光岳 〜 芝沢ゲートからピストン 〜

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:49
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,496m
• 下り: 2,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:56

5:28 芝沢ゲート
6:17 6:26 易老渡
7:27 7:33 面平
9:28 9:28 易老岳
10:17 10:17 三吉平
11:18 11:18 県営光岳小屋
11:31 11:40 光岳
11:49 11:49 県営光岳小屋
12:28 12:28 三吉平
13:20 13:20 易老岳
14:31 14:36 面平
15:17 15:24 易老渡
15:24 芝沢ゲート

天候

小雨のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇自家用車を芝沢ゲート前の駐車場に駐車。
・スタート時は自分の車を含め9台の車が駐車、下山時は7台の車が駐車。

コース状況／危険箇所等

【芝沢ゲート⇔易老渡】
◆4km強の林道歩き。路面状態はいいです。
【易老渡⇔易老岳（手前分岐点）】
◆易老渡に下ってきた際に、蛭が二匹ほど登山靴についていたので、蛭には注意が必要です！
◆傾斜がきつくならないように道がつけられており、登り下りしやすい道です。ただ、細かな石の上を歩くことになるので、足裏には優しくはありません。
◆2254.5mピークから一下りし、易老岳への登り返すあたりにちょっとした（かわいい）岩場があります。
【易老岳（手前分岐点）⇔光岳】
◆易老岳から三吉平までは、下り基調も、小さいアップダウンを繰り返します。

その他周辺情報

☆遠山温泉かぐらの湯で入浴。
・大人620円。

写真

小雨が降る中、スタート。

長い林道歩きを終え、橋を渡る。

橋を渡ってからは、登山道歩き。

易老渡から易老岳までは、1から30までの案内板が設置されている。

止まない雨の中、黙々と登る。

標高200mごとにも標識が設置されている。

面平に到着。
ここで少し休憩。

ゴゼンタチバナ

雨の中、苔たちがいつも以上に元気に見える。

マイヅルソウ

オサバグサ

2254.5mピークまで登ってきた。
ここでも休憩。

ちょっとした岩場もあった。

南アルプスの主脈に到達。

雨こそ止んだものの、ガスに包まれている。

三吉ガレからは何も見えず…。

霧の立ち込める中、佇む池が幻想的だ。

三吉平までやってきた。

キバナノコマノツメ

イワカガミとミツバオウレン

静光平。

水場の水はジャブジャブ出ている。

青空が見えた！

シナノキンバイ

ハクサンチドリ

光小屋まであと少し。

イザルヶ岳を振り返る。

雲間に見えた聖岳

光小屋を通過する。

青空は気持ちがいい！

信濃俣方面の縦走路。
いつか歩いてみたい。

光岳に到着！

串団子標識

少し先の展望台から光岩を見下ろす。

池口岳方面…。
展望がないので、光岩まで足を伸ばすのはやめにし、引き返すことに。

再びガスが濃くなってきたので、イザルヶ岳にも寄り道せず。

少し下ってきたら、再び少し青空が見えた。

サンリンソウ

タンポポ

面平まで下ってきた。
椹の大木を眺めながら休憩。

サワギク

この橋を渡れば、林道を歩くだけ。

林道をダラダラ歩いて駐車場まで戻る。
雲はもう夏雲だ。

ゲートまで戻ってきた。

感想

usofuyu

雨が残ることは承知の上で、トレーニングのために芝沢ゲートから光岳に登ることにした。
予報通り、展望はほとんど楽しめない一日だった。静光平から光岳山頂までの間、少し垣間見ることができた青空が、この日一番印象に残った風景となった。
この日の山行でお会いした人は13人。あいにくの天気の割には登山者が多いような気もしたが、静かな山歩きでトレーニングを積むことができた。