 苗場山山頂発-10:20三合目(林道出合)-11:50小赤沢(赤沢温泉)着
コース状況/
危険箇所等
道は登りの道、下りの道ともよく整備されているが、部分的にぬかっているところもあり、スパッツがあると良い。

写真

和田小屋から登る苗場山登山道、霧の中、少し紅葉もあった
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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和田小屋から登る苗場山登山道、霧の中、少し紅葉もあった
苗場山登山道、「上の芝」付近。紅葉が美しい
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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苗場山登山道、「上の芝」付近。紅葉が美しい
これも「上の芝」付近の紅葉
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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これも「上の芝」付近の紅葉
神楽が峰山頂より、逆光の苗場山
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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神楽が峰山頂より、逆光の苗場山
苗場山から逆に、雲海に没しようとしている神楽が峰を振り返る
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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苗場山から逆に、雲海に没しようとしている神楽が峰を振り返る
朝の苗場山山頂、オレンジ色の朝日が枯れ草を鮮やかに照らしていた
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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朝の苗場山山頂、オレンジ色の朝日が枯れ草を鮮やかに照らしていた
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苗場山山頂にある山小屋「遊仙閣」。この日が山小屋店じまいの日だった。
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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苗場山山頂にある山小屋「遊仙閣」。この日が山小屋店じまいの日だった。
苗場山山頂を散策する。池塘に陽が映って、美しい
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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苗場山山頂を散策する。池塘に陽が映って、美しい
池塘の広がる苗場山山頂より、向かいの山々の稜線
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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池塘の広がる苗場山山頂より、向かいの山々の稜線
大草原のように広がる苗場山山頂の草原
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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大草原のように広がる苗場山山頂の草原
苗場山山頂より、近くの山々の稜線
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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苗場山山頂より、近くの山々の稜線
苗場山山頂より、中景の尖った山は、鳥甲山(とりかぶとやま)、はるかに遠く、北アルプスの稜線も望めた、右奥は妙高連山
2011年11月06日 12:31撮影 by CanoScan 5600F, Canon
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苗場山山頂より、中景の尖った山は、鳥甲山(とりかぶとやま)、はるかに遠く、北アルプスの稜線も望めた、右奥は妙高連山

感想/記録

【山行No281】

※ 前から行きたいと思っていた、新潟の名峰、苗場山に一泊二日で行ってみることにした。
  苗場スキー場や、苗場山の中腹のかぐらスキー場には何度も行っているが、本家の苗場山は初めてとなる。

10月14日(土)
・前日の飲み会で少し二日酔い気味だが、予定通り東京を出発する。
 東京駅発9:16の上越新幹線に乗る。
10:40 越後湯沢駅
 ・時間も遅めなので、迷わずタクシーにて、登山口に向かう。
  関東平野は良く晴れていたのに、トンネルのこちら越後側は、雲が低く垂れこめていた。

11:10-30 和田小屋(標高=1380m)
 ・冬の間は、かぐらスキー場の中心部にある山小屋だが、今日のような秋の日は
  季節外れの感があり、なんだか侘しい雰囲気に満ちている。
 ・ここからさっそく、スキーコース脇の登山道を登ってゆく。
  紅葉しているブナ林のなかだが、重い曇り空の下なので、鮮やかさがなくぱっとしないなぁ..
  道ははっきりとはしているが、結構ドロドロのヌカルミが多く、スパッツを持ってき忘れたのを後悔。
12:20-40 標高=1650m付近
 ・森の中で昼食とする。
  やけに静かだ...静かさに圧倒されそうな感じがする。
  「この静けさに耐えよう、これもまた山のもつ一面なのだから..」と思う。
12:50 下の芝
 ・ここより先はブナ林も終わり、モミの木の森となってきた。
13:30 上部リフト終点(標高=1870m)
 ・スキーのときにやってきたことのある、最上部リフトの終点にようやく着いた。
 ・中の芝付近より、雲海の上にようやくでて、視界が出てきた。
  上空にはさらに高いところに高層雲の層があるが、青空もあり、
  秋の弱い薄日が、草原を鈍く照らしていた。 
  美しい山上の庭園。

14:20-30 神楽が峰 山頂(標高=2039m、気温=15℃)
 ・スキーの際にも登頂したことがあるが、雪のないときに来たのは初めてだ。
  ここは、雲海よりわずかに突き出た小島のようで、雲海上には、巻機山や
  白砂山などが、ぽっかりと浮き出ている。
  眼前には、目指す苗場山が逆光に黒々としている。

 ・神楽が峰からいったん下りとなり、水場にでる。水場で水を補給。
  そのあとは苗場山本峰に向けて急登となり、最後の登りはちょっときつかった。
 ・苗場山山頂部の一角にたどり着くと、再び雲海の上に出て、
  さきほど通った神楽が峰も、雲海上の小島のように見え、いい眺め。
  頂上の苗田状の池塘群も、予想通りの絵のような風景でいい感じだ。

15:40 苗場山山頂(遊仙閣)着
 ・苗場山の平たい山頂部のなかで、中央部に三角点があり、その脇に山小屋:遊仙閣が立っていた。
  一見小さくてぼろい感じだが、中に入るとまずまずの雰囲気。
 ・一休みしてから、再び外に出てみると、夕暮れの谷川連峰や、遠くには赤城山、
  東ははるかに日光白根山までも見えた。
 ・夕食はカレーだったが、聞くと今シーズンは今日が最終の営業日だとのことで、
  サービスで、あまったワインもふるまわれた。
  本日の宿泊客は、約50名。


10月15日(日)
 ・夜は、同宿の人のイビキと、寒さで(毛布2枚だけ)で、ぐっすりとは寝られなかった。
6:00 日の出
 ・外に出るとしばらくして朝日が出てきた。久々にみる山の夜明けだ。
  雲間からオレンジ色の日差しが差して、湿原の枯れ草を見事な色に照らし出していた。
 ・今日は降りるだけなので、日の出を見た後、のんびりと朝食を取る。

7:00 苗場山山頂(遊仙閣)発(気温=8℃)
 ・出発といっても、そのまま下山するには惜しいので、まずは、頂上部の湿原帯を散策することにした。
  静かな山の朝、ピリッとした空気で、静けさが体にしみこむような感じがする。
  上空は、西からヒツジ雲がけっこうな速さで広がってきて、山の風景は
  途端に侘しさを増す。秋の山はここにある。

7:30 下山開始
 ・頂上部の散策を終え、秋山郷へ向けて下山開始。
  今日は、和田小屋方面や、西湯方面に下る人が多かったようで、秋山郷への道は、最初は人影が少なかった。
  この道も山上の庭園といった感じで、気持ちよく歩ける。
8:00 苗場山 西の端部
 ・苗場山の山頂平原部の西の端部に至る。
  ここからの展望はなかなか良く、手前には秋山郷の谷を隔てて、鳥甲山の三角錐が、眼前にそびえ、
  その向こうには、妙高、火打岳、志賀高原の山々、さらには遠く北アルプスの
  後立山連峰が、予想外にくっきりと見えた。
 ・ここからは一気に急な下りとなった。道も、黒土が濡れてヌカルミ状となっており、なかなか嫌らしい道だ。
  今日は日曜日のせいか、秋山郷側から日帰りで登る人が多く、結局100人以上とすれ違った。
9:00 六合目
 ・この付近はブナの林となっており、黄金色に色づいたブナが一面に広がっており、美しい。
  カメラのフィルムが終わってしまっており、残念なことに、美しい黄葉を写すことができなかった。
 ・その先も、ブナの黄葉と、ウルシ類の紅葉の混じったさまは、
  七五三の子供の着物のようにあでやかで、なんとも華やかな秋の景色。
10:20-30 三合目(標高=1320m)
 ・急登を下っていると、ひょっこりと林道に出た。
  ここがちょっとした駐車場になっていて、今日の大ぜいの日帰り登山者は、
  ここまで車で来てから登っているみたい。
 ・林道を越えて再び山道を行く。
11:10 林道出合
 ・ここが本来の登山口のよう。ここからはもう麓といってよく、林道をてくてくと下る。
  いつの間にか上空はヒツジ雲や積雲が広がってきて、鳥甲山や苗場山の山頂部も雲に覆われてきた。

11:50 秋山郷;小赤沢(赤沢温泉)着
 ・ここで登山は終了。
  日帰り温泉施設があるので、さっそく温泉に入る。
  お湯は、赤っぽい色をした、鉄系の温泉だった。
  バスまで時間があるので、のんびりと温泉に浸かり、風呂上りにはビールとソバで昼食とした。
  静かな山村の昼下がりといったのんびりした雰囲気が満ちている。

13:13 小赤沢 発
 ・津南への、ちょっとボロめのバスに乗る。
  乗客のうち、登山者は自分ひとりだった。ほとんどの人はマイカーでやってくるのだろうか。
 ・秋山郷の谷は、下るにつれてむしろ谷が深くなり、さすがに北越雪譜に歌われただけのことはあり、秋山郷の山深さを感じる。
14:10-58 津南町
 ・ここで、越後湯沢行きのバスへと乗り換えるが、しばらく待ち時間がある。
  津南町は、物淋しい小さな町で、田舎町の淋しい休日の午後というのが、やけに印象に残った。

 ・越後湯沢には16時前に到着、そこから16時過ぎの新幹線にて東京に帰る。
  東京に帰り着いたころには、早くも小雨が降り出していた。

  
訪問者数:3167人
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