浅草岳・鬼ヶ面山（福島・新潟県境）

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:31

6:21 田子倉只見沢登山口
6:56 6:56 大久保沢の水場
7:28 7:28 田子倉眺め
8:00 8:00 鬼ヶ面眺め
9:15 9:33 浅草岳
9:52 9:52 前岳
11:28 11:28 鬼が面山
12:01 12:01 南岳
13:03 13:03 六十里越
13:24 13:24 六十里越登山口
13:52 ゴール地点

ルートはヤマレコによる自動入力です。（GPSデータではありません）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

マイカーは田子倉只見沢登山口近くの休憩所のあるところに停めました。
休憩所の中にトイレあると書いてありました。（未確認です）
六十里登山口に自転車を置いて、下山時は六十里登山口から只見沢登山口へは自転車で移動しました。
朝6時頃の六十里登山口では、既に路駐が始まっている状態でした。
只見沢登山口のほうは、キャパが大きいところに車も少なく、全然余裕でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険というところは無いと思いますが、只見沢からのコースの浅草岳山頂近くの急斜面や、浅草岳から鬼ヶ面山へ向かう途中のヤセ尾根の部分では、足の置き場所に気を使うようなところもあります。

場所によっては虫が多く、顔のまわりにまとわりついてきます。ブユもいたようで、数箇所刺されました。

写真

建物が無料休憩所です。登山口は線路の反対側にあります。

登山口へ向かいます。

登山口です。

ヤブデマリが咲いていました。

只見沢の流れ。

大きなトチやブナの木がありました。

ツルアジサイ

単管を組んだ簡素な橋ですが、助かります。

ミズタビラコ？

大久保沢、写真では見えにくいですが沢があり、最後の水場だそうです。

ギンリョウソウ

熊の爪跡とありますが、爪跡は分かりませんでした。

ウラジロヨウラク

浅草岳の山頂方面。

振り返って田子倉湖方面。

ハナニガナ？

鬼ヶ面山方面

同じく

カエデの仲間が花をつけてます。

コメツツジ

ヤマツツジ

「熊合せ」昔マタギが猟をしたと書いてあります。

ヤマツツジと鬼ヶ面山。

同じく

アザミの仲間。

タニウツギも咲いています。

ウラジロヨウラク

カラマツソウ？

第一ヒメサユリ発見。

サラサドウダン

ウラジロヨウラク

アカモノ

濃い目の色のヒメサユリ。

ベニサラサドウダン

ハクサンシャクナゲ？

ベニサラサドウダン

浅草岳山頂です。

コバイケソウが咲いています。

山頂直下の湿原付近から見た守門岳。

浅草岳山頂を見たところ。

ツマトリソウ

イワカガミ

コバイケイソウ

浅草岳山頂と前岳の間の雪渓です。

雪渓の脇にカタクリが一輪。

同じくシラネアオイも。

同じくバイカオウレン。

前岳付近に咲いていたシラネアオイ。

ゴゼンタチバナも花盛り。

ベニサラサドウダン

鬼ヶ面へ向かいます。

ウラジロヨウラク

サラサドウダン

ゼンテイカ（ニッコウキスゲ）も咲いています。

ヒメサユリも。

咲き始めのゴゼンタチバナ。

ウスユキソウの仲間。

オノエラン

苞の枚数が多いのもありました。

鬼ヶ面山山頂

ゴゼンタチバナ

南岳です。

ツバメオモトの花は、殆ど終わっていました。

ユキザサ？

オオカメノキ

サンカヨウ

コケイラン

反射板のところまでやってきました。

ミズタビラコ？

六十里登山口に出ました。

感想

大正屋

昨年、同じ時期に六十里からの往復で歩き、今回も同じコースで考えていたのですが、皆さんのレコで只見沢から上って六十里にくだるというのがいくつかあって、家のママチャリを車に積んでいけばそれができると前の日の夜に思いついて実行してみました。

昨年は、かなり蒸し暑い日で、暑さと鬼ヶ面山を過ぎてからのアップダウンのきつさでバテバテになってしまったのですが、今回はそれほど暑くなかったせいもあるのでしょうが、昨年の六十里往復より楽な印象でした。

昨年は、鬼ヶ面山ではヒメサユリがたくさん咲いていて、浅草岳山頂ではまったく咲いていなかったのですが、今年は浅草岳山頂付近も、鬼ヶ面山あたりもそれほど変わらずに咲いていました。

今年の方が残雪が少なくて、花の先進みが早いようです。