以東岳

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 10:59
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,851m
• 下り: 1,869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:59

5:46 大鳥登山口
6:44 6:44 冷水沢橋
7:17 7:17 七ツ滝沢橋
7:36 7:37 七ツ滝沢水場
8:01 8:04 七曲水場
8:25 8:34 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
10:11 10:15 三角峰下水場
10:58 10:59 オツボ峰 (御坪峰)
12:08 12:11 以東岳
12:21 12:34 以東小屋
13:54 13:54 東沢渡渉点
14:24 14:33 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
15:01 15:06 七曲水場
15:16 15:16 七ツ滝沢水場
15:29 15:29 七ツ滝沢橋
15:55 15:55 冷水沢橋
16:43 16:43 大鳥登山口
16:45 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　泡滝ダムまでの林道はダートあり。排水用の溝が数回林道を横切っているため、車の最低地上高があればあったに越したことはない、と思う。

コース状況／危険箇所等

　復路の東沢出合はたまたま水量が少なかったため石跳びで濡れずにすんだが、雨や雨後は増水が予想されるので、注意が必要かと思う。

その他周辺情報

かたくり温泉ぼんぼ JAF割 \400

写真

6/23 5:44

泡滝ダムの林道に駐車して出発

6/23 5:46

泡滝ダム

6/23 5:47

大鳥登山口
大鳥池まで0/10からのスタートで、1/10が15分とのことです。

6/23 5:49

ニョイスミレ

6/23 5:50

同左

6/23 5:52

オオバキスミレ

6/23 5:53

雪渓を数回横断

6/23 5:54

ホウチャクソウ

6/23 5:56

？

6/23 5:58

オオバキスミレ

6/23 5:59

このSBはいつ崩壊してもおかしくない。

6/23 6:03

やっとこさ1/10
これで本当に以東岳ワンデイできるのであろうか!?

6/23 6:06

今日の山行で数回顔を合わせることになる地元山形のお二人です。
いろいろ情報有り難うございました。

6/23 6:17

滝からミスト

6/23 6:18

ニリンソウ

6/23 6:18

同左

6/23 6:19

ヤマエンゴサク

6/23 6:19

キクザキイチゲ

6/23 6:20

タニウツギ

6/23 6:28

なかなか大きな雪渓

6/23 6:31

リュウキンカ

6/23 6:31

同左アップ

6/23 6:31

同左

6/23 6:33

3/10に到着
水場で喉を潤す。冷たくて美味しい。

6/23 6:36

ブナ林からフィトンチッドを貰う。

6/23 6:37

同左

6/23 6:44

冷水沢の吊橋を通過

6/23 6:45

同左

6/23 6:45

同左

6/23 6:46

きれいなブナ林

6/23 6:48

ユキザサ

6/23 6:49

オオカメノキ

6/23 6:54

ズダヤクシュ

6/23 6:55

ユキザサ

6/23 6:57

稜線が見えた。

6/23 6:58

ホウチャクソウ

6/23 7:03

カラマツソウ

6/23 7:10

ブナの大木

6/23 7:14

ギンリョウソウ

6/23 7:17

七ツ滝沢の吊橋を通過

6/23 7:18

同左

6/23 7:26

ブナの造形

6/23 7:46

カラマツソウ

6/23 7:46

ブナ湧水により水場は豊富です。

6/23 7:47

同左

6/23 8:09

同左

6/23 8:20

タムシバ

6/23 8:23

ツツジの先に池が...やった、ようやく大鳥池だ！

6/23 8:24

タチツボスミレ

6/23 8:26

以東岳と以東小屋が見えた。

6/23 8:27

タムシバ

6/23 8:28

大鳥小屋へ

6/23 8:28

湖面に山々が映っていた。

6/23 8:29

別名タキタロウ山荘、きれいな小屋です。

6/23 8:32

同左

6/23 8:33

大鳥池

6/23 8:33

この水場でポカリを作った。

6/23 8:33

釣り人によれば、この雪渓にはよく親子グマが遊んでいるとか.
怖っ!?

6/23 8:37

小屋のトイレ

6/23 8:37

トウゴクミツバツツジ

6/23 8:37

キャンプ場

6/23 8:40

少し池の脇を歩き、

6/23 8:41

すぐにオツボ峰コース(4時間)と直登コース(3時間)の分岐に。
迷うことなく展望の良いオツボ峰コースを選択した。

6/23 8:44

ショウジョウバカマ

6/23 8:45

イワウチワ

6/23 8:48

チゴユリ

6/23 8:51

ギンリョウソウ

6/23 9:19

ミツバオウレン

6/23 9:20

カタクリ

6/23 9:21

ミツバオウレン

6/23 9:24

イワカガミ

6/23 9:25

ツバメオモト

6/23 9:27

チゴユリ

6/23 9:31

バイカオウレン

6/23 9:31

同左

6/23 9:32

カタクリ

6/23 9:33

雪渓より以東岳

6/23 9:33

同左アップ

6/23 9:34

ミツバオウレン

6/23 9:36

サラサドウダン

6/23 9:38

ウラジロヨウラク

6/23 9:39

ギンリョウソウ

6/23 9:40

マイヅルソウ

6/23 9:45

サラサドウダン

6/23 9:45

同左

6/23 9:46

ヒメサユリ第1号登場です。

6/23 9:47

ウラジロヨウラク

6/23 9:47

シャクナゲ

6/23 9:47

同左

6/23 9:48

ゼブラ模様がきれいです。

6/23 9:48

稜線歩きに入った。

6/23 9:48

同左

6/23 9:48

アカモノ

6/23 9:49

シラネアオイ

6/23 9:49

キバナコマノツメ

6/23 9:50

キクザキイチゲ

6/23 9:50

滑れそうな斜面がたくさん

6/23 9:51

同左

6/23 9:52

同左

6/23 9:53

ミヤマクロスゲ

6/23 9:58

ヒメサユリの蕾

6/23 9:58

チングルマ

6/23 9:59

ヒメサユリと以東岳

6/23 9:59

ヒメサユリの蕾

6/23 10:00

同左

6/23 10:00

チングルマのなれの果てとヒメサユリ

6/23 10:01

ヒメサユリ

6/23 10:01

ヒメサユリの蕾がたくさん、この先1〜2週間がちょうど見頃です。

6/23 10:02

チングルマのなれの果て

6/23 10:03

オノエラン

6/23 10:03

同左

6/23 10:04

同左
この花もたくさん咲いていた。

6/23 10:10

ウラジロナナカマドと以東岳

6/23 10:12

ヒメサユリと以東岳

6/23 10:12

同左

6/23 10:12

ヒメサユリがたくさん

6/23 10:14

シロバナニガナ

6/23 10:14

明日滑る予定の月山。雪少な〜！

6/23 10:14

同左アップ

6/23 10:15

ヨツバシオガマ

6/23 10:16

同左

6/23 10:15

イワイチョウ

6/23 10:16

ナナカマドが多い。きっとここも秋には真っ赤に色づくことであろう。

6/23 10:19

コケモモ

6/23 10:21

ミヤマウスユキソウ

6/23 10:21

同左

6/23 10:21

同左

6/23 10:22

同左

6/23 10:22

同左

6/23 10:24

同左

6/23 10:25

同左

6/23 10:25

同左群落

6/23 10:26

同左

6/23 10:26

同左

6/23 10:27

登って来た道を振り返る。

6/23 10:36

ようやくオツボ峰が近づいてきた。

6/23 10:37

オノエラン

6/23 10:38

ツマトリソウ

6/23 10:39

月山

6/23 10:39

素晴らしいシュートです！

6/23 10:40

ミヤマキンバイ

6/23 10:42

ハクサンイチゲ

6/23 10:42

？

6/23 10:42

同左

6/23 10:43

鳥海も見えた。

6/23 10:44

月山

6/23 10:46

ミヤマウスユキソウと以東岳

6/23 10:47

ミヤマウスユキソウ

6/23 10:47

同左

6/23 10:47

同左

6/23 10:47

同左

6/23 10:48

同左

6/23 10:50

ニッコウキスゲ

6/23 10:52

振り返る

6/23 10:55

チングルマのなれの果て

6/23 10:55

同左

6/23 10:56

眼下に大鳥池が見えた。

6/23 10:59

やっとオツボ峰に到着。ここから以東岳頂上までコースタイム40分、行くしかない！

6/23 11:01

素晴らしい斜面

6/23 11:01

アオノツガザクラ

6/23 11:01

同左

6/23 11:02

月山

6/23 11:03

新庄〜神室山方面

6/23 11:11

実にマンダムな眺めです。

6/23 11:13

ここも良い斜面です。

6/23 11:15

大朝日岳が見えた。

6/23 11:15

コバイケイソウ、今年はどうも5年に一度の当たり年のようです。

6/23 11:18

月山

6/23 11:18

大鳥池

6/23 11:19

アオノツガザクラ

6/23 11:19

ハクサンチドリ

6/23 11:21

ゴゼンタチバナ

6/23 11:23

大朝日岳まで続く主稜線

6/23 11:24

以東岳頂上が近づいた。

6/23 11:25

月山に向かって滑っていきたい斜面です。

6/23 11:26

コバイケイソウと月山

6/23 11:27

朝日連峰主脈です。

6/23 11:28

イワイチョウ

6/23 11:28

チングルマ

6/23 11:31

飯豊連峰がドーン！

6/23 11:31

以東岳頂上がかなり近づきました。

6/23 11:32

マンダムなゼブラ模様です。

6/23 11:32

コバイケイソウ

6/23 11:39

チングルマ

6/23 11:40

ヒナザクラも咲いていた。

6/23 11:43

あとわずかです。

6/23 11:47

この岩峰を越えれば山頂です。

6/23 11:48

ミヤマダイコンソウ

6/23 11:48

同左

6/23 11:49

アカモノ

6/23 11:49

ベニサラサドウダン

6/23 11:49

同左

6/23 11:50

サラサドウダン

6/23 11:50

大鳥池までほぼ雪は繋がっていた。

6/23 11:51

チングルマ

6/23 11:53

ミヤマダイコンソウ

6/23 11:55

雪渓と大鳥池

6/23 11:55

こちらはミヤマキンバイ

6/23 11:56

ミヤマダイコンソウ

6/23 11:57

同左

6/23 11:58

さあビクトリーロードです。

6/23 12:02

しかし、この僅かな下りでハイマツの根につまずき思わず前に転倒、気づくと右手首から出血していた。

6/23 12:02

来た道を振り返る。

6/23 12:04

チングルマの群落

6/23 12:05

振り返ると月山

6/23 12:07

右手には以東小屋

6/23 12:09

そして、朝日連峰主脈

6/23 12:09

大鳥池

6/23 12:10

以東岳にゴール！長かった！

6/23 12:11

遠くに飯豊連峰

6/23 12:12

こちらは朝日連峰主脈

6/23 12:15

以東小屋と大鳥池

6/23 12:17

ミヤマウスユキソウ

6/23 12:18

同左

6/23 12:18

小屋のすぐ下から雪渓が続いている。

6/23 12:21

以東小屋
新しく建て替えられました。

6/23 12:22

中はとてもきれいです。

6/23 12:22

同左

6/23 12:23

復路は直登ルートを選択した。

6/23 12:24

月山、オツボ峰、そして雪渓

6/23 12:24

月山アップ

6/23 12:25

以東小屋直下の雪渓

6/23 12:25

イワイチョウ

6/23 12:36

チングルマ

6/23 12:37

しばらくは展望の良い尾根の下り

6/23 12:48

ミヤマリンドウ

6/23 12:48

ミヤマシオガマ

6/23 12:51

気のせいか湖面が近づいた気がする。

6/23 12:58

こちらもヒメサユリがたくさん咲いていた。

6/23 12:58

同左

6/23 12:58

同左

6/23 12:58

同左

6/23 12:58

同左

6/23 12:59

同左

6/23 12:59

同左

6/23 12:59

同左

6/23 12:59

同左

6/23 13:00

同左

6/23 13:00

同左

6/23 13:00

同左

6/23 13:00

ベニサラサドウダン

6/23 13:01

同左

6/23 13:02

今にも咲こうとしているヒメサユリ

6/23 13:02

ヒメサユリ街道

6/23 13:14

往路に登った尾根

6/23 13:29

大鳥池がすぐ近くに

6/23 13:31

カタクリ

6/23 13:32

同左

6/23 13:35

シラネアオイ

6/23 13:38

同左

6/23 13:38

同左

6/23 13:40

ツバメオモト

6/23 13:50

キクザキイチゲ

6/23 13:50

サンカヨウ

6/23 13:50

同左

6/23 13:51

シラネアオイ

6/23 13:51

同左

6/23 13:52

同左

6/23 13:52

サンカヨウ

6/23 13:54

サンカヨウの群落

6/23 13:54

東沢の渡渉

6/23 13:56

晴れていても少し流れはあった。

6/23 13:57

リュウキンカ

6/23 14:00

大鳥池まであと僅かの東沢

6/23 14:03

イワナの魚影

6/23 14:05

湖岸で釣りを楽しむ太公望たち

6/23 14:13

シラネアオイ

6/23 14:16

ヤマカガシが登場

6/23 15:29

七ツ滝沢の吊橋

6/23 15:30

同左

6/23 16:06

リュウキンカと大鳥川の流れ

6/23 16:43

ようやっと0/10で終了した。とにかく長かった！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

hareharawai

2週続けて東北の山行。今回は初日が以東岳、2日目が月山BCで、山頂から大雪城を滑走する予定。
初日の以東岳は大鳥池まではブナ林にフィトンチッドを貰いながらの歩き。大鳥小屋の水場で水を補給した後はオツボ峰への急登にかかる。ヒメサユリ、ミヤマウスユキソウの大群落に疲れも癒され、ようやく以東岳頂上直下まで来た。ところが、気を緩めてしまった途端にハイマツにつまずきいきなりの転倒。幸い右手首下から少し出血しただけで済み、大事に至らなくて良かった。
山頂で以東小屋管理人の方とお会いし、いろいろ情報を頂く。復路は直登ルートを下り、中間部がヒメサユリ街道だった。心配していた東沢の渡渉も水量がそれ程多くなく靴を濡らさず渡れてラッキーだった。ワンデイで大鳥小屋から下りる人は自分一人で、夕方まで歩くことになってしまった。バテバテになりながらもどうにか泡滝ダムまで帰還でき、充実した山行となった。